OTORAKU~Groove

2015年09月30日 | 日記

 


東京から帰って来てOTORAKUとRRBのライヴ。

OTORAKU珍しくコザっ子が集合してましたね。

突如古い曲が歌いたくなり、

Junkie MamaとI Love You Koza(オリジナルバージョン)を歌う。

しまった、Junkie Mamaはコーラスがあるんやった。

なのでコーラスも自分でやる。

コーラスないと歌詞の意味が伝わらないのじゃ。

あかん!ひとりで全部やるとブレス(息継ぎ)出来へん!

明らかな選曲ミス😨

新曲「諦めが肝心なのだ~親は選べない)」で奇妙に盛り上がるも、

みんな歌ってくれる。yeahー👏👏👏

この曲もっと浸透して欲しいな~。

なかなかのへそ曲がりソングだよね(笑)

僕の数多いへそ曲がりソングの中でもトップクラスだね。

別名、天の邪鬼ソングともいう。

OTORAKUは僕のホームとでもいうのかな?

それこそオーナーのHさんとは、20そこそこからの付き合いだし、

コザっ子だからホームって呼べるハコ欲しいしね。

いつかここでR.R.Bもやってみたい。



今回のRRBはなんと、僕のツアーやら諸事情もあり、

リハーサルやってないんですな。

本番前にサラっと合わせる程度で。

結果このバンドにリハは必要なのか?

という大きな問題が残ってしまいましたが(笑)

おーい!城間ぁ~お願いだから曲覚えてくれぇーい!😔

いや、待てよ。。。

こいつ曲覚えないから面白いのかもしれんし、

あのスリリングな演奏が出来てるのかもしれん。

う~ん・・・城間微妙だ。

うん?城間微妙ってなんか語感が良くね?

シロマ・ビミョウ、シロマ・ビミョウ。。。


シロマ・ビミョ~ン


はは、チミの名前は次回からシロマ・ビミョ~ンだ!

ビミョ~ンビミョ~ン🙆

翌日Kちゃん誕生日ってことでね、

I Love Meをしっかりリクエストして来やがった🎂

隠れた小品曲「お誕生日」を少し歌い、I Love Meに突入!

何人か立ち上がって、歌い踊り出す。

バンドと共にお客の年齢上がるのは世の常ではあるが、

久し振りに見る踊る姿は、単純に、嬉しい。

やっぱR.R.BにしろTHE WALTZにしろ、ダンスバンドなのだから。

激しく踊んなくてもいんだよ、軽く揺れるだけでもさ。

しかし「ティーンエイジャー」と「君が僕を知ってる」は、

日本のR&Bの名曲だね。

コケおどしも贅肉もない、美しい曲。

こういう感性は本国にも無論ない。

あっぱれ👏👏👏

 

 

 


★星空に書いたラブレター25thツアー2015★第3夜

2015年09月29日 | 日記

 

オフでバッチリ充電したんで、上機嫌で第3夜挑みます。

その前に関内のレコ屋へペロッと行ってきました。

やはりここでも時間と距離が読めぬ為、

隣のみなとみらいのきいやまLIVEを断念😞

でも後で計算してみっと、

行ってたらきっとリハーサル出来なかったはずだね。。

きいやま応援しに行きたかったな。みんなに会うの久し振りだしね。

さて、そそくさと戻って来て(それでもリハギリなのだ💦)リハを始める。

けど花いちぜんさんの音響もバリ素晴らしいので、

これまたちゃっちゃっとリハ終了。

三日目ということで、今日もなるべく曲が被らないように選曲をする。

初日からずっと参加してる方達も多いですからね~

意外な選曲もね。 

 

 失礼ながら終わるまで気づきませんでしたが、

★星空に書いたラブレター25thツアー2015★をイメージした飾り付けが!

人気者のわたし。

違いました、幸せ者のわたしですね(笑)

 

🎵 ゲレンノーパー🎵

 

 

 

Can Color Cafeで歌ったつもりなのですが・・

歌ってない!という声多数。。

なので歌いましたよー真理ちゃん「水色の恋」。

このツアー二度目の水色の恋ね😜

もうみんなホント負けず嫌いなのね(笑)

しかしこの夜もやって参りましたよん・・・

音響の悪魔が😠

ちょっと待ってちょっと待っておにーさん🎵

チミもしつこいね~Can Color Cafeずっとついて来てんの?

