サプライズだらけの生誕祭

2016年03月31日 | 日記

 

 

3月30日中の町OTORAKUでの生誕祭に足を運んでくれたみなさん、

ありがっと!

たくさんのプレゼントやメッセージ、ダンスにハグにロックンロール!

ありがっと!

この生誕祭の構成を考えた張本人ではありますが、思いの外大変でした(笑)

とにかくサプライズ次ぐサプライズ、そしてサプライズ!なんて何が飛び出すかわからない(僕自身もね)

内容で、お客さんも楽しんでもらったみたいで、最高な夜を過ごす事が出来ました。

これまでの生誕祭ではわりと自由な感じで友達に声かけて、即席的な感じのバンドを組んだのですが、

今回はちょっとストーリーチックにソロの引き語りから始まり、2部では今1番僕と一緒に音楽を作ってくれてる

ROLLY ROLL BAND、でラストは先月の10日に再活動を始めたTHE WALTZ。

ひ~濃いぃぃ~。。。

ソロのオープニングに~お母さん、生まれてきてしにごめん~ということで、

大好きな「BLUE MOON」のギターインストからスタートで、うちの母への感謝を込めて贈りました。

「1963」「I LOVE YOU KOZA」とパーソナルな曲が続き、

「園田エイサーの季節」では最初のサプライズ、健二さんとこずえさんを逆指名(笑)

二人とも目ん玉丸くして固まってましたが、軽くあしらう。フフ。

この二人、僕は弟子なんか取ったつもりもないのですが、勝手に師匠師匠!と呼ばれてる。

うんうん、師匠のゆーことは絶対だかんね!ということで舞台に上がる。

緊張してましたが優しいコーラスで華を添えてもらいました。ありがっと。

そしてサプライズ2は姉のスージーさんをこれまた強引にステージに呼び込み、

二人子供の頃から大好きなユーミンの「中央フリーウェイ」をデュエット。

異常に盛り上がるコザ中OB&OGみなさま。振り返るねぇ~(笑)

 

 

30周年に続いてバースデーカービング頂きました!

 

 

 

ちょっとの休憩を挟んで次はROLLY ROLL BANDの登場です。

なんと今回R.R.Bは初のコザ上陸なのであります。

それもディープな中の町での演奏。なんかシ・ン・セ・ン。

「二日酔いのホリデー」からのスタート。う~ん、なんか幸せ気分!すげぇ楽しい。

 続いてなぜか突然歌いたくなったチャボさんの「ティーンエイジャー」。永遠の青春のマスターピース!

ほんと今回、いやいつもですが、セットリストに苦労します。

アレも歌いたいコレも歌いたい・・ってな感じで。

「カメジロー」「僕の左手」「最後の奇跡」「恋をしようよ」と続き、

ラストはNBCのCMで一瞬オンエアされた葬曲?「it'a beautiful day」。

混血の街コザに産み落とされた歓びを、ひしひし感じずにはいられませんでした。

しかし最後の最後、やっぱりカージューやっちゃいました!

最後の決めでスティックを床に落とす

観客大爆笑!

ほんと期待に応えるというのか、もしかしたら彼なりのサプライズかもしんないね(笑)

絶対違うけどね!



ボスのATCOコンプリート盤とギター小物入れは海を越えてやって来たよ!

 

R.R.Bの演奏終えるのと同時に、ドラムセットを右利き用から左利き用にシフト。

スタッフがバタバタと入れ替えるのですが、これが実に迷惑なのです。

そう、マットミさんが歌う「俺らはドラマー」の歌詞にある

俺らはギッチョの迷惑ドラマーというのはこういうことなんですね(笑)

その昔イベントなどで「次のWALTZはドラム左利きだからセットを替えて」なんてチーフが指示を出し、

組み替えるスタッフが「チッ」っと舌打ちするのを僕は聞き逃さなかったのです。

この「俺らはドラマー」は完全ノンフェクションでありまして、

マットミさんにプレゼントした時も「お前凄い曲作るなぁ~」と言われました。

さぁ、でいよいよトリのTHE WALTZ登場です。

「踊ろよR&B」「MELLOW SAXPHONE」のメドレーで一気にヒートアップ。

最近の若い子はシャイなのかな?年配の人達が踊り出しています!

