カバーソング特集

2018年11月27日 | 日記

 

 

 

 

 

 

共感ソングに続き、

今度は有名歌手によるカバーソング特集してました。

僕も若い頃は人の歌うたうことに抵抗があったタイプだったのですが、

今ではしっかりシンガーカバーソングライターになってますな(^^;;

やっぱり年齢と共にそうなってる気がするし、

オリジナル曲がどうとかなんて息巻いてもね、、

どうってこともないわけで。

しかしやっぱり森進一さんは圧倒的でしたね。

尾崎豊だろうがコブクロだろうが、声が出た瞬間、

一気にあの森ワールドに連れてかれるという。

南の楽園でポカポカ陽気に過ごしてたら、

いきなり極寒の北国に投げ出されたかのように、

それこそ景色が一変するのだ。

まさに力技とはこの事なり。

しかし昭和の力技系シンガーの、タメにタメて後ろに引っぱって歌うことったら!

けして真似だけはしないよーに♪


気になったのは平井堅さんの「Woman〜Wの悲劇より」。

ほ〜やっぱり食いつきましたか平井さん。

この歌実は僕もカバーしてるのですが、

凄く完成度の高い楽曲でですね、よくもまぁーあんな忙しい時期に、

ユーミンは聖子ちゃんや他の人に曲を提供してたと、

ただ平伏すのじゃ。

歌ったらわかりますが、すごく難しい曲でもあります。

平井さんのバージョンはあの感じです、

そっ、あの手を上にかざして眩しそうな表情で歌う、あの感じです。

それだけで声が聞こえてくるから凄いですよね。

カバーと言えば、僕が昔から敬愛してシンガー達は、

カバー曲をまるで自分の歌のように歌ってる、

個性的な人達が多かった。

前回アキナガソンガーのケニー・ランキンもそうですが、

サム・クックとオーティス・レディング、

アレサ・フランクリンにローラ・ニーロ、

日本なら、

ちあきなおみさんがホントもの凄いカバーソングを吹き込んでいます。

沖縄ならやっぱりコンディションのかっちゃんが断トツ!

いとしのエリーとかクラプトンのWonderful Tonight とか凄かった。

そのすべてがルイジアナマナーとでもいうのか、笑

原曲をぶち壊すというのを遥かに超え、

実にピースフルなかっちゃんワールドに料理しておりましたね。

♪エリィ!♪のリィってとこで声が裏返ってね、

まるでかクッキー&ザ・カップケイクス

プロフェッサーロングヘアという感じ。

クラプトンの曲ならかっちゃんは、

♪ワンダーフーゥ、、、トゥンナイ♪って感じなんよ!

文字にすっといまいち伝わりづらいけど、

トゥンナイ!ってのがガッデミ!ぐらいアタックが強くてさ、笑

とにかく素晴らしいのだよ!みんな♪

ちょっとだけならライブでやってあげるから、リクエストしてくれぇーい♪

 


今夜のアキヨナソングはウィリアム・アッカーマン。

一世を風靡したよね?ウィンダム・ヒル・レコード。

マイケル・ヘッジスとか恐ろしいヤツもいましたが、

僕はアッカーマンの方が好きでしたね。

この頃は確かスティングの「Englishman In New York」が人気でね、

ちょっとこういう物悲しいサウンドが街には溢れてたんだ。

けど、もう12月になるというのに、

暑いのか寒いのか、湿度が高いのか低いのか、

ハッキリとしてくれぇーい。。。

ではおやすみなさい。


William Ackerman - The Impending Death of the Virgin Spirit


共感ソング

2018年11月25日 | 日記

 

 

 

 

 

 

さ、お、お勉強の時間だっ。。

今回の関ジャニは“共感ソング”特集。

でも今回は女性目線の共感ソング特集なのかな?

ゲストは西野カナさん。

うぅ、知らない。。勉強不足なり(^^;;

うん?もしかして90sシンガー?

