杉田兄弟が、深田を麻雀大会に誘いますが。
寅子が、代わりに参加しましょうかと提案。
杉田兄弟からは、嫌がられます。
優未、学校帰り、同級生に一緒に帰ろうと誘われて従います。
寅子のアドバイスを思い出していたことから、今までだったら、断っていたのかもしれませんね。
寅子が本庁で受け持つ刑事事件。
被害者19歳、加害者20歳。
元々は、被害者による窃盗事件。
この1歳の違いがものをいうのですよね、たぶん。
寅子が、どのような審判を下すか興味津々です。
ライトハウスにて。
寅子と航一、そして涼子。
寅子が、「どうしても彼らの人生に想いをはせています。」
☆心に翼
涼子が寅子に、「多くの子供たちやご家庭をみてきた寅ちゃんだからこそ、見極められる真実がある。」
良いこと言いますね。
涼子から日曜日の来訪を誘われる寅子。
優未は、稲になついて、「稲さんと一緒にいたいの。」
一緒に行けるようになると良いなあ。
日曜日のライトハウス。
そこにまた航一。航一は、単身赴任なのでしょうか。子供の世話は、義母がしているのでしょうか。
それはおいといて、航一が、麻雀好きだとわかります。
きっと麻雀大会につながりますね。
それとも、寅子が航一と仲良くなるきっかけになるのか。
そこへ、森口娘。自習しにやってきたようです。
涼子のとっておきは、あの毒入り饅頭ならぬ毒なし饅頭。
美味しそう!
懐かしいですね、あの頃。
涼子が用事で出かけたあと、残ったのは、寅子と玉。
玉から、「お嬢様を自由にして差し上げたいんです。」。
玉にとって、涼子はお嬢様ですから、逆に世話されることを心苦しく思っていることでしょう。詳細な事情は、わかりませんが、涼子にとって、玉へ恩返しすることが、生きる糧になっていると思います。
きちんと二人で話ができると良いですね。その仲を取り持てるのは、寅子しかいないのかも。
今回、涼子の心ばえのきれいさに感動しました。
良家のお嬢様としてチヤホヤされながら、それにおごることなく。
おつきの玉への心遣いができて。
寅子をうらやむでもなく、誇りに思っている、涼子のような友人をもてたのも、寅子の人徳なのかもしれません。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)