ユーバンタパトロール🚔

2019年06月28日 | 日記


 

 

 

 

 

君をのせて 街を抜けて 58を飛ばそ

 

 

 

水釜越えて

 

 

 

赤橋渡り

 

 

 

6号線へ

 

 

 

ほら あれが、、、

 

あれが?あれ?、、

 

なんなんコレ?、、、

   


ええ? 

 

  

オレのユーバンタがぁぁ。。 

さらに先へ、海へ向かう。。。

 

  

ホッ。。。ちゃんとあった。。

  

 

 

つか、柵ギリギリじゃん!

 

 

 

つまり柵の右側はこうなってるという。工事中という。。 

 

 


つまりこれは何かといいますと、

ここユーバンタを新しい名所にしようという企みが、、、

イベントなどで楚辺をパッと明るくね。

コンサートとかやるというのも聞いてるのですが、

海風やらや何やらで音響的には大変だそうです。

がその分ロケーションは素晴らしいので、おつりは来るというね。

僕はもうてっきり砂浜や岩場が削られてないかと心配で、、、

急いで来たわけですが。

ってさ、僕は楚辺ッ子じゃないし、

どうのこうの言える立場ではないけどよー、

ただ、やだなぁーみたいなね。

しかしこの辺見てくれよ。

そのまま、手つかずのまま残ってて、

僕は安心したよ。

こういう場所沖縄少なくなって来てますからね。



いやいや、実に美しい。 

ここからガキんちょ達が飛び込んで遊ぶんよ♪

  

 

 こういうの触っちゃうとさ、ほんと二度と元に戻せないからね。

それこそ平和をうたうならね。

 

 

しかしほんとギリよ!ギリ!( ̄O ̄;)

頼むよぉ〜楚辺ッ子達よ。。


おお〜相変わらず元気そうだね〜

ウルルくん、ユーバンタのこれからを守ってくれよ!

 

 

 で、夜はこれカジキの刺身。



最近どこの店にも置いてないんよねー(T ^ T)

不漁とか言い値で売れないとか色々噂が飛び交ってますが、

ユーバンタもカジキも沖縄の宝物!

大事にしなきゃな。。

って、こんなよそ者が来たら楚辺の人も迷惑やろな。。

静かにしてよっと。はは。




☆ローリー速報☆

2019年06月27日 | 日記

 

 

 

☆ローリー速報☆


今日27日午前10時ごろ、

沖縄県沖縄市の動物園「沖縄こどもの国」で飼育される

ヤクシマザル14匹が檻から脱走した。

園は入場規制をし、園内にいた客を避難させた。

猿が園外に出たかはまだ確認されていない。

11時半現在、2匹は捕獲されたが、

他の猿はまだ捕獲されていないとみられる。

沖縄市などが近隣の住民や保育園などに注意を呼びかけている。


こどもの国近辺探すの難しいだろうなぁ。。

人も猿も傷つかないといいけどぉ。。



コピ・ルアック感謝祭〜4days

2019年06月27日 | 日記

 

 

 

 


4日間のコピ・ルアック感謝祭〜オープンマイクの夜!

お集まりの皆様、感謝for you!

最終夜は静かなコピでしたが、ユーミンからツェッペリンまで、

1番たくさん演奏した夜でした。

また贅沢な時間に、贅沢な音楽を奏でましょう♪^_^



さてこのオープンマイクなるもの、僕はわりと最近知った言葉なのですが、

以下Wikipediaから抜粋。


 



 

オープンマイク(英語:open mic)とは

「店のマイクを、飛び入りの客に開放する」

あるいは「客が店のマイクを使って、

音楽の演奏や歌唱、詩の朗読、寸劇、お笑いのネタ披露、

手品、紙芝居などのパフォーマンスを行えるという営業形態(の店)」

のことである。

素人の客や一見の客も飛び入りで上演側に参加できるという営業形態は、

参加型民謡ライブを行っている沖縄の民謡酒場や、

オープンセッション形式のパブ・セッションを行っている

アイリッシュ・パブのように、

昔から世界各地に存在した

(ただし、これらは通常オープンマイクとは呼ばない)。

現代的なオープンマイクの起源は、一説によると、

1930年代のパリでPauletteNardal(英語版)と

Jeanne Nardal(英語版)の姉妹を中心とする

黒人系の知識人・学生がカフェに集まり、

自作の詩やメッセージ性に富むエッセイを朗読して発表したのが

始まりであるという。





 
 

