生誕祭

2018年03月31日 | 日記




今年も皆さんのおかげで、無事生誕祭終える事が出来ました。

たくさんのプレゼント、たくさんの声援ありがとう。

今夜はちょっと懐かしいWaltzナンバーも少々ってな感じで、

オールドファンにも喜んでもらえて良かったです。

う〜ん、しかし、この"お月様人気"はなんだろ?

そりゃ確かに、CMでお茶の間に流れた曲なんだけどさ、

他にもいい曲たくさんあるんだけどな〜みたいな♪

まっ、好きなものはしょーがないやね…自分も人の事言えないしね。


しかし今年もプレゼント、スナフキン率の高いことったら(笑)

ね〜、

この分だと何年後スナフキン専門店オープン出来るかもしれませんね。

 

 



12時過ぎに帰宅したのですが、

うちの前のお弁当屋さんは、もうこの時間から仕込みに入ってるんだ。

そうなんだ、世の中の人はみんな大変なんだよ。

誰かが休んだり遊んだりしてる時に、誰かは働いてるんだよね。

どんな僕が生誕祭で浮かれてても、

眠い目を擦りながら働く人がおるんよね。

世界はきっとそういうバランスで成り立ってるんだろうし、

上手くいってるわけだ。

ギャンブルや宝くじもそりゃ夢があるかもしんないけど、

やっぱりこういう小さな日常こそが愛おしいのだ。

誕生日の終わりは毎年おセンチローリーだな。。

今年もいい生誕祭でした!



ローリーの場合

2018年03月26日 | 日記

 

 



前夜祭とでもいうのでしょうか?

今夜も誕生日祝ってもらいました。。感謝for you!

自分の誕生日を自分で祝うなんて、

あまりにもバカバカしくて、生誕祭を始めたのですが、

最近はバースデーライヴなんてのも、普通によく聞くようになったもんだから、

ちょっと恥ずかしくなってきてるぞっ♪

ニャハ、、そろそろやめ時だーね。


 


この歌知ってるかな?

知ってる人は少ないだろうな。。。

なぜ僕が知ってるかと言うと、それは歌詞の中に自分の誕生日、

3月30日が登場するから。

この曲も当時ラジオから聞こえて来たのかな?

♪3月30日の日曜日♪と聴こえて来てね、

え?オレの歌?みたいな感じでね、子供ながらになかなか衝撃だった。

だって自分の誕生日が歌詞になんてさ。。

しかし歌い出しのAメロはわりとほのぼのとして普通なんだけど、

♪3月30日♪ってトコから急にムード変わるんだよね(^^;;

急に物悲しくなるというか、、

タイガーマスクの「みなしごのバラード」と相通じるものがあるというか、

いやいや昭和ならではの刹那的旋律だよ。。

 

この歌を歌ってる人は新谷のり子さんという方なのですが、

当時学生運動に参加したり、反戦歌で有名な方です。

実はこの「フランシーヌの場合」もそういう歌で、

フランシーヌ・ルコント という運動家が、1969年の3月30日に

パリで政治的抗議の為投身自殺した事が題材になっています。

新谷さんはさらに『さよならの総括』という歌も発表するのですが、

ホント時代だね。

ミスiDだの握手券だの、、無縁の時代でしたね。

しかし、ガロとか、当時の大人達(若者たち?)をターゲットにしてた、

屈折してるというか、閉塞感が充満しまくってたカウンターカルチャーを、

僕らは子供ながらに、確かに吸い込んでた。

今ならきっと、問われたであろうそのモラルも、

あの頃は全てが始めてだったし、善悪が混沌と共存してました。

ヤバイ!おかしな時代と言えば確かにそうだったけど、

過激と長閑が、肩を寄せ合ってた時代というか、

とにかく初めてというのは、善悪の境目なんて曖昧で、

取り敢えず前に歩いて、転んだり、それこそ怪我でもしなきゃ、

ホント何にもわからないんだよ。

だからみんな真剣だったし、怒ってたんだよね、、若者達はさ。

それが良いのか悪いのかなんて、これまたよくわかんない。。

未来の各々が、未来のその場所で決めるしかないんだな。。

毎年この日が来ると、思い出すこの歌。

この歌のおかげで、

僕の誕生日はちょっだけ悲しい残り香があるんだな。



フランシーヌの場合


ロリィ散歩。。園田〜久保田編

2018年03月26日 | 日記

 

 

 

久し振りに園田を散歩して来た(写真多めっス)

コザは昔と比べるとだいぶ変わったとか言われるけど、

それはあくまでもゲート通りやセンター通りのことで、

裏通りなんか入っちゃうとそれほど変わんないんだよ。

中ノ町、胡屋、仲宗根、諸見なんか、どこも全然変わんないんだけど、

その中でも、ほぼ僕の幼少期の原風景がそのまま残ってる場所、

園田〜久保田をご紹介。。

 まずはここから、園田のメインストリート!?

ステーキハウス四季のスージー道から入った通りです!

