沖縄ロックンロール

2015年05月31日 | 日記

 

 

R.I.P BB KING~Grooveお越しの皆様ありがとう

ノリに乗った暑い夜(熱い夜?)、きっと天国のBBもで喜んでると思います。

あぁ~もーホント恥ずかしいのですが、

臆面もなくBBフレーズを弾きまくってしまいました(笑)

それもテレキャスで!

かぁ~相変わらずダメダメな、わ・た・し

いやいやしかし、久し振りに歌いましたWALTZナンバー。

こういうとアレですが、凄いです。

懐メロ感が(笑)

いい風に言うと青春って感じなのですが、

やっぱ時代なんでしょうかね。

 


そんな懐メロ感満載のWALTZの、

沖縄ロックンロールという、

どうしようもない僕の曲があるのですが(笑)

もうね、作って何年なんのかな?

The WALTZのもっと前、ギターで参加したバンドからやってたから、

もしかしたら30年越えちゃうのかな・・・とにかく古いんだ。

まぁー初期のWALTZの代表曲だったんだけど、

いつしか歌うことに抵抗が出てきちゃって、

長いこと封印して歌わなかった。

けど最近、マイブームなのね。

沖縄ロックンロールが(笑)

はは、分からないもんですね、あんなに歌うのが嫌だったのに。

つか、今はこの歌のファンみたいな(笑)

てめぇーの歌のファンなんてのも変な話ですが、

きっときいやま商店の方が知られてるだろうし、

そんなに自分の曲っていう感じでもないんだ。

WALTZはこの曲の音源もないしね。

 

この歌はロックンロールって付いてますが、

実はオーティス・レディングがモデルなんだ。

早いテンポのビートに、

どれだけウチナー口をたたみ掛けられるか

っていうテーマでね。

そこはそうとう鍛えたので、どんな早いテンポでも歌えます。

WALTZナンバーの中でも高カロリーな曲なのですが、

オーティスの「Respect」や「I Can't Turn You Loose 」同様、

3曲分歌うぐらいのエネルギーがいります(笑)

そうそう、きいやま商店でカラオケにもなってるようなので、

是非皆さんもチャレンジしてみて下さい!

 

沖縄ロックンロール、

この夜のGrooveも2ndステージの頭と、

アンコールでもまた歌っちゃいました(笑)

なんたってマイブームなもんで!ニン

 


浦添市 Groove~R.I.P BB KING

2015年05月29日 | 日記

 

さて、いよいよ今日5月30日(土)は

浦添Grooveライヴです!

久し振りにメンフィスから田場さんも帰って来て

WALTZのナンバーやゴキゲンなR&B、

あんな歌こんな歌たくさんの歌いますよー

また今回は、大好きなBBキングの長い音楽人生に

感謝の意を込めたステージにしたいと思っております。

yeah~ Let's The Good time Roll!!

みんな遊びに来てね~


5月30日(土) 浦添市 Groove~R.I.P BB KING

ROLLY ROLL BAND
Start20:30   ¥2500
問098-879-4977
Vo&Gt.ローリークック  Dr.城間和弘
Bass.上地一也   Key.護得久朝NOW
T.Sax.田場盛快(special guest)





僕らのミライへ逆回転

2015年05月29日 | 日記

 

米国ほっこり人情物語「僕らのミライへ逆回転」。

どこかジョン・ベルーシを思い出させるジャック・ブラックが好きで、

彼の出演作品はよく観てます。

さてこの映画、なんとファッツ・ウォーラーがモチーフになってて、

もうそれだけでウキウキ。素晴らし過ぎる。

内容はアメリカの田舎の町で、今時VHSしか扱ってないという(笑)

今にも潰れそうなレンタルビデオ屋さんのお話。

そのレンタル屋さんがなんとファッツの生家になってて、

店主がファッツの没後60周年イヴェント”

参加すると言って出掛け、

店を留守にしてる間に起こるドタバタコメディーになってます。

発電所に忍び込んだアホアホなジャック・ブラックが電磁波を浴び、

その磁気によって店のビデオの映像が消えてしまうという、

んなアホな!というスタートとからもう傑作!(笑)

客は減る一方の店ですが、借りに来る人は少なからずいるわけで、

そこで消えたビデオを自分達で撮影して、

リメイク作品として貸し出しするという、

これまたアホアホ作戦を企てるわけです。

もちろん夜中に発電所に忍び込むような奴なので、

制作費どころか信用もないわけで(笑)

町の人達を巻き込んでの、無謀な撮影が始まっちゃうわけです。

またそのハチャメチャなリメイク作品が、

映画好きの心をくすぐるように作られてて、

そういうとこもこの映画監督の映画愛が垣間見れて、

幸せな気分にさせられます。

またエンディングも素晴らしいんですよね。。

あのニュー・シネマ・パラダイスを彷彿とさせる、

映画好きによる、映画好きに送る、素晴らしい作品なのです。

最近のハリウッド映画の、

やたら制作費ばかり掛けた、大袈裟な作品には食傷気味になりますが、

この作品の素晴らしさは保証付き!