ふむふむ。。なるほどそういうことね。

どおりでそういう言葉をライブハウスなどで聞いたことないもんね。

あきらかに最近使われ出した言葉でしょうね。

なんか未だに違和感のある言葉だし。

まっ、僕らがよく使う言葉でしたら、

やっぱ1番しっくり来るのがセッションですかね。。

この4日間で誰一人オープンマイクなんて言葉発しないし、

言ってたの僕ひとりでしたね。。しにあふぁ。。

後は「ちょっと遊ばない?」みたいな感じかな、、

なんかナンパみたいな響きですが。笑

コザっ子はガキの頃からすごくセッション慣れしてるので、

ヘタっすと言葉なし、ゼスチャーでセッション始まりますからね(^ ^)

その理由はやはりライブハウスの爆音のせい。

言葉なんかより全然ゼスチャーが相手に伝わりやすいのだよ。

ステージから見つけられ、ギターアンプやドラムキットに

指差されたらもうそれはセッションの合図なんよ。

それは野外ステージにおいても例外ではなく、

こうwaltzが演奏してますとですな、

遠くの方でヒゲのカッチャン歩いてるんですわ。

んで、目なんかカッチャンと合うとですな、

カッチャンが自分を指差し次にステージを指差すとですな、

それは「オレが今からステージ上がるから、

STAND BY MEよろしく」ってことなんよ。笑

あと、例えばギタリストなりベーシストなりがイントロ弾き、

それに反応してゾロゾロとプレイヤーが参加してくるってな

セッションも多いですね。

 

では最後にセッションにおけるマナーなんぞを。。

セッションというより普通の会話などにおいてもそうですが、

何でもかんでも自分優先という感じは、

場のムードをいっぺんに壊す恐れもありますよね。

僕はそういう輩を”どんだけフィーチャーボーイ”

もしくは”どんだけフィーチャーガール”などと

愛情を込めて呼ばせてもらってる♪

歌入りたいのに延々にソロ弾きまくってやめないとか、

声量のないシンガーに対してバカでかい音で相手しちゃうとかね。

ま、それもこれもあくまでも場のムードもある訳で、

「お前いつまでソロ弾いてるばぁ!」とか、

「え!やーむん音まぎさぬ、歌ちからんしがっ」ってな事言われ、

笑いに包まれ、実に楽しい場になっちゃったりもするわけだ。
 
なのでそのステージマナーというのは、一概に言えないわけで、

それこそ上手い人のソロは延々と聴きたくなるし、

ロックな爆音が最高に気持ちいい!というのがライブですからね。

なのでマナーに関しては、

お互いコミニュケーションを取りながら、

あーでもこーでもないと楽しんでくだされ♪




コピ・ルアックやとわれマスター4days

2019年06月22日 | 日記

 

 

 

 

またもや得意の急ですが、主が出張の為、

コピ・ルアック明日日曜23日〜水曜26日まで、

やとわれマスターやります♪

美味しいお酒と音空間、ぜひ遊びにいらして下さい!

で、これまた急ですがコピ・ルアック感謝祭としまして、

日曜から水曜まで、オール・オープンマイクを開催します!

なので楽器持参の上お越しくださいませ。

キーボードはあります、ベースもあります、

ギターはないよー♪

僕も演奏お手伝い出来そうなら参加します。yeahー‼️

 

場所/沖縄市上地2-21-14 2階

 


白い巨塔〜昭和、平成、令和版

2019年06月19日 | 日記

 

 

 

 

 

なんか年号変わる前後にやたら使いまくってるアレ。

〇〇最後の〇〇。

平成最後のヒージャー汁とか、

令和最初の痛風とか。

へんなの。笑

録画してた白い巨塔(令和版) を一気に見た。

 

 

まぁーこの手の作品は、それがまるで運命のように批判も多く、

やれ財前はやはり田宮二郎しかいないとか、

唐沢財前も期待以上だったとか、

岡田くんはジャニーズで若過ぎて説得力に欠ける、、etc。

でもそういう批判も世代間があるからきっと楽しいし、

若手がこの辺の作品にチャレンジするのは素晴らしいことですね。

ジャニーズの山Pこと山下智久が主演した、

あしたのジョーもそうだったし、

古くなら当時女子学生の間で絶大な人気を集めてた、

ハイティーンブギの翔&桃子役を演じた近藤真彦と武田久美子なんか、

狂信的なファンからカミソリが送りつけられるという事まであった。

因みにオレの友達の女の子もふざけんな!と怒ってた。笑

そういう狂信的なファンも案外そういうの忘れちゃって、

20年後韓流にハマってヨン様とか追っかけてるのがオチだったりね。

 


でも子供ながらにやはり田宮財前の印象は凄かった。

生々しいとでも言うのかな?