「ベールベル」、そして亡きオーティス・クレイの「LET ME IN」をしめやかに歌い、

これまた今は無き、くすの木通りに思いを馳せた季節外れの「内緒のX'mas」を歌いました。

ザ・コースターズバージョンにアレンジした「それゆけ糸満娘」もゴキゲンでした!

ここではタバチャンをフィーチャーしてて、ブリッジの低音ボイス、

そして我らがボス、キング・カーティスばりのサックスソロをブリブリとキメてもらいました!

カッケェー!しにカッケェータバチャン!

そしていつだって僕をロックンロール初期衝動の初心に戻らせてくれる

「PLEASE MR.POSTMAN」。あーまじしに気合いが入ります!この歌だけは。

 そしてたまたまマットミさんと目が合ったので、またまたサプライズの「俺らはドラマー」。

もちろんセットリストには入れてなかったとです

そして最後の曲で事件勃発!「あきれかえる世界」のサビのとこでOTORAKUの電源が落ちる!

さすがリハーサル通り!(笑)

たぶんこの電源落ちがこの日最高のサプライズかもしれないですね。

え?これはもしかしてまたマストの仕業?池原ストックでも雨降らせてたからね~。。はは。

しかし負けじと歌う観客!イェーイグレイトですね~!

演奏を続けるWALTZ、再び生き返る電源くん!

もうなんだかよくわかりません!とにかくステージは電源が落ちようがスティックを落とそうが続くのです。

今夜のWALTZのラストナンバーは「週末はA&W」。

いつも以上のお客さんの大合唱でOTORAKUは揺れんばかりでした。

そしてアンコールではWALTZの30周年でもゲスト出演してくれた良明さんが登場。

何日か前に「生誕祭行くけどギター弾いていい?」と(笑)

30周年以上に「ウーマクカマデー」と「うそつきジェリー」を弾きまくってくれました。

そして2度目のアンコールでなぜかいきなりエルヴィスの「LOVE ME TENDER」を歌い出すわたし。

どうして歌出したのか?はは、わかんねぇー。

そのまま「マブヤー」へ突入!

再び大合唱!あー楽しかったなぁ。。

楽屋へ引っ込むとやはり全然帰る気のないお客(笑)

やれ「恐竜」だ「WOO-TOO-TOO」を歌え!と叫び出す客を無視して始まったのが

今夜最後の曲「沖縄ロックンロール」でした。

わぁー相変わらずしつこいひどい流れ!まっ、いつものことですがね。

 

 

が、が、しかしサプライズはまだまだ続くのです。。。

アピー率いるアピーサクセションの登場だっ。

アピーはチャボさん役で、なんとこともあろうかキヨシロー役がカージュー!

これには参りました!歌詞もちゃんと覚えてないのがカージューらしいちゅーか、

奇妙な踊りに専念し過ぎ!ギャハハハ!しにウケる。

大岡越前のテーマ曲も意図がまるでわからんし(笑)僕の誕生日と関係ないやろ。

が、まだまだサプライズは続く!ひ~。。

比嘉あゆみさんが「悲しい嘘」を熱唱!

この子には気をつけて下さいよ~。じーっと色んなとこ見られてますからね~

んで、それをみんなに報告するので気をつけろっ!

え~それからコザの弟魂くんも登場してShaolong To The Sky+Mooで爆音再び!

魂くんの熱い歌声がOTORAKUいっぱいに響き渡りました!サンキュー魂!

これでお開きだっけ?(笑)もう記憶にないのです。

ほんとの終演後は珍しくWALTZのメンバーが、お客さん入り乱れて飲み会が始まりした。

うーん、やっぱ濃い夜でしたね。

この夜、実はコザ中のサッカー部のすごい世話になった先輩が来てたんですよ!あー緊張した。

何年ぶりの再会だろ?思い出せないぐらい。30年以上ぶりは確かですね。

なんたって先輩は、僕がグラウンドでボールを追っかける少年だった頃しか知らないわけで・・

イェイーだの、ロックンロール!だの、そういう姿は想像出来なかったと思うんだよね。

挨拶行ったらもう帰ってたけど、楽しんでもらえてたら嬉しいな。

ちょっと滅多にないサプライズ続きの生誕祭でした。

バンドのメンバー、スタッフ関係者お疲れさま。そしてありがっと!がっと!