そしてなんとチョイ役で伝説のジャズシンガー、

ジミー・スコットが出てるんです!

ホントにチョイ役で、

ファッツ・ウォーラー没後60周年イヴェントに集まった店主の友人という

設定なのですが、今じゃホントに貴重な映像ですよ。

もうこの監督さん分かっています!しにナイス

他にもピアニストのマッコイ・タイナー、

どういう経緯で起用したのかは分かりませんが、

MG'sのブッカー・T・ジョーンズとスティーヴ・クロッパーも

出演してますよ。

キャデラック・レコード」でチャック・ベリー役を演じてた

ラッパーのモス・デフが、ジャック・ブラックの相棒役を演じてて、

そういう新旧ジャンルを超えたアーティストを起用するとこも、

やっぱり映画愛、そして音楽愛を感じてしまうのです。

天国のファッツ、ジミーもきっと喜んでるに違いない。

   

 


合掌、そして合掌

2015年05月27日 | 日記

 

ネットニュースなんか滅多に見ないもので、

敬愛するミュージシャンの訃報を、

一遍にまとめて知らされるケースが多い。

BBの訃報は、たくさん友人からのメールで知らされたわけですが、

長年ストーンズのサポートなどで活躍したサックスのボビー・キーズ、

そしてオルガンのイアン・マクレガンが亡くなってたのを

僕はずっと知らずにいました。。

落ち込むなぁ。。

ストーンズやフェイセズ、たくさんの仲間達の

その喪失感は計り知れなかったに違いない。

イアンの来日ライヴはタイミングが合わず行けなかったけど、

見た友人からは、そのプレイの素晴らしさをイヤというほど聞かされたし、

ボビーはストーンズの初来日の時に、そのレコードまんまの

豪快なブロウにやられたのを今でも鮮明に覚えてる。

またイアンは、97年に亡くなった旧友ロニー・レインが選んだ

安息の地、テキサス州オースティンで亡くなってるんです。

ロニーが呼び寄せたのか、

二人にとってテキサスは何か特別な思い入れがあったのかもしれません。

そうボビーもテキサス出身でしたね。

二人のあの豪快なプレイがもう聞けないのが残念でなりませんが、

今頃天国でイアンはロニーとバンド組んでるだろうし、

ボビーはキング・カーティスとバトルを繰り広げてることでしょう。

スモール・フェイセス、フェイセズ、ローリング・ストーンズ、

ニュー・バーバリアンズ、たくさん名演、

そしてたくさんの夜をありがと!

 

あっ きいやまだ!

良かった。。


Kaze

2015年05月23日 | 日記

 

泡瀬にあるライヴハウスKaze。

OTORAKU繋がりで知り合ったSちゃんが経営する店で

月1のペースで歌わせてもらってます。

スタッフの皆さんもすごくフランクで、

ファミリー的なムードいっぱいの店。

昨夜もジメジメした天気を吹き飛ばすような

スカッとした気持ちいい時間を過ごせました。

たくさん歌ってくれてサンキュー


さて、この店の名と、そのロゴにピンと来たあなた!

もしかして70年代に青春を謳歌した方ではないでしょうか?

そうです、僕も大好きなシンガーソングライターの伊勢正三さんが

その昔在籍してた、風というデュオの名前です。

 

当時の風の衝撃ったらなかった。

正やんにかぐや姫のような曲を求めるファンは、

風の3rdアルバム「windless blue」ぐらいからかな?

去って行く方も意外に多かった記憶があります。

でも僕はこの辺からさらに加速して好きになっていきました。

強力なライヴ体験ってのは、そのリリースしたばかりの最高作を

生で聴くことだったりするわけですが、

中3から高1にかけて、

その風のライヴを体験出来たことは大きかったですね。

それも僕のフェイバリットアルバム、

windless blue」と「海風」のツアーですから、

もう鳥肌の興奮ものでしたね。

その音楽性や演奏力の高さの素晴らしさは、当時から群を抜いてて、

かのユーミン嬢も正やんだけは一目置くほど。 

風はその「windless blue」から楽曲や演奏が劇的に変化するのですが、

それはジャケットにも強力に表れてて、

朝靄の中二人がクラシックカーに乗ってる姿は、

当時の中坊から見ると(私だ)

知らない大人の世界に迷い込んだような気分でした

当時の流行のLAサウンドを意識した

サウンドプロダクションだと思われますが、

いやいや全然引けなんか取りませんよ。

その風サウンドを決定的にしたのが、翌年発表した「海風」。

その衝撃はさらに凄くて、

その斬新性について来れないファンがさらに増した感じ。

冒頭の"海風"なんてまるでクルセイダーズ!