ほんとに悪どく見えたもんでしたね。

そして何より、白い巨塔の後に猟銃で自殺するという衝撃が、

子供ながらにドラマと現実の区別がつかないような感じで、

生々しく記憶に残っています。

そうですね、この昭和版を一言で言うと生々しさですかね。

手術時の内臓の感じとか?

今観ると笑っちゃうんですけど、当時はげっ!という感じでした。

でもさすが昭和ですからね、病院が中学校に見えなくもないわけで、

全てにおいて質素ですな。いやいやそれはそれでね♪



 


唐沢寿明はどちらかと言えばトレンディー俳優という感じで、

どうしても財前五郎と結びつかかったので、

見終わった後の彼の迫真の演技力には唸りました。

素晴らしかったです。

トム・ハンクスが初めてマフィア映画に出た時と同じ印象を持ちました。

東教授役の石坂浩二、鵜飼教授役の伊武雅刀も素晴らしかったし、

財前又一役の西田敏行ほどハマり役はいなかった。



最後は岡田財前ですが、確かに若いし、威厳とかですか、、

でも昔の40代と今の40代って全然違いますもんね。

その辺比べるのは酷というものかもしれません。

だって太陽にほえろの頃の萩原健一や松田優作って、

信じられないけど22、23ですよ!

あの色っぽさと危うさは今の22、23には無理ですよね。

昔の役者らの生々しさってのは、

それこそ私生活と演技に境目がない感じでしたよ。

そういうものも含めて個性的な素晴らしい俳優が多かった。

岡田くんもニノ同様、

ジャニーズに役者班として凄く良い役者さんですよね。

もういい年だし、役者一本に専念してもいいですね。

そうそう、我らオキナワが誇る満島兄弟の真之介くんも、

柳原雅博役を見事にこなしてました!

あのオドオドした感じ!パーフェクト。。

 


個人的には、

今回は誰が財前五郎を演じるんだろう?ってのもあるんだけど、

結構ね、東教授、鵜飼教授、大河内教授の人選が大きいと思う。

もちろん柳原先生も重要な役です。

令和版では、財前のミスで命をおとす事になる佐々木庸平役の

柳葉敏郎と妻役の岸本加世子も適役でしたね。

この白い巨塔ですが、実は田宮財前と唐沢財前の間、

90年に村上弘明の財前役で放送されてたらしく、

全く記憶にないのですが、それもいつか観てみたいですね。


でもホント素晴らしいドラマですよね。

「沈まぬ太陽」なども書き下ろした山崎豊子さんという作家ですが、

松本清張同様こういう社会派な物語を書かすと凄く、

その迷路のような世界にどんどん引き込まれてゆきます。

若い人達には是非歴代の財前五郎も見てもらいたい。

で、その演技や時代性にツッコミを入れたり、

笑ったりビビったりして楽しんで頂きたい。

このコンプライアンスの時代に観る、

堂々と行われるスーパーパワハラ!

手術後手袋を外し、手術室で吸う極上の煙草!などなど、

それだけでも歴史のお勉強っスね。ニン。


 


盗作?パクリ?遊び?

2019年06月18日 | 日記

 

 

 

 

 



ミュージシャンの言い訳として色々あるのですが、

例えばオマージュとかですかね。。笑

まぁー悪意のある言い方ではパクリですか?

いや、1番笑えないのが盗作ってやつですよね。

海の向こう側ではジョージ・ハリソンの「My Sweet Lord」と

「He's So Fine」で有名ですが、

それこそ運悪けりゃ訴訟問題にもなりかねないわけで(⌒-⌒; )

盗作の基準ってのもよく僕自身わからないのですが、

同じメロディーが何小節まで続くとダメ!

