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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

あさが来た 第131回

2016-03-04 21:38:55 | あさが来た
忠興役の枡毅さんの演技が光りましたね。
はつへのわびは、予想通りでしたが、あさに学問をさせ、今井家の跡継ぎにしていたらという後悔は、意外でした。
新次郎に、「わしが、種まいてほってたもんを、新次郎さんが、ときどき水やって、花咲かせてくれはった。」と言うところは、ジーンときました。
新次郎も忠興に、「あさは、子供の頃、ちょっとも学ばしてくれへんて、嘆いてたけど、ほんまは、仰山のこと学ばしてくれてたんやなと言っていたことを伝えます。」
あさは、確実に成長していますね。

大隈邸では、あさは、千代のことを、女子大学に入学して欲しいと思っていたけれど、決めるのは娘だす、とはっきり言っています。

メインは、あさと忠興の親子の会話でしょう。
女子大学設立のための寄付は、目標の10分の1しか集まっていないようです。
建設用地に、今井家の別荘の土地を寄付したいという忠興。

※本日のええなあ
忠興が、あさに、「ええ娘やったで。今は、自慢の娘になってしまいよった。」
あさは、忠興のことばが、どんなに嬉しかったことでしょうね。

よのが、弱っていくのも心配です。
皆、同じ世代ですから、次々と亡くなられていくのでしょうか。
「おばあちゃん、長生きしてや。」と声をかける千代は、優しい孫です。

◎次回への期待度○○○○○○○○(8点)
人がどんどん亡くなってしまうのは、しょうがないのですが、あさのはつらつとした姿をもっとみたいです。