日本的だけどグルーヴィーで、

サックスなんてウィルトン・フェルダー?と勘違いするほど。

当時の正やんはスティーリーダンが好きだったらしいのですが、

「海風」と「Aja」って同じ時期の作品なんだよね~

ボズ・スキャッグスの「シルク・ディグリーズ」もそうだね。

風 恐ろしや恐ろしやです。。

また風は正やんばかりが注目されがちですが、

実は相方の大久保一久さんも素晴らしいライターなんです。

それは結成時からそうで、正やんとはまた違った魅力があり、

いい曲をたくさん残してるんだ。

彼がいなかったら風はああいう感じにはならなかっただろうし、

二人のバランスすがごく良かったですね。

若い人にも是非聴いてもらいたいな。

渋谷系だっけ?何年か前に流行った。

オリジナルラヴとかフリッパーズ・ギターとか、

あの手が好きな人なら絶対ハマると思うんだけどなぁ~。

ハッピーエンドは再ブレイクしたけどね、

風はなかったですね。うん残念。



正やんといえばライヴのMCでもよく話すんだけど。

実は共演してるんだ。

確か川満しぇんしぇー企画のイベントだっけかな?

恩納村のサンマリーナホテルの野外ステージでね。

正やんはこの頃、これまた大好きな山本潤子さんとユニット組んでて、

そりゃーもう最高な夢のようなイベントでしたね。

あの事件が起こるまでは・・

 

問題は僕の終演後の振るまいなんですよ~

僕がステージで歌ってる時、横をチラッと見たら、

な、なんとあの正やんが!

中坊ん時、羨望の眼差しで見てたあの正やんが!

僕のステージを食い入るように見ているじゃあーりませんか!

一瞬たじろぎましたが、キャリアは違えどこちらもプロ、

すぐにローリーモードに切り換えたのです。

そう、あの生意気な感じです。

しかしこれが失敗でした。

自分の出番を終え控室に戻る時、正やんとすれ違ったんだ。

心の中では「本物・・ゆくしだろっ!」なんて思ってたのですが、

すれ違いざま正やんが僕に「君上手いねー」って言ったんだよ。

問題はそれに返した僕の言葉。

それがまさかの・・

 

だろっ?

 

ありえん。。。

どうしてそんな言葉が出たのかは未だにわかんない・・

だってアイドルですよ!僕のアイドル。

普通出ないよね、その「だろっ?」って言葉はさ。

僕はそのあとも仕事あったんで会場を後にしたのですが、

帰り道のその憂鬱なことったら・・

あんたにゃーとことんがっかりしたよって感じ。

でもまたいつかどこかでお会い出来たらね、

しっかり言い訳したい(笑)

あの憎っくきローリーモードのせいにして。

口はというか、モードは災いの元ですな。

みんなも気をつけよー。

そっ、そこのチミもそうだよー。

ぼくの上行っちゃったもんね。

 

ウィズぅ~?!

 

だもんなぁ~ かっかっか(笑)

ウィズぅ~?!はオキナワミュージックの歴史に残る失言として

後世に伝えられること間違いにゃい。

Kazeのライヴではいつも正やんの曲カバーしてます。

誰も歌わないようなマニアックなやつ(笑)

みんなポカ~ンとして聴いてますが、いんです!それで。

いずれみんな風の斬新性に気づくはずですから。 

しかしこの日は自分の曲のリクエスト多かったね~

思わず正やんソング歌うの忘れちゃいました。

来月はちゃんと歌います

 

梅雨ニモマケズ だろっ?ニモマケズ

リオとクララ


梅雨をも吹き飛ばすアホアホ男子

2015年05月22日 | 日記

 

梅雨なんかものともせず、近所のガキんちょ共は今日も飛び回ってます

うちは近くに小学校があるんだけど、

登校中や下校中の子供達をよく眺めてるんだ。

なんかほんとみんなキラキラでね、

見てるだけで幸せな気持ちになります。

けど元気よくスキップしながら帰る子もいれば、

何か思いつめた表情で、足取り重く帰る子もいたり、

子供ながらにそれぞれドラマがあるんだな。

誰かとケンカしちゃったとか、はたまた先生に何か言われたとか。

子供の世界も大人の世界同様、そりゃー大変なんだよ。

そんな寂しそうな女の子のとこに、友達らしき子が近づいて来てね

「傘に入る?」つーて、「うん」つーて、

仲良く1つの傘で帰ったりする光景なんかに遭遇したりして、

なんかやたらキュンとしちゃうんだよな、これが

年甲斐もなく。。。

いや違うな。この年だからこそのキュンだな。


男の子の気持ちはなんとなく分かるんだよ、

なんたって元小学男子だったからね。

男の子は単純だからいんだよ。

アホアホな替え歌作ってみんなで歌ったり、

友達にハナクソ付けたりしてるだけで楽しいんだから(笑)

けど小学の頃って、やたら男同士仲が良いというか、

ベタベタとじゃれてますよね。

やたら肩組んで歩いてたり、おんぶし合ってたり。

あれなんだろね?