みたいな話を聞いたこともあれば、小節数関係なく

あまりに露骨な盗作で敗訴した事例もあるようですね。

まーね、この問題は“笑えるのか笑えないのか”ってのが、

意外に大きいことなのかもしれないですね。

 

 

 

僕の場合はですが、オマージュなんてシャレた発想ではなく、

もう完全にお遊びですからね。笑

ブライアン・ウィルソンのソロ作からイントロ引っ張って来たり、

モンティ・パイソンの仕掛けを拝借したり、

要は「ローリーさん、あのイントロ〇〇からですよね?」とか、

「ベースがモロ〇〇風じゃないっすか?」みたいな感じで

リスナーから気づいてもらえるかな?

という僕の遊びなのね、コレが。はは。

それこそ僕はWaltzの頃からそういう遊びしてるんだけど、

過去一件ぐらいですかね、そういう仕掛けに気づいてもらった曲は。

少な過ぎ!ちゅーに。

頑張ってるわりには気づいてもらえないという残念な結果で(^ ^)

まぁーね、マニアックなトコからヒョイと摘んでるわけで、

毎回「わかんねーだろうな〜」なんては思ってはいるのですが♪

確か久保田利伸さんもそういうマニアックなソウルファンに

向けた仕掛けを曲にまぶしてるんだよね。

コレが相当に憎い演出で、唸っちゃいましたよ。

実にソウル愛に溢れてるお方なんですね♪

 

それでもこの井上陽水の Make Up Shadowはたまげた!

笑、、マジ?って。

井上陽水 Make-up Shadow

 

山口百恵 冬の色

 

何たって僕が小学校の頃よく口ずさんでいた、

百恵ちゃんの「冬の色」と出だしがほぼ同じメロディー。

4小節の頭の落ち着くトコで、

メロディーが上がるか下がるかの違いだけだという。笑

はは、思わず「陽水さん遊び過ぎでしょ!」つて

初めて聞いた時は笑っちゃいました。

歌詞の“口紅の色”というキーワードも偶然?

 

盗作?パクリ?お遊び?と感じ方は人それぞれですが、

まぁーネットでよく見かけるような粗探し大会的な、

そんな目くじら立てないでさ、大きな心でさ、

それこそしにウケる!みたいな感じで、

リスナー側も遊んでもらえるといいですよね。

以前ギタリストのチャーがクラプトンの新曲を聴いて、

「こいつは自分の曲をパクッてる」という名言を言ってましたが、

チャック・ベリーなど大物はそういうトコありますからね。

日本なら断トツにサザンでしょうか?

メドレーなんかでやるとよく何の曲か分かんなくなっちゃう。笑

でも自分の曲パクってるなんて言われたら本物ですよね。

例の、俗に言う、カノン進行を持ち出すまでもなく、

世界中には似たメロディーやコード進行に溢れているし、

この長い歴史の中、それは当然のようにも感じたりもします。 

逆に全く新しい音楽を探す方が難しいかもしれません。

なので憧れのワンコード・ソングの

「キジムナー」や「ゲレンノーパー」を描いたりして。。

まぁーこの曲のどこがメロディーやねん!なんて言われたら

身も蓋もありませんが。。。はは、僕は頑張ってます。

今日はこの辺で。。


 


ヴァレリー・カーターのアナログ盤

2019年06月14日 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

ヴァレリーの18年振りに出した96年のTHE WAY IT ISにも歓喜したが、

今回紹介するこのアルバムは、そのTHE WAY IT ISに加え

今では入手困難な5曲入りEP「FIND A RIVER」がプラスされたもの。

それもアナログでのリリースという感涙もの。

やはりヴァレリーの声にはアナログ盤がよく似合う。

最近洋楽邦楽問わず、たくさんのアナログ盤が再発されてるけど、

中にはこんなカントリーロックのアルバムなんて誰が買うんだろう?

みたいな地味な名盤(!)も並んでて実に興味深い。

まっ、並んでるって事は少なからず欲しい人達がいるわけで。

さて、そんなヴァレリーのこのアルバムも今の時代に?

