いよいよ明日WALTZ!さよなら2015

2015年12月29日 | 日記

 

 

さて、いよいよ明日は今年の最後のステージ、

THE WALTZのHAPPY NEW YEAR LIVE 2015~2016です。

ここ数年、色んな関係者の方からWALTZへの依頼も多かったのですが、

メンバーの個人的理由などもあり、お断りしてました。

しかし今回やっとオリジナルメンバーでのライヴ!

僕も明日は楽しみたいと思います。


 

そういや、こないだ久し振りにWALTZ初期にライヴをさせてもらってた、

コザ十字路近くにあった店、クリケットのオーナーYさんに再会しました。

ほんと当時無名だった僕たちにYさんはよくしてくれたのね。

当時から爆音ライヴで有名だったので、

そりゃーもう何度警察が来たかしれません(笑)

それでもYさんはあの感じで、ニコニコと気持ちよくさせてくれたんだよね。

当時うちのベースのアピーさんは他のバンドに所属してて、

なんとそのクリケットでコックのアルバイトもしてたんだよね。

スタッフとしてWALTZを眺めてたわけなんだ。

Yさんも明日来るって言ってたんで、

うちのメンバーも懐かしい再会になることでしょう。

またWALTZ結成時のメンバー、

「さよならMr T.K」の主人公のT.Kさんも来るとか、

噂が流れてます(笑)

来たらもちろん「さよならMr T.K」歌いますよ!

期待してて下さい!

これで決着?がつくよ(笑)

 



なんで張りきって、

久し振りにストラップと、ピックたくさん買ってきた。

久し振りだなピック買うなんてさ。

気分は学祭前日の高校生って感じだね。

どれどれ、どれがイイかね〜(@^^)/~~

 

 


Okinawan Christmas Live 2015

2015年12月25日 | 日記

 

 恒例のOkinawan Christmas Liveお越しの皆様、

ありがとー🎅

ほんとあっちこっちからみんな集まってくれたし、

久し振りに踊る人達も多くて、最高でした。

そして懲りぬ新しいクリスマスソングも無事発表出来ました😚

アンコールに「雨上がりの夜空に」が飛び出し、

全員大合唱も素晴らしかったな。

今年はライヴ開始時間が押しに押しちゃいまして、

なんとGroove上の居酒屋さんでお客さんを待機させるという、

手段を取ってしまいすいません。。雨降ってたし😔

さて、次はいよいよカウントダウンの久々THE WALTZです。

海を越えてわざわざ聴きに来る方達、

20年という時空を越えていらっしゃる方々もいるようです。

懐かしいねと思うか、新しいなと思うかは貴方次第(笑)

僕も古い友人達に会えるのが今から楽しみです!

大晦日、中の町OTORAKUで会いましょう!

 

R.R.Bもう一人のゲストプレイヤー、サンタ・カーティスさん😄

駒ちゃんからメンフィスのお土産で頂いた、

スタックスレコードのクリスマス・ベル!宝物なんだ。

 

 

 

そして終演後は333でささやかなクリスマスパーティー🎉

Rちんが可愛いクリスマスケーキを用意してくれて、

ヘンテコメンバーでヘンテコクリスマス!

今年も素敵なクリスマススを過ごすことが出来ました!

みんなに感謝!

yeah~merry Christmas Baby

 


Happy Christmas

2015年12月24日 | 日記

 

いよいよ聖夜の幕開けだよ。

毎年来るこの感じ。。今年も楽しんじゃうよ。

苦しい時の神頼み、なんでもかんでも頼むのは

神様も迷惑だ、なんて声高く歌ってる僕ですが、

この時ばかりはね、

さすがに神頼みはしませんが、

一緒に楽しみたい気持ちでいっぱいだ。

この時期にやっぱり思い出すのがジョン。

あの悲劇や、ニューヨーク中がキャンドルで照らされた夜を、

昨日のことのように覚えてる。

ジョンが独りで立ちはだかった場所に、

間違いなく僕らも立っている。

世界中で起こってる様々な出来事は、

僕らと無関係なはずなんてなくて、

この小さな島だって充分標的にさらされてる。

誤解を承知で僕は昔から、

世界中がなまけ者になりますように、と歌ってきた。

そんな脳天気で単純じゃないのもよく知ってるつもりだ。

それでも、僕らがこの小さな島に選ばれて生まれて来たことに、

とても意味があるように思うのです。

うちのおばぁはアメリカむんのクリスマスなんか大嫌いだった。

それでも僕はおばぁとクリスマスを通して、

何かとてつもない大事な物を学んだと思うんだ。

ちょっと言葉では説明出来ないけど、

歌ならいつだって大丈夫!