 

 

 スナフキンのキッシュ&クッキー。ビュリホー!999にて頂きました!


浦添 cafe JULY

2016年03月16日 | 日記

      


今週の土曜、浦添のcafe JULYで初ライヴです。

以前ちょっと店にお邪魔したのですが、すごく落ちついた雰囲気のある店でした。

しかも音響がしっかりしてるので、プレイする側も安心です。

なんと長嶺さんも、よくここのステージで 立ってるようですね。


 

 

実はここcafe JULYのオーナーのユキヒロさんは、

あの伝説のお笑いコンビ「ニーニーズ」のひとりなんです。

左がユキヒロさんで、右がかでかるさとしさん。

 

いやぁ~ とにかくニーニーズとは当時、90年代初頭だっけ?

ラジオにテレビ、イベントやら何やら、とにかくあっちこっちで仕事一緒でしたね。

当時彼らは大人気の引っぱりだこでね、それこそ見ない日がないほど凄かった。

そんな二人とも今は、1年に1回?2年に1回?ぐらいしか会わないのですが、

まっ、積もる話もなく(笑)「元気?」ぐらいの距離感でね、良いお付き合いさせてもらってます。

まぁーお互いなんやかんや長いですからね、この世界で。

そんなユキヒロさんが「なんでぇ~ローリーもうちで歌ったらいいさ~」

なんてあの感じで声掛けてもらってね(笑)今回JULYでのライヴが決まりました。

とにかく店が素敵なので、なるべく雰囲気を壊さぬよう頑張りたいと。

場所もすごく閑静なとこにあるので、これまた苦情の来ないように。。頑張りたいと

では、今回のサブタイトル「ローリー女心を歌う」はどうでしょうか?

女心を歌うなんて言うと、なんか日吉ミミさんや藤圭子さんが浮かびますが、

まっ、いつもの感じでもうちょいポップ寄りなのでご安心を。

初めての店はちょっとした緊張感があるのですが、これがまたいんだ。

Yeah~ んじゃ土曜日浦添JULYで逢いましょう!

        

 


変頭痛

2016年03月07日 | 日記

 

 

 

みなさんは偏頭痛に苛まれたことありますか?

特に女性の方に多いことはよく知られてますが、ごく稀に男性にいる話も聞いたことがあります。

頭痛の原因というのはとても複雑なものなので、

ひとつの病院でその原因を見つけられない場合も多々あります。

なので違和感や、頭痛の診断に納得がいかない場合は、違う病院への検査をお勧めします。

とても大事なことですからね。

 

