3月30日中の町OTORAKUでの生誕祭に足を運んでくれたみなさん、
ありがっと!
たくさんのプレゼントやメッセージ、ダンスにハグにロックンロール!
ありがっと!
この生誕祭の構成を考えた張本人ではありますが、思いの外大変でした(笑)
とにかくサプライズ次ぐサプライズ、そしてサプライズ!なんて何が飛び出すかわからない(僕自身もね)
内容で、お客さんも楽しんでもらったみたいで、最高な夜を過ごす事が出来ました。
これまでの生誕祭ではわりと自由な感じで友達に声かけて、即席的な感じのバンドを組んだのですが、
今回はちょっとストーリーチックにソロの引き語りから始まり、2部では今1番僕と一緒に音楽を作ってくれてる
ROLLY ROLL BAND、でラストは先月の10日に再活動を始めたTHE WALTZ。
ひ~濃いぃぃ~。。。
ソロのオープニングに~お母さん、生まれてきてしにごめん~ということで、
大好きな「BLUE MOON」のギターインストからスタートで、うちの母への感謝を込めて贈りました。
「1963」「I LOVE YOU KOZA」とパーソナルな曲が続き、
「園田エイサーの季節」では最初のサプライズ、健二さんとこずえさんを逆指名(笑)
二人とも目ん玉丸くして固まってましたが、軽くあしらう。フフ。
この二人、僕は弟子なんか取ったつもりもないのですが、勝手に師匠師匠!と呼ばれてる。
うんうん、師匠のゆーことは絶対だかんね!ということで舞台に上がる。
緊張してましたが優しいコーラスで華を添えてもらいました。ありがっと。
そしてサプライズ2は姉のスージーさんをこれまた強引にステージに呼び込み、
二人子供の頃から大好きなユーミンの「中央フリーウェイ」をデュエット。
異常に盛り上がるコザ中OB&OGみなさま。振り返るねぇ~(笑)
30周年に続いてバースデーカービング頂きました!
ちょっとの休憩を挟んで次はROLLY ROLL BANDの登場です。
なんと今回R.R.Bは初のコザ上陸なのであります。
それもディープな中の町での演奏。なんかシ・ン・セ・ン。
「二日酔いのホリデー」からのスタート。う~ん、なんか幸せ気分!すげぇ楽しい。
続いてなぜか突然歌いたくなったチャボさんの「ティーンエイジャー」。永遠の青春のマスターピース!
ほんと今回、いやいつもですが、セットリストに苦労します。
アレも歌いたいコレも歌いたい・・ってな感じで。
「カメジロー」「僕の左手」「最後の奇跡」「恋をしようよ」と続き、
ラストはNBCのCMで一瞬オンエアされた葬曲?「it'a beautiful day」。
混血の街コザに産み落とされた歓びを、ひしひし感じずにはいられませんでした。
しかし最後の最後、やっぱりカージューやっちゃいました!
最後の決めでスティックを床に落とす
観客大爆笑!
ほんと期待に応えるというのか、もしかしたら彼なりのサプライズかもしんないね(笑)
絶対違うけどね!
ボスのATCOコンプリート盤とギター小物入れは海を越えてやって来たよ!
R.R.Bの演奏終えるのと同時に、ドラムセットを右利き用から左利き用にシフト。
スタッフがバタバタと入れ替えるのですが、これが実に迷惑なのです。
そう、マットミさんが歌う「俺らはドラマー」の歌詞にある
俺らはギッチョの迷惑ドラマーというのはこういうことなんですね(笑)
その昔イベントなどで「次のWALTZはドラム左利きだからセットを替えて」なんてチーフが指示を出し、
組み替えるスタッフが「チッ」っと舌打ちするのを僕は聞き逃さなかったのです。
この「俺らはドラマー」は完全ノンフェクションでありまして、
マットミさんにプレゼントした時も「お前凄い曲作るなぁ~」と言われました。
さぁ、でいよいよトリのTHE WALTZ登場です。
「踊ろよR&B」「MELLOW SAXPHONE」のメドレーで一気にヒートアップ。
最近の若い子はシャイなのかな?年配の人達が踊り出しています!