奇妙な民主主義も、色で染めたバイブルも僕らにはいらない。

見返りなんか求めないクリスマスと、

ソウルフルなオキナワミュージックさえあればね。

世界中のみんなが楽しいクリスマスになるように願い、

歌うのみだ。

ジョンを始め、オーティスにサム、

キヨシローもこの聖夜、空から僕らを見守ってる。

みんなー良いクリスマスを!!

 


フェンダー・テレキャスター誕生日65周年

2015年12月22日 | 日記

 

あーやっぱ買っちゃいました、ギターマガジン😆

ねー、もーね、

さすがにフェンダー・テレキャスター誕生65周年記念!

なんて特集組まれるとね。

まぁー内容といえば、過去に特集されたテレキャスター本と

代わり映えはしませんが、アレです、そっ義務(笑)

がしかし、ギターマガジンの半分以上をテレキャスターだらけで占める、

なんて様は、なんとも痛快なのです。

30年前には想像もしなかった状況ですね。

当時はテレキャスなんて地味を象徴するような楽器だったもん。

おっちゃん臭いイメージでね。

もちろん表紙は彼が飾っております(笑)

こうガッとテレキャスを抱えると世界一絵になる男ですからね。

6弦なしで天下を取るなんて、

ある意味、独りでナッシュビルに喧嘩売ってるようだもん(笑)

個人的には、テレキャスで世界中のキッズを虜にした

ジェームス・バートンが表紙を飾ってほしかったけど、

まぁーね、バートンさんは6弦だもんね。

って、そーいう事じゃない(笑)

日本の誇るテレキャスマスターの徳武さんのコメントが掲載されてますが、

何よりもジミー・ブライアントから話が始まってるのが嬉しい。

他にも地味ですが、その美しいトーンで知られるドン・リッチとか。

あー、僕もまたテレキャス欲しくなっちゃったな。。

しかし1950年代のテレキャスってどんな音するんでしょうか?

話ではとんでもない代物らしいが。

しかしもーヴィンテージはあまりに高値で、手が届かないわけで、

泥酔して買いに行っても、その値段に一気に目が覚めます(経験済みだっ😓)

でも、ほんとテレキャスってゴマカシのきかないギターなんですね。

頑固で不器用だしね。そこがまた大好きなんだ。

そしてテレキャスマスター達はみんな個性的。

一聴してすぐ誰だと分かるそのサウンド。

たまりません。

例えるならば、

ストラトキャスターがその垣根を越えた回転寿司屋さんなら、

テレキャスは立ち退きを命じられても動かない、

下町の小さなお寿司屋さんって感じだ。

わかるかなぁ~わかんねぇ~だろうなぁ~😌


見つめ合うふたり

2015年12月21日 | 日記

 

ケーキは食べるより見るのが好きなんだ。

昔からずっとそう。

THE WALTZは結成日から始めたわけじゃなくて、

2月10日の誕生日から始めたぐらいなんだ(笑)

誕生ケーキの写真撮りたくてさ。

それは後に限定カセットテープ「I LOVE YOU KOZA」のジャケットになった。

なので、やる気満々のケーキ屋さんのクリスマスケーキ買ってきた。

譜面書きながらずっと見てる。

 

んで、大好きなマリリン・モンロー。

 

 この表情が好きでね、やっぱキャロル同様笑うとタレ目さん。

シンディともどこか似ていますね。

マリリンは色んなポスターや写真があるのですが、

この写真が、もー断然好き。

ちょっと見たことない珍しい表情ですよね。

色っぽさが彼女の代名詞ですが、

これなんか少女っぽくて愛らしいですよね。

とにかく抜群にカーイーのさ😍😍😍

んで、向かえには油ローリーがいるわけで。。

見つめ合うふたりみたいな?

はは、くだらねぇ~😏



実は一時期、メグ・ライアンの写真が僕の部屋を埋め尽くすという、

恐ろしい状態になってたのですが、

あれは一体なんだったのでしょうか?