さて、僕の摩訶不思議な変頭痛体験の話をしましょう。

忘れもしないあれは90年代中頃でしょうか、

WALTZが那覇の松山の酔ingという店でライヴした時の話です

いつも通りに楽器をセッティングして、リハーサルを終えたその時でした。

もうとにかく頭が割れるように痛いのです。

明らかに風邪のあの感じとは違い、もうヤバイ感じ・・後にも先にもああいう頭痛の経験は初めてでした。

うぅ・・・などとうめきながら、取り敢えず駐車場の車で休んでたんですね。

少し寝たら良くなるだろうと。

しかしこれが一向に良くなるどころか、どんどん悪くなるんですな。

もうさすがに痛さに我慢出来ない僕は、たまらず近くの薬局に入ったんだ。

んで僕が「すいませんノーシンを・・」と言いかけるのとほぼ同時に、

薬局のおばさんが「あんたあそこの地下のライヴハウスから来たでしょう?」と言うんだ。

で、僕が「そうだけど・・」と、これまた言いかけたのとほぼ同時に、

椅子をガーッと引っ張り出しておばさんが「ここに座りなさい」と言うのです。

ひどい頭痛もあり、わけの分からぬ僕は言われるがままに腰かけた。

するとおばさんが「あそこよく集まるんだよ」つーてね、

僕の肩を細い棒で叩いたり、水やマース(お塩)をかけたりと御払いを始めたとです。

ホントあんな不思議な体験はないのですが、御払いをしてしばらくするとどうでしょう、

みるみるうちに頭痛が和らいでいったのです。

きっとおばさんには手に取るように分かったと思うのですが、

いつまでも腰かけた放心状態の僕の肩をバーン!と両手で叩き、

「はい大丈夫!頑張ってらっしゃい!」と一喝したのです。

あの時の解放感ったらなかったですね。一瞬にして血の気が身体に戻って来たような感覚は。

ノーシン要らずの頭痛成敗とでも言いましょうか・・・普段から霊的なものなど全く信用してない僕ですが、

この時ばかりは「マブヤーマブヤーうーてぃくーよぉ」と呟きましたね。

その夜のステージ?そりゃーいつもより増して、ゴキゲンでハイテンションなライヴでしたよ。

4時間近くの(笑)

これが唯一の僕の偏頭痛体験ですが、実は霊感の強いWALTZファンの人達もいて、

その酔ingではよく見ますと言ってましたね。

僕は全く分かんないんだけど、

ある女の子なんか、周りはみんな凄い勢いで踊り狂ってるのに、

1人だけ1番前の席で何かに取りつかれてるようにボーっと座り込んでたこともあった。

いつもノリノリの女の子だったので、後で「大丈夫?」と聞いたら、どうやらやっぱりウヨウヨと見えたと。

うーん、あの世に行けない寂しい霊達も、R&Bで踊って寂しさを埋めに来てたのかもしれませんね。



全く忘れられない店だよ、酔ing。

おーい!ミノルゥ~お前も偏頭痛にならなかったかぁ~?

はは、違うよな、お前は別の意味で毎日偏頭痛してたよな。

今どこにいんのよ?

また遊ぼうぜ!

オレが、かのソウルドラマーを酔ingに呼ぼう!って話した時も「こいつ呼んだら面白いのか?」と、

集客や儲けより"面白い"を基準にしてたお前が大好きだった。

もちろんオレはお前の性格分かるから「沖縄の未来が変わる!」つーたじゃん(笑)

するとお前「真剣か?お~し、じゃ電話しよう!」って呼ぼうしたよな。

楽しかったな~あの頃はさ。

遊んで面白くてなんぼだったもんな。

元々、山下洋輔さんや渡辺香津美さん呼ぶぐらいジャズ好きだった君だけど、

音楽は良い物は良いって考えを改めたんだっけ?

さすがにWALTZが2トン車で乗り込んで、バカでかい機材で爆音出した時はびっくりしてたけど(笑)

あースタッフが車でビートルズ流したら「こんなの音楽じゃない!」つーて、

CDをフリスビーみたいに外へ投げたのも傑作だったな。

ホントつまねぇー時代になったけど、

やっぱ酔ingはさ、沖縄の音楽シーンを変えたのさ。

それは誇りに思っていいと思うのさ。

ロックも島唄も、ジャズもフォークも、

全部一緒くたにしたライヴハウスは君の酔ingが最初だったよな。

そんな店どこにもなかったんだよ。

それに君のあの人柄だよ。

素晴らしい日々だった(おっぱいパブに連れてかれた以外はね 笑)

だから僕らは那覇まで君に会いに行ってたんだ。

君に会いたいよ。

きっとみんなそうだよ。

まるで信仰心のない僕でも聞こえるんだな。

みんなが君に会いたがってる声はさ。

また遊ぼうぜぇ!


ローリー反逆の生誕祭~お母さん、生まれてきてしにごめん~

2016年03月06日 | 日記



ソロあり、浦添からローリーロール・バンドもコザ初上陸!

もちろんTHE WALTZも出演の盛り沢山の内容です!