けど今回だけは君の思い通りにはいかなかったねぇ~

何たって店のオーナーの前野さんの見事な音響さばきで

ローリーモード全開なのだ!

ははは、そっそっ、

HEY!YO!あきらめがぁ~肝心なののだぁ~🎵

オキナワばりのしつこいアンコール!

最後の最後までローリーロールで疾走しました。

beautiful dayの素晴らしい大合唱!

まるでサムのハーレム・スクエアのようでしたね。

嬉しそうなみんなの顔、忘れないよ。

そしてリクエストあったので、

前野さんからウクレレを貸して頂きました。

それもわざわざLowG用に弦も換えて頂き、

ありがとうございます!

ウクレレでの「星空に書いたラブレター」も気持ち良かった。。 

 

古い友人Gもわざわざ来てくれてて、びっくり。

彼は大学でオキナワ来てそのまま居ついた人でね、

ここに帰って来る直前まで、宜野湾でレコ屋を営んでいました。

故郷に帰りますと連絡あって、

「ローリーさん、ボブ・ディランのポスターいる?」つーて。

「全然いる!」つーてね(笑)

しかし久し振りの再会、元気そうで良かった。


取り敢えず今回のツアーで付け加えられた僕のあだ名は、

「沖縄晴れ男」「高気圧ボーイ」などなど(笑)

僕が東京に乗り込んだ日に夏に戻り、

僕の帰沖と共に東京にも神奈川にも秋がやって来たそうな。

はは、秋も少しは感じたかったな。

それはそれで、夏の残り香を届けに来た甲斐があったってもんだ!

早稲田~王子~大船のローリーズ・ビーチ駆けつけてくれた皆さん、

各会場のスタッフの皆さん、言い出しっぺMさん、

Oさん夫妻、そしてヘンザン★タカヒロくん、

ありがとー また遊び来ます!

 

 いやいや、まだツアーは終わってないのです。

さて来週、いよいよ星空に書いたラブレター生誕の地、

石垣島行きますよ~🎵

みんな待っててね~🎸




😆オフ日😆

2015年09月29日 | 日記

 

今日はぽっかぽかのオフ日だよん🎵

なのでOさん夫妻の車に乗り込み、

ドライブがてら横須賀を周り、逗子~鎌倉の海沿いを走りました。

でグルッとザ・湘南って感じの素敵なカフェでひと休み。

ほら、この鎌倉の海岸からはヒョコッと江ノ島も見えたりしてね、

とてもサザンチックなんだ 

早く僕も景色見て、ローリーチック言われるようにならなきゃね😣

なんかきっと映画やドラマで使われているであろう、

この海岸を見ていると、

自ずと海の家とかが想像できる感じ。

しかし海岸通りの暑さは凄かった・・・

ちょっとクラクラしちゃった(笑)

やっぱオキナワの暑さとは一味違ってて、独特なんだな。

そしてカフェを出て目的地、

ユーミンの曲「海をみていた午後」に描かれて有名になった店、

あの山手のドルフィンに行きました。

ってほんとはね、「夏目雅子、恋の跡地巡り」を企画(?)してたんだ。

が、ご承知の通り土地勘が全くない為ゆえ、

さらに頭がクラクラしてしまい。。

企画を見失ってしまいました(笑)

次回は是非!夏目雅子、恋の跡地巡り完全制覇を!

Oさん夫妻お願いしますね~😅

と、とにかくドルフィンだ!

つ、着いちゃったぜぇ~憧れの僕のドルフィンにだっ!

この辺りから徐々ににテンションが上昇するわたし。


 

正面から。。もしかしてユーミンいたりそて😅

やたら回りをウロウロするわたし。。

ジモッピーが見たらきっと怪しいかったに違いない。ニン。

微かですが、ユーミンがソーダ水を通して見たあの海が見えます。



そ、そして、な、なんと続いて、

ユ、ユーミンが挙式を挙げた有名な教会にも行って来たよ。

何かヨーロッパに迷い込んだような、幻想的な教会でした。

 

月とユーミンと教会

次の写真が1番のお気に入り!

なんか魔女チックでしょ?

「お泣き!女子共よ、ユーミン様の歌を聞いてお泣き!」

みたいな(笑)

 

 しかしこの教会を出ると、

徐々に姿を見せはじめる山の手の家並み・・・

並みじゃないのだ!