まぁー同性にしかアイドルを見出だせなかった僕が、

初めて女性アイドルが出来たという、

喜びが僕をおかしくさせたのでしょうな。

またラブコメ観てキュンキュンしてるアホアホな自分ってのも、

何だかすごく新鮮でね(笑)

しかしそういう無理は結局一月も持たず、

メグの写真は全て外され、

また暑苦しいTHE BANDやキース・リチャードのポスターに

囲まれるわけなんですが、

実は僕のステージ用の歌詞ブックのTOPにはメグの写真があります。




このお気に入りの写真だけは、あーたぁ取って置いてたのね。。

きっと、よし歌うぞ!なんてページをめくるとメグが

「ローリー頑張って!」みたいなアホアホな事考えてたんでしょうな😓

しにフラー。

あーでも、メグは永遠に「月とギターベランダ」の中にいますからね。

朝からてんてこ舞いなんていうね。。。

妄想はなはだしいとはこの事やね。

でも、こういうのを歌に描けるってのが、

間違いなく歌の魅力でもあるんだな。

今でもこの箇所なるとチラッとメグの顔出て来ます。

そういやー最近歌ってねぇーなぁー月とギター。。

よし、クリスマスのGroove久し振りに歌っちゃるぞ!

 


海を越えるOkinawan Christmas

2015年12月21日 | 日記


以前ここでも紹介した、かの米の歌姫カーラ・ボノフですが、

どうやら僕の『月とギターとベランダ』と、

『Okinawan Christmas』を持ってるみたいなんだ😆

受け取った彼女はすごく喜んでくれたらしいですが、

好きなアーティストに聴いてもらえるって事は

単純に嬉しいです。

様々な米国音楽のエッセンスが詰まってるアルバムなんで、

きっとカーラにも伝わる事を願いつつね。


こんな人肌恋しい季節にもぴったりのカーラの名盤

「RESTLESS NIGHTS」を。ひとり名盤。


また心優しきサンタさんが、

福島の子供達にも「Okinawan Christmas」を届けたそうです。

あの町で僕の歌が流れてると思うと、

何だか感慨深いものがあります。

南相馬市に震災後、子供たちの力で作った図書館があって、

そこに2012年のクリスマスにサンタさんが、

Okinawan Christmasプレゼントしたようです。

クリスマスパーティーに子供たちみんなで聴いてくれてて、

今も図書館で貸し出しされてるそうなんです。

いつかこの図書館に行ってみたいですね。

 

次に渡す相手は、これまた僕の大好きなフィンランドの映画監督

アキ・カウリスマキ(笑)

すげぇー、アキが聴いたらどう思うんだろう?

まっ、アキは心優しき天の邪鬼ですからね!

「ユグリハイカラ」、「ゲレンノーパー」、

「あきらめが肝心なのだ」辺りに食いつくはずだが😁

なんたって僕はアキ作品は殆ど観てますし、

その作品の中で見事に映像にマッチする、

音楽のチョイスも惚れ込んでるわけでね。

あー「なまけ者のポルカ」はアキの作品に流れたらいいなぁー

なんて思いながら書いた曲なんだよ。

それこそ心優しき天の邪鬼って感じでね。

アキは大好きで尊敬する映画監督だけど、

どこか巨匠って思わせないような親近感があるんだよね。

「もーしっかりしなよ!」みたいな(笑)

はは、すいません。

いつかあなたの作品の音楽担当で使って下さい!


 


きいやま新作レコーディング🎶

2015年12月17日 | 日記

 

今日はきいやま商店のレコーディングに参加してきました🎵

それもベースで😏

いやいやしかし、思い出せないぐらいの久し振りのレコーディング!

やっぱレコーディングは楽しい🎧

あーだこーだと音を作り上げてゆく作業はホント楽しい。

スタジオは与那原町にある井口さんのGROOVE ONE東浜スタジオ。

井口さんとはちょこちょこお会いしてましたが、

お仕事するのは今回が初めて。

今日は凄い勢いで3曲録りましたが、

みんな満足してたみたいで、一安心です。

来週またお邪魔して、今度はギターを弾きます!

