ポチの女房

専業主婦のつぶやき

家政婦のミタ 最終回

2013-04-10 22:09:04 | ドラマ
ミタを見た!
最終回は、本放送で40%の視聴率を記録したということです。
最終回の再放送は、6日に放送されましたが、本日やっと視聴することができました。

面白いドラマだったと思います。
最終回も、きれいにまとまっていて、心をうちました。
皆が幸せになっていくのだろうなあという余韻を残しながら。

同じ遊川作品として、『純と愛』と比べつつ見ていました。
『純と愛』の総括をブログに書きたいと思いつつ、日が過ぎていってます。近日中に書くつもりですが。
非日常でありつつ、人間の本質を描くというのが、遊川流ではないかと思います。

なぜ高視聴率だったのか。
脚本が面白いというのもありますが、やはり子役たちの芸達者ぶりに脱帽です。
また、三田の決めぜりふも良かったと思います。
「承知しました」「それは業務命令でしょうか」「それはあなたが決めることです」など。
高視聴率=名作とは、必ずしも言えませんが、それなりの理由があるなあと思います。

ドラマのウラ話本があるようなので、読んでみたいです。

あまちゃん 第9回

2013-04-10 22:05:42 | あまちゃん
「みんないろいろあって、今がある。」ということばが、印象的。
春子と正宗の出会いが、描かれ、どうしても、ドラマのヒロインが、アキより春子にシフトしているように思えて仕方ありません。

正宗は、突然いなくなった春子とアキをさがしに、袖が浜へ来たようです。
春子には離婚したい理由がありますが、正宗には心当たりがないらしく。仕事より家庭を優先した正宗への不満って。今風の離婚でしょうか。

〔今回のじぇ!〕
組合長とかつ枝が、夫婦だったことと美寿々が、何度も駆け落ちしたこと。

正宗は春子との出会いを語り始めます。
1989年(平成元年)に、タクシー運転手とお客で出会います。それも、話だけでなく再現ドラマになっているのが、びっくりです。
正宗は、翌日、袖が浜に向かい、初めて見るはつらつとしたアキの姿に驚きます。

本を選ぶときのヒント

2013-04-10 19:07:38 | 
昨日、2013年本屋大賞が発表されました。
『海賊とよばれた男』百田尚樹(講談社)です。
百田さんの作品で、読んだことがあるのは、『ボックス!』です。

過去の本屋大賞。
2004年『博士の愛した数式』小川洋子(新潮社)
2005年『夜のピクニック』恩田陸(新潮社)
2006年『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー(扶桑社)
2007年『一瞬の風になれ』佐藤多佳子(講談社)
2008年『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎(新潮社)
2009年『告白』湊かなえ(双葉社)
2010年『天地明察』沖方丁(角川書店)
2011年『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉(小学館)
2012年『舟を編む』三浦しをん(光文社)

こうやってみると、映像化された作品が多いですね。
既読は、『博士の愛した数式』『一瞬の風になれ』『告白』といったところですが。
全部読んでみたいです。