なんでも共感ソングの女王らしい。

 

複雑な女心ですか、、、うーん。。

ごめんなさい、、情けない男心ならわかるのですが。

女子は「ほんと男子は女性の気持ちがわからない!」

と思う方が殆どだと思われますが、

でもやっぱり女子の気持ちがわかる男子ばかりだと、

またそれはそれでキモイとか言われそう(><)

やっぱり小学校の頃からあった、

「えー!男子よ!ちゃんと掃除しれ!」なんてバランスがね、

個人的には1番男女間の理想じゃないかな?。。。

と、こじ付けてみました。笑

そっちの方がしっくりこない?こないか、、笑

 

 

そんな女性の機微な心理を読み解き、それをヒット曲に量産し、

歌った女性シンガー本人から

「先生はどうしてそんなに私の気持ちがわかるのですか?」

と言われた松本隆大先生。

その大先生に対し「お前は女子か!」と見事につっ込んだユーミン様!

男子のみんながみんな女子と共感出来たら、

きっとそんな事言われるのかもしんないね♪

しかし、もしかしたら共感ソングというのは、

日本特有の文化なのかもしれないね。

大恐慌時代や公民権運動の時のような、

社会的なメッセージや哲学的な共感はあっても、

男女の細かな心情や距離感など、

こうも世の中に溢れてるというのは、

ちょっと他に類を見ないかもしれません。


 

それでは今日の秋の夜長にはケニー・ランキンさん。

歌上手いギター上手い上に、アレンジ能力が凄まじいお方で、

かのポール・マッカートニーも一目置いてた存在。

ドン・コスタの非常に大人っぺ〜ストリングにやられた、

若かりし頃の僕でした。。どうでしょう?

 

 Kenny Rankin You are so Beautiful


ローリーVS 90s!

2018年11月24日 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

1990年代、90s、、、

色々思い出して来ました。♪

自分的にはやっぱり安室ちゃんや109というね、

TVを通して観た時代の象徴が記憶に残ってるかな。

そして自分のことで言えば、

あのですね、とにかく忙しかったとです。

90sは僕にとってTHE WALTZの全盛期の時代でしたね。

すっかり忘れてました。。はは。

そりゃー流行歌もトレンディーなドラマも記憶から抜け落ちてるわけだ。

88年のサンマリーナホテルのアルバート・コリンズ、

89年の沖縄こどもの国のBBキング、

2年しか持たなかったけど、沖縄でのジャパン・ブルース・カーニバルを終え、

僕の90sは始まったのです。

そうです、90sの始まり、

1990年僕らは、そうやる気があったわけでもない(笑)

NHKのBSヤングバトルというコンテストに出て、

ちょっとしたブームというか、それなりに全国に知られたわけだ。

 

 

沖縄大会から九州大会、そして全国大会へと、

あれよあれよと登って行ったという感じだったな。

当時BSヤングバトルで一緒だった東京代表が、あのGAOさんでしたね。

 

 

見たまんまの爽やかな明るい人でね、

「この歌詞なんて言ってるんですか?」なんて、

僕らの沖縄ロックンロールの歌詞をどこから入手したかわからないけど、

僕のとこに聞きに来てたよ。

渋谷のNHKホールの楽屋で、ローリーGAOのうちなー口講習会さ〜♪

僕はグランプリや賞ってのはどうでも良かったんですが、

審査発表の「グランプリはGAO!」って告げられた時、

「チッ」と舌打ちした田場さんを見逃さなかったよ(笑)

はは、意外に負けず嫌いなんだ、って新鮮だったな。

打ち上げではWALTZを気に入ってくれた画家の日比野克彦さんが、

六本木を案内してくれてご馳走になったのも、とてもいい思い出です。

確か昼間の東京があまりにも暇だったので、

メンバーの誰かが「暇だからマットミ原宿に放して、

“マットミを探せ”やんないか?」なんて言ってたのを覚えてるので、

たぶんその頃ウォーリーを探せが流行ってんだろうね(笑)

このセンスはいかにもアピーって感じだけど、よく覚えてない。

BSヤングバトル終わって、

 そこからWALTZはCMやTVによく顔を出すようになるわけなのですが、

学園祭やイベントと引っ張りだったのも、この時期でもありました。

 まさに音楽三昧の毎日を送ってたわけですね。

 基地の街コザですから、90sはベトナム戦争とはまた違う、

湾岸戦争という独特な空気感というのも、今でも身体が覚えてる。

ロス暴動や地下鉄サリン事件など、

湾岸戦争同様、生中継に近い状態で見せられた映像ってのも、

この時代から始まったように記憶してます。

 

90sは音楽や映画から遠ざかってたわたしですが、

唯一V6の「学校へ行こう」だけはビデオに録画してまで観てました♪

コレは今観てもオモロイっス!