園田はマチヤー2軒ぐらいは残ってるのかな?

胡屋もそれぐらいかな?いやいや寂しい限りです。

 

この辺りもその昔、友達のうちでマチヤーだった。

あいつ元気だろうか?中学卒業して一度も会ってない気がする。

 

 

この辺りもいい感じに復帰してないんだな♪

歩いてるだけで気持ちいい。。。

きっとすごいα波が出てるんだろうなぁ。

 

んで、有名な園田公民館に到着。 

 

 

僕の「園田エイサーの季節」の舞台にもなった場所ね。

これまた昔、この建物の向こう側の広っぱでは、

とにかくこの世の物とは思えない、

もの凄い宴会が繰り広げられたのだった。。

話すと恐ろしく長くなりますので、またの機会にでも。

公民館を過ぎると行き止まりになってて、

 

お墓の下には、わりと新しい大きな公園があります。

向こう側に見える住宅が久保田です。

 

園田は細い道がたくさんあって、

そこから子供達が元気よく飛び出して来る。

もちろん園田の子達はそういう道を全部把握してるから、

楽しそうに走り回ってるん。

 

 

さらに裏に回れば、緑がもっと多くなってきて、

まるで池原ストックみたい。 

 

こういう対向車が来たら、

ううっとなる道路の狭さも園田の大きな魅力だーね♪

 

 

キレイな瓦屋が見れるのも園田ならでは。。

 

うわぁぁ 復帰してねぇぇ。。。最高ぉぉ。。

 

今回初めて知ったんだけど、園田と久保田の住所って、

この左側にある島袋小学校を境に分かれてるぅ。

 

さてここから久保田です!

この公園がさっき園田公民館から見下ろした公園で、

さっきとは逆で、向こうが久保田から見る園田の景色です。


この辺も子供の頃よく遊び回った場所なんだ。

ここは以前、喜納昌永さんのうちがありまして、

若き日の昌吉やマーボ兄が青春を過ごしてきた場所だね。


この辺も全然変わんないね。。

道幅といい家並みといい。

久保田と言えば、真っ先に浮かぶのが大きなお墓でね、

子供は人様のお墓がどうとか考えないからさ(笑)

みんなでお墓の上を走り回ってよく遊んだものです。

「トォー」とか言っちゃってさ、

墓が大きいから楽しくてね、、、ほんとごめんなさい。

 


cafeらしき民家も。。。今度行ってみよっ。


久保田も裏側回れば、パノラマの大自然なのだな。。



看板に「ハブに注意!」なんてありましたが、ホントかな?

へ〜、、確か昔は、

この辺から子供の国辺りまでハブいたんだよね。

先輩がよく噛まれてた(笑)

「ハブに呼ばれたから、ちょっと行って来る」なんて言う、

変わった先輩だったけど、ハブと仲良しだった。。みたい。

やっぱ園田〜久保田はα波出まくりでした♪

皆さんもどうですか?

コザに寄った時はぜひ!


今日はこんな気分!黛ジュンの「天使の誘惑」!

 

天使の誘惑 黛ジュン 1968年レコード大賞


イップ・マン

2018年03月25日 | 日記

 

 

 

いやいや、観たよ、観たよ、観ましたよ。

これはもうね、ブルース・リー唯一の師匠の映画となれば、

これはもう“ロックンロール義務”という感じなのだな。

そのリーの師匠イップマン、本名“葉継問”の映画は、

序章〜葉問〜継承と、なんと三部作になってまして、

5時間18分という長時間でしたが、

面白くて、結構夢中になって観てました。


この時代を描くのには、

やはり日中戦争などから逃れられないわけなのですが、

日本人に対する演出のあり方などは明らかに、

ブルース・リーの「ドラゴン怒りの鉄拳」のそれでありまして、

師匠の映画に弟子の思想が投影されてたのが、

なんとも不思議な感じでした。

そんな僕も、子供ながらに「ドラゴン怒りの鉄拳」で、

それこそ悪党日本人をやっつけるリーに、

胸がすくような気分にになったものです。

でも、実際イップマンはとてもピースフルな人だったようで、

争いや憎しみを好まない人だったようですね。


第二部の“葉問”でも、

次々とイップマンはトラブルに巻き込まれていくのですが、

なんと日本人の次はノンデリカシーの英国人だ(^^;;

ここなんかもそうだけど、この監督さん、

実にリー作品をフルで活用しております!

