開業のことについて、建造の許しは、けっこうあっさり。すぐに帝都大学病院をやめると言う梅子。資金繰りも考えていない梅子は、安岡家に相談。銀行との交渉。担保があれば融資OK。家と土地を担保にするのを建造が反対。
陸上は無理と言われた涼子がいなくなります。そして、建造のところへ。梅子に応援してもらったから、自分が梅子のために何かしたいと建造に開業の許しを請います。
梅子の開業に反対しているのは、建造だけなのです。
建造は、勝手にしろではなく「やってみろ。やってみればいい。」と言ってくれました。
翌日、梅子は開業するので今月いっぱいでやめることに。
前住んでいた家を改装して、開業するようです。というか、今の家は前の家を壊して建てていないことに驚きです。
次の日曜日、梅子たちは松子の家を訪ねました。
⦅心に残ることば⦆
芳子が「男の人が弱いっていうのは、世の中が平和な証拠。」と言ったところ。
そうかもしれませんが。
銀行の人との話し合い。立会人は、信郎と幸吉。
融資がおりるには、担保が必要。
建造は、家と土地を担保することに反対。これも当然なことかと。