萎縮社会

とくダネ!で特集していました。

ＳＮＳの発達によるものでしょうか。

募金活動をしている学生さん達に、「そんな時間があるなら、バイトをして募金しろ。」なんてね。
大学生であることの証明書をつけないといけない世の中になってしまったのですね。

マタニティ－マークをつけたら、「妊婦はそんなに偉いのか。」なんてね。
わざと、足を引っかけられたこともある人がいるとか。

公園で遊ぶ子どもたちの声が、「うるさい」なんてね。
そういえば、声がうるさいから、幼稚園ができるのを反対する人っていましたよね。
また、赤ちゃんが泣く声がうるさいとか。

番組中では、心ない人は、少数派だから、気にしないでいようと言ってましたが。
目に入ったり、耳に入ったりしたら、気になるよね。

日本は、いつから、そんな社会になってしまったのでしょう。
良いことをしているときは、良いことを堂々とできる世の中に。
妊婦さんを大事にできる世の中に。
小さい子どもさんを大切にできる世の中に。
なって、欲しいものですね。
少なくとも、私自身は、善意でいたいなあと思います。