この辺から、流石に監督さんやり過ぎになってて、

笑っちゃうんだけど、もうイップマンというか、

ブルース・リーの映画になってますから(笑)

エンディングにチラッと、

幼少期のリーが登場する演出もあるのですが、

最終章“継承”では全然出番がなく、

え?あの二部エンディングのフリは何だったの?という肩透かしもあり。

けど、このシーンだけでも興奮する映画ファンいるでしょうね♪

かく言う僕も声上げちゃったもん。

子役の子があまりにも幼少期のリーそっくりでね♪



で、問題の最終章ではなんと、

遂にマイク・タイソンまで悪役のボスで登場という(^^;;

はは、この監督さんやりたい放題やね♪

僕に言わせれば、SMAPの音楽プロデューサーと同じ。

贅沢したい放題ですな。。いいなぁ。。

んで、もう映画はイップマン関係ないです(笑)

もう作品はかなりブルース・リーのアレ、

つまり、「燃えよドラゴン」と化してるとです。

イップマンVS100人?という感じは、

まさに燃えよドラゴンのソレでありまして、

事が終わり、後からノコノコと現れる国家権力軍団もそうですし、

もう笑っちゃった。。


けど、やっぱりカンフー映画には必要だね、悪の軍団がさ。

悪がいなけりゃ、きっと正義が際立たないんだろうし、

それはもう表現の摂理なのかもしれないね。


でもこの三部作で1番印象に残ってて、好きなシーンが、

余命僅かの奥さんに

「最近、木人樁の音が聞こえないから、聞かせて」というシーン。

こんな木人の音が切なく響くなんてね、

映画ファン続けて来て良かったと思った瞬間でしたね。

子供の頃見た、

鬼のように地味だった木人樁にキュンって来るなんてね。。。

歳取るのも悪くないね。

ブルース・リーとは何も関係ない映画だし、

カンフーとも中国とも関係がない気がした映画でした。

ただひとつの事しか出来ない男が、

不器用ながらも迷いなきその道を歩いてく、

そんな映画でした。うん悪くない。

 

当時のリーとイップマン(本物だよ)


火曜最高ぉぉ

2018年03月21日 | 日記

 

 

 

昨夜の浦添JULYお集まりの皆様、火曜だというのにありがとう♪

 雨だというのに、、火曜だというのに、、

ありがと。


ふたりの男がとある砂浜にて。。

男A「♪海よ〜俺の海よ〜♪」(唐突に歌い出す)

男B「えー!何が俺の海よ〜か?これは県民の皆様の海!」

確かそんな冒頭だったと思う。

当時ユキヒロがいたあのニーニーズの海ネタだ。

そんな話をMCでしたら、

ユキヒロも「よく覚えてるな〜」と感心しとった(^ ^)

なんだかこのシーンだけ鮮明に覚えてるのだな、

海の感じだったり、ふたりのあの感じだったりを。


そこからさらによし坊の話になっちゃったもんだから、

色々ね、思い出しちゃったな。

よし坊の思い出なんて多過ぎて、

思い出せば出すと溢れかえっちゃうんだけど、

やっぱエリック・クラプトンのTears in Heaven?

ある夜ある店で、

ミュージシャンでもないのにギターを爪弾いてたよし坊が言ったのさ、

「この曲オレの歌だから、お前歌うなよ」

そう告げられた曲がそのTears in Heaven。

なんなんだ、こいつは!

オレの歌ってよ。。どういうこっちゃ!

たぶんよし坊の事だから、

どうせナンパの道具にでも使うんだろ?と思ったが、

必死になって難しいコード進行を、

繰り返し繰り返し弾いてたのは覚えてる。

ナンパの為なら努力を惜しまない男だ。

お笑いや司会は稽古もリハーサルもしないくせに♪

そのよし坊のTears in Heavenを、今僕は密かに歌ってる。

いい歌なのかはわからないけど、

よし坊の歌だからさ、たまによし坊思い出して歌ってんだ。

 「あい、やー、わーむん歌うたたんやー」って聞こえそうだからさ。

はは、そっかそっか、悔しいか。

じゃ、たまには顔でも見せろよ。

天才よし坊の忘れられない名シーンがある。

相方のハヤトとの十八番の警察と酔っぱらいのコント。

ネタがどうこういう話ではない。

その酔っぱらいの、

島ぞうりと足の指の配置が素晴らしいのだ!

我らが天才よし坊は、100年分の笑いを一瞬に見せてくれた。

僕の目に焼きついた鮮烈な一瞬。。

そして永遠に輝くものは、いつだって一瞬だ。。

コザ中のグランド、暗闇の部室、

ボーリング場にパチンコ屋、センターからゲート通り、

テレビ局にラジオ局、結婚式場から暴走族の集会(なんでよ笑)

どこにだっていつもキミはいたね

そしてどこでだって、いつも一瞬だった。

少しは考えろよ、と僕は言ったが、

やっぱ一瞬やった。

天才はとにかく、人のゆー事なんか聞かないのだな。

イッテンバリなのだ。

けど、それでいんだ。

あの足の指だけで、キミは一生分の輝きを手に入れたんだから。

すげぇーなよし坊♪



新しい道、味、R.R.Q

2018年03月19日 | 日記

 

 

 

久し振りにR.R.Qのリハーサル。

やはり、いっつもだけど、

全員がカージューの言動にウケまくる。。楽しいリハ♪

リハが終わって帰り58から、

牧港を左折してコンベンションセンターへ向かう道路に入った。

すると突如左側に新しい道路が。

海の上を新しい道路がどこぞに続いているではないか。

??。。もしかして那覇空港まで続いているのか?