普通の人は易々と住めないね。

まるでハリウッドのような映画の世界でした。

ここは何か悪い事でもしない限り住めないね(笑)

はは、冗談はこれぐらいにして、

1曲大ヒット曲でも書いてここに住むしかないね😁

 

そしてここから山の手を下りる(?)

完全に陽は落ち、いつの間にネオンとビルに囲まれる。

そのままテンション落ちぬよう、レコ屋を目指す

しかしさすが横浜、人口が違うのか、

オキナワでは滅多に出会わない国内盤LPがうじゃうじゃとおる😍

それもセール中なんで、殆どのブツを500円でゲット🎵🎵

フフ。。これこそ日頃の行いだ。

そして帰り際突如現れたみなとみらいの観覧車。

なんかもう美浜とは明らかにスケールが違います。

 明日ここできいやま商店のライヴがあります。

行けるかな・・・

リハーサルとギリ被る時間なので微妙なんだ。

ほんと今日もそうなのですが、

土地勘が全くないゆえ、時間と距離が上手く読めないのです。

読んだつもりでいてもいつもバタバタだし(笑)

きっと普段からオキナワのユル~イ時間を過ごしてるからなんでしょうな~

その落差たるや!それは歩幅と歩く速さに見事に表れます

きっと歩く表情もオキナワのソレ😚とは違うはずです😣

そして遅い夕食は大船に戻ってから。

 

脂が程よくのってるお刺身が美味いです。

僕は特にこのちくわの磯辺揚げにやられました😍

その香りや味に、今や(今日だけど)遠い夏の逗子の海を感じました。

ってしに食レポへたぁぁ。。。

まぁー食レポの上手いミュージシャンってのも、変ちゃー変か(笑)

この日は何だか珍しく写真多めです。たまには良いね。

では、また明日👋

 

 


★星空に書いたラブレター25thツアー2015★第2夜

2015年09月29日 | 日記

 

モーニン東京😆

なんて気分に浸りたいが、そんな時間などなく新宿から王子までの移動です。

しかしホテルのチェックイン・アウトの時間、

もう少し動かせるといいのですが。。

理想的にはイン・アウトがせめて12時ぐらいにね。

この“ぐらい“なんて言うあたりが、

如何にもコザ的でダメダメなんでしょうな~(笑)

しかし今更ながら新宿の人の多さには圧倒されます。

昨日は新宿の祭ですごく賑わっててね、

出店も出ててすごく楽しそうでした。

初めて見た光景だったので不思議だったな。

人混みのど真ん中でテーブル置いて、飲み食いしてる光景は。

ちょっとだけレコ屋も覗いたけど、

我慢して1枚だけ購入😣

新宿はスルー(高ぇーよー😒)

けどいつか参加したいなぁ~新宿の祭。

さすがにエイサーは聴きたくないけど(笑)


さて王子に到着。

ここ王子の町も好きなんだ。

町の人が生活を営んでる姿と、静かな風情が落ち着きます。

ここに来たらまず最初に、僕はハイビスカス前の公園に腰掛けます。

色んな人が雑談したり寝そべったり、

「冬のcanvas」の景色と重なります。

東京の下町来るといつも思うんだけど、

あーオキナワはこういうの失ったなって。

東京の下町行くと肉屋さんに魚屋さん、八百屋さんやお惣菜屋さん、

花屋さんとか散発屋さんとか、

色んな店が軒を連ねてて、活気がすごくあります。

その昔コザにも確かにあった景色がね。

立派な道路や建物もいいけど、

こういうの見習った方が良いと思います。

地方の地域が失ったものがここにはまだあります。

などと物思いにふける時間もないわけで、即リハ。


ここハイビスカスの音響の素晴らしさも知ってはいますが、

お客さんが入ると、また音響が嘘のように変わるんだ。

これが実に恐ろしい魔の空気なんですね。

きっと世界中のミュージシャンがこの魔の空気に苦労してるわけでね、

日々格闘してるわけなんだ。

みんなに最高なサウンドを届けたいからね。

僕もここだけは手が抜けません😣

ここハイビスカスもたくさんのお客さんが駆けつけてくれました。

初めて僕の歌を聴くお客さんも多かったようですが、

後日色んな人から「みんな喜んでましたよ」と聞かされ、

僕も安心しました。

皆さんほんとによく一緒に歌ってくれますし、

とても楽しい時間を一緒に過ごさせて頂きました!