ガン黒とか妙なラップ物とかね、ほんと楽しかった。

 

 

こういうアホアホな素人物、ホント少なくなって来たけど、

今やってもウケると思うんだけどね。

やっぱ微妙に時代とマッチしないのかな?

他にも90s調べてみっと、

電波少年、ボキャブラ天国、とんねるず生ダラ、

ダウンタウンごっつええ感じ、、、etcですか。。

90sは映画もそうですが、TVも完全に遠のいてましたね。

音楽の方はもっと疎いのですが、

調べてみるとテレビドラマとのタイアップが

ヒットの要因にもなってた時代だそうです。

 さて、あなたの90sは?

どの辺にいたのかな?

たまには思い出すのもね。いいよね。

 ローリーと90s、

色々と思い出せて楽しかった。


秋の夜長にというタイトルでこれまでも、

たくさんの曲を紹介して来ましたが、

静かな秋の1日の終わりに!と言えば

真っ先に思い出すのがデニス・ランバート先生!

素晴らしいソングライターですが、後に名プロデューサーとしても

名を馳せる先生でございます。

この溢れんばかりの才能をもって、

ソロアルバムはこれ1枚!ってとこがまた、

フィフスアベニューやザ・ソーンズ同様、

なんとも心憎いのであります♪

風呂上がりに夜空を見ながら聴くのにぴったりですぞ。

このアルバムCD化もされてるので、今からでも遅くないので是非!

ライヴの時によく、Skydust見てアルバム買いました!

なんていう報告を受けるのが何よりも嬉しい僕。

とにかく名曲揃いの名盤でございます!

秋の夜長にデニス・ランバートを♪

 

Dennis Lambert - Bags and Things

 


LOVE IS OVER

2018年11月18日 | 日記

 Love is over 歐陽菲菲





 

なんて80sネタが続いておりますが、

立て続けにドラマでまた80sテイストがぁぁ、、。

コールドケース2というWOWOWのドラマで、

いや、これまたドンとバブルな時代を書いた悲しいお話でした。

ま、ありがちと言えばありがちなね、

ヤクザの組の鉄砲玉のお話なのですが、

鉄砲玉が30年後にシャバに戻って来るという話なので、

80sがフラッシュバックするってな感じでね。

あの頃は良かっただとかね。

 実際僕もこの時代に高級クラブでバイトしてて、

そういうヤクザな世界もそれなりに見てたので、

フラッシュバックして懐かしく感じたり。

 

というかこのドラマ自体が未解決事件を扱う内容なので、

フラッシュバックが見所のひとつでもあります。

 そのフラッシュバックの時に流れるLOVE IS OVERが

またとても効果的でね、、切ないのでありまするよ。

 欧陽菲菲の歌うLOVE IS OVERです。

 ♪LOVE IS OVER 泣くな男だろう 私の事は早く忘れて♪

という、なかなか別れを切り出せないでいる男に

早く出て行ってという女性の決別の歌です。

こういう内容も今なら、

もうストーカーの歌になりそうで、

ありえなさそうですが、

いやはや80sも今思うと、なんとものんびりした時代だったんですな。

そういやーLOVE IS OVERと言えば、

前にマストがローリーさん歌って下さいとか言ってたな。。

どういうことだろ?

女性のカバー曲が多いからかな? 

 しかし80sはまだいいのですが、

すっかり僕の歴史から消え落ちてる90s!

何か引っ掛かるキーワードあるかもしれないので、

色々調べてみましょうかね。

90sは平成と共にという感じは覚えてるのですが、

大きな事件事故以外あまり記憶にない。

確か小室旋風とかガン黒とかの時代ですよね?