などと想像してみた

交通がスムーズになるといいけど、

オキナワって新しい道が出来れば出来るほど、

道路が混む印象があるんだよね。

人口が増えた?車人口が増えたのかは知りませんが、

実に不思議なのだな。

 

新しい道路ときたら、最近初めて牡蠣フライなるものを食べた。 

 新しいその味。

 

フライもなかなか悪くないけど、やっぱり牡蠣は生に限る♪

 てか、ここ何年牡蠣食べるのやめてたんよ(大好きなのにさ、、(T ^ T)

もう牡蠣にあたって苦しんでる友達見たからさ、、、

それはそれは壮絶やったんよ。。

特に本土行ったら美味そうな生牡蠣出されるんだけど、

もしも当たってライヴ出来なかったら、、、なんて考えたら、

もう食えなくてYo。。。YoYo。

ローリー牡蠣にあたってライヴ中止!なんて全然さえないじゃん。

因みにあたった事なんて一度もないけどね(^ ^)

だからさ、、もうそういうのやめた。

もう食うのじゃ!食いたい時に僕は食うのじゃ!

一体当たったから何だというのだ!

つか、もうあたりやがれ!って感じなのだな。

それも社会?勉強なのだ。うんうん。。そーいうこったぁ。

オレは自由なのだぁぁぁ。。。

 

んで、5月、ローリーロールバンド初の来日公演やっちゃいます! 

 

 

R.R.Qでツアー行くぜ、行くぜと息巻いてましたが、

なかなかね、みんなのスケジュールもあって、ズルズルとしてました。

詳細はまた追って載せるので、

ぜひみんな遊びに来てくれ!

ソロやWALTZとはまた違う、

新鮮なバンドマジック見れちゃうよん♪

 

 


🌙Moon River

2018年03月15日 | 日記

 





Moon Riverという名曲がある。

「ピンクパンサーのテーマ」「ピーターガンのテーマ」

「子象の行進」「ひまわり」などの映画音楽の作曲家で知られる、

ヘンリー・マンシーニの代表曲のひとつです。

もちろん映画「ティファニーで朝食を」の中で歌われる、

オードリー・ヘプバーンのMoon Riverも好きなんだけど、

それでも僕はやっぱり、

ジーン・トーマスのバージョンが断トツなのです♪

それこそこの曲は、

数え切れないぐらいのバージョンがあるのですが、

みんなそれぞれの好きなMoon Riverがあるってトコに、

この曲の名曲たる所以があるんだろうね♪

でも意外にジーンのMoon Riverって知られてないんだよね、、

ユクシだろっ?ってなほど٩( ᐛ )و

僕はたまたま子供の頃、ラジオで聴いて知ったんだけど、

最初はね、何を勘違いしてたのか、

勝手に歌ってるのデビー・レイノルズだと信じ込んでた。

だからずっとレコード探せなくて、、、苦労した。

それでいつだったか、たまたま入ったレコ屋に

「グレイト・ムーヴィーヒッツ」みたいなオムニバス盤があって、

曲目見てMoon Riverがあったんだけど、

歌手名見たら初めて聞く名前だった。

それでもしや!

と試聴してみたら僕が探してた愛しの君だったという。

その出会いは感動だったな。。

こういうのもレコ屋巡りの楽しさのひとつだね。


とにかくこのジーンのバージョンが1番好きなんだけど、

実はこのシングル盤買うの2枚目なんだ(^^;;

なかなか盤質が良いのと巡り会えなくて、、、

しかし今回はバッチリだ♪

わたくし女性シンガーは特に、

パワーや技巧で押し切っちゃう人より、

ベルベットボイス寄りの人が好きなんだな。。

そりゃアレサやローラ聴くと、うわぁ〜すげぇ〜ってなっちゃうけど、

やっぱ好みはこの辺のシンガーなんだ。

ってあまり知られてないけど、アレサやローラって、

曲によってベルベットな歌い方も出来るんだよね、、

あ、それもやっぱ技巧か(^ ^)

コロンビアの頃のアレサは恐ろしいぐらいベルベットだったなぁ。。

しかしジーンの声は少女のような初々しさがあります。

この辺がやっぱりデビーと間違えたのかもしれません。


けど3分にも満たない曲ってやっぱ好きだなぁ。。

ね、別にソロや間奏をダラダラする必要ないもんね!

こういう曲聴くと特にそう思っちゃうね。

この曲2:48ぐらいの長さなんだけど、

なんとskydustとほぼ同じ長さなんよ!

あ〜でーじ最高だなぁ♪でーじ嬉しいなぁ♪



こういう話になると、やっぱりラジオの存在は大きい。

なんたってラジオの素晴らしさってーのは、

“ある日突然不意に”なのだから。

そりゃもう、好きな曲や好みの曲が流れた日にゃー、

もうあーたぁ!その日1日が最高な気分で過ごせるわけで♪

それは家でレコード聴いたり、

いかにも流れそうな場所や店で聴くのとはわけが違うわけでさ、

なんたって“ある日突然不意に”だからね٩( ᐛ )و

最近は良い歌がないのか、

はたまた良い歌は流さないのか分かりませんが、

それでもルーマーやファイストなんかと出会えるわけで♪

やっぱりラジオとの出会いは、いつだって嬉しさが倍増しちゃうのだ。

それでは、そんな僕のMoon Riverを。

いい1日になりますように!


