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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第11回

2024-04-15 22:13:32 | 虎に翼
「女は三界に家なし?」
女は三界に家なしの意味を調べてみました。
女は、幼少のときは親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従わなければならないものであるから、この広い世界で、どこにも安住できるところがない。 
昔はそうだったのでしょうか。今週は、花江が主人公かな。
前回、それらしき描写がありましたね。花江の味付けに、OKをださなかったはる。二人とも悪くないですけど。嫁姑関係は、難しいですね。

昭和8年(1933)
明律大学女子部2年生に進学して半年の寅子。
明律大学女子部は、退学者続出。入学希望者激減。
実績がないと新入生を増やすのは、困難かもです。退学者が出るのは、結婚する人が多かったからでしょうか。そのあたり、描いて欲しかったです。

寅子たちは、入学者を増やすため、法廷劇をすることにします。
2年生と3年生合同で。といっても、3年生は、二人になってしまったようです。

花江が電話の前で、ため息をつきます。
何かあったのかな。そうは、見えなかったですが。

寅子は、月経が人より重めでした。と、いきなり出てきたので驚きです。
大学を4日も休んだようで。私も、重めだったので、寅子の気持ちは、わかりますが、学校を休んだことはなかったです。私より重めだったとしたら、相当だと思います。

☆虎に翼
法廷劇『毒饅頭殺人事件』の劇中劇が、楽しかったです。
寅子が、弁士役だったのも、なお面白さが増しました。
これからも、こんな形で、劇中劇があるかも。

衣装作りで寅子の家に集まる4人組。
崔香淑が、花江のことを女中と間違えます。それは、ちょっといやかなりかわいそう。
花江は、寅子に、「寅ちゃんには、お嫁に来た人の気持ちなんて、わからないわよ。」
といったとき、はるの姿が。気まずいです。
はると花江の間に、何があったのでしょうね。結婚して1年以上経って、いろいろあったかもしれません。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)


光る君へ 第15回 「おごれる者たち」

2024-04-15 20:53:23 | ドラマ
おごれる者は、道隆一族のことでしょう。
道隆の横暴が、続くのでしょう。

永祚二(990)年
道隆は、定子を中宮にたてます。
さらに、詮子を内裏の外へ遠ざけます。
なんか露骨すぎて嫌ですね。詮子は、妹なのに。

道兼は、無残な姿になってしまいます。藤原公任のところへ転がり込み。
道長が迎えに行きます。道兼が、ひどい人なのに、「私は、兄上にこの世で幸せになっていただきとうございます。」と励まします。

正歴四(993)年
元号がコロコロ変わる時代だったのですね。
道兼は、内大臣に。伊周は、権大納言。道綱と公任は、参議。
帝役が、柊木陽太くんから塩野瑛久 さんへ交替しました。柊木くん、好きなので残念。
道隆の横暴は続き、公卿の心は、道隆から離れます。当然ですね。

ききょうが、定子の女房になることに。
ききょうの希望でもありましたね。
定子が、ききょうのことを「清少納言」とよぶことを決めてしまいます。

伊周と道長の弓比べ。
伊周が、「わが家より帝がでる」と願いを言うと、道長も同じ願いを言います。
「われ、関白となる」と言うと、道長も、同じ願いを言おうとしたとき、道隆が止めます。
将来、伊周と道長の跡目争いが起きるのですよね。その前ぶれのようでした。
だんだんと道長が、兼家化してきました。

まひろは、さわと石山寺へ。
そこで、道綱の母と出会います。あの有名な蜻蛉日記の作者です。
道綱の母は、「わたしは、日記を書くことで、救いました。」と。
これが、源氏物語を書こうと思ったきっかけ?かな。

都の近辺では、疫病が流行りはじめていました。
何でしょうね。当時は、わからなかったでしょうけど。
道隆、いずれは・・・ですよね。疫病が関係するのでしょうか。

平家物語にあるように、「おごれる者はひさしからず」ですかね。