楽曲を引き立てられるギターを弾けるよう頑張ります。

まぁー三人が何求めてるかは知ってるので大丈夫でしょう😏

きいやまファンの皆様、

お楽しみにね!👌


聖夜は狂夜?そして「月とギターとベランダ」

2015年12月17日 | 日記


今夜のKAZE凄かったよ。。

きっとキヨシローが降って来たんだろね。

クリスマス月間だとゆうのに、

何を思ったのか、わたくしウクレレを持って来まして、

前半はウクレレクリスマス。

が中盤から、もーよくわかんかない展開になりまして、

例のごとく用意してた楽曲は記憶から飛び、

ロックンロールショーが始まったのでした😁

歌ったこともない「きもちE」まで飛び出す始末でした。

でも良いクリスマスライヴでした!

みんなたくさん歌ってくれてサンキュー👏👏👏

 

 

んで、やっと手に入りました、「月とギターとベランダ」👏👏👏

Nちゃんありがとー🎵

ずっと探してたのさ。そうそう、こんなデザインでしたね。



この子廃盤なんだって。

可哀相な子だよ。

こいつは僕が過去リリースしたアルバム中で、

1番心血を注いだ作品でね、すごい大切なアルバム。

でも、そういう運命なんだろうね。

だからステージでは、このアルバム収録の曲は恥ずかしくないように、

いつも全力で歌っているよ。

このアルバムだけは、自分で作れば良かったと、

今では後悔しています。

ごめんよ。

次回作はもっと素晴らしい作品を作る約束でね、

許してくれな。

「月とギターとベランダ」大好きだよ。

歪つだけど、僕自信であり、

僕の全てが詰まってる。

自分でゆーのもなんだけどね。

 


コザに抱かれて眠りたい~2015

2015年12月14日 | 日記

 

 

昨夜のアルテコザに来てくれた皆さん、どもどもありがとー。

さて、この夜のライヴタイトルになった

「ローリー~コザに抱かれて眠りたい」の通り、

コザのローカルソング色100%のステージをお送りしました。

これまた日曜日という、ゴーストタウン中の町という独特なムードの中、

なかなか味わい深いライヴとなりました。

 

今から遡ること15年前、「コザに抱かれて眠りたい」という本が、

ひっそりと出版されたのを覚えてるでしょうか?

この本は高村真琴さん(通称TORAさん)が書いた、

彼女が言うとこの"ナイチャーいなぐ"のコザ在住時の奮闘記。

発売が2000年だから、あれから15年の歳月が経ったんだね。

TORAさんとはコザで会ったり、呑んだりしたし、

ライヴにもよく顔を出してくれた。

ここんとこトンどころか、ドーンって感じで噂も聞きませんが、

まぁー彼女のことだから、どこかの空の下、

いつものように何かに刃向かってることでしょう。

そんな「コザに抱かれて眠りたい」から15年を記念してってわけでもないけど、

変わりゆくコザの形や僕の心情など、

久し振りにコザを歌ってみようかと。

色んなコザの顔やTORAさんのこと思い出して、

曲のタイトルを「コザに抱かれて眠りたい」に決めて、

そこから色々な景色を僕なりに切り取ってみた。

コテコテなタイトルですが、今更テレる歳でもないのでね🎤

それで今回のアルテコザのライヴタイトルにもして、

初披露しました。曲調はフォークです。

ローリー史上本格的なフォークミュージックです。

ホーボー旅に出たくなるような世界です。

気分はウディ・ガスリー😌

それも歌詞が20番まであります。

これでもそうとう歌詞を削りましたが、

これからもまだ増えてゆく可能性、大です。

まさに佐渡山豊状態のローリーなのです。

豊さんとはプロデビューした小学生の頃からの付き合いだし、

僕の中で眠ってたあの感触がきっと甦ってきたのでしょう。

もちろん歌詞の中に豊さんも登場して来ますし、

ソルト&グランダッドに始まり、手塚治虫にブルース・リー、

ベイシティー・ローラーズにコンディション・グリーン、

数えきれない今は無き昭和の景色を描きました。

この曲は曲がどう、歌詞がどうとかいうことではなく、

良いも悪いも僕の目の前に映った景色を切り取っただけの、

ただそれだけの曲。

変わらず初めての人が聴くには、さっぱり分からない、

固有名詞盛り沢山のローリー節。。いつもごめんなさい。

それでもやはり時代を切り取り、歌に張りつけるということが、

それこそ逃れられないオキナワン、

コザっ子としてのDNAが僕を動かしていると思うのです。。

という事にしておきましょうね😊

面倒な説明はこれくらいでね、もしこの曲を聴く機会があったら、

音楽というより、絵本かなんかを聴いてるような、

そんな気分で聴いてもらえたら嬉しい。

そんな感じです。


GO AWAY LITTLE GIRL

2015年12月12日 | 日記

 