Moon River by Jean Thomas



糸居五郎さん

2018年03月14日 | 日記


 




その昔、糸居五郎という伝説のDJがいた。

「もっともっと音楽を」をモットーに、

トーク控えめのノンストップで音楽を流すというスタイルで、

僕は大好きでした。

僕ら世代はとにかくラジオの存在がとても大きかった。

そりゃテレビから流れる歌謡曲もそれは魅力的だったけど、

ラジオから流れて来る、

始めて聴く音楽に僕らは夢中になったもんだ。

オールナイトニッポンのオープニングと言えば、

ハーブ・アルパート&ザ・ ティファナ・ブラスの「Bitter Sweet Samba」!

気分は深夜の1時台だ。。


 Bitter Sweet Samba (オールナイトニッポン・テーマ曲)


糸居さんと言えば、

あの日本語でも英語でもないような、不思議な、

特徴のある声と独特な口調です!

当時のラジオファンなら誰もが、糸居五郎という名を思い出せば、

すぐにあの声が聞こえてくるという。。。それぐらい個性的でしたね。

そして何より、

糸居さんの音楽に対する真摯な向き合い方が好きだった。

今のラジオも殆どがそうですが、

よく分からない身内ネタ、つまんない下ネタ、人生相談やうんちく、、、

などを中心に当時もラジオ番組は構成されてましたが、

糸居さんのスタイルはそれとは無縁な世界だった。

究極で孤高のDJスタイルでした。

音楽だけ聴きたかった僕には、ほんと有りがたかった存在でした。

糸居さんは当時DJの他に司会業などもこなしてて、

かのダウンタウン・ブギウギ・バンドの名盤

「脱・どん底音楽会」にも抜擢されてましたし、

聞くところによると、

ピンクフロイドやツェッペリンの来日公演でも司会を務めたそうな。

糸居さんは81年に深夜ラジオの世界から去り、

84年、63歳で他界されましたが、

きっと音楽と共に生きた素晴らしい一生だったと思う。

また、糸居さんの膨大なレコードコレクションなどは、

奥さんの計らいで、

海を渡り北海道のコード館寄贈したそうです。

レコード達や音楽ファンはもちろん、

糸居さん本人が1番喜んでるに違いない。

いつか僕もそこ行って、糸居コレクションを覗いてみたい♪



糸居さんって今思えば、相当若くてモダンな人だったと思う。

糸居さんは1921年生まれなのですが、

うちの親世代より、なんとひと回り歳が上なんだよね。。

1921年って大正10年だよ?

なかなかねいないですよね、、、って凄い話しだよ(^ ^)

大正生まれの人がファンキー!ってディスコで踊るんだからさ。

当時糸居さんは50代だったと思いますが、

僕には30代ぐらいにしか感じられなかったですね。

凄いです、、あのスポンジのような脳の柔らかさは。。。

ロックンロールの時代だろうが、ディスコの時代だろうが、

糸居さん見事に溶け込んでいましたからね。

ほんと本物のDJでした。

こういう本物のDJまた現れて欲しいな。

今まともに音楽聴けるDJって達郎さんぐらいですかね?

リスナーを満足させてくれるDJらしいDJは。

うん、糸居さんじゃないけど、

もっともっと音楽を。。に尽きる♪

ヘイ、Mr DJ❗️お喋りはその辺で、、、

最高な音楽を聴かせてくれよ♪

ということで踊ってくれぇ〜♪

糸居さんも天国のフロアで踊ってるJungle Boogie❗️

 

 

 Kool And The Gang - Jungle Boogie



今日のロードショー

2018年03月14日 | 日記

 




今日は映画を二本続けて観た。

1本目は2016年の「マリアンヌ」。

ブラッド・ピットとマリオン・コティヤール共演の、

数多い第2次世界対戦の映画の中でもちょっと異色の作品。

同じスパイとして出会った二人の物語で、

その特殊な環境を乗り越えて二人は結ばれるのですが、

結末が何とも切なくも悲しい物語になってます。

映画の中で見る悲しさってのは、

どこか美しさと表裏一体なのですが、

あの重苦しい時代だからこそ、さらに美しさが際立っています。

 

 

マリオン・コティヤールは、

「世界でいちばん不運で幸せな私」を観て以来

好きになった女優さんで、名前を見つけたら映画を探す感じなんだ。

キャリアと共に演技に幅が出てきた感じですが、

最近はシリアスな役が多く、またそういう演技に磨きがかかっています。

マリオンはフランスの女優さんなのですが、

そのなんとも言えない風貌やムードを一度観たら、

忘れられないような魅力的な人で、

スペインのレオノール・ワトリング、

イタリアのモニカ・ベルニッチと並ぶ個性的な女優さんです。

レオノールは映画の世界から離れてしまい淋しい限り。

なんか歌手に転向したとか、元々歌手だったのかはわかりませんが、

またスクリーンに復活して欲しい女優さんですね。

 



そしてもう一本は8年振りに観たのかな?

