ポチの女房

専業主婦のつぶやき

純と愛 雑感

2013-04-13 21:13:26 | 純と愛
新しい朝ドラが始まり、2週間が過ぎてしまいました。
『純と愛』の感想をと思いながら、春のバタバタで遅くなってしまいました。

『家政婦のミタ』の脚本家である遊川さんが、朝ドラを書くというので話題になりました。
主演は、夏菜さん。全く演技を見たことがありませんでした。相手役の風間さんも同様です。
男女の立場が入れ替わるという新しい発想の朝ドラです。
舞台はホテル。ホテルといえば、韓国ドラマの『ホテリアー』を思い出し、面白い話になるのではと期待が膨らみました。

このドラマは、オオサキプラザホテル時代、里や時代、新サザンアイランド時代の三つに分かれていたと思います。
途中、おじいがつくったホテルサザンアイランドの崩壊というのがありましたが。
どの時代が好きかと言われれば、即答でオオサキプラザホテルです。ホテルならではのエピソードが盛り込まれていました。
それから、周りも大先社長をはじめ、桐野、水野、千香といった人たちが個性あふれていて、見ていて楽しかったです。特にブライダル部門でのお話しは、人が幸せになるのをお手伝いする仕事で、もしかしたら私がつきたかった職業の一つです。ロビーウエディング、見ていてこちらの方も、嬉しくなりました。

愛の本性が見える能力というのは、あり得ない話ではありますが、純と幸せになっていく過程でその能力がなくなっていくというのは、愛の本質という意味で、良かったのではないでしょうか。
里やでは、サトをはじめ、従業員の人たちがいわくありげで、興味がわきましたが、ドラマの舞台が、里やである必然性がないなあと思いました。

サザンアイランドが、壊されていく場面も辛かったですが、善行が亡くなったり、晴海が若年性認知症になるのを見るのは辛かったです。しかも、またしても里やは火事でなくなってしまったり。
また、最後もハッピーエンドとはいえず。
朝から辛い場面が多かったのも、このドラマの特徴だと思います。心は揺り動かされますが、みたあとが、爽やかではありません。
面白くて続きは気になりますが、辛い場面は何度もみたいという気持ちにはなれませんでした。

俳優さん、女優さんでは、風間さんと岡本さんの兄妹の演技に心惹かれました。
風間さんは、他のドラマを見ていないので何ともいえないのですが、愛にしかみえないぐらいはまっていたと思います。
岡本さんはヒロインのオーディションをうけて、落ちてしまったそうですが、彼女以外に誠役はないなと思います。

高視聴率をとった『梅ちゃん先生』より、視聴率は低下しました。
理由は、このドラマが夜だったら、受け入れたでしょうが、朝見るのには誰もが受け入れられるドラマではなかったといえると思います。
個人的には、好きなドラマでした。で、メモリアルブックを買っちゃいました。

HYの主題歌が大好きで、ふだん歌詞を聴かない私が、じっくり歌詞に聴き入っていました。HYのベストアルバムが出ないかなと思っています。

20日に、BSで、桐野を主人公にしたスペシャルドラマ『富士子のかれいな一日』が放送されるようです。
楽しみです。

あまちゃん 第12回

2013-04-13 20:32:57 | あまちゃん
アキの夏休みが終わり、東京へ帰ることになります。春子と共に。
海女たちにとって、アキは大事な人材ですが、誰も引き留めることができません。
そして・・・。

夏休みが終わり、「来年も、またくっから。」と海女の人たちに明るく宣言するアキ。
ウニを食べさせてくれて、味を忘れないようにという夏。
西新宿のカレーサービス券をくれるヒロシ。

春子は「アキ、ほんとはあんたこっちで暮らしたいんじゃないの?」と聞きます。
アキは、ふっきれたので、東京へ帰って父親と三人で暮らしたいと。
「あしたも、早え、そろそろ寝るべ。」と夏。以前、春子が東京へ出て行ったときの前日も、夏は同様な行動をとったようです。
「本当に親ってずるい。」と春子。

別れの朝。
ホームには大吉の姿はありますが、夏はいません。

〔今回のじぇ!〕
北三陸にとどまることを行動に移したのは、アキではなく春子でした。
本当は春子自身が、東京へ帰りたくなかったのでしょう。

おおむね好調発進のようです。
「じぇじぇじぇ!」で、流行語大賞をねらっているという記事もありました。対抗馬は「今でしょ!」かな。

忘れた頃に

2013-04-13 13:49:46 | 日記
今朝、淡路島で大きな地震が起きたようです。
私の住んでいるところは、震度2でしたが、全く気づかず、今朝のニュースで知りました。
ただ、たいした被害が出なかったようで、何よりだと思います。

天災は忘れた頃にやってくると言いますが、まだ東北大震災から2年というのが、ついこの間のようです。
それに関連する記事を新聞整理のときに、読んでいた矢先のことです。
震災で家族を失った人の記事は、切なすぎて、ことばもありません。
自分が残された方になったらと思うと、先のことが考えられなくなるように思います。
一瞬で多くの人たちが亡くなってしまう地震、防ぐことはできませんが、起きたときにどうするかが、大問題です。
といいつつ、対策してないわが家です。考えなければならないのですが、つい現実逃避してます。