「ベールベル」、そして亡きオーティス・クレイの「LET ME IN」をしめやかに歌い、
これまた今は無き、くすの木通りに思いを馳せた季節外れの「内緒のX'mas」を歌いました。
ザ・コースターズバージョンにアレンジした「それゆけ糸満娘」もゴキゲンでした!
ここではタバチャンをフィーチャーしてて、ブリッジの低音ボイス、
そして我らがボス、キング・カーティスばりのサックスソロをブリブリとキメてもらいました!
カッケェー!しにカッケェータバチャン!
そしていつだって僕をロックンロール初期衝動の初心に戻らせてくれる
「PLEASE MR.POSTMAN」。あーまじしに気合いが入ります!この歌だけは。
そしてたまたまマットミさんと目が合ったので、またまたサプライズの「俺らはドラマー」。
もちろんセットリストには入れてなかったとです
そして最後の曲で事件勃発!「あきれかえる世界」のサビのとこでOTORAKUの電源が落ちる!
さすがリハーサル通り!(笑)
たぶんこの電源落ちがこの日最高のサプライズかもしれないですね。
え?これはもしかしてまたマストの仕業?池原ストックでも雨降らせてたからね~。。はは。
しかし負けじと歌う観客!イェーイグレイトですね~!
演奏を続けるWALTZ、再び生き返る電源くん!
もうなんだかよくわかりません!とにかくステージは電源が落ちようがスティックを落とそうが続くのです。
今夜のWALTZのラストナンバーは「週末はA&W」。
いつも以上のお客さんの大合唱でOTORAKUは揺れんばかりでした。
そしてアンコールではWALTZの30周年でもゲスト出演してくれた良明さんが登場。
何日か前に「生誕祭行くけどギター弾いていい?」と(笑)
30周年以上に「ウーマクカマデー」と「うそつきジェリー」を弾きまくってくれました。
そして2度目のアンコールでなぜかいきなりエルヴィスの「LOVE ME TENDER」を歌い出すわたし。
どうして歌出したのか?はは、わかんねぇー。
そのまま「マブヤー」へ突入!
再び大合唱!あー楽しかったなぁ。。
楽屋へ引っ込むとやはり全然帰る気のないお客(笑)
やれ「恐竜」だ「WOO-TOO-TOO」を歌え!と叫び出す客を無視して始まったのが
今夜最後の曲「沖縄ロックンロール」でした。
わぁー相変わらずしつこいひどい流れ!まっ、いつものことですがね。
が、が、しかしサプライズはまだまだ続くのです。。。
アピー率いるアピーサクセションの登場だっ。
アピーはチャボさん役で、なんとこともあろうかキヨシロー役がカージュー!
これには参りました!歌詞もちゃんと覚えてないのがカージューらしいちゅーか、
奇妙な踊りに専念し過ぎ!ギャハハハ!しにウケる。
大岡越前のテーマ曲も意図がまるでわからんし(笑)僕の誕生日と関係ないやろ。
が、まだまだサプライズは続く!ひ~。。
比嘉あゆみさんが「悲しい嘘」を熱唱!
この子には気をつけて下さいよ~。じーっと色んなとこ見られてますからね~
んで、それをみんなに報告するので気をつけろっ!
え~それからコザの弟魂くんも登場してShaolong To The Sky+Mooで爆音再び!
魂くんの熱い歌声がOTORAKUいっぱいに響き渡りました!サンキュー魂!
これでお開きだっけ?(笑)もう記憶にないのです。
ほんとの終演後は珍しくWALTZのメンバーが、お客さん入り乱れて飲み会が始まりした。
うーん、やっぱ濃い夜でしたね。
この夜、実はコザ中のサッカー部のすごい世話になった先輩が来てたんですよ!あー緊張した。
何年ぶりの再会だろ?思い出せないぐらい。30年以上ぶりは確かですね。
なんたって先輩は、僕がグラウンドでボールを追っかける少年だった頃しか知らないわけで・・
イェイーだの、ロックンロール!だの、そういう姿は想像出来なかったと思うんだよね。
挨拶行ったらもう帰ってたけど、楽しんでもらえてたら嬉しいな。
ちょっと滅多にないサプライズ続きの生誕祭でした。
バンドのメンバー、スタッフ関係者お疲れさま。そしてありがっと!がっと!
スナフキンのキッシュ&クッキー。ビュリホー!999にて頂きました!