うーん、、大変そう 笑

次回は僕の90s特集で行ってみましょうかね♪


 


80sテイスト

2018年11月18日 | 日記

 

 

 

 

しかし最近のドラマってのは不思議で、

意図的に80sドラマによくあったナレーションを入れてる。

あの大袈裟な口調で「家族から見放された裕子は、、、」、

「老舗の店を苦境へと追い込んだ茂は、、、」みたいな。

もしかしたら今の、現代の耳で聞くと、

一周回って新鮮に聞こえてるのかもしれないね。

80sドラマと言えば、スクール☆ウォーズスチュワーデス物語ですか。。

もうホント全てにおいてわざとらしいんですよね♪演出んが。

この場面にしてこの怪しげな音楽とか、

悪巧みしてるヤツ同士がいかにもそれらしい、

ってかバレるやろ!ってなアイコンタクト取ったり。

とにかくわざとらしいんだけど、

それが今の耳にはイイのかもですね。

だって笑っちゃうもん!来たぁーつーて。

木村佳乃さんと水野美紀さんが主演のドラマなのですが、

皆さん面白いですよ。

木村佳乃さんが意外な人選ですが、

水野美紀さんはかなりのハマり役だよね。

つーか出たぁぁーーって感じで、

荻野目慶子さん登場で一気に80sオーラが吹き出しますよん♪



てか荻野目慶子さん怖い、

目がいつも飛んでる。

いきなり出て来たら10センチぐらい後ずさりするのオレだけ?

80sテイストって独特だよね。

大袈裟は大前提ですが、こうネチッこくて、

やたら周りを巻き込むというね、、わはは。

でも当時の音楽も同じ感じなんだな。

周りをとにかく巻き込む、、、笑

学校なんか行かない!みたいな。

校舎のガラスだって割っちゃうぞ!みたいな。

80sのMTV辺りのサウンドもちょっと前に本国でも流行したりね、

やっぱりどこかで一周してるんだよね。

安室ちゃんなんかが出て来た時も、

ファッションがまんま奥村チヨさんや黛ジュンさんの

60sテイストだったもんな。。時代は繰り返すってヤツでしょうか。

しかしテイストテイストってうるせーね♪お茶じゃあるまいし 笑。

しかし死にまでに、もう一回ぐらいは革ジャンリーゼントの

ロックンロールリバイバルを経験したいね。

日本においては、映画グリースとシャネルズが火をつけて、

ストレイキャッツ、ホコ天とクリームソーダ、

と70s後半から一気に加速して火が沖縄まで飛び火しましたからね。

それ以来ブームはないわけで、、、

僕らの孫の世代?ひ孫の世代?

ウンウン、とにかく楽しげに踊る子供達を観たいのだよ♪

町中がツイストなんて最高じゃん!

僕は若い頃からツイストレコードを集めて来たから、

子供達に「向こうに住んでるローリーおじぃーって、

ヤバイツイストレコードいっぱい持ってるらしいよ!」

ってDJで呼ばれたりしてさ♪

そういう余生も最高だな。。

なんなら生演奏だってやっちゃうぞ!

ってラッキーリップスのみんな呼んだりさ。

みんな杖ついたりしながらさ。。最高だよ。

店を24時までに閉めろだの、コソコソと駐禁シール貼り付けるだの、

世の中はどんどん息苦しい方向へ流れておりますが、

こんなキチキチと、ギスギスとやってっとさ、

生活も音楽もつまんなくなっちゃうだーよ。

まっ、そもそもロックンロールなんて不謹慎なものですからね。

 

 


ダグ生誕祭🎸

2018年11月17日 | 日記

 

 

 

ダグの生誕祭行ってきたよ。。

しかし最近音楽やってる人の生誕祭ってのが増えてる、、

そうなっと、微妙にやりづらい感じになったりして 笑。

いやいや久々に外人だらけ!

たりめーだよ、つーかあっちから見たらあーたも外人だよ♪

僕もダグのお友達紹介沖縄代表として、4〜5曲一緒に演奏したよ。

ダグがみんなに「ね〜ローリーさん上手でしょ?」

ってのにはウケたけどね。はは。

初めて見るダグの友達のシンガージョージさん!

いやいや声と身体が一体化してて、箱中が気持ち良く鳴ってました。

やっぱ身体が大きいってのは有利だよね〜。外人さんはさ。

またジョージさん僕が大好きなドビー・グレイのDrift Away歌ってくれたよ♪

会場のみんなも手拍子ありーの大合唱でした。

こういう曲をさり気なくやるトコがアメリカなんよね。最高。

それでは少しでも今夜の生誕祭のムードをば。

 ドビーのライヴ映像からどうぞー。Drift Away。。

ダグは53歳の誕生日やったんやね。

そっか〜ダグはオレが中3の時小6かぁ〜笑

ちょうどコックリさん夢中になってる頃やね♪

ダグ誕生日おめでと🎂またギター弾いて遊びましょ🎸


Drift Away Dobie Gray HD


おかえりクララJr

2018年11月15日 | 日記
 
 




おかえりクララJr♪

いやいや長い入院でした、クララJrさん。

今回ばかりはホント大丈夫かいな?と心配しました。

なんたって夜中、

静かな部屋でミシミシ奇妙な音が鳴り出しからね。

ぼくは一瞬ポルターガイスト?などと思いましたが、

その音の聞こえるとこを覗くと、

なんとクララのボディがゆっくりゆっくりと、

まるで映画のスローモーションシーンのように

ミシミシと剥がれていくではないか!