それこそ小学校の頃から僕の愛唱歌だった曲をご紹介。

「PUPPY LOVE」「DOWN TOWN」「END OF THE WORLD」etc。。

ほんと今でも飽きもせず口ずさんでいます。

やはりハチロクの曲が多いですね。

そして今回紹介するのが「GO AWAY LITTLE GIRL」という曲です。

かのキャロル・キングがブリル・ビルディングの作家時代に

書き下ろした隠れた名曲です。

オリジナルは確かスティーヴ・ローレンスだっけかな。。

その後、レターメンやダニー・オズモンドにカバーされますが、

やっぱり素晴らしいのフィンガー5のアキラさん!



とにかく音程といい、リズム感といい恐ろしいのです。

恐ろしい小学6年生なのです。

ハーモニカやサックスの特色のベンド、

音を微妙に上げ下げする奏法を、

いとも簡単にこの小学生はやってのけてるわけです。

ギターでいうところのアーミングですかね。

聴いてみて下さい、ほんと驚愕ですよ。

フィンガー5のヒット曲を量産した作曲家の都倉俊一さんが言うには、

アキラさん当時から既に完成されてて、

都倉さんが作った曲を自由自在にフェイクするわ、アドリブするわで、

実際アキラさんが元のメロディーを変えた箇所もあるそうです。

フィンガー5のアキラさんはどうしても、

あの高音のイメージがあると思われますが、

実は低音に回ったときに、音程やその歌の表現力に威力を発揮するんです。

GO AWAY LITTLE GIRLもそうですが、

「つばさがあれば」のような曲の音程、完璧です。



  


さてこのGO AWAY LITTLE GIRLですが、

実はキャロルの当時の歌い手用に録音した、

デモテープが発掘されてます。

今ではYouTubeでも聞けます。。。えらい時代です。

僕なんか昔から、「あーキャロルのバージョンで聴いてみたい!」

っと興奮してたクチなので、感動しました。

もーキャロル丸出しというか、既に出来上がってる感じですよね。

ライヴでゴフィン&キング・メドレーって感じで歌うことはあったけど、

フルで聴いたのは初めてでしたからね。いやいや。

因みにジャズシンガーのアン・バートンさんが、

「GO AWAY LITTLE BOY」と歌詞を変えて歌っています。

こちらの方はアンニュイで煙たいかんじですが、

やはり名曲はどう料理しても揺るがない、

そんな名唱です。

 

ブリル・ビルディング時代のキャロル(ピアノ弾いてる子ね)

あーやっぱカーイーなぁぁぁ 😍


笑ったら、くしゃってなる顔がまたいんだ。

どっかメグやマリリンと重なります😍😍😍

 

 さて、今夜はアルテコザ無料ライヴ。

今日書いたばっかりの新曲歌います。

 


2015年クリスマス月間LIVE~初日M`s

2015年12月12日 | 日記

 

世界2大クリスマスアルバムです😁なんて。

今日のM`sいつもよりBGデカめでした!

柴田さんすいません、いつも好き勝手しちゃって😵

そしてアンコールはなんと「Ridin`In My Car」を流し、

僕がQにギターで参加!


これはしに斬新!!!


みんな盛り上がってたねー

サンキュー!

実はリハーサルで、う~んドラム叩こうかな?とか考えたんだけどね😊

クリスマスが12月つーのはやっぱ最高だね。

ちょっと寒いし、1年の締めくくりだし。

実に憎い。

例のごとく、私は年明けと同時に放心状態になります。

12月で全てを使い切ります。

クリスマス月間ライヴは続きます!

みんな遊びに来てね!

では、ば・い・な・ら。

 

追伸

那須しげ、ライヴ終わって顔出しに来てました。

いつも「ローリーはどうなんだろう?」みたいな感じで、

気にとめてんかな?(笑)

優しい友達だよ。

って、Okinawan Christmasって、

どっちが表ジャケットだっけ?

