朝目覚めてふと気づいたら、
電気ヒーターを入れて、そこへ靴下をかざして温めていた。
なんか自分で随分と懐かしいことしてんなぁ〜と笑っちゃったな。
久し振りに朝寒かったので、知らず知らずにそんな行動してたけど、
その昔の若き頃、本土で暮らしてる時はよくそんなことしてたなぁ。。と思い出す。
それも当時はコタツである。そう、コタツ様様である。
寒い本土の冬、その軟弱な南国の寒がり小僧にとってコタツの存在は、
必要不可欠であり、いやそれ以上、
まさに圧倒的な神的な存在だった。
冬の朝目覚めると同時にコタツに火を入れるのは当たり前で、
寒すぎてコタツから出れずにそのまま寝た事もしばしばあったね♪
あー洗濯物入れたりね。。。猫と一緒に寝たりね。。ホント懐かしい。
あ、火を入れるってのはね、業界用語なのかな?
ステージやスタジオでよく「ギターアンプの火を入れて」なんて言うのよ。
つまり電源を入れてって意味ね。
そのコタツさんも最近見なくなっちゃったですね。
最近は電気ヒーターなんかがメインなのかな?
どんな寒くても暖房が苦手な僕が好きなのが石油ストーブ。
その石油ストーブも最近見なくなりましたね。
もしかしてコタツや石油ストーブは超昭和的なアイテムで、
ビデオデッキのように何処かに追いやられたのかな?
石油ストーブのあの感じや匂い、、好きだなぁ。
本土の居酒屋などで、どよ〜んと暖房がめちゃ効いてるんだけど、
そうなるともう身体が火照ってしまって呑めないんだよね〜
それならまだ屋台でブルブルしながら呑むのが全然好き。
そういやー知人の自称ロマンチスト?が、
寒い東京でも裸足に島ぞうりを履いてたんだよね。
で、「寒くない?靴下履いたらいいのに」と言うとですね、
「この寒さを直に感じてるから、人の温もりが沁みるのです」
なんてわけ分かんない事言うとですよ。。
うん?これロマンチックかぁ?
はは、その言葉を聞いた何人かは引いてましたが、
僕は「おーさすが!」と褒めてあげました。
そういう寒さも感じる事が出来なくなっちゃうと
また歌の世界も変わっちゃんだろうな。。。
この曲からもう30年ですかぁ。。
89年といえば、BBキングがこどもの国来沖の年でしたね♪
石油ストーブあたりながらこの曲聴くのまたいんだ。
The Bangles - Eternal Flame