みたいな音楽なのですが、コレばっかりはね、

何が流行るかわかんないってこって(^ ^)

このアルバムの内容ですが、ジャクソン・ブラウン、ロウエル・ジョージ、

そしてヴァレリー3人で書いたLove Needs A Heart がすぐに目を付きますが、

僕はトム・スノウのBlessing In Disguiseが来るといつもヤラレます。

空気が一瞬止まるような錯覚を起こします。。

なんかkeyといいヴァレリーの声の為にあるような曲のように思う。

 

Valerie Carter - Love Needs A Heart


 

 "Blessings In Disguise" Sung by: Valerie Carter Written by: Tom Snow

 


他にもニール・ヤング、アース・ウインド&ファイヤー、ヴァン・モリソン、

ビル・ウィザース、トム・ウェイツのカバー曲の目白押し。

そしてEP「FIND A RIVER」からは噂のニール・ヤングのAfter The Gold Rush。

このEP「FIND A RIVER」かなり良い仕上がりですね。

EPで聴くとまた違う印象なんだろね。

70年代半ば、こういう女性シンガーがわっと出て来て賑やかでしたが、

その中でも僕はちょっと憂いのあるヴァレリーやカーラ・ボノフが好きでした。

夜の音楽ですよね。

照明を落として静かにひとりで聴く音楽ね。インドア派みたいな(^ ^)

雨の続くオキナワで、最近ずっとコレばかり聴いていますが、

なんて美しい声なんだろか。。

もうこういう声はいそうで、なかなかいない。。

白人でこんなにblue noteがキレイに響く女性シンガーもいないね。

ヴァレリーが初期のキャリアを飾った、かのHOWDY MOON。

大好きなジョン・リンド目当てに購入したものの、

僕は初聴ですぐさまヴァレリーの歌う「COOK IS HONEY」の

天使の声に悩殺されてしまう事になる。

 

“ Cook With Honey ”- Haowdy Moon


そしてそれは今僕が耳にしてる、このTHE WAY IT ISも同様、

エヴァーグリーンいっぱいな空気で僕は満たされているのだ。

そんなヴァレリーももうこの世にはいない。

ドラッグ中毒になったり、

ある意味アメリカのロックンロールドリームを体験した人だったけど、

残念なことに、思いの外リリースしたアルバムが少ない。

なのでこのTHE WAY IT ISも貴重な記録なのです。

 

 

おまけはyoutubeならではの映像を!

アメリカらしき小さなライブハウスで、

いかにも「ちょっと歌ってよ」的なムードで現れるヴァレリー。。

それもストーンズのHONKY TONK WOMANのコーラスをチラリ。。

うわ、、声が歪んでる!と生々しさに感動。。

はは、この店もヴァレリーの感じもそうだけど、

なんか昔のコザっぽい。。こういう姉ちゃんいっぱいいたけどな♪

 

VALERIE CARTER WITH MARK GAULT

 


研ナオコ、中島みゆきを唄う

2019年06月12日 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

前にも記事をあげた中島みゆき作品。

最近この「研ナオコ、中島みゆきを歌う」をゲットしたのでここで少し。

最近は歌にしろウクレレ演奏にしろ、

やたらカバーソングが増え続けている。

そこで、はたと気付いた事がある。

それはわりと自分って中島みゆき作品が好きなのかな?という事。

「悪女」だけは当時なんか「お?」なんて気に入った記憶がありますが、

「世迷い言」の作曲が中島みゆきだったり、

レコードは1枚も持ってなかったのですが、

Oさんが置いてったレコードをよく聴くとイイ曲多いのですよ。

世間で流行した有名曲はあまり気にはならなかったのですが、

やっぱアルバムに隠れたような曲が、なんとも僕好みでした。

 

が、実は僕は、中島みゆきさんの本人の歌唱より、

研ナオコさんの歌う中島みゆき作品が好きだったりします。

高校生ぐらいの頃かな?

友達のカーコンポから流れてくる、

研ナオコ中島みゆきを歌う!みたいなカセットをよく聴いた。

実にいいんだな。。。コレが。

ナオコさんと言えばこの時期、

カックラキン大放送などでお茶の間の人気者だったのですが、

そのコミカルな役と歌のギャップがもの凄かった!

