ポチの女房

専業主婦のつぶやき

とと姉ちゃん 第45回

2016-05-25 22:57:06 | とと姉ちゃん
タイピストになるために頑張る常子の巻。
といいつつ、タイピストになりたい理由が、お給金の高いところというのは、なんだかなって思います。
かかにしても、鞠子の進学OKのために、常子をあてにしているのも、なんだかなって。
かかには、常子が嫁にいくという選択肢は、考えられなかったのでしょうか。
もう一度、滝子の申し出を真剣に考えても良かったのではないでしょうか。
そうしたら、「暮らしの手帖」は、できませんものね。
実際には、どうだったのでしょう?モデルとなった人も、妹のために就職したのかしら。

東堂先生に個人レッスンをうけられるのも、不自然に感じます。
また、タイプの練習のために、武蔵を巻き込むのも。
もう、森田屋のお手伝いは、なしになったのでしょうか。
と疑問がたくさんわいてしまいます。

良かったところは、武蔵が、常子を励ますところです。
☆武蔵の鋭いひと言
「常子さんも、他と比べて、自分を卑下する必要はないんです。翌檜(あすなろ)として、ちゃんと育てば、檜にだって負けない立派な樹木になる。常子さんなら、必ずタイピストになれます。」

昭和11年12月
就職試験の日。

*次回への期待度○○○○○○(6点)