今ならきっと「おめぇーちけーよ!」とか、

「あー暑苦しい、あっち行けっ!」って言っちゃうぐらい。

内緒話なんかもう耳に口つけちゃってるもんね(笑)小学男子はさ。

で、それがまたくすぐったいからゲラゲラ笑い出したりね。

またアホアホだから「何?聞こえなかった!なんて?」

つーておかわりおねだりして、

永遠にゲラゲラ笑ってんだよ(笑)

なんでしょうね~あのアホアホ感は。

そりゃー女子から見りゃー確かに幼稚に見えるわな。

当時はわかりませんでしたが、

今ならキチンと理解出来ます(笑)

 

でもそういう意味じゃいくつになっても、

男女の思考って変わんないかもしれませんね。

ほら便利グッズって殆ど主婦のアイディアらしいじゃないですか。

現実的かつ実用的でね。

ところが男子って、おじさんなってもよくわかんない物集めたり(笑)

変なことへの研究に没頭したり、

何か作るっていっても主婦に比べ全然実用的じゃないもんね。

挙げ句「俺はアジアの発明王だ!」とか、

「これは世界にひとつしかない発明品だ!」とか。

実用的で万人が求める物を生み出す女子から見れば、

頭抱えるような存在以外の何でもないわけで(笑)

残念ながらその構図は小学生からずっと変わんない。

 

それにひきかえ女子はやっぱ謎ですよね。

特に小学生の女子は。

急に物思いにふけったりするし、どこか神秘的。

たんにお腹空いてるのかもしれませんが(笑)

こんなキラキラしてる子達がいずれ、

近所にいる幼なじみのおばさんみたいに(失礼)

なるのかと思うと複雑ですが


いやいやしかし!21世紀に入ろーがなんだろうが、

小学男子は相変わらず

虫やうんちの話が大好きでありまして(笑)

女の子にちょっかい出して

「しにウザイ、あっちいけ!」って未だに言われてるしね。

けど好きなの子にちょっかい出すっていう行為は、

草食化や少子化の問題を考えると、

とても健康的だとは思うけどね。

かと言えばちびまる子ちゃんに出て来る、

大野くんや杉山くんのようにキリッとしたクールな男の子もいるしね。

小学生でもカッコイイ子はやっぱカッコイイんだな。

思えば昔から僕は小学男子ウォッチを楽しんでた。

当時通ってたとある店から、下校時に観察してたんだけど、

その光景ってのはほんと4コマ漫画の世界で、

子供達の声なんか聞こえなくても充分笑えるんだ。

漫画を読みながら歩いてる子を見てたら、

途中でピタッとカカトを上げたまま固まるんだよ。

きっとその子の大好きな漫画のクライマックス、

もしくは意外な展開に釘ず付け状態になってるわけでさ(笑)

なかなか傑作なんだな。

ワァーって4~5人の子供達が

僕の目の前を走り過ぎて行ったと思ったら、

それを追いかけるようにたくさんのランドセルを抱えた子が

通り過ぎて行くという。。。

これは見事な漫画だよ。




以前、近所の小学男子とこんな素敵な会話したこともあります。

 

R「おう、学校帰りか?」

小男「うん」

(で向こうから同級生らしき女子が歩いてくる)

小男「R、女が歩いてくるだろ?」

R「うん」

小男「あいつしに賞状とぅやーなんだ」

R「え?」

小男「だから賞状とぅやーってば!」

R「なんだそれ?」

小男「しっちゅう色んな賞状もらってるばーよ」

しにウケる。

聞くとかなりの優等生で、

色んな分野の賞状を学校からもらってるらしいのね。

またこの男の子はニヒルが売りなのか、

すれ違いざまその女の子に

「あい、○○くんバイバイ」って言われても、

何も言わずに片眉を上げるだけの会釈で応対するわけ(笑)

まるで「別にお前に興味ないけど」って態度でさ

お前は田村正和か!って感じでね。

これまたしにウケるわけ。


小学生からだいぶ遠いとこまで来たけど、

そういうアホアホなとこは大事かな。

少年っぽさを無理くり売りにする大人は、気持ち悪いだけだけど、

アホアホはやっぱいいな。

アホアホな小学男子に青空オーバーオールを!

