見に行きました。
コメディのつもりで行きましたが、ホロリとするところもありました。
ほっこりした映画でした。
ネタバレを含む感想を書きます。
主人公は、阿部サダさんでしたが、どちらかというと瑛太さんの方が、メインだったような印象を受けます。
二人の共演は、『なくもんか』以来とのこと。この映画も見ましたが、二人の息はピッタリでした。
庶民の時代劇というのは、珍しいのではないでしょうか。
時代劇といえば、武士の世界が多いですよね。
原作が、実話に基づいたものだそうです。
「無私の日本人」という本が原作だとか。
こんなに多くの無私の人たちの姿には、感銘を受けます。
でも、自分がとなると、家族ではなく宿場町全体のことを考えられるというのは、実際のところ、できないと思います。
同じような感想を竹内結子さんが、パンフレットのインタビューでも答えていました。
しかも、自分の功績を自慢してはいけないなんて、普通の人には、できないと思いますが。
山崎努さんは、少ししか出演がありませんでしたが、存在感大でした。
まだお元気そうなので、これからも、映画やテレビに出演して欲しいです。
先代・浅野屋甚内が、少しずつ、宿場町のためにお金を貯めていた話をする二代目・浅野屋甚内が、語るところで、涙しました。
先代の意思を二代目が、継いでいるところにも、感動しました。
浅野屋の人たちは、守銭奴なのかと思っていましたから。
どうやって、お金を集めていくのかなと思っていましたが、なかなか、その苦労が目にみえるようで、良い描き方だなと思いました。
そんな中、松田龍平さんの役、光っていました。
ゲストとして、フィギュアの羽生結弦くんが出ることを知っていましたが、けっこう良かったです。
語りは、誰なのかなと思っていて、最後のテロップで、濱田岳さんだとわかりました。
聞きやすい語りだったと思います。
寛永通宝は、ちょうど、「あなたにイイネ!」で話題になっていたので、とりわけ親近感がわきました。
監督の中村義洋さんの作品は、『奇跡のリンゴ』『白ゆき姫殺人事件』についで、3作目になると思います。
どの作品も、毛色が違っていますが、面白い作品に仕上がっているなと思います。
次回作にも、期待です。
コメディのつもりで行きましたが、ホロリとするところもありました。
ほっこりした映画でした。
ネタバレを含む感想を書きます。
主人公は、阿部サダさんでしたが、どちらかというと瑛太さんの方が、メインだったような印象を受けます。
二人の共演は、『なくもんか』以来とのこと。この映画も見ましたが、二人の息はピッタリでした。
庶民の時代劇というのは、珍しいのではないでしょうか。
時代劇といえば、武士の世界が多いですよね。
原作が、実話に基づいたものだそうです。
「無私の日本人」という本が原作だとか。
こんなに多くの無私の人たちの姿には、感銘を受けます。
でも、自分がとなると、家族ではなく宿場町全体のことを考えられるというのは、実際のところ、できないと思います。
同じような感想を竹内結子さんが、パンフレットのインタビューでも答えていました。
しかも、自分の功績を自慢してはいけないなんて、普通の人には、できないと思いますが。
山崎努さんは、少ししか出演がありませんでしたが、存在感大でした。
まだお元気そうなので、これからも、映画やテレビに出演して欲しいです。
先代・浅野屋甚内が、少しずつ、宿場町のためにお金を貯めていた話をする二代目・浅野屋甚内が、語るところで、涙しました。
先代の意思を二代目が、継いでいるところにも、感動しました。
浅野屋の人たちは、守銭奴なのかと思っていましたから。
どうやって、お金を集めていくのかなと思っていましたが、なかなか、その苦労が目にみえるようで、良い描き方だなと思いました。
そんな中、松田龍平さんの役、光っていました。
ゲストとして、フィギュアの羽生結弦くんが出ることを知っていましたが、けっこう良かったです。
語りは、誰なのかなと思っていて、最後のテロップで、濱田岳さんだとわかりました。
聞きやすい語りだったと思います。
寛永通宝は、ちょうど、「あなたにイイネ!」で話題になっていたので、とりわけ親近感がわきました。
監督の中村義洋さんの作品は、『奇跡のリンゴ』『白ゆき姫殺人事件』についで、3作目になると思います。
どの作品も、毛色が違っていますが、面白い作品に仕上がっているなと思います。
次回作にも、期待です。