 




一足早いX'mas Gift

2015年12月11日 | 日記

 

サンタさんから一足早いX'mas Gift届きました😆

こないだ紹介したばっかのNRBQの「Christmas Wish」。

遂にCDで完全版の19曲入りがリリース!!!

キャッキャー👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

いやぁーほんと素晴らしい。

元々はQが、親しい友人やファン向けに4曲入りEPとして発表したのですが、

その後曲を追加したりジャケット変えたり、

何度かのリリースもありましたが、

遂にここで完全版デラックス・エディションとして登場!

これで今年は(残り僅かですが)これで乗り越えられます!

 

元々EP盤として発表と言いましたが、

もう僕にとっては他人事とは思えないんですね。

僕も昔から毎年クリスマスソングを書いては、

カセットに落として、

それこそサンタみたいに袋に詰めて街でバラ蒔いてたわけで😅

このサンタさんからのプレゼントを、

まだかまだかとパジャマ来て待ちわびているジャケット。

ほんとQの愛らしさでいっぱいだ。

このワクワクの感じが伝わって来ます。

 

このデラックス・エディションは、定番のクリスマスソングや、

名曲「Christmas Wish」を含むQのオリジナル曲が3曲収録されてます。

嬉しいことにトム・アルドニーノの歌う素晴らしい「White Christmas」、

「The Christmas Song」がなんとライヴ音源で!!

そして恐ろしい事に「Christmas Wish」はなんと

カラオケバージョンもあります。

ここなんかも「天然のプゥ~」とカブります(笑)

とにかく盛り沢山のテンコ盛り盤なのです。

しかしこのアルバム聴いて、

僕がどれだけクリスマス好きなのかを改めて知ったぞ。

だってもう僕はクリスマスソング20曲ぐらいは書いたからね。

どんだけよっ!ってぐらい書いた。

もちろん頼まれたわけでも、仕事でもないのにね😅


さて今夜のMs、BGはこのChristmas Wish流しますよ

みんな聴きに来てねー

って一応自分のライヴですけど。。ははは

ついでに僕の歌も聴いて下さい😁

ではでは


レコパAT THE ARTE KOZA

2015年12月10日 | 日記

 

久し振りにレコパを後輩のAくんと。

このAくんは相当古い付き合いになります。

なんたって、THE WALTZ結成時、

いや本人の話ではそれ以前から僕を観てたとか。

とにかく古い。

当時の彼は確か、ストーンズから始まり、シカゴブルース、

山口富士夫に夢中だった記憶がある。

その頃は彼高校生でね(笑)この夜もそうでしたが、

あの頃からずっと僕に質問責めなんだ。

久し振りに数少ないR&B好きな人と過ごす夜は、

文句なしに楽しい。

天国のYも一緒に聴いてくれてるだろう。

今夜は相手が彼なんで、僕のライブラリーの中から選りすぐり、

迫力のあるぶっとい音のレコードを用意しました。

自ずとトム・ダウド博士関連の作品が多くなりますが、

なんたって50年代後半の音が素晴らしいのです。

Aくんも極太サウンドにえらいご機嫌でした。

 

まずはレイ・チャールズの「HARD TIMES」

いつかこんな音録れたら。。。夢の夢だね。

 

レイの旧友ハンク・クロフォードの「LADY SOUL」

以前WALTZでもカバーしてたド迫力のホーン・セクション!

 

ジョニー・ハモンド・スミスの「DIG ON IT」

ジャズ・ファンク史上無敵の高カロリー😵

 

さらに極太7incも!

泣く子も笑う我らがボス、キング・カーティスの「THE BIRTH OF THE BLUES」

これはボスが目の前で吹いてるようでのけ反りますよん。

自慢のUSオリジナル盤!

 

プロフェッサー・ロングヘアー教授の「BIG CHIEF」

 ジガブー恩師スモーキ・ジョンソンの唸るニューオーリンズビートに、

極太ホーンセクションの嵐!。。腰が砕けちゃうよん

 

オリジナルJB`s「THE CHICKEN」

「俺達のファンクにマイクの本数なんて関係ねぇ~のさ!」とでも言いたげな、

ファンクやりたい放題盤!これこそCOOL FUNK!

 

 では、次回のレコパまで、ごきげんよう!

😁🎷🎷🎷🎤🎸🎸🎹🎹🎺🎺🎺🎺😁




世界最狂のバンド!NRBQ!