■2016年3月30日(水)沖縄市 OTORAKU
ローリー反逆の生誕祭~お母さん、生まれてきてしにごめん~

出演者
~ローリーソロー~
Vo&Gt. ローリー

~ROLLY ROLL BAND~
Vo&Gt.ローリー  
Dr.城間和弘 Bass.上地一也  
Key.護得久朝NOW

~THE WALTZ~
Vo&Gt.ローリー
Dr.マットミ Bass.アピー
T.Sax.タバチャン Tp.タマゴ

開場 19:00 開演 20:00
料金 前売り¥3000 当日 ¥3500
問098-932-3933 沖縄市上地1-2-32

 


R.I.P. Otis Clay 1942-2016

2016年03月05日 | 日記

Otis Clay - Holding On To A Dying Love (1973)

 

R.I.P. Otis Clay 1942-2016 

その大きな人柄と限りないソウルが大好きでした。

「Holding On To A Dying Love」が鳴り止まない・・


新聞は読んでるのですが、なかなかネットニュースやトピックスなど覗かないので、

好きなアーティストの訃報を知るのにいつも遅れます。

オーティス・クレイ。

その名を思い出す度に、ある独特な感情が僕の中に湧いてきます。

彼の歌や曲に何度救われ、勇気づけられたことでしょう。

HI SOUNDという、これまた独特で特別な美意識を持ったバックバンドと解け合い、

唯一無二の世界観を作り上げました。

今や伝説として語り継がれてるクレイ初来日の、虎の門ホールでのライヴ盤「LIVE!OTIS CLAY」。

この歌から伝わって来る、その解放感を何と説明すればいいのでしょうか。

ロックでは、JAPAN LIVEの名盤が有名なとこですが、このアルバムも間違い無しの名盤です。

このクレイの初来日、実はO.V.ライトの代役として彼は日本に降り立ったんですね。

当時クレイの知名度は日本では低かったらしいのですが、

そのクレイの素晴らしいステージに、日本のソウルファンは吸い込まれるように虜になったのです。

そりゃーあんなステージ見せられりゃーね、当然だよね。

その後何かの雑誌で、このクレイ初来日のレポを読んだのですが、

その大きな優しい人柄に触れ、僕はますます彼の事が好きなりました。

またクレイと日本と言えば、

83年来日時にサザンオールスターズのヒット曲「いとしのエリー」をカバーしてるんですよね。

「いとしのエリー」といえば、CMでも流れてたレイ・チャールズのカバーバージョンが有名ですが、

実はクレイのカバーの方が先なんだ。 


「愛しのエリー」 オーティス・クレイ OTIS CLAY 「Ellie My Love」

 

アップナンバーからミディアム、そしてスローバラードまで、

クレイはそのソウルフルな歌唱を惜しみもなく歌い上げます。

 歳を重ねても衰えるどころか、さらに円熟味を増し、色んなプロジェクトにも参加してたのが記憶に新しい。

エリック・クラプトンやジャニス・ジョップリンのトリビュート作品にも参加してましたね。


昨夜はその遅れた訃報を知り、居ても立ってもいられず、

僕は夜のコザの街に出た。

誰かとクレイの死を弔うわけでもなく、僕はあの青春の1曲「LET ME IN」を歌いました。

クレイの功績に感謝を込めて。

衰退したコザの街だけど、やっぱり歌いたくなったらどこの店でだって、

どこの人種だって、まるでそれが生活の一部のように歌えるってことは、実はとても幸せなこと。

そんなクレイと僕の夜でした。

ありがとうコザ!ありがとうオーティス・クレイ!

 

Otis Clay - Let Me In_Kayvette 45 5133a '77

 

 

 


「いつ恋」第二章

2016年03月02日 | 日記

 

 

 

「いつ恋」第二章始まりましたね。

あーでも第一章で終わっても良かったかな~。なんて最後まで観ますけどね(笑)

でもホントに年取ることも悪くないね、こういうドラマを平気で見れるようになるんだから。

音演じる有村架純ちゃんの「アメ食べぇ」というセリフが好きだな。

荒んだ生活に安心感を与えるような温かい言葉。

例えば僕なら、行きたくもない現場でわけ分からない事させられて、

やっと家ついて音に「ギター弾けぇ」なんて言われたらさ、

それこそきっと泣いちゃうね(笑)

ははは、

また変な妄想癖始まっちゃうので今日はこの辺で。


Skydust

Koko