 


梅雨

2015年05月20日 | 日記

 

さて今日からオキナワ梅雨入りです!

梅雨といえば大変なのがうちの子達 

もう梅雨入る前から表情が曇り気味でね、

まるで病院の診察室入る前の子供のような面もちなのだ。

梅雨は楽器にとって天敵ですからね、

クララもそうとう機嫌が悪い(笑)

この時期はほんと楽器に触れると分かるのですが、

とにかく元気がない。

もう弾かれたくなーい!みたいなね。

もう私のことはほっといてーみたいな気分なんでしょうね。

楽器は基本的に自分と同じ環境に置くという持論なのですが、

この子らも人間同様、クーラーを入れると

「ひゅ~生き返るぅ~」なんて声が聞こえて来ます(笑)

ほんとだよ。

しかしこのバカ親の方針ゆえ、

"季節と、環境と共に日々暮らす"ということになってまして、

これがホントの

親は選べない~あきらめが肝心なのだ~

でして(笑)

ただ、うちの子達はみんな頑丈で、

湿気による身体の歪みが全くないんですよ。

この"季節と共に暮らす"が功を奏しているのか、

元々頑丈なのかは分かりませんが、ホント頼もしい限り。

うちの子達はなんといっても、下は3歳から上は54歳までいますが(笑)

ジェネレーションギャップも何のその、

みんな驚くほど元気!

でもほんと昔の職人さん達の丁寧な仕事あってこそですよね!

素晴らしいですよ!ホント。

みんな頑丈で健康優良児。ありがたや~


湿度45%ぐらいがみんなメチャご機嫌なので、

そんな時は思いっきり嬉しそうーに鳴ってくれます

ほんと人と一緒で嬉しさが顔に出ます。

これまた持論ですが、

そんな梅雨時もたくさん弾いてあげることにしてます。

弾かずにケースにしまい過保護にするよりはね。

「あ~ベタベタしてやだね~気持ちわりーねー」

なんて言いながら弾いてあげるのが一番!

最近ギターショップ行くと必要以上に弦を緩めてますが、

あれなんかすごくかわいそうな気がするんですよね。

木も人と一緒で生き物ですからね。

長い時間緩めに緩められてた木が、

急にビーン!と弦張られたらさ、

もう急に首閉められたと一緒でね、

肉体的にも精神的にも良いわけがない。

ギターの湿気対策は人それぞれですが、

どうか税金同様ギターには優しくねん。

しかし、一昨日まで心地好い風が部屋にビュービュー入ってきて

みんな気持ち良さだったのに・・・今日から一変!

みんな完全に黙りこくっています

やっぱ嫌だなぁ梅雨・・・

でもこの季節があるから、梅雨抜けのカラカラサマーに会えるわけで、

実にしじぇん(昌吉ふぅ~)の演出ってのは憎いね。

 

 


skydust

2015年05月20日 | 日記

 

このblogのタイトルSkydustは、実は僕の曲のタイトルなんだ。

輝く夜空の星屑も美しいけど、

なかなか探せないけど、昼間だって輝く星屑はあるんだぜ。

みたいな事言いたかったんだ。

しにごめん、全然嘘です(笑)今考えた作り話っす

以前はSleep Walkerってblogタイトルだったのですが、

今はこっちの方がしっくりくる感じかな。

で、この小品Skydustという曲、実はすごく気にいってるんだ。

しょうがねぇーなぁーチミは、自分の曲気に入るなんてさ。

全然ドラマチックでもないし、ライヴで盛り上がる感じでもないのですが、

なんか個人的に久し振りに"来たぞ"って手応え。

ライヴでもよくこう説明したりなんかして歌うのですが、

みんな???ってな感じで、そんなとこもまた良んだな(笑)

あのですね、ポールですよ!ポール・マッカートニー。

知ってるって?そりゃーそうですよね(笑)

そのポールがビートルズの頃に、

アルバムにさりげなくポンっと入れる曲があるんですよ。

僕が"極上の小品"って呼んでるような素晴らしい曲達がね。

いつかこういう曲書いてみたいなんて思ってたからかな?

このSkydustには特に思い入れがあるんだ。

ポールはビートルズの中では、

仰々しいバラードを得意とする人なんだけど(失敬 笑)

僕はどちらかと言えば、

ポールのこういう小品をさりげなく歌うのが、

昔から大好きだった。

R&B風のロッカ・バラード歌うジョンとポールもたまんないんだけど、

ここはやっぱホワイトアルバ厶に収録されてる「I Will」

この歌のポールのさりげなさが好きなんだよね。。。

うんうん、仰々しい歌より、こういうのに僕なんかヤラレちゃいます。

よくある循環コードの曲なんだけど、そこはポール!