また当時はまだ8トラのカラオケの時代で、

この手の“かもめを気取る強がり女唄“が人気だった。

当時スナック(懐かしい!)のカウンターで独り、

かもめになりきって歌う女性を何度見たことか。

きっとそういう時代と、

ナオコさんのみゆきソングがマッチしてたんだろうな。

しかしここでも僕の長調好きはハッキリしてまして、

「悪女」しろ「世迷い言」しろ、見事に長調揃いと来たもんだ。

この中アルバムの中ではやっぱり断トツに「かもめはかもめ」かな。。

ほら、やっぱりの長調好き!(^ ^)

しょーがねーなー、、、


そうそう、ここskydustでも頻繁に出てくるこの長調と単調。

全然よく分からない方の為に説明しますと、

音の階段のことです。

長調はドレミファソラシドのことで、

短調はド(主音)から3度下のラからの音の階段で、

ラシドレミファソラです。

ピアノのケンバンで白いところをドから弾くとハ長調の音の階段になります。

ラから弾くと暗い音の階段(イ短調)になります。

さらに分かりやすく言うと長調は明るい音の階段。

短調は暗い音の階段。

顔の表情ですとこんな感じ。


短調猫


長調猫


一目瞭然、ずいぶんと印象が違いますよね。

まっ、音楽を聴けば子供でも、だいたい明るい感じか、

暗い感じかで長調か短調が分かると思います。

演歌で言うと森進一の「おふくろさん」が短調で、

細川たかしの「北酒場」辺りの能天気な歌が(失礼)長調でごわす。

ま、世の中には長調でも短調でもない、

実に不可思議なメロディーもあるのでご注意を(^ ^)

井上陽水の「氷の世界」でも、やっぱ短調な曲は苦手だった僕。。

自分の歌うカバーソングはもちろん、

オリジナル曲でも圧倒的に単調曲は少ないですからね。

オリジナル曲でも2〜3曲しかないんじゃないかな?

今度調べてみよっと。。

研ナオコさんと言えば「泣かせて」という歌もありましたが(コレまた長調!)

この辺歌わすとほんとナオコさんは上手い!

というか説得力が迫ってくる感じ。

やはり歌は下手なテクニックよりソウルですな。。

まっ、それも僕から見れば立派なテクニックですが(^ ^)

 

歌というのは、本人歌唱というのが1番説得力を持ってるのは

承知しては、いる事はいる。

でも、ほんと稀にオリジナルを超えちゃうカバーソングってのも

存在しているわけで。

キヨシローの歌う「Daydream Believer」なんか、

オリジナルを超えた特別な輝きを放ってたりしますね。

「カバーソングなんか歌って何の意味があるわけ?

なんの自慢大会か?」と言ったのは、かの泉谷しげるだが、

何とも“らしい“発言でもある(^ ^)


ではでは、今日はこの歌で。

TV用ショートバージョンですが、スタジオ盤にはないサビ明けの♪ドロロン♪ってな

ハル・ブレイン風なドラミングがなんとも憎い。


研ナオコ「かもめはかもめ」


そんな昭和かもめ女は、ひとりぼっちで踊らせてと愚図ってもいましたね。

ここでもBE MY BABYの影響力がカララと鳴り響いてますな。


【HD】 研ナオコ/ひとりぽっちで踊らせて (1979年) <フルコーラス>


あなたのオールディーズは?

2019年06月05日 | 日記

 




 

 

 

こないだの山下達郎さんのサンデー・ソングブックで、

「達郎さんの思うオールディーズの概念って何ですか?」

みたいな質問がリスナーからあって、

その質問に対して達郎さんは「50年代、60年代、70年代、

そして80年代ちょい。。。コンピューター・ミュージックが出る前、

つまり音楽がまだ人力ミュージックだった時代までの音楽です」

という返答でした。

 

しかしオールディーズという言葉、面白いですよね。

僕の記憶では、映画アメリカン・グラフィティの1973年頃から、

OLDIESとかOLDIES BUT GOODIESなんて

言われ出した記憶があります。

レコードのタイトルにもその類のものが多くて、

僕もそんなレコードから夢中になったクチです。

しかし70年代初頭、ほんの10年前の音楽にOLDIESってのも、

なんだか懐古的というか、

懐かしむの早過ぎじゃね?ってな気もするよね。

なんだろね。。。コレは。

でも確かに、73年頃に聴いた60年代初頭の音楽って、

凄く遠く昔の音楽に聴こえたのも事実なのよね。

うんうん、確かに。

それは、83年に聴いた73年の音楽より、

93年に聴いた83年の音楽よりも、

とてつもなくOLDIESに聴こえたのだな。

うんうん、それは鬼OLDIESだった。

我がオキナワはそれこそ復帰前後ってこともあって、

A&Wにしろ車にしろ、ドライブインシアターにしろ、

それはそれは凄いリアリティーで迫って来る、

その僕のOLDIESでした。

 