見よ!このクララの姿を!泣
 



固まったぼくの姿が目に浮かぶでしょ?


こういう事は初めての経験なもので、一瞬固まってしまいました。

声の出ない衝撃ってこういう事言うんだろうね。

今でも耳に残ってるよ、あのミシミシって音。

いやいやヤな音だよ、、、

人間にしたらあばらがバキバキと折れる感じでしょ?

あ、、ヤだね。 

しかし今日無事クララJrさんメンテから帰って来ました♪

いやー長かったですし、ほんと心配しました。

今回もOさんにお願いしまして、見事に復活です!

このクララの勇姿をとくとご覧あれ!


素晴らしいね!


明るいね!



と言っても、ちゃんと音が鳴り出すの、

Oさんの話では半年〜1年後らしい。

修理費って結構バカにならないから今回迷ったんだけど、

せっかく倉庫で寝てたクララを、

ぼくが時間かけて鳴らしたんだから、

また倉庫に戻すのはね、、、

さすがにヤだから修理に出したんだ。

楽器だろうが、時計や車だろうが、

ヴィンテージ物は動くに限る!鳴るに限る!

がモットーなんでね。

この時代に生きてる限りなのだ。

ただ眺めてるなんてつまんない。

クララJr! 今日からまた弾きまくるからな!よろしく!

さてダグさんのバースデーライブでも行ってみようかね🎸

ローズの素晴らしいアート・トービラー!

犯人は"風のどなん兄"!ぎゃはは。

 

右手を制する者はウクレレを制す?

2018年11月13日 | 日記

 

 

 

 

 

 

よくボクシングの世界で聞く

〝左を制する者は世界を制す“という言葉を聞きますが、

ウクレレにおいては

右手を制する者はウクレレを制す!

なんて最近思っちゃったりして。。。

ウクレレはピアノはもちろん、

ギターと比べても音域が狭いわけで、

ずいぶん不自由に感じられると思うのですが、

いやいや、これが実に奥深い世界なのです。

音域が狭いという事が、

逆に右手の使い方を工夫させてるとでもいうのかな?

ちょっとギターで考えもしないような奏法になったりします。

もちろん左手も右手と同じぐらい重要なのは前提の話ですが、

明らかにギターに比べると右手も重要なのです。

あくまでも個人的見解ですが。。


人には左右に5本の指があります。

スパニッシュギターなどもそうですが、

ウクレレも5本の指すべてを駆使して弾きます。

弾きますちゅーても、それは自由なんで、

人差し指のみのウクレレプレイヤーもいるわけで、

これはあくまでもそういうプレイヤーもいるということです。

この人差し指1本、

親指1本でのプレイというのもなかなか凄い世界があって、

たかだか指1本でも、

何種類もの音色が出せるのもウクレレの世界なんだな。。

人には左右に5本の指があると言いましたが、

今はそんな事ないと思いますが、

昔はそういう職種の方が結構僕の周りにいてね、

よく「オイ、今度ギター教えろよ」とよく言われた 笑

もうそのあんちゃんも指がなかろうが必死だからさ、

こっちもこっちで強引に指引っ張ったりしてね、

「えー!だから指ないから届かないってば」みたいな。

このあんちゃんがまた野球すげぇ好きでね、

よく僕も助っ人で誘われたのよ。

「えーオレ指ないからよ、

角度がシビレるフォークボール投げるばーよ」

なんてよくわかんない自慢すんのよ。

僕の昭和的光景だけど、あんちゃん達みんな元気かな?


 

右手を制する者はウクレレを制す。

そう思います、、、今のところは 笑

あまりに奥深い世界なので、

来週辺りは「やっぱウクレレは左手だな!」

なんて言い出すかもしれません。わは。

ってベースやウクレレはいいから、

ギターの話せいって?