やっぱりポール節みたいのがちゃんとあってね、最高なんだ。

そんな素敵な歌をさ、あの愛くるしい大きなタレ目ちゃんで、

ポールお得意の首を傾げて見つめられて歌われたらさ~

そりゃーお漏らしもしちゃうよね(笑)

間違いなく当時のティーン女子はさ。

さすがに僕は大きなタレ目ちゃんじゃないですし、

首を傾げて見つめて歌うなんて芸当は出来ませんが、

心の中はいつだってそういう気分だっ!

でぇ~って嘘です。やっぱ全然無理っす。

今度のGrooveは田場さんもがいるんで、

ちょっとジョンとポールを気取って歌ってみようかな。


skydust

 恋をなくしても 愛を失っても

誰もが若さを 失いたくないと

願っているけど 永遠は終わるよ

だからこそ今夜の 君が愛おしい

 

何処までも追いかけ 変わり行くなら

夢は夢のまま 終わるのもいいね

 

会えない時こそ 君の愛おしさが

僕を照らすから 空も泣きやむよ

 

前世や来世に お別れを告げよ

君の手料理こそ 僕の道標

 

この歌が君の 寝息を立てるころ

過去も未来も 空も泣きやむよ

 

 


軽やかなフット

2015年05月18日 | 日記

 

本土からわざわざライヴに足を運んでくれる方が多いんですね。

こないだもOTORAKUに東京からいらっしゃってましたし、

ほんと有り難い限りです。

まぁー僕がなかなか本土の方に行けないってのが原因なのですが、

ほんとすいません。。。

みんな知ってると思われますが、オキナワの人は足が重い(笑)

で、時間もユルイ。

そのユルさ故に開演時間も遅れる遅れるわけで、

戸惑う本土の方も多いことでしょう。

本土の人ってすごくフットが軽いですからね。

なんか本土からオキナワに行く感覚が、

僕がコザからバスで那覇行くぐらいの感覚というか。。

終演後挨拶すると、「明日朝一で帰りまーす」みたいな感じでね。

以前首里のsingという店でライヴやってた時なんか、

毎月?毎週?足を運んでくれた方もいました。

あれにはかなりびっくりしました。

元気でやってるでしょうか?Tちゃん

 

けど前に、飛行機の関係もあるのかな?

ライヴスケジュールをもっと早くに知りたいと言われて

それで最近から出来る限り早めにアップするようにしてるんだ。

観光ついでになんて感じだったらあれですが、

ライヴ目的の方々も結構いますので、

ここは早めにね、頑張ってます。


で、開演時間ですが、だいぶ前からみんなと話してるんだよね。

夕方ぐらいから始められたら理想だね!って。

昔はとにかく遅かった。早くて10時ぐらいでした。

それで良かったんですよ、あの時代はね。

バブリーだったのもあるし、とにかく夜が恐ろしく長かったからね。

みんなよく遊んでましたしね。

今はかなり夜が早いし、遊ぶ大人も減りました。

こりゃーホントにライヴは前倒しで夕方ぐらいからスタートして、

早く家につく。。。なんて感じがいんじゃないかと。

もう夜に奇跡なんか起こんないだろうし、

学ぶものもなくなっちゃったのかもしれませんね。

まっ、もちろんあの時代を生きて来れた喜びはありますよ。

ホントに楽しかったしね。

でもこれからはライヴは夕方から!

って誰に呼びかけてるんでしょうか(笑)

ほらあれだよ、

もうこれからは間違いなく

高齢化社会に向かって行くわけだしね、

色々考えなきゃね。

ビーチサイドにたくさんオープンライヴハウス作ってさ、

となるとやっぱ夕方だよ。

でも、歳を重ねてもいつまでもフットは軽くいたいですよね。

フットもは軽く税金は優しくですね!。

 


サックスは皆を踊り狂わすが 酒は身を狂わす

2015年05月18日 | 日記


お前はどうしてそんなアホなん?

自分の周りにその手のアホは多いんだけど、

こいつはもう断トツ!

とにかく酒に呑まれっぱなし!

WALTZの傘持って道で寝たり、

こともあろうかオレをGirls Barに連れて行ったり(笑)

昨夜も突然の失踪!

言い出しっぺのくせによー

今日話聞いたらどうやら携帯を無くして探しに行ったとか・・・

お前はアホか!

チミの携帯はずっとテーブルにあったんですけど(笑)

なんでも最近からサックス吹き始めたみたいなんだけど、

オレの親切なアドバイス聞きやしねーし、

どうしたいのかさっぱり分かんない。

目上の意見には耳を傾けるよーに。

サックスの練習はもっぱら車の中らしいが、

こないだ警察に職務質問されたようです。

 

これが傑作なんだけど、普通車の中でサックス吹いてたら、

「おい!うるさいから静かに吹きなさい」とか、

「近所迷惑になるから他所に行きなさい」とか言われそうでしょ?

