先週の『カムカムエヴリバディ』を観ていて、
錠一郎が、るいに、「何もできないのに結婚したことを後悔していない?」という質問を投げかけます。
るいは、「そんなことを言ったら離婚やで。」と答えます。
二人の会話を聞いて、結婚とは?と考えました。
二人の愛情を確認できたということでも、この会話は、私の心に届きました。
残念ながら、土曜日版では、カットされていましたが。
るいにとって、結婚相手とは、自分と寄り添えあえる人、一緒に生きていく人なのだろうなあと思いました。
もちろん、夫が家族のために働いて、お金を稼いで養うというのも、結婚の意味であると思います。
実際、私が、結婚した頃は、結婚=永久就職と言われていました。
結婚相手に、お金を稼いでくれる人だけを求めては、結婚は上手くいかないと思うわけです。
結婚の前提に、相手を好きであるということがあるのは、言わずもがなとして。
窮地の時に、補えあえることが、結婚だと思います。
朝ドラで言えば、錠一郎が、トランペットを吹けなくなったことは、窮地です。
そのときに、るいは、錠一郎を見捨てることはなく、錠一郎のために、働こうと思ったわけです。
良いときは、結婚相手は誰でも同じなのですが、ピンチの時、相手のためにできる事を頑張っていこうと思える関係が、結婚の醍醐味でもあると思うのです。
生涯一緒に生きていくこと、そのためには、お互いの努力は不可欠。
大事なのは、同じ方向を向いていることだと思います。
家族として目指すものが、同じでなければ、結婚生活、悲しいものになっていくのではないかと。
と、還暦過ぎたおばあちゃん目線の結婚観でした。
錠一郎が、るいに、「何もできないのに結婚したことを後悔していない?」という質問を投げかけます。
るいは、「そんなことを言ったら離婚やで。」と答えます。
二人の会話を聞いて、結婚とは?と考えました。
二人の愛情を確認できたということでも、この会話は、私の心に届きました。
残念ながら、土曜日版では、カットされていましたが。
るいにとって、結婚相手とは、自分と寄り添えあえる人、一緒に生きていく人なのだろうなあと思いました。
もちろん、夫が家族のために働いて、お金を稼いで養うというのも、結婚の意味であると思います。
実際、私が、結婚した頃は、結婚=永久就職と言われていました。
結婚相手に、お金を稼いでくれる人だけを求めては、結婚は上手くいかないと思うわけです。
結婚の前提に、相手を好きであるということがあるのは、言わずもがなとして。
窮地の時に、補えあえることが、結婚だと思います。
朝ドラで言えば、錠一郎が、トランペットを吹けなくなったことは、窮地です。
そのときに、るいは、錠一郎を見捨てることはなく、錠一郎のために、働こうと思ったわけです。
良いときは、結婚相手は誰でも同じなのですが、ピンチの時、相手のためにできる事を頑張っていこうと思える関係が、結婚の醍醐味でもあると思うのです。
生涯一緒に生きていくこと、そのためには、お互いの努力は不可欠。
大事なのは、同じ方向を向いていることだと思います。
家族として目指すものが、同じでなければ、結婚生活、悲しいものになっていくのではないかと。
と、還暦過ぎたおばあちゃん目線の結婚観でした。