Can Color Cafeのアンコールで「カメジロー」!!!

とリクエストしてくれた男性がいてね、曲リストになかったので、

「王子に来たら歌うよ!」つーて。

んで、約束通り彼は来てくれたんで、

パンクで振りきったカメジローをおみまいしました。

終盤の「1963」では熱くなり過ぎたのか🔥

珍しく弦を切る。。それも6弦だよ😁

バチバチ弾き過ぎたのか・・私としたことが。。

おかげでアンコールは4弦のクララでロケンロー!

これもまたライヴの醍醐味!良しとしよう。

みんな大きな声で歌ってくれて嬉しかったぞー!

王子また来ます!暫しのお別れを!


Strut   Kenji  Komi

 

毎回僕の東京ライヴに駆けつけてくれる友人がいるんだ。

ハイビスカスの終演後ほんの少し言葉を交わし、

彼が“さりげなく”渡してくれた彼の新譜「Strut」。

この”さりげなく”という言葉ほど彼に相応しいものはなく、

そのさりげなさがまた、この新譜「strut」にも溢れているんだよ。

石垣島出身の彼だけど、

その彼の音楽を聴くと、ビギンのそれでもなく、

またきいやま商店のそれでもない。

あの温暖な八重山の風というよりは、長く東京で暮らす南の子の静かなブルース。

彼の歌に触れると、いつだって冬の東京のシンとした空気が、

僕の肌を指す。

彼はとても東京がよく似合う南の子なんだ。

独りが好き?。。好きそうなのも何か他人とは思えないしね。

こういうアーティストがいること、

みんなにも知って欲しいな。


彼の作品は彼のサイトで購入出来ます!

東京在住のオキナワの子には特に聴いてもらいたいな。

古見健二 komi kenji music site

 

 


★星空に書いたラブレター25thツアー2015★第1夜

2015年09月29日 | 日記


いよいよ始まりましたー

★星空に書いたラブレター25thツアー2015★

しかし。。東京暑い。

どーいうこっちゃ?

羽田出たらサラっとした空気を想像してましたが、

オキナワより暑いし、真夏に逆戻りな感じだよ。

初日は初めての場所、早稲田にあるCan Color Cafe。

送られてきた写真通り、天井の高いムード満点なお店。

なんとオーナーは沖縄の子なんだ。

凄いな~こんな立派な店を経営してるなんてね。

中でもユニークなトイレが外にあって、

なんかゲストハウスにでも来た気分。

先に会場入りしてたヘンザン★タカヒロくんと合流、

早速リハーサルを始めました。 

 しかしヘンザンくん、いつの間にかヘンザンとタカヒロの間に

★マークが入っちゃってて、どういう理由で付けちゃったんだろうか?

聞き忘れちゃったけどね。今度聞いてみることにしましょう。

ここは閑静な住宅街って事で、そんな大きな音を出せなかったのですが、

何とかヘンザンくんが頑張ってくれました。

実は以前、ハイビスカスでドラムを叩いてくれた大ちゃんが

ここでドラムを叩く予定だったのですが、

やはり音量の問題でバンドは断念😓😓😓

その変わり大ちゃんは彼女と一緒に、

客席から歌ったり、手拍子叩いたり、

すごくステージを盛り上げてくれました!

サンキュー大ちゃん!

あのね、大ちゃんはね、

その昔僕が非常に世話になった人の息子さんなのね。

なので、彼がこの世に生を受けた頃から知ってんの。

うちにもよく行ってたし、

ベビーベッドでカランコロンの大ちゃんもよく覚えてる👼

そんなカランコロン大ちゃんがねぇ~(笑)

ミュージシャンだなんてねぇ~

僕も歳取るわけだ。

お馴染みの常連さん、そして新しいお客さんにも大いに盛り上げて貰いました!

どうもありがと!

そしてヘンザンくん、体調不良の中最後まで付き合ってくれてありがとー

ライヴが続くみたいだけど、あまり無理せずに早く治してね。

しかし初日からトラブってギターの音が出ないとは・・

日頃の行いのせいか、はたまたあのマイコーの怨念か。。

う~ん、わからない😞

まだ初日だぞクック!

