フェンダー・テレキャスター誕生日65周年

2015年12月22日 | 日記

 

あーやっぱ買っちゃいました、ギターマガジン😆

ねー、もーね、

さすがにフェンダー・テレキャスター誕生65周年記念!

なんて特集組まれるとね。

まぁー内容といえば、過去に特集されたテレキャスター本と

代わり映えはしませんが、アレです、そっ義務(笑)

がしかし、ギターマガジンの半分以上をテレキャスターだらけで占める、

なんて様は、なんとも痛快なのです。

30年前には想像もしなかった状況ですね。

当時はテレキャスなんて地味を象徴するような楽器だったもん。

おっちゃん臭いイメージでね。

もちろん表紙は彼が飾っております(笑)

こうガッとテレキャスを抱えると世界一絵になる男ですからね。

6弦なしで天下を取るなんて、

ある意味、独りでナッシュビルに喧嘩売ってるようだもん(笑)

個人的には、テレキャスで世界中のキッズを虜にした

ジェームス・バートンが表紙を飾ってほしかったけど、

まぁーね、バートンさんは6弦だもんね。

って、そーいう事じゃない(笑)

日本の誇るテレキャスマスターの徳武さんのコメントが掲載されてますが、

何よりもジミー・ブライアントから話が始まってるのが嬉しい。

他にも地味ですが、その美しいトーンで知られるドン・リッチとか。

あー、僕もまたテレキャス欲しくなっちゃったな。。

しかし1950年代のテレキャスってどんな音するんでしょうか?

話ではとんでもない代物らしいが。

しかしもーヴィンテージはあまりに高値で、手が届かないわけで、

泥酔して買いに行っても、その値段に一気に目が覚めます(経験済みだっ😓)

でも、ほんとテレキャスってゴマカシのきかないギターなんですね。

頑固で不器用だしね。そこがまた大好きなんだ。

そしてテレキャスマスター達はみんな個性的。

一聴してすぐ誰だと分かるそのサウンド。

たまりません。

例えるならば、

ストラトキャスターがその垣根を越えた回転寿司屋さんなら、

テレキャスは立ち退きを命じられても動かない、

下町の小さなお寿司屋さんって感じだ。

わかるかなぁ~わかんねぇ~だろうなぁ~😌


Skydust

Koko