の「フィッシュストーリー」。

原作は「重力ピエロ」や「アヒルと鴨のコインロッカー」

の伊坂幸太郎さん。

元々好きな作家さんなのですが、

彼の作品でも断トツに好きなのがこのフィッシュストーリー。

なんたってタイトル、フィッシュストーリー(ほら話)がいんだな♪

こういう感じのファンタジーな世界は大好きで、

20世紀少年やこういう作品観ると、日本の映画って素晴らしいな、

世界に誇れるなと心底思いますね。

こういう独特なタッチはほんと日本ならではです。

2時間の映画とは思えない展開の素晴らしさがあるのですが、

時系列の飛ばし方を上手く運びながらしっかり作られてて、

いつ観ても見応えがあります。

そして見終わった後の爽快感ったら、ちょっとないですね。

なせが心の中で拍手を送りたくなる感じなんだな。


この映画の舞台のひとつになってるレコード屋があって、

これが実は僕が吉祥寺に行くと、

必ず立ち寄るCOCONUTS DISKという、

実在するレコード屋なんですね。

なので最初この映画観た時は盛り上がりました。

おお〜COCONUTS DISKじゃん!なんてね。

今度立ち寄った時は店の前で空を見上げてみたいな。

映画のクライマックスで彗星を爆発させたあの空をね、

店の前で見上げてみたい。

 


ノーキーさん

2018年03月13日 | 日記

 

 

 

 

ベンチャーズのギタリスト、ノーキー・エドワーズさんが旅立った。

僕は聴き込んだり影響を受けたわけではないけど、

仕事で何曲か勉強させてもらいました。

レスポールやチェット・アトキンスの影響下にあるそのスタイルは、

聞いてみるのと演ってみるのではまるで違い、

意外に難しかったのを覚えてる。

サムピックを使用するプレイはカントリーギターのそれで、

難しいフレーズを実に余裕たっぷりに弾いてた印象があります。

 

 

僕らの世代というにはモロベンチャーズ世代というわけではなく、

学年に好きな人が2〜3人ぐらいの感じだったかな。。

全然ディープパープルやレッド・ツェッペリン好きが

圧倒的に多い世代でしたから。

 やっぱりベンチャーズ世代は団塊の世代あたりでしょうか、

ベンチャーズ語らせたら止まんないような人が、

あちこちにいましたね。

俗に言うテケテケ世代ですか。

またベンチャーズは色んなカバー曲を演奏してたので、

ベンチャーズを通して色んな曲を知った人も多かったと思います。

そしてノーキーさんと言えばトレードマークのような、

モズライトのギターですよね。

けして安い楽器じゃないので、

やっと本物のモズライト手に入れた先輩なんかは、

もの凄く大事にしてましたね。

ベンチャーズナンバーで難易度が1番高いと言われてた、

「CARAVAN」という曲あってね、

昔ギター友と「ここ、こうじゃない?」、「いやいや、こうだろ?」、

なんて研究した若かりし日の楽しい思い出なんかもあります。

それではノーキーさん冥福を祈ってこの曲をお送りします。

CARAVANでも良かったのですが、

たまにEP盤出して聴く、僕がベンチャーズの曲で1番好きな曲をどうぞ!

 ノーキーさん、日本のギター少年達へ夢をありがとう‼️

 みんなあなたに夢中でしたよ♪

 

Ventures - Blue Star (Instrumental - Guitar) (1964)

 


名脇役

2018年03月10日 | 日記





思えば若い頃から二番目というか、脇役や裏方に興味があった。

ローリング・ストーンズに阪神タイガース、

力石徹にスナフキン、久保銀次(これはさすがにしらないか笑)

などなど。。

最近気になる女優さんがいる。

まさに名脇役という感じで、良い映画やドラマに欠かせない存在です。

その気になる女優さんのひとりが徳永えりさん。



今放送中の朝ドラ「わろてんか」でも出演してますが、

実にバランス感覚の良い女優さんで、

控えめだけど、ここぞというトコで存在力を発揮します。

彼女を知ったのは確か仲代達矢さんとのW主演の映画、

「春との旅」だったと思いますが、

そこでもすごい存在感を放ってましたが、

彼女はハナっからそういう才能を持ち合わせてたように見えました。

洋画も同じですが、

名脇役って名作には必要不可欠ですね。

そしてもう一人は木南 晴夏さん。



シリアスな役からコミカルな役まで、

変幻自在にこなせる大好きな女優さんです。

僕の好きな「20世紀少年」にも小泉響子役で出演してましたが、

いやぁーもうびっくりしたというか、

原作の中の小泉響子が乗り移ったかのような、

まるで本から飛び出して来たみたいな、、そんな感じでした。

表情と容姿といい、パーフェクト!


