直言のつてで、マッチのラベル貼りと箱詰めの仕事をわけてもらうことになりました。働き手は、寅子と直明。
阿笠博士ではなく重田も登場。
直言は体調を崩し。はると花江は、繕い物の仕事。
昭和21年(1946)
年が明けました。
☆心に翼
直言が、「こうして家族そろって、新年をすごせること、幸せに思わないとな。そろっては、いないか。」
花江が、「優三さんの話をして良いのよ。写真を飾って良いのよ。」
あたたかい言葉が、心にしみます。
家族そろって、新年を迎えられること、ホント、大事です。幸せなことです。
優未役の子役ちゃん、みたことがあると思ったら、『らんまん』で、園子役だった斎藤羽結ちゃんではないですか。1年経って大きくなりました。
昭和21年(1946)5月
優三の消息は、わからないまま。
直明が、こっそり本を読んでいます。
直明は、きっと大学進学したいのでしょう。でも、家族のために犠牲になろうとしているのです。
寅子は、直明のために、弁護士として再就職しようとしますが。雇ってくれるところがありません。
昭和21年(1946)10月
直言、倒れます。
写真の裏にある紙を見つける寅子。「みるんじゃない。」と叫ぶ直言。
その紙は、優三の死亡告知書。戦病死となってました。
衝撃です。
なぜ、直言は、優三の死を隠そうとしたのでしょうか。
直道の死は、告げたのに。何らかの理由があるのでしょう。
寅子の反応は、唖然とした感じでした。実際、そうだろうなあと思います。
みているほうも、寅子が嘆き叫ぶより、悲しみがじわじわきます。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)