「女は三界に家なし?」
女は三界に家なしの意味を調べてみました。
女は、幼少のときは親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従わなければならないものであるから、この広い世界で、どこにも安住できるところがない。
昔はそうだったのでしょうか。今週は、花江が主人公かな。
前回、それらしき描写がありましたね。花江の味付けに、OKをださなかったはる。二人とも悪くないですけど。嫁姑関係は、難しいですね。
昭和8年(1933)
明律大学女子部2年生に進学して半年の寅子。
明律大学女子部は、退学者続出。入学希望者激減。
実績がないと新入生を増やすのは、困難かもです。退学者が出るのは、結婚する人が多かったからでしょうか。そのあたり、描いて欲しかったです。
寅子たちは、入学者を増やすため、法廷劇をすることにします。
2年生と3年生合同で。といっても、3年生は、二人になってしまったようです。
花江が電話の前で、ため息をつきます。
何かあったのかな。そうは、見えなかったですが。
寅子は、月経が人より重めでした。と、いきなり出てきたので驚きです。
大学を4日も休んだようで。私も、重めだったので、寅子の気持ちは、わかりますが、学校を休んだことはなかったです。私より重めだったとしたら、相当だと思います。
☆虎に翼
法廷劇『毒饅頭殺人事件』の劇中劇が、楽しかったです。
寅子が、弁士役だったのも、なお面白さが増しました。
これからも、こんな形で、劇中劇があるかも。
衣装作りで寅子の家に集まる4人組。
崔香淑が、花江のことを女中と間違えます。それは、ちょっといやかなりかわいそう。
花江は、寅子に、「寅ちゃんには、お嫁に来た人の気持ちなんて、わからないわよ。」
といったとき、はるの姿が。気まずいです。
はると花江の間に、何があったのでしょうね。結婚して1年以上経って、いろいろあったかもしれません。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)