名脇役といえば、

大杉漣さん突然の訃報はショックでした。

大杉さんも幅広い演技でドラマや映画に欠かせない人で、

きっと悔しい想いをしてる監督さんも多いことでしょうね。

日本芸能界の大きな損失です。

きっと歳を重ねるごとにもっといい役者さんになったはずだし、

もっと観てたかった役者さんでした。

また大杉さんは大のフォークミュージック好きで知られてて、

大杉漣の漣はなんと高田渡さん息子さんの漣くんから取ったもの。

大杉さんが渡さんや加川良さんが好きってのを聞いてね、

僕も一緒に仕事した事ある人達なので、

とても親近感を持ってたんだ。


今夜はこんな優しい歌を。

実はライヴでリクエストされた事があるんです♪

え〜、、ごめんなさい、無理そうです。

はは、ね〜♪

これに負けないイイ曲書きます。。


スタンドバイミードラえもん主題歌「ひまわりの約束」


コピVSメガロマン

2018年03月09日 | 日記

 

 

 

今夜のコピは久しぶりの寺川祭りでした♪

ねぇ〜。。。

確かコピってRomance music cafeberだったはずなんだが。。

そこで寺川祭りなんか開催するのも何ですが、

こればっかりはしょうがない。ひひ。

さて、今回は戦隊モノのメガロマン!

これは戦隊のモノとしては珍しく、

ちゃんとミュージシャンが表記されてるのが嬉しい。

しかしメガロマンって全然記憶にないんですよね、、

79年ですからね、こういうのはとうに卒業してたし、

もう夜のストリートが楽しい頃だからね。

なんか聞くとこによると視聴率も悪かったらしいし、

時代的にも戦隊モノの人気も下火になってかもしれませんね。

で、針を落とす。。

戦隊モノとは思えないようなクオリティーに驚く。。

作曲を横山菁児さんと戸塚省三さん、

指揮が熊谷弘さんで演奏がコロンビア・ジャズ・オーケストラ。

いやいやしっかり作曲されててアレンジされてます。

しかしなんでしょうか?

この視聴率に反比例したようなこの力の入れようは😎

フルのオーケストラにマリンバやチェロ起用してまして、

ある種モンド?な世界を展開しております♪

79年と言えば、録音機材もかなり発達してて、

音の分離がくっきりしてるんだよね。

逆に言えばぶっとい音圧ではないので、迫力には欠けるのですが、

当時のエンジニアさんの話を聞くと、

こういう、

音を分離させる為にどれだけの労力を使ったことか、という事らしい。

実際僕が聞いた話なので間違いはないはずです。

当時のレコーディングってホント面白くてですね、

オーケストラのレコーディングも「おはようございまーす」

なんて普通のどこにでもいそうな主婦の方が、

普通に買い物袋や楽器を持って入って来られて、

サッとヴァイオリン取り出して初見で弾き出すんだよ♪

もう完璧な演奏でね、もう感動でした。

で、演奏終わるや否や、

「お疲れ様でしたーまたお願いしまーす」なんて、

何もなかったように帰っちゃうんだよ。自転車かなんかで(^ ^)

きっと夕食の準備に急いでたんだろうね。

プロつーか、カッコイイよかったね。

 

チェロ奏者の矢島富雄さん素晴らしいです!

僕チェロ大好きなんだよね。。

以前一度だけ「永遠の詩」の、少年と犬〜MY LITTLE TOWN

という曲の少年と犬でチェロとギターのデュオ演奏したんだけど、

その時も生音はそんな驚かなかったのですが、

マイク通した時のチェロの音にはびっくりした。

もう腹をえぐられるような美しい音色でですね、凄かった。

その時は川崎さんというベテランの方と演奏したのですが、

弾く前に僕が書いた譜面を見て

「ローリーさんはロマンチストなんですね」と言われたんよ。

ロマンチストって言われたのもびっくりしたけど、

譜面のメロディー見てどんな感じの曲か分かるのに驚いたんだよ。

僕のようなチンピラ出のソングライターじゃなくて、

ちゃんと教育を受けて来た作曲家や編曲家は、

譜面見ただけでイイ曲ですね、と分かるんだよね。

まっ、チンピラ出はチンピラ出の良さもあるというか、

何より発想が自由だし、デタラメを楽しめるというか。。

なんてちょっと言い訳じみてますが♪

しかし、このメガロマン、

残念ながら寺川ファンク度は25%ぐらいでしょうか?

身体動かして乗れる感じではないですが、

組曲形式のしっかりしたアルバム、

なかなか時代的なクオリティーの高い作品になっております!

CD化もされてるし、海外でも評価高いようです。

いつか爆音で聴いてみたいね、フルオーケストラが目の前にいる感じでね。

今夜の寺川ベース♪

このピアノ大好きなんだなぁー。。

この頃の歌謡曲こういうピアノ弾く人多かったけど、誰だろ?


