海を越えるOkinawan Christmas

2015年12月21日 | 日記


以前ここでも紹介した、かの米の歌姫カーラ・ボノフですが、

どうやら僕の『月とギターとベランダ』と、

『Okinawan Christmas』を持ってるみたいなんだ😆

受け取った彼女はすごく喜んでくれたらしいですが、

好きなアーティストに聴いてもらえるって事は

単純に嬉しいです。

様々な米国音楽のエッセンスが詰まってるアルバムなんで、

きっとカーラにも伝わる事を願いつつね。


こんな人肌恋しい季節にもぴったりのカーラの名盤

「RESTLESS NIGHTS」を。ひとり名盤。


また心優しきサンタさんが、

福島の子供達にも「Okinawan Christmas」を届けたそうです。

あの町で僕の歌が流れてると思うと、

何だか感慨深いものがあります。

南相馬市に震災後、子供たちの力で作った図書館があって、

そこに2012年のクリスマスにサンタさんが、

Okinawan Christmasプレゼントしたようです。

クリスマスパーティーに子供たちみんなで聴いてくれてて、

今も図書館で貸し出しされてるそうなんです。

いつかこの図書館に行ってみたいですね。

 

次に渡す相手は、これまた僕の大好きなフィンランドの映画監督

アキ・カウリスマキ(笑)

すげぇー、アキが聴いたらどう思うんだろう?

まっ、アキは心優しき天の邪鬼ですからね!

「ユグリハイカラ」、「ゲレンノーパー」、

「あきらめが肝心なのだ」辺りに食いつくはずだが😁

なんたって僕はアキ作品は殆ど観てますし、

その作品の中で見事に映像にマッチする、

音楽のチョイスも惚れ込んでるわけでね。

あー「なまけ者のポルカ」はアキの作品に流れたらいいなぁー

なんて思いながら書いた曲なんだよ。

それこそ心優しき天の邪鬼って感じでね。

アキは大好きで尊敬する映画監督だけど、

どこか巨匠って思わせないような親近感があるんだよね。

「もーしっかりしなよ!」みたいな(笑)

はは、すいません。

いつかあなたの作品の音楽担当で使って下さい!


 


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