けどこいつ警察に何言われたかっていったらさ、

「お前車の中でなに吸ってる!」だってさ

ギャハハハ !狂っとる

お前は中坊かっ!

警察にはきっと何か怪しい、

危険なもの吸ってるように見えたんだろうけど、

もう傑作だよ。その光景を想像したらさ~はは。

サックスから煙でも出てたんか?

あ~こいつカッコつけてデクスター・ゴードン風に

煙草吸いながら吹いてたのかも。



今から開放的な夏に向かい、

お酒の美味い季節になって来ますが、

皆様酒に呑まれぬようくれぐれも注意しましょう!

お互いね。

サックスは皆を踊り狂わすが  酒は身を狂わす

格言にせーよ!


SUNDAY AFTERNOON

2015年05月17日 | 日記

 

好きなんだぁ リハーサル

楽しんだぁ リハーサル

あーだこーだとリハーサル

なんだかんだとリハーサル

 

夜遅くからのリハーサルもそれはそれで楽しいけれど、

日曜お昼からのリハーサルはなんたって格別。

今頃みんなドライヴや映画を楽しんでるのかな?

それとも家族で海や公園で楽しんでるのかな?

そんな時に僕らはリハーサル。

あーだこーだとリハーサル

なんだかんだとリハーサル

とても心地好いのさ。

だってあんな歌こんな歌を届けたいから。

 

知る人ぞ知る僕のリハーサル好き。

因みにまだメンバーから苦情は出てない。

リハーサルはとても穏やかに進んでる。。。

そうだ、

今度メンバーと連れて一緒にオリオン・ビアフェスにも出掛けよう!

その日も格別な日曜がいいな。

で、みんなでディアマンテスを楽しみたいな。。

格別な日曜日はラテンが必要なのさ。

メンバーみんなでビール片手に踊っちゃうよ~

う・・しかしメンバーにどう言い出せば、

どう話を切り出せばいいんだろう?

きっとみんなが引くに違いないだろう・・・

が、僕は大人だ、そして一応バンマスらしき立場だ!

リーダーにはいつだってリスクは付きもの。

リスクには勇気が必要だ!

なんてそんな遠い夢を横目で見つつ、いよいよ来週5月30日(土)

浦添Grooveでライヴやります。

久し振りにメンフィスから田場さんも帰って来るってことで、

WALTZのナンバーやゴキゲンなR&B、

あんな歌こんな歌たくさんの歌いますよー

また今回は、大好きなBBキングの長い音楽人生に

感謝の意を込めたステージにしたいと思っております。

yeah~ Let's The Good time Roll!!

            みんな遊びに来てね~

 

          5月30日(土) 浦添市 Groove

ROLLY ROLL BAND
Start20:30   ¥2500
問098-879-4977
Vo&Gt.ローリークック  Dr.城間和弘
Bass.上地一也   Key.護得久朝NOW
T.Sax.田場盛快(special guest)


BBキング。。永遠なれ。

2015年05月17日 | 日記

 

こないだBB・キングのこと書いたんだけど、

そのBBが90歳になるのを待たずして、89歳で旅立ちました。

今日のOTORAKUのステージはブルースナンバー増やして、

哀悼の意を込めたいと思います。

とにかく周りの友人達からたくさんのメールが届き、

BBがたくさんの人達に愛されていたの事を痛感しました。

BBといえば何をさておき、ブルースミュージックというものを

ポピュラーミュージックまで底上げしてくれたという功績があります。

みんな既に故人ですが、サム・クック、レイ・チャールズ、

ジェームス・ブラウン等と共にブラックミュージックを

世界中に広めたことこそ、彼らの偉業ではないでしょうか。

彼ら全員に共通してたのは、差別や困難を超え見事に伝え切ったことです。

エリック・クラプトンがBBへの追悼分で「ブルースは過去の物で~」

みたいな発言をしてたけど、その財産は現代の音楽のあちこちに

垣間見ることが出来るし、永遠に受け継がれてゆくものだと思います。

BB等はその柔軟性ゆえ、頭の固い評論家や音楽ファンから

敬遠されがちなとこもありましたが、

それこそ"口うごかさんよーい 手ぃー動かしぇー"でありまして、

その長いキャリアと誇りを前にすると、

言葉なんか何の意味も持たないのです。

音楽的にはジャズのビッグバンドスタイルを極力シンプルにし、

そこに絡み付くBB独特なギターと歌ですね。

たくさんのブルースバンドのお手本になったと思います。

WALTZNの頃に演奏した「i am a fishaer man」や「midnight guitatman」は

BBがいなければ生まれなかった楽曲ですし、

たくさんの素晴らしいアイディアを学ばせてもらいました。

よく聴いたのはやっぱり-"Live in Cook County Jail"