2015年12月07日 | 日記

 

 

世界の最強のロックンロール・バンドといえば

ザ・ローリング・ストーンズ。 

 が、世界最狂のロックンロールバンドは?と聞かれれば、

迷うことなく僕はNRBQを挙げる(以下Q)

実はROLLY ROLL BAND(以下RRB)を結成した時、

1番最初に思い描いたのがQだったんだ。

あ、このバンドならQみたいに、

自由でロッキンでスウィートで、

アホアホなバンド出来るなと。

RRB初期のドラマー、ターケーの風貌が

Qのドラマートム・アルドニーノに似てることもあってね(笑)

RRBはQみたいなバンドにしたいなって。


トムとターケー 

 

 

Qはとにかくユニークでね、

ナンセンスでガラクタ!と思いきやメチャクチャワイルド!

なんて油断してたら、

ホロってスウィートに泣かされちゃったりするんだ。

もう最高にイカしたハッピーなバンドだよ。

本当はもうRRBQにしようかと思ったぐらい😂

Qの曲紹介はね、ビートルズ級に多彩なんでここでは控えますが、

ロックンロールがサン・ラーと密会し、農民や分裂症、

ゲイとレズビアンを引き連れてホワイトハウスに

ションベンかけたみたいなバンドなんだ。

はは、分かりませんよね?

とにかく世界で1番説明が簡単で難しい

ロックンロールバンドなんだ。

が、説明は難しくとも、その音を聴けばすぐさま貴方もQヘッズなのだ。

Qの歴史は古い!レコードデビューが69年!

あのウッドストックがあった年だ。

初代ギタリストのスティーヴ・ファニガンは相当腕利きのギタリストで、

かのジミヘンもファンでよくQのライヴに足を運んだらしい。

簡単にメンバー紹介すっと、

結成当初からのピアニストのテリー・アダムス、

ベースのジョーイ・スパンピナート。

テリーはジェリー・リー・ルイスと

セロニアス・モンクの混血児って感じで、Qのリーダー的存在。

ジョーイの方はチャック・ベリーの伝説の映画

「ヘイル!ヘイル!ロックンロール!」のハウスバンドに参加したので、

知ってる方も多いと思います。

その素晴らしいスインギーでグルービーなベースは、

ポール・マッカートニーやキース・リチャーズを唸らせ

「ヤツはチェス・サウンドを再現出来る唯一のベースマンだ」

と言わせたほど!

ってこれは僕が言ったんだけどね(笑)

 

そしてドラムに先程のターケー似のトム・アルドニーノ。

トムはQ二代目のドラマーなんだけど、元々Qの大ファン!

何でもテリーとは、ファンの頃からずっと文通し合ってて、

お互いレコードコレクター同士で意気投合し、

お互いの好きな音楽をカセットに録音して送り合ってたとか・・

何だか泣ける良い話なんだよ。

ほんと音楽好きな人ならこの気持ち分かりますよね。

トムのQ加入がまたドラマチックでね、いちいちグッと来るんだ。

ある日トムがQのライヴを観に行ったと。

すると何故かドラマーが前触れもなく姿を消したと・・ほんとかよ~(笑)

んで、ステージ上にいたテリーが「トム上がって来い!」と。

なんとその日がトムのQデビューって言うんだから凄いお話。

すごくQらしい話でね、また泣けちゃう。

そして最後はギターのアル“ビッグ“アンダーソン!

その巨漢から飛び出すホットリックの凄まじさったら。。。ない。

まさに火を吹く感じだ。

初代ギタリストのスティーヴ・ファニガンも相当だけど、

アルのクロスピッキングもキレッキレッだ!

またアルはQ加入以前、ワイルドウィーズってバンドでR&Bシンガーだったから、

もうバラードなんかもすげーのさ!

もうこれだけでこのバンドの鉄壁さが分かるよね。

が、さらに続く(笑)

究極は彼らのフザケ具合、ガラクタ具合、

"わはは"具合が素晴らしいのさ。

こういうのはほんと見習わないといけないのです。

とにかくお遊び度が高く、

ユーモアに溢れてるのです。

まずビックリさせられたのが、彼らは演奏が素晴らしいのにも拘わらず、

ライヴでカラオケ流して歌ったりするのさ!😂

それもビリー・ジョエルとか(笑)どんだけフザケ過ぎ?