落ち込んでる場合ではない。

明日も頑張るのだ。 



  


ぼくのお兄ちゃんと照明ガール

2015年09月19日 | 日記

 


昨夜は不思議なKAZEライヴでした。

飲んで踊って、飲み疲れて眠る河島英子さん(笑)

それにつられて曲がどこに行くのか定まらないクックさん(*_*)

けど、無事新曲「ぼくのお兄ちゃん」を披露!

言い出しっぺのけんちゃんが不参加でしたが、大いに盛り上がりました。


 


またこの夜は、何10年前だろ?

WALTZがガンガンにイベントに出てた頃、

僕のピンスポットライトを担当してた女の子がKAZEに来店してました。

なんか感動!

なんか青春!

何でも彼女は当時駆け出しの照明屋の照明ガールだったらしく、

その初めての仕事が僕のピンスポだったとか。

ヘイ照明ガール、僕はちゃんと覚えてますよー

あのキラキラのピンスポに当たった輝く日々を。

あの頃の僕はワイヤレスで所狭しと動き回ってたから、

君もさぞ苦労したことだろう。

たくさんのカッケーピンスポをありがとうねー(^人^)

あの頃は照明屋さんが譜面を求めるってことを知らなくてね、

すごく びっくりした記憶がある。

WALTZはキメキメの曲多かったからなのかな?

けど、曲のサイズはライヴのノリでどうにでも変わっちゃうからさ(笑)

照明屋ボスのSさんはカンカン!

「おい、頼むからリハーサル通りやってくれよ~」つーてね(笑)

はは、楽しかった思い出だよ。


さて、いよいよ明日からツアー始まります!

みんなに会えるのが楽しみ。

 

 

 


クララとクララJr

2015年09月17日 | 日記

 

クララとクララJrを連れてひなたぼっこ。

まるで近所の若いママになった気分(^-^)

二人とも元々が木と言うか、故郷がアメリカやハワイの森林ですからね。

よく自然の多い場所へ連れて行きます。

なので今日は二人とも心なしか嬉しそう。

 



このクララという名前ですが、

この写ってる写真の女性“クララ新川“から頂いたんですね。

クララさんはハワイ生まれの沖縄系3世の歌手で、

「芭蕉布」を1965年に初めて吹き込んだ人なんだ。

話では、仕事でオキナワに来たクララさんに、

何か新しいオキナワの曲を歌わせたいという事で

この曲が生まれたらしい。

最初は英語詞という話もあったらしいけど、

結局日本語詞が採用されたみたいですね。

1965年という時代の音と、クララさんのたどたどしい日本語が、

何とも言えない異国情緒を醸し出してて、

オキナワで吹き込まれた作品では異彩を放っています。

ギターもどこかジャンゴ・ラインハルト風に聴こえて、

また面白い。

憂歌団の内田勘太郎さんも以前絶賛していました。

youtubeで聴けるので是非聴いてみて下さい。

http://www. youtube.com/watch?v=XPBQsbW7O8U

 

クララさんは若くしてお亡くりになってて、

海で亡くなったという話を後に聞かされ、

この歌と共に、

僕の心の中に強く残っています。

僕は当時2歳だったのですが、クララさんと遊んだ記憶があります。

とてもきれいな人でした。

マリリン・モンローのような普段から笑い顔というか、

ずっと嬉しそうな感じでね。

 

そしてこのウクレレのクララJrですが、

実はそのクララさんのお母さんから、

うちに贈られて来たものなんだ。

長い間うちの棚に眠ってたんだけど、僕が発見して、

今はとても大事に弾かせてもらっています。

当時ハワイ・ミュージックに夢中になってた事もあるのですが、

何か運命的なものを感じちゃってね、興奮しました。

Kamakaのヴィンテージ物なんですが、

コロコロ良く鳴るし、作りがしっかりしてて、

全然現役で嬉しい。

クララJrの材質はコアウッドという木で作られてて、

ハワイでは最高だとされています。

コアウッドはその昔、

ハワイの王族のみに伐採が許されていて、

神の宿る木だったと言われていたそうです。

だからウクレレは神さまの魂が宿る楽器だと。

実はクララJrのケースにはクララさんの写真を忍ばせているんだ。

65年当時の古い写真なのですが、

弾く時には聴いてもらおうと思ってね。

きっとどっかでそういう繋がりがあると思うし、

何よりもクララさんもクララJrも嬉しそうなのだ。

いつかハワイ行く機会があればね、

クララJrも連れていって、

ハワイの海で芭蕉布歌うんだ。

クララさんに届くようにね。


 

 


しにごめん!再び?

