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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おひさま 第92回

2011-07-19 22:20:06 | おひさま
おばあさまは、あっさり「ありがとう。お世話になります。」という返事。
おばあさまのお茶目ぶりをまとめると
1.道夫が帰宅したとき、「曲者」とほうきをもって退治しようとするところ
2.陽子のもんぺをはき、「似合ってしまいそうで、嫌だったんです。」
3.自分のつくった朝食を食べ「あら、おいしい。」
4.陽子を見送るのに、徳子のまねをして「いっといで。」でも、手の振り方は庶民ではないです。

【きょうのツボ】
富士子が、道夫を曲者と間違えたとき、徳子が「主人です。」と。道夫も「おれんちだよな、ここ?」と確認するところ。

丸山家の朝食を作る富士子。
作った物は、オムレツ、コンビーフの炒めもの、粉ふきいも、にんじんのグラッセ。当時としてはハイカラです。
陽子が、「これ、わが家の一週間分の食材なんです。」と言いにくいことを言います。
やはりおばあさまは、庶民ではないですから。予想としては、あまり料理したことがないので、美味しくないものを作ってしまうのではと思っていました。
つっこむとしたら、陽子、言いにくいことは、食べてからの方が良かったのじゃないかなと思いました。

おひさま 第91回(7/18)

2011-07-19 17:03:42 | おひさま
陽子のおばあさまへのお願いは、しばらくの間、一緒に暮らしたいというものでした。
作戦を考える陽子、和成、徳子。

【きょうのツボ】
徳子が和成に「あんた、今日はずいぶん活躍するね。」と言ったところ。樋口さんのアドリブ?と思ってしまいました。

和成の発案で、神蔵に仮病の芝居を頼みます。
富士子が帰りかけると、神蔵がおなかをおさえて「うー、いたたた。」あまりの大げさな芝居に、あっけにとられる陽子。でも、この芝居のおかげで、その日、泊まることになります。

神蔵が「30年以上奥様におつかえしてまいりましたが、初めて奥様に嘘をつきました。いい嘘ですから。奥様をだますことができるなんて、いい気分です。」と言ったところは、じーんとしました。
そんな一世一代の神蔵の芝居を、富士子は「ひどい芝居でしたね。あれにだまされる芝居をするのは、大変でしたよ。」と、ずっと上手です。富士子は女学校時代、演劇部だったそうです。

陽子は、おばあさまに「ここで、一緒に暮らしませんか。」徳子も「ぜひ。」
富士子は「陽子、この前会ったとき、あなたと私は一緒に生きることはできないと言いましたね。」
それに対して、陽子は「そうだったでしょうか、忘れました。」ナイス、陽子!