ゴールデンボンバーの走り?

あと恐ろしいことに、平気でQのローディー(スタッフ)の

レコードをリリースしたりすんだよ。

フザケ過ぎはさらにどこまでも続く。。。

オフショットの写真だっけかな?

わざわざレコード店行って、

ブルース・スプリングスティーンの新譜を買うって設定で、

Q全員がレコード抱えてカウンターに並んでいるという(笑)

何だかよくわかんねー世にも奇妙なアピールだよ。

またステージでは人の曲、

つまりカバー曲のリクエストコーナーもあったりして、

客からリクエストされた曲は知らなくても必ずやると。。はは。

とにかくよく分かんない事やってて、とにかくすげーのさ!

そんな遊び過ぎフザケ過ぎのQだけど、ファンはみんな知ってることだけど、

ハートフルで一本芯が通ってるからね、もうみんな夢中なんだ。

 

なぜかその昔、友達の結婚式に使用されて

僕の周りだけで愛された曰く付きの名盤!



その友達はなんと、結婚式のBGMを全曲Qで通すという荒業に出てね、

式当日まで嫁と揉めてたのが懐かしい。

嫁が閉式の挨拶で「皆様、うるさいBGMすいません」って言っててね、

それをあのアホがニコニコして聞いてたのが微笑ましかった。

名曲「I LOVE HER SHE LOVES ME 」を聴くと今でも、

二人のキャンドルサービスの姿が浮かぶし、

退場曲「RIDIN’ IN MY CAR」のハマり具合は鳥肌ものでした。

ほんと二人空に飛んで行くようだったな。

 

またクリスマスアルバムをリリースしたりね、

色々僕とかぶってたり。。嬉しかったのだ!O(≧∇≦)o


 

僕との共通点はクリスマスアルバム以外にもあって、

「天然のプゥ~」のような子供向けのアルバム発表したりね、

要は企画物好きなんだな~彼らも。

きっとQもみんなガキの頃から絵書いたり、

義務より楽しさっての追いかけるような子だったんだろうな。

周りから「あいつ馬鹿じゃねーの?」

なんて言われても全然平気だったはずだよ。

そんな精神性がライヴやアルバムにこれでもか!って表れてんだ。

 



Qはアメリカを代表するバンドだけど、

実にアメリカっぽくないバンドでもあるんだ。

凄く英国っぽいんだ。

シンプルなロックンロール演奏なんか、並ぶのはTHE BANDぐらい。

ちょっとあの演奏は出来ないね。

ロンウッドやキース・リチャードのロックンロールに近い感じもあるし、

完全にオリジナルロックンロールを消化しきってるんだな。

またジョーイの作る曲がすげーメランコリックで、

英国的でホロホロと僕の涙腺や五感をつつくのです。

ビートルズやロニー・レイン辺りが好きな人ならきっとやられちゃう。

 




ほんと出会いに感謝なんだけど、

現在のRRBはそんな理想的な布陣で、

Qを知らずとも、

Qの精神性を分かってるメンバーに囲まれてるんだ。

それはもうとても幸せなことなんだよ。

ましてこんな小さな島オキナワでの話だからね。

奇跡なんだなぁ・・・

ああーオレはほんとラッキーな男だよ。

永遠最狂のロックンロールバンドNRBQ。

このバンドを知ってる知らないってことが、

何ら世の中に影響を与える事はないでしょう。

しかしQの音楽に触れたら、少しだけ人生を得した気分になります。

あーなんて音楽って素晴らしいんだろ。。

あーなんて人生って素晴らしいんだろ。。ってね。

マストくんの言うアレですよ。

損はしません、得だけします!ってやつね。

世界最狂のロックンロール・バンドNRBQ!永遠なれ!


🎷追Q🎺


Q永遠の名ドラマー、トムは惜しくも2012年にこの世を去った。

そのシャッフルと8ビートの間を疾走するロックンロール・ビートは、

明らかにアール・パーマーの継承者だった。

トムはいなくなったけど、そのスピリット浦添Grooveで鳴り響くのだ。

そして僕の愛するジョーイは現在、癌と戦っている。

みんなも応援して欲しい。

みんながQの素晴らしい音楽に触れることが、

何よりもジョーイへのエールになると僕は信じている。


😂😌😜😄←Q



 


Skydust

Koko