刑務所のライヴなんていうとジョニーキャッシュが有名ですが、

BBも慰問ライヴに対して特別な想いを持ってたようです。

BBといえば"Live At The Regal"が有名ですが、

僕は昔からこのライヴ盤がフェイバリットアルバム。

この頃のBBのバンドは僕のベストメンバーで、

特にBBとソニー・フリーマン会話のようなインタープレイの

やり取りがスリリングで、痺れっぱなしでした。

このアルバム聴く度にいつも思うのですが、

なんか自分がBBとソニー・フリーマン間に立って聞いてるような

錯覚を起こします。

生々しいし、子供の国のステージも思い出しちゃうし、

とてもリアルに感じちゃうんだ。

そのBBの乾いたギターの音が、刑務所内の風とか土埃とか、

太陽とか滲む汗とか。。ものすごく景色を想像させてくれます。


その刑務所の空にカコーンと突き抜けるBBのギターこそ、

囚人逹の求める自由であり、希望であり、

BBのブルースそのものだったと思います。

BB!素晴らしいたくさんのアルバム、

雨降る子供の国のライヴをありがと!

あなたの交わした握手。。。

グローブのようなその大きな手の感触は、

今も僕の右手にくっついたままだよ。

 

BBキング。。。永遠なれ。


天才と天才

2015年05月14日 | 日記

 

 

天才と天才。

といえば王と長嶋、ポールとジョン、藤子不二雄、

なんていう名前が真っ先に浮かびますが、

今回紹介したい天才と天才は松本隆さんと呉田軽穂さん。

松本隆さんはご存知伝説のバンド"はっぴーえんど"のドラマー兼

作詞を担当してた人で、その後歌謡曲のヒットメイカーとして

一世を風靡した作詞家。

一方の呉田軽穂さんはユーミンこと松任谷由実さん。

呉田軽穂はユーミンが他アーティストに曲を提供する時に

使用するペンネームですね。

呉田軽穂という名前は、有名なハリウッド女優グレタ・ガルボから

頂戴したとユーミンが話してたのを覚えてます。

何でもユーミンのお母さんもガルボが好きだったらしく、

子供の頃一緒に映画を見てたとか。

 

さて、この二人の天才振りを今更語るのもあれですが、

どうしても知りたかった謎がやっと解けました。

それは日本女子永遠のマスターピース「赤いスイートピー」。

いわゆる業界で言うところの作詞先行か?作曲先行か?という話。

まっ、どちらが先でも、この二人の凄さは群を抜いてるわけなのですが。

で、何先行だったかというと、なんと曲先行だったのですよ!

恐るべし松本隆!!

実は松本隆さんが対談本を出してて、その中でのユーミンとの対談の中で

この真相が分かったのです。

あのメロディーにあの詩ですからね~正にプロの仕事であり、

最近の数多のシンガーソングライターが逆立ちしたって

書ける代物じゃありません。

特に注目すべきはやはり

なぜ知り合った日から半年過ぎても あなたって手も握らない

ってトコでしょうかね。

あなたって手も握らないなんて落ち方なんてほんと神技です。

 そっか松本隆かぁ~・・・やられたっと唸りましたね~。

作曲的にはポップスを代表するセカンダリー・ドミナント(Ⅲ7Ⅵm)

ってやつなのですが、Aメロはグッと抑えつつ、

ブリッジの1番美味しいところで「どうだぁ~」みたいなね。

我が策士ユーミン様の真骨頂ですな。

「ここで泣くがよい!女子共よ!」

なんて言って薄ら笑いするユーミン様の顔が僕には見えます。

かなりくっきりとね(笑)

このセカドミってのはすごく琴線に触れるというか、

かなり日本人は大好物なんですよね。

日本人はセカドミ症候群と言っていいぐらい。

他にも同じセカドミを上手く使ってる代表曲といえば

これまた名曲、加藤和彦さんの「あの素晴らしい愛をもう一度」

、そして伊勢正三さんの「なごり雪」辺りですかね。

とにかく日本のポップスには数えきれないぐらいの

セカドミ・ソングが繁殖しているのです。

まぁー逆に誰でも安易に使える分、そのセンスが物を言うわけです。

しかしこの歌は女子の為の女子の歌なわけで、

その歌詞に入り込めるのか?と聞かれれば、

うぅ・・っとクン黙る以外ないわけですが(笑)

作曲した当のユーミンも、対談の中で作詞の話になった時、

あれこれと揺れ動く女性の心情を表す

松本隆に対してこう言ったのです。。

 

お前は女子かっ!!

 

はは、この言葉なんか僕もスカッとしましたけど(笑)

大先生に向かって「お前は女子