力石徹のテーマ


シーナの思い出

2018年03月06日 | 日記

 

 

 

 

シーナが亡くなって3年経った。

最近特番やドラマでよくシーナに会うので、

少しシーナとの思い出話などを。

もうあれから何年なるんだろ?

シーナ&ロケッツと松山のビアドームのイベントで一緒になった。

僕はその時、即席バンドをバタフライのNと組んで出演したんだ

個人的にはマコちゃんと紫の清正のセッションが見たくて

お膳立てもしたんだけど、

なんと最後まで清正がギター弾かなかったとゆう…(笑)

この話はまたいつかの機会にでも♪


いやいやその時のシーナ&ロケッツは凄かった。

何が凄かったというとね、とにかくデカイのね、

マコちゃんのギターの音が!

ステージも客席もギターに覆われてる感じでね(笑)

確か途中でエキサイトしたマコちゃんが弦切っちゃって、

弦張り替える間僕のテレキャス弾いてたんだけど、

そりゃ凄い音だった。

レスポールのイメージのマコちゃんだから、

テレキャスってのもレアでね、

ジャキジャキとウィルコ・ジョンソンみたいに刻んでた。

印象的だったのは「Satisfaction」!

きっと世界中のバンドがカバーしてると思うけど、

僕が聴いた中じゃ、二人が歌うSatisfactionが1番カッコ良かった。

ステージ降りた後のシーナはとてもチャーミングな人で、

あの髪にバスタオルをカッコ良く巻いて、

みんなに「最高ぉー」なんて声を掛けて回ってた。

一方のマコちゃんはオーラが凄くて、ステージを降りても頭から湯気が立ってた。

ロックンロール湯気ってヤツだ。

その光景はまるでボクサーがリングを降りたような感じで、

今でも目に焼きついてる。

 



打ち上げがまたステージに負けずに楽しかった。

シーナもマコちゃんもお酒は呑まないんだよね。

が呑まないかわりに、二人とも鬼のようなベビースモーカーで、

タバコ消しては火を付けるって感じでさ、

話してても目の前の煙がドライアイスみたいなモクモクで

まるでステージみたいだった。

僕が最初にマコちゃんに掛けた言葉が

「ギター音デカイね!」だったと思うんだけど、

面白いのが、それを聞いたシーナが間髪入れず

「でしょ?マコちゃん大きいよね〜」と入って来た。

言われたマコちゃんがまた

「そっか?、、、高校の時と変わらんけど、、」

みたいな感じで、とても夫婦とは思えない初々しさがありました。

マコちゃんはファンに囲まれて、サインやら何やらであまり話せなかったけど、

その時結構シーナとは話せたんだ。

どういうことでそういう話になったのかは覚えてないですが、

シーナとチャーリー・ワッツの話になってね、

やっぱりバンドはドラムよね〜みたいな感じで、

あ、シーナもボーカルだからリズムにこだわりがあるんだ、とか思った。

けど、男子のドラマーでも、チャーリーの話なんてした事ないのに、

シーナと話せた事が1番嬉しかったし、感動した。

チャーリー・ワッツの話を延々出来る女性なんて、

もう二度と会えないかもね♪


二人ともすごくオープンでナチュラルな人でね、

どっかの酔っぱらいが「鮎川さん!これが沖縄のロックンロールです!」

なんつーてゴーヤーチャンプルを目の前に差し出すんだけど、

マコちゃん人は「ほ〜これが沖縄のロックンロールね!」

つーてバクバク食べてた(笑)

また誰が呼んだか知らないけど、

三線持った歌者が急に現れて来てカチャーシーが始まるというね(^_^;)

それも二人ともノリにノッちゃって踊り出すしね、

シーナは初めてカチャーシー踊ったとは思えないぐらい、

様になってたの覚えてる。

シーナとマコちゃんのカチャーシー、、、これもレアだよね(^ ^)

ほんと楽しかった。

このビアドームのライブシリーズで来てた塩次伸二さんもそうだったけど、

とにかくみんな音楽好きでね、

もう永遠に音楽やギターの話出来るような人達ばかりでした。

シーナもマコちゃんもとにかく全身音楽って感じでね、

みんなとずっと音楽の話してた。


テレビで見たシーナの葬儀も、とてもマコちゃんらしい見送り方でね、

挨拶とか友人との会話とか、いつだって真摯なあの感じで、

胸打たれました。

冒頭に話したその二人をモデルにしたドラマ観たんだけど、

その中でシーナがマコちゃんに言うんだよね、

「マコちゃんはキース・リチャードよりカッコイイ」って。

シビレちゃうね。。。

ちょっといないよね、こんな夫婦は。



では、シーナ&ロケッツは好きな曲色々あるんですが、

リアルタイムで観てたし、画期的な事件ってことで「ユー・メイ・ドリーム」を。

未だに♪LaLa,,,So If you Love me♪ってトコ来るとキュンとしちゃうな。

前半の司会者のつまらない話は無視して聴いてちょ♪



シーナ&ロケッツ You May Dream(1980)


Skydust

Koko