2015年09月16日 | 日記

 

右手小指をグギッてやっちゃって・・・

またツアー前に骨折かよっと焦った。

2~3日様子みたけど痛み引かなかったので、

病院行ったらひねっただけで大丈夫だと。

マジ焦った・・確かにグギッて鳴ったから。

以前骨折して東京ドタキャンで、回りにもすごく迷惑かけちゃたからね。

しに焦った。

ってもう折れてても行くけどね(笑)

今度は木から落ちたわけではない!

理由は言えません。。。

恥ずいから。ニンニン。

 気をつけよう!骨折と悪魔のロックンロール。 

 


ナオキ屋

2015年09月15日 | 日記

 

遂に遭遇ナオキ屋さん。

ここ何年か沖縄の音楽を聴いて、1番耳に残ったミュージシャンなんだ。

たまたまラジオから流れて来たナオキ屋さんのそのサウンドは、

まさにいにしえのディスコサウンド。

軽やかなそのサウンドに乗せて連呼する

読谷村の各地名!

いやいや斬新でしたね。

たまたま東京のアルテコザでお会いしましたが、

個性的なこの自動車免許証風名刺を頂きました。

ライヴと知ってたら行ったのですが、

まぁー次回の楽しみに取っておきますね。

他の曲も聴きたいしね。


しかしこのナオキ屋さんの顔の稲妻マーク。

ACDCでお馴染みのマークですが、

何を意図してやってんだろう?

今度会ったら聞いてみるよん。


 

 

ムーンビーチに来てくれたみなさん、ありがとね。

最悪な状況の中、二人で最高な演奏をしたと、

自負してしております。

そして、いにしえのムーンビーチありがとう!

やはりいにしえは遠くに想うものですね。

 

 


OH MY GOTTA!!!

2015年09月13日 | 日記

 

ワァーオ!ブラボー!ビュリホー!

この素晴らしい壁画を一体どこの誰が書いたん?

今すぐ僕のトコに来なさい。。

沖縄R&B協会から表彰しましょう!

場所は沖縄市銀天街の入口です。

ドーンと凄いインパクトで圧倒しています。


きっと元気のない街を活気づけようと、

若者達が壁いっぱいに描いたと思いますが、

ここに屋台とかも出してさ、オーティス観ながらオーティス聴いて、

きっとビールも美味いでしょうな。

あ~テンション上がるぅ~


さて、明日はいよいよ最後のムーンビーチです。

お暇なら来てよね~

 

 


山口百恵さん

2015年09月10日 | 日記

 

山口百恵さんだよ。

今更ね、私がどうこう言ってもね。。

そんな感じの、すんごい人。

かつてこれほど見事に芸能生活を終えた人もいないわけで、

ほんとに稀で、不思議な人。

以前から百恵さんと椎名林檎さんの類似性を語ってきましたが、

 二人に共通してるのは、

無臭無色という、その形。

その変容は清楚なお嬢様から悪女まで変幻自在。

ご承知のようにアーティストやタレントというのは、

ある色や、あるイメージを確立していくのが通常である。

しかしこの二人にはそれがないんだな。

つまり、彼女らは何色にでも染まることが出来るのだ。

それは同時にイコール、何色にも染まらないという

強い意思も共存しているわけで、

私は何者でもないという、

表現者として天性の資質を持ってるわけなんです。

百恵さんが引退を決めた時、

「さりげなく」という言葉を使ってたのを覚えてますが、

その言葉に彼女の決意が凝縮されてる気がします。

再結成も、ふたたびも、良いでしょう。

でも百恵さんのように、振り返らず、

消えてゆく美学も、今の日本に必要なことだと思ったりします。

「凛」という言葉ほど日本らしく、

日本が失った言葉もないように感じます。

 

因みに百恵さんが引退したのは21歳。

圧巻です。
 
百恵さんの音楽観を変えた、作詞家・阿木耀子さんの言葉です。
 


詩を理解しなさいと言われるが

理解しなければならない詩はすでに

もうそこで

歌ではないような気がする

 


この言葉に百恵さんの心は溶けていったそうです。

百恵さん21歳、阿木さん31歳です。

さらに圧巻なのです。

やはり人間は年齢でも経験でもないんですね。

覚悟なんですな。


 

今夜のMsは珍しく座りで。

ギターとは不思議なもので、立ち座りで凄く演奏に影響があるんだ。

気分的なこともあるでしょうが、

選曲も若干変わったりね。

今日は座りが功を奏したのかな?