はは、ねぇ〜♪

 


幼馴染みのM

2018年11月09日 | 日記

 

 






幼馴染みというのは、しにやっけーな存在でありまして、、

こう音楽やロックンロールのあり方の、

個性やスタイルを強要したり、

理解させたりするのが不可能という 笑。

彼は100%の昭和ボーイであり、必要以上の過剰なモノを好まない。

おめぇーら高校の頃は暴走族やってたやろ!なんてツッコミと、

アレはアレ、コレはコレという感じで、

とにかく自分以外のモノに対しては口うるさいのだ。

彼らのスター、アイドルは、

断トツで矢沢永吉なのだが、

矢沢好きのわりには海外のロックは毛嫌いするという。。

おいおい (^ ^)

以前ローリング・ストーンズのビデオを観せた事があるんだけど、

事もあろうかコイツらがいう事にゃー

「こいつは(ミック・ジャガー)少しはジッとして歌えないわけ?」

ときやがった。

コラコラ、永ちゃんはこの人見て研究してるんだからな!

と言っても「永ちゃんはマントはひるがえさない!

E・YAZAWAのタオルオンリーだろ!」とくる。

何っ?問題はマントかタオルかじゃねーだろ。

ジャニス・ジョップリンのライヴ観ては、

「こいつ靴買うお金もないのか?」とヘラヘラ笑いやがるし、、、

お前はフラーか。

コイツらの感覚に演出という概念がないのだな。。

ジャニスは中島美嘉やCoccoのはしりだよ。

 そして問題のMの話をしよう。

こいつはかなりの強敵やった。

遠い昔レゲエの神、ボブ・マーリーの映像を観てたら、

こいつがポツリと言った。。

 「オレはレゲエの神様になるより、

このむさ苦しいドレッドの髪を切って、毎日髪洗うけどな!」

と。。笑

そりゃーそうだろ。確かに。

普通に暮らしながら世間様と接触してたら、

こう生きてはいけんわな。確かに。

Mにとっては、ボブの歌う曲とかメッセージとかよりも、

この髪の毛を洗わないという事で頭がいっぱいなのだな。

歌も愛と平和も一切入って来ないという。。しにウケる。

確かにオレも頭が痒いのやだもん、、愛の使者以前に。

ちゃうちゃう、これは宗教上の問題だ。

またこのM、オールディーズ好きでサムクックなんかも好きなんだけど、

オーティス・レディングなんか流すと、

とたん暗い表情になるのさ 笑。

もうよくわかんないんだけど、この重い、

ディープな感じがどうもダメらしい。

やっぱオールディーズのようにカラっと明るくないと、

どうも身体が拒否反応を起こすらしい。

はは、チミ!オーティスも立派なオールディーズなんだけど♪

そしてこのMはここから歴史的問題発言をする事になるのだ。

それが、

「ローリー、ブルースって音が外れてないか?」だった。

「歌もそうだけど、ギターや楽器も全部外れてないか?」だった。

これを歴史的発言と言わずして何を歴史的発言というのだ。

そこで優しい僕は理論的にギターを使い、

ブルースミュージックを説明してみた。

彼は理解を示したようだが、どうも納得いかないご様子。

そりゃそうだわな、音程なんかあってないような音楽だもん。

音が外れてる?外してる?ような演奏多いし、

すごくフィジカルな部分も強いだろうしね。

それでも、あの途方もない山脈のような神々しい、

圧倒的なブルースという姿があるんだよ。

ブルースはよく全てのポピュラー音楽のルーツなんて言われるけど、

全てではないにしろ、やはりブルースがあるとないとじゃ、

後世の音楽はこうはならなかったのは間違いない。

ブルースないは、ビートルズやストーンズないはもちろん、

ピンクレディーだって宇多田ヒカルだってないのだから。


 


もちのろん、

Mに聴かせたブルースは戦後のすげぇーポップなヤツね。

さすがに戦前モノはね、、

「なんだこのお経みたいなモノは?」とか、

「は?ワンコード?しに退屈な音楽」って言われるのがオチだからな。

さすが沖縄!

ジャパン・ブルースカーニバルが2回しか続かなかった土地!