達郎さんも言ってましたが、

OLDIESはその人自身の人生ですから、

きっと誰かにとっては90年代の音楽こそが

OLDIESという人もいるでしょう。

00年代、01年代、という人も。。

そーだよねー

もうモー娘だって懐かしいもんね。懐かしいつーて。

うんうん、 もう懐かしいなんて呟く音楽は立派なOLDIESだね。

 

単純にOLDIESという響きで聴こえてくる音楽と言えば、

達郎さん同様僕も間違いなく50年代から60年代

(70年代はなぜかピンと来ませんが。。)

R&Bからドゥーワップ、アメリカンポップス辺りまででしょうか。

そうなるといつもここで流してる音楽と一緒なっちゃうんで、

ちょっとそれとは違う角度からOLDIESな音楽を。。


だんご3兄弟


だんご三兄弟‼️違うか。。笑

 だんご三兄弟ももう立派なOLDIESだよね!

 しかしこのタンゴのリズムのヒット曲ってさ、

僕の記憶では「黒ネコのタンゴ」以来だよね。

つまり黒ネコのタンゴから30年ぶりにヒットした

タンゴの曲がだんご三兄弟なんだね。

で、そのだんご三兄弟も令和元年までに20年の月日が、、、

ホント立派なOLDIESだもし。

 さて、そんなあなたのOLDIESは?

 
黒ネコのタンゴ 皆川おさむ (1969)

 


ローリーVS米へヴィーロック三人衆②

2019年06月01日 | 日記

 

 

 

 

 

ピキピキピキーッ!ギャンギャンギャン!

ブーブーブー。。。店内に地響く轟音!そして轟音!

 

その轟音から放たれたその1曲目は。。。

し、し、知らん!知らねーよオレは。

だが奴らはお構いなしに、2曲目3曲目と立て続けに斬り込んで来る。

おー、、さすが米!

ちっとも迷いがない!音量もバランスも知ったこっちゃない。笑

ただただデカイ!

そう、、奴らのガタイと一緒だ。

ハッキリと言うとだな、、

このへヴィーロックは僕が叩けるシロモノではないのだ。。。

この音楽は身長180㎝以上、体重90k以上の男が叩くシロモノだっ! 

それプラス26インチのバスドラムが必要不可欠なのだ。

オレはボンゾか!(^^;;

それでも15曲ぐらい叩いてはないか?はは。

最初はまったく知らない曲ばっかだったのですが、

三人が僕に気を使ってか、あの曲知ってる?ってな感じでね、

あれこれ演奏し始めたんだ。なんて好青年な奴らだ。

ちょっと僕の知ってる曲を挙げるとですな、

LED ZEPPELIN「Immigrant Song」「Communication Breakdown」、

BLACK Black Sabbath「Paranoid」にLynyrd SkynyrdFree Bird」。。

はは、それを僕が叩いてるって想像してみてよ!

笑っちゃうよね、我ながらさ(^ ^)

まぁーいちおギタリストだからさ、そこはちゃんとギターリフを聴きつつ、

それに合わせてミーターズのジガブーモデリステをハードにしたような

プレイをイメージして叩く。。。

ってどっちみち叩けないけどね♪

そう、叩けないけどイメージしながらさ、

ギターリフを歌いつつ、ボンゾのように口をパクパクしながら叩いたり。

そっ、イメージだ。叩けないこそイメージが大事だ。

しかしこいつらオレがツェッペリン叩けるとでも思ったのかね?

信じられん!

もしかしたらコザっ子なら誰でも叩けるとでも思ってたのかな?

なぜかアンコールがあって、これまたツェッペリンのRock And Roll!

げーっ、、、

こんな事があるなら、イントロのドラムフィルちゃんと演習したのによ!

こんな時ターチーいたら最高にハマっただろうなぁ。。。

三人衆もノリノリだったに違いないね。 

 

やはり米はへヴィーロックの本場だ。

すべてがデカイ!

終演後の帰り道はグッタリだった。

ではでは最後は LED ZEPPELIN「Immigrant Song」で。

やっぱオレがコレ叩いてたって思い出したら、しにウケる🤣

やっぱツェッペリンは宇宙一のへヴィーロックバンドだ。

ボンゾしびれるぅぅ。。

 

 Led Zeppelin - Immigrant Song (Live 1972) (Official Video)

 


Skydust

Koko