カムカムエヴリバディ 第44回

クリーニングの仕上がり品をジャズ喫茶に持っていくるい。
月極で頼まれます。

るいは、ジョーのクリーニングも、持っていきます。
ジョーの代わりに、インスタントコーヒーをいれるるい。
岡山の祖父のことを思い出します。

◎nice scene
ジョーが、クリーニングの仕上がり品をみて、「宇宙人って、書いてる。」
るいが、「ただの記号です。」
ジョーが、「なんか、かっこええなあ。」
るいが、「良かった。変わった感性の人で。」と心の中でつぶやきます。
良い関係ですよね。
ジョーなら、るいの額の傷をみても、「かっこええ。」と言いそうです。

ジョーが演奏する「On the Sunny Side of the Street」を聴いて、聞きおぼえがあると思うるい。
詳しいことを思い出せず。

片桐がクリーニングを取りに来ます。
るいが、笑顔で、「ありがとうございました。」と言ったのは、おそらく、片桐への想いを表現したのでしょう。
それにしても、変わり身早すぎ？

るいは、ジョーの洗濯物に、宇宙人ではなく、ジョーと縫い付けます。

＃次回への期待度○○○○○○○○(8点）

義母と娘のブルース 謹賀新年スペシャル 2022

録画していたものを、先ほど見終わりました。
年末年始にかけて、本編の再放送、2020年のスペシャルを再放送していましたね。
チラ見しました。
別個に、パラビにて、本編のディレクターズカットを観ている途中です。
ディレクターズカット、思いのほか長いです。CM抜きで一時間ぐらいあります。

今回のスペシャル、前回の最後が、良一にそっくりな人と亜希子が出会うところで終わりました。
これは、続きがあるなあとおもっていたら、ありました。
続きです。
ただし、お話は、麦田ベーカリーと白百合製パンの合併の話。
それに、良一そっくりの岩城が、関わるということです。
企業合併の詳しいところは、疎いので、よくわからなかったです。
仕組みを説明されてもねえというところです。
　
ドラマの最初が、岩城と亜希子の結婚写真で、果たして、この写真のように二人が結婚するかが焦点？
亜希子の初恋は、良一だったのでしょうが、まさか、こんなそっくりさんいないですよね。
世の中には、7人そっくりな人がいるらしいですが。
ヒゲがあるかどうか、竹野内さんが、うまく演じ分けていました。
亜希子の心臓バクバクのシーンが、かわいらしいです。いったい、何歳の設定でしょう。

亜希子、みゆき、岩城の三人で遊園地に行くシーン、良かったですね。
岩城の話は、一部は本当の話だったようです。本来、悪い人ではないのでしょう。
みゆき役の上白石萌歌さんと竹野内さん、本編で共演がなかったですよね。
そう思うとなんか不思議。これも、奇跡なのかもしれません。

おバカな麦田章を演じる健くんも、凄いなあと。
昨年観た映画『るろうに剣心』とは、大違いです。
そうです。この本編撮影と同時に、朝ドラ『半分、青い。』にも出ていたのですから、俳優さんも、大変です。
バカだけれど憎めないのが、健くんらしいというか。
こんなイケメンを亜希子さん、ふってしまうというより眼中になし。

前半は、退屈な部分もありましたが、最後の方で泣かされました。
亜希子が、岩城のよいところは、明日があるというところだと。
良一には、明日がない、会いたくても会えない。
生きていることが大事と言われたような気がしました。
良一との名場面が蘇りました。

亜希子と岩城、麦田章が、メインで、みゆきや大樹、下山の出番が、少なかったのが残念です。
みゆきと大樹の関係は、良好のようでしたが。

出演者が同じで、またいつか、スペシャルの放送を観たいです。
最後は、ホッコリさせられるドラマです。

初売り 2022

いつものクリーニング店で、いただきました。
ちょっとした心遣いが、嬉しかったです。
いい年になるような気がします。

日本沈没 第8話(12/5)

日本沈没の事実は、世界が知ることとなります。
円の暴落。
首相は、国民に、真実を伝えます。
今後、世界各国への移民が必要となります。

まず交渉相手は、中国。
五社を譲り受けるという条件。
常磐医療のみ中国へは行かないと。
里城が、移民交渉の先頭に立ちます。
天海が提案したのは、ジャパンタウン構想。
そうなれば良いですが、現実に実行するのは、難しそうです。
里城の40年前に、中国へ行ったことに対する恩返しということで、交渉がまとまります。

全国で、沈没のタイミングがずれるということから、一番遅く沈没するであろう北海道に、首都機能移転。

移民交渉、移民枠配分方法が、問題になります。
天海の母は、ずっとここにいると。
「それまでして、生き延びるのが、本当に幸せやろか。」
仮に、日本沈没がわかったら、海外に行きたいと思うか、自分でもよくわかりません。
天海母の気持ちは、よくわかります。
椎名は、おひとりさまコース。
椎名は、「今できること、精一杯やらなきゃって。」と決意を語り、各国からの応援メッセージを映像化。

東山首相滞在のホテルで爆破事件。
テロでしょう。首相に抗議している人、よく出てきました。

今回も、一般庶民として描かれたのは、天海母ひとりだった気がします。
いろいろな立場の人たちを描いて欲しかったです。
庶民は、政府がどう動くかより、一般の人たちの想いを知りたいのではないでしょうか。
次回、最終話。
どういう話になるのでしょうか？
希望のひとという副題があるので、おそらく、ハッピーエンドになるのではと期待します。