なかなか予想外のステージングをやれたかな。

隠れ迷曲?「別冊マーガレットのような恋がしたい」いよいよ解禁か(笑)

浦添の「私のマーガレット展」も行きたいぞっと。

 



少女は自転車にのって

2015年09月10日 | 日記

 

いつの時代も子供達は環境を選べない。

その中で生きていくしか術はない。

そこには宗教があったり、

格差があったり。

それでも子供達は懸命に生きていく。

子供達はどこの国もそうで、大人達が眉をひそめることを好む。

それが子供らしくもあり、またそれが子供たる所以だ。

どんな環境だろうが子供達は夢を見る。

叶おうと叶わぬと、拘わらずに夢を見る。

それがサッカーボールだったり、勉強だったり、

それこそ自転車だったりする。

子供は誰かに支配されるのを本能的に拒む。

かつての僕らがそうだったように、

彼女は自転車にその夢を見出だした。

きっと世界中が宗教とか、愛国心とかを越えた時、

彼女がその自転車から見た景色を見れるのだと、

僕は思う。

難しいことじゃない。

要らない余計なものを捨てるだけだよ。

僕らはいつだって子供達から学ぶ。

素敵な作品と素敵な笑顔をありがと。

  


全島エイサー

2015年09月07日 | 日記

 

 

福士蒼太くん主演の「恋仲」を観てみた。

恐る恐る観てみた。

うわぁ。。。 むりぃ~。。ごめんなさぁーい!

誰と誰とがひっついたり離れたり、

突然駅のホームを追いかけたり(笑)

頑張って観てたのですが、3分と持たなかった・・



しかし隣の部屋のお袋の覗いて見ると、

げっ!恋仲に見入ってる。

それも釘付け気味(笑)

何やら福士くんの言動にいちいち頷いとる!

どーいうこっちゃー

乙女はいくつになっても乙女?

あまりの光景に愕然とするわたし。

一応うちのお袋はその昔、百恵ちゃんの大ファンだったし、

悲恋物好きだったし、

韓流も好きだったけど、今なお熱醒めずな感じなのだろうか?

この番組来週感動の最終回なんだって!

全国の女子はきっと釘付けだね。

うちのお袋もね(笑)

うーん、知らぬは乙女心と秋の空?

かしこクック。

 

久し振りに全島エイサーに行きました。

犬と散歩がてらに。

若い子は全島エイサー大会を略して「全島」って言うらしい。

やっぱ全島エイサーはね、10代の女の子達だよね。

もうキラキラしててね、眩し過ぎます。

みんな各々が照れながらも目一杯オシャレして、浴衣着たりね。

見てるだけでホント幸せな気持ちにさせられます。

これが浴衣お揃いのカップルになると、さらにキラキラ度が増すわけで、

もうそれだけで、詩なんだな。

全島というか、隣ではオリオンビアフェスやってるわけで、

その昔、我がTHE WALTZはビアフェスの常連だったのね。

だから全島エイサーというかこの日は、

どちらかと言えば仕事のイメージが強かった。

WALTZとヒゲのカッチャン、林賢バンドの組み合わせだったね。

なぜかWALTZのステージにカッチャンが飛び入りしたり、

逆に僕がカッチャンのステージに飛び入りしたり。

ホント楽しい思い出ばかり。

実は今回RRBのみんなで日曜のビアフェスに行こう!

なんて企画をしてたんだ。

都合悪い人がいて中止になったけど、いつか実現したい!

で、みんなでディアマンテスで踊るんだ!シッ!つーて(笑)



でも全島エイサーは独特だね。

うまく言葉に出来ない。。独特のあの感じ。

なんか胸が”わさわさ“するんだよ。

きっと夏の眩しいあの感じと、

16という若さで突然僕に別れを告げた

彼女の笑顔のせいかもしれないね。

あの夏はいつだって鮮明に覚えてるし、

毎年花火を見る度に彼女を思い出す。

僕がどんなに大人になっても、あの子は永遠に16のまま。

なんなんだろ?16のままなんてさ。

永遠にキラキラの笑顔を僕に振りまくなんてさ。

彼女の笑顔がキラキラな限り、

僕の夏はずっと独特なんだろうな。

 

 


Skydust

Koko