陽子の失恋の瞬間。それが家族の前というのは、どんなに嫌だったことかと思います。
それにしても、川原は陽子の気持ちに気づいていなかったのでしょうか。
初詣帰りの三人は村上堂によります。
村上堂は、紅白飴を買いにくるお客さんで大繁盛です。いつもお客さんがこないので心配していましたが。
そこで、真知子は陽子に、自分に遠慮して川原のことをあきらめたら怒るよと言います。良い友達です。
陽子は川原が訪ねてくることを喜び、幸せのピークに。
須藤家では、陽子が川原のことを好きらしいことを茂樹の口から良一と春樹に。
「写真が折られてた、兄貴は裏だ。」「裏なのか俺は。」という会話や「このあたりに男なんていないからな、タケオぐらいしか。」というところが、特にユニーク。タケオは、かわいそうな気がしましたが。
良一は、陽子が川原と一緒に満州にいってしまうのかと先走り。
川原が女性連れでやってきます。
川原は、一緒に連れてきた女性、野中タエと共に満州へ渡ると宣言。
唖然とする須藤一家。
陽子の気持ちを考えると切なすぎます。
失恋の回で、かわいそうという悲劇だけがクローズアップされず、失恋の前には幸せの時間があったり、家族が心底陽子のことを心配してくれる場面があったりして、ホッとしました。
それにしても、川原は陽子の気持ちに気づいていなかったのでしょうか。
初詣帰りの三人は村上堂によります。
村上堂は、紅白飴を買いにくるお客さんで大繁盛です。いつもお客さんがこないので心配していましたが。
そこで、真知子は陽子に、自分に遠慮して川原のことをあきらめたら怒るよと言います。良い友達です。
陽子は川原が訪ねてくることを喜び、幸せのピークに。
須藤家では、陽子が川原のことを好きらしいことを茂樹の口から良一と春樹に。
「写真が折られてた、兄貴は裏だ。」「裏なのか俺は。」という会話や「このあたりに男なんていないからな、タケオぐらいしか。」というところが、特にユニーク。タケオは、かわいそうな気がしましたが。
良一は、陽子が川原と一緒に満州にいってしまうのかと先走り。
川原が女性連れでやってきます。
川原は、一緒に連れてきた女性、野中タエと共に満州へ渡ると宣言。
唖然とする須藤一家。
陽子の気持ちを考えると切なすぎます。
失恋の回で、かわいそうという悲劇だけがクローズアップされず、失恋の前には幸せの時間があったり、家族が心底陽子のことを心配してくれる場面があったりして、ホッとしました。