ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第31回

2024-05-13 22:30:17 | 虎に翼
「女の心は猫の目?」
女とは、寅子のことでしょうか。
寅子の心変わりを案じているのかも。

1939(昭和14年)春
優三は、直言の工場で住み込みで働くことになりました。
とうとう猪爪家を出ていくのですね。でも、直言の工場ということは、縁はつながっているのだと思います。
とらこは、1年6か月、雲野法律事務所で修習。
1939年7月
寅子も轟も疲れている様子。
ここ3か月判例の写しらしいです。

雲野は、落合洋三郎の出版法違反の裁判での弁護人を頼まれます。
検察から起訴。
公判一回目。落合教授の門下生たちが押しかけたため、非公開。
1939年12月
水掛け論。

☆心に翼
寅子は落合教授の著書すべてに目を通します。少しでも貢献して力を証明しないと。去っていった仲間たちのためにも。

雲野は、寅子のまとめたノートを見て思いつきます。
別の観点から攻めることを。
本の内容ではなく、出版年から無罪を主張。
スッキリしました。実にわかりやすい描写です。

寅子のところへ、花岡から電話。
試験に合格したので、はれて、裁判官に。
花岡は、二人でお祝いを申し出ます。
おやおやおや~というナレ。私も、おやおやおや~と思いましたよ。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

映画 名探偵コナン 11人目のストライカー

2024-05-13 21:55:02 | 映画
Huluで視聴しました。
劇場版名探偵コナンシリーズ第16作目。
2012年4月公開映画です。

舞台は、題名からわかるようにサッカースタジアム。
J1リーグ20周年プロジェクトとのコラボレーションらしく、現役プロサッカー選手が本人役で登場。
話題作りとしては良いのかもしれませんが、明らかに棒読み。普通に声優さんを使った方が良いのではないかと思いました。遠藤選手とか、本人とよく似てました。

例によって爆弾事件で始まり、爆弾事件で終わりました。
10カ所の爆弾をひとりで仕掛けるというのも、ありなのかと思ってしまいました。
が、10人のストライカーに運命を委ねるって、かっこいい話です。
メインは、11人目のストライカーであるコナンでしたが。
その前に、少年探偵団の活躍があり、いい話になりました。
誰も死者が出ない作品でした。それが、良いですよね。
狙われていた毛利小五郎が、実は、人助けをしようとしていたというのも、良かったです。
毎回舞台が変わって、登場人物は、ほぼ同じなのに、マンネリ化を感じない、コナンの映画が、見続けられているわけが、少しわかった気がします。

エンディングテーマは、いきものがかりが、歌っていました。私的には、今までで一番好きな歌です。

映画の評価 75点


光る君へ 第19回 放たれた矢

2024-05-13 20:56:38 | ドラマ
放たれた矢とは、長徳の変のことだろうなあと予想しました。
長徳元(995)年6月 一条天皇は、道長を右大臣に任じました。道長は公卿のトップとなりました。
野心のなかった道長が、あれよあれよという間に公卿のトップです。
関白にもなりたくないという道長。
道長は一条天皇に、「今までとは異なる道を歩みとうございます。」

道長対伊周が、加速します。
しかし、明らかに公卿の信頼を得ているのは道長の方だと思います。
伊周のやり方、汚いですし。
4人衆は、相変わらず仲が良さそうです。
最初の頃に比べると立場は、変わってしまいましたが。
行成が道長の間者のような役を請け負うとは、びっくりです。

為時は、申文を書いています。今年を最後にする意向。
清少納言がまひろを訪ねてきます。二人の関係って、こんなに仲良かったのかは怪しいです。
清少納言の仲介で、中宮に会うことになるまひろ。
まひろは、一条天皇に、「すべての人が、身分の壁を越せる機会がある国は、素晴らしいと存じます。」と言います。これも史実?なのかと思ってしまいました。
身分の違う人と天皇が会話するとは考えにくいからです。
まひろの意見は、画期的なものですね。

為時は、従五位の下にじょせられます。道長の推挙。
国司任命かと喜ぶまひろ。

光子の元へ通う伊周の前に、見事な牛車。
隆家が矢をいったのは、花山院でした。
元天皇ですよ。大ごとです。
隆家役の竜星涼さん、『ちむどんどん』に続き、ダメ兄を演じています。永山絢斗さんの代役らしいのですが、かわいそすぎると思います。

今後、中関白家の没落が始まります。
定子の立場も悪くなります。
歴史上、わかっているところもあり、悲しいできごとも増えていくでしょう。
いずれは、道長の娘たちが入内し、道長も、所詮兼家や道隆と同じになってしまうのか。どう描かれるのか。
面白くなってきました。