相変わらずブルース人気ないですな。

やっぱ体質的にラテンな島かもしれませんね。

うう。。

頑張れブルース。。

そう言えば島唄も遥か昔は、

ブルースのような毒々しさがありました♪



ニッポンのヒール

2018年11月08日 | 日記

 

 

 

 



かのサザンオールスターズの曲で、

ニッポンのヒールという曲があるのを

皆さんご存知でしょうか?

世に万葉の花が咲くなり(1992年)というアルバムに収録されてる曲だ。

日本を代表するソングライターの桑田さんが、

社会や政治に対して真っ向から物申す、

珍しいロックナンバーなのです。

桑田さんらしい遊び心と言えばそうなのですが、

その饒舌ぶりが素晴らしいのです。

なんたって歌い方がボブ・ディランまんまというおフザケ具合!

僕は楽しいのです。

 

確か以前桑田さんは、

「僕は一生懸命働いて税金納めてますよ!

でもさ、国はちょっとお金取り過ぎではない?」

みたいな発言してて、

なんだかとても人間臭くて、好感を持った記憶がありますが、

こう言う歌ってのはサザンファン以外は

意外に知らないかも知れないですね。

 

このニッポンのヒールって曲ですが、

1992年の曲なんだね、、、

全然記憶にないです。。。わは。

サザンはレコード1枚も持ってないし、

確か高校1年の時、友達みんなで慶良間行った時、

キャンプで友達がラジカセで

サザンのファーストアルバム流してた記憶があるぐらいで。

なんたってこの曲♪ナイティーン アイティーン♪ですから、

まったく記憶にないのですね。

Kのおかげでサザンバンドでベース弾いた事もあったけど、

さすがこういう曲は演らなかったし、

教えてももらえなかったな。

今なら、少しはKと話せたかもしんないけど、

あいついないしっ!

ちぇ。。。つまんねぇ。。

ちょっと音源探せなかったのですが、

興味があるオールドロックファンは是非 笑


慕情はイイ曲だね。

聴くとやっぱKしか思い出さないけど、

慕情と海はあいつに教えてもらった名曲だ。




3年振りの石垣島

2018年11月05日 | 日記

 

 

 

 

2泊3日のバタバタだけど、石垣島にも行ってきたよ。

何でも3年振りらしいね。

残念ながら石垣島も雨模様ですが、それはそれで楽しんじゃいます♪

初日はお馴染み“すけあくろ”さん。

 

 

ちゃっちゃっとリハーサルを片付けて、

毎度の事ながら市場で例の塩せんべいを探す、、、

にゃい、どこにもにゃい。。

やはり人気なんかなぁ、、?

明日は日曜だし、今回はあきらめるしかないね。

しかし、すけあくろのライヴはいつもそうだけど、

みんなよく歌います(^ ^)

手も上下によく動きますし、コード進行にもエライ反応します!笑

そして終演後はいつもの海の幸と、

こーちゃんの白百合に囲まれ至福のひととき。。。

みんなありがとう。。

年に1、2回は演りたいハコだよ。

 

 

 

2日目はUの職場から車借りて、プチドライブ。

Uはこの日の朝まで呑んでたらしいけど、

なんとそのまま朝から野球の試合だとか、、、大丈夫か?

どんだけ好きばぁ?

さすが初恋男♪

ドライブの途中古本屋を見つけ、ちょっくら覗いてみる。

すっと、コレだよコレ。

 

僕の周り結構この本探してる人多いんで、買って帰る。

もう本島の中古屋でも殆ど見かけないからね〜ラッキー!

なんて言ってると、もう2日目のライヴ会場へ向かうだーよ。


 

2日目の会場カフェClassさんは、

ちょっと街中から外れた静かな場所にある。 

 

 

すごく贅沢な店の作りでですね、

ステージももちろん広々としておりますが、

楽屋がなんと、もうひとつカフェ出来そうな広さなんよ!

 びっくり贅沢ぅ。。。

 

2日目HI-SAI-SETはいつものマイペースな感じで、

朝男さんは少し緊張してたのかな?

最初で最後の石垣島って事で、この夜は曲数多かったね。

そんでよ、

遂にお嬢に会えたのだ!

どうだこのムード!

どこかの国から来た妖精みてぇーだ。

 

思いの外人見知りはしないのかな?

なんか僕に興味あるのかな?

