ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第75回

2024-07-12 22:42:39 | 虎に翼
寅子は、竹中に、家族の本音を記事にして欲しいと。
これをしないと家族との土台をつくれないから。
竹中は、寅子に、家族写真を渡します。皆、スンとしてますね。

多岐川の家での壮行会。
香子が提案してくれたようです。
寅子と香子、やっと話ができるようになったのですね。
良かったと思いました。ただ、みんなに会いたいけど、会えないと言う香子。
崔香淑を捨てたから。幸せだと言っていたので、それで良いのではないかと思います。

☆心に翼
多岐川が、服を脱ぎ始め、滝行のかわりに、水をかぶります。
「佐田寅子くん、この先の輝きの人生を願って。頑張れ、負けるなよ、こっちは、まかせろ。さみしいぞ。」
寅子は、多岐川からも慕われていたのですね。
涙の別れです。

轟法律事務所にて。
寅子は、よねに、「そろそろ自分の道に戻るのはどう?」「私確信しているのよ、弁護士になったよねさんしか、救えない人たちがたくさんいるって。」
きっと、よねは、弁護士になるような気がしています。

昭和27年(1952)の春、寅子たちは、新潟へ。
新潟三条市。
優未のかぶったスンの仮面は、なかなかとれません。
二人だけの生活になって、寅子も逃げ場はなくなります。
果たして、仕事と子育て、両立できるものでしょうか。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)

虎に翼 第74回(7/11)

2024-07-12 22:08:27 | 虎に翼
寅子が変わってしまったという道男。
まだ出入りしているんか~い。
寅子は、家族会議を開き、どこが変わったのか教えて欲しいと。
まず、花江が謝ります。ホント、いい人。
新潟に皆でついていくと行ってくれます。
家族ひとりひとりの本音を聞いていく寅子。そのたびに頭を下げます。
偉いですね。人から指摘されて、冷静に判断できるなんて。
皆の意見を聞いたうえで、寅子は、優未と二人で新潟に行くと。
私も優未に決めてもらったらと思いましたが、花江が言うように、決めるのは、ダメだと思いました。
決断の責任は、寅子が負うべき。

☆心に翼
寅子は、優未にあやまったうえで、「今ここで、優未と別れてしまったら、私と優未の間は、取り返しがつかないこともわかる。」「お母さん頑張るから、生まれ変わるから、新潟についてきて下さい。お願いします。」
「はい。」即答する優未。「ありがとう。」と寅子。
この場面は、みている方もウルウルでした。

桂場が、寅子を新潟に赴任するようにしたのは、寅子のためだったのですね。
寅子に、裁判官としての土台をつくって欲しかったと。
こちらも、いい話。
家族会議といい、桂場の寅子への愛(変な意味ではなく)、とても素敵な回となりました。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)