ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第51回

2024-06-10 21:36:03 | 虎に翼
「女子と小人は養い難し?」
女性と徳のない人間とは、近づけると図に乗るし、遠ざければ怨むので、扱いにくいものである、という意味です。

花岡は、餓死。
闇の物をいっさいとらなかったようです。
花岡の死は、法曹界の人間だけでなく世間の人々も、衝撃を受けましたとナレ。
餓死って、昭和の時代に起きうることなのですね。
法律は、人を守るためのものなのに・・・という想いです。
寅子が優未に、「いってくるね。」と言ったとき、少し微笑んだ優未が、かわいらしいです。

酒を飲み酔っ払っている轟の前に現れるよね。
燈台のマスターは、亡くなったそう。
よねが、轟に、「惚れてたんだろ。」というひと言にびっくり。
どういう意味だろうと悩んでしまいました。
LGBTのそれか、単に男が男に惚れるという意味か。
轟自身自覚がないようなので、深く考えなくても良いのかもしれませんが。

ボーッとしながら涙する寅子。

☆心に翼
桂場は、寅子に、「我々が、あいつのためにすることは、泣くことじゃない。」

よねは、轟に、「一緒にやらないか。」と声をかけます。
あの前ふりは、よねが轟に恋愛感情がないという意味だったのか。
二人が手を組んだら最強な気がします。

二人が、いつものベンチを去った後、やってくる寅子。
いつか、寅子は二人ときっと再会できますよね。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)


光る君へ 第23回 雪の舞うころ

2024-06-10 20:52:24 | ドラマ
前回のつづき
周明が、「証人だ。」と言って、犯人の目撃者を連れてきます。
国府の偉い人に脅されたようです。
通詞を殺したのは、早成。悪気はなかったようですが。
為時は、朱を解き放て、と命令します。

朱は為時に、宗と日本の商いをはじめたいと。

まひろは周明に、「宗人なのか、日本人なのか」と問います。
周明は、宗人と答えますが、生まれは対馬。元々は日本人ということでしょう。
周明は、苦労したようです。
まひろは、宗の話を聞かせて欲しいと。
まひろは、周明に中国語を習い始めます。
二人の関係は、縮まります。良い感じにみえます。

行成は、帝の心情を思い苦しみます。
道長は、行成に、「頭を冷やせ。」「同情をかい、利用しようとしている。」
いつの間に、こんなに冷たくなったのでしょう。

帝は、中宮を忘れられないようで、入内した女御にも振り向かないとのこと。
倫子の策で、帝と女御が語らう場をもうけることになります。
が、上手くいきません。

詮子は、帝の気持ちがわからないと道長に愚痴ります。
道長は、「妻が二人いるけれど、心は違う女を求めておりまする。」と大胆発言。

中宮は、無事に姫御子を出産。
帝は、中宮に会いたいと繰り返します。

是貞親王登場。
一条天皇の4歳上の東宮。
将来天皇になる人ですね。
中宮が生んだのが姫御子で安心したようです。

長徳三年(997)
宣孝が越前までやって来ます。
まひろとウニを食べる姿は、微笑ましいです。
宣孝はまひろに、「都に戻って来い。わしの妻になれ。」
突然のプロポーズ。年の差を除いては、良い夫婦になれそうです。何と言っても気が合いますよね、この二人。

周明は、朱に、まひろのことを取り込んで、左大臣に文を書かせ、朱様の力になれるようにする、と。
そ、そんな思惑があったのですか。
残念。松下洸平さんが演じているので、いい人かと思ってました。

まひろが、宣孝と結婚するのは、史実です。
為時が頼み込んで結婚するのかと思ってました。
ある意味、相思相愛です。
まひろには、幸せになって欲しいです。