何か言いたそうな表情を見せたり、お互い興味津々。。

そして次に僕らを待ち受けてたのが、

ここキティーラブのオジーとおばぁ。。

 

2歳のひらり嬢から、80代のサダ子嬢へウルトラワープ!

すげぇ、、サイケだ。

宇宙だ、ジミヘンだ、フラワーチルドレンだっ!

僕は頭がクラクラになりながらも、
 
最近マイブームの「夏の日の1993」(by.class)を、
 
UやFにリクエスト!
 
すげぇ、、
 
♪服の上からは計れないね Ah 色っぽいチャーミング♪
 
よくわかんない。。。
 
歌は続く、、、
 
♪ドラマティックに セイエイエイ ラー
 
ミステリアスに ソウオウオウ ターイ♪
 
う〜ん、、、ますますわからない、、、
 
でもなんだか刺激的。
 
いつかカバーしてみたい。
 
♪ドラマティックに セイエイエイ ラー
 
ミステリアスに ソウオウオウ ターイ
 
ナイティーン アイティーン♪
 
ヤバイ!激ヤバっ!
 
こんな奇妙な譜割りの中毒性の強い歌があったなんて、、
 
しまった、、90年代は油断しっぱなしだったオレ。
 
ローリーよ、お前もまだまだだな。。
 
ふふ、精進しろよ。
 
と、八重山そばを食べながら心に想う僕でした。

石垣島また。


ポンちゃん〜keep on15周年

2018年11月04日 | 日記

 

 

 

愛媛の松山にいる、

ポンちゃんのKeepon15周年パーティーにお呼ばれで、

久し振りに愛媛行って来ました。

ポンちゃんとは、僕の「永遠の詩」のレコーディングからの付き合いで、

その後オリオン・オールスターズなど色んな場所で演奏した、

ソウルブラザーなのであります。

まっ、お互いソウルミュージックやR&B好きってのもあって、

やれあのアルバムは聴いたか?あの映像は見たか?

なんて所構わず盛り上がる仲なのだ。

もちろんパーティーは大成功で、

ポンちゃんがいかにみんなから愛されているかという事も知れて、

実に僕も鼻高々でひっくり返りそうな具合でした。

ポンちゃんの無茶振りは相変わらずで、

大音量のディスコタイムの後に、平気でアコギの引き語りをぶっ込みやがる!

ははは、、

途中からポンちゃんもペット片手に参加して、

二人でソウルパワー全開でした♪

 ポンちゃん、そしてkeepon!おめでとう㊗️

これからも松山の夜を盛り上げてくれよ♪

 

 

実は今度愛媛に行く時は、日本一夕陽が美しいと言われる下灘の駅に、

絶対行くんだ!と密かに企んでおった僕なのです。

事前に距離や時間を聞いて、

ポンちゃんに運転手をお願いしたとです。

結構街から離れてて、沖縄の名護の海沿いとよく似てる、

海の町という感じのトコでした。

 

 

やはりドコでもそうですが、

こういうスポット、実は地元の人が意外に知らなくて、

ポンちゃんも下灘駅に着いて「へ〜そんな有名なんか?」

と言う感じでしたね(^ ^)

 

 

出川哲朗の充電させてもらえませんか?の影響か、

日没に近づくにつれどんどん人が増えてきましたね♪

 みんないいロケーション?

今ならインスタ映えとでも言うんでしょうか?

いい写真を撮ろうとホームに近ずくのですが、

ここで駅員さんに注意されます。

そりゃそうだよね、夕陽がキレイだろうが、

普通に生活の足として電車は動いてるわけだからね。

そして遂に我慢出来なくなったのか、

ポンちゃんはペットを取り出しておもむろに吹き出した。

 

 

呆気に取られる群衆を気にすることもなく吹き続けるポン。

うう、、こいつはやはり心臓に毛が生えとる!

それもアフロで!

その時のパフォーマンスがこれ。。

 

ロリレレ/下灘駅①

 

 

実はこういう真っ赤に空を包む下灘駅を想像してたんだけど、

それは空気や雲の動きもあっての産物なのだろう、、

とまた来る事を秘かに誓う、、わたしだ。

最後の夕陽ギリギリまで待ったのですが、さすがにこうはならず、

最後の演奏を急ぐ僕でした。わは。

旅のおすそ分けをどうぞ。

 

ロリレレ/下灘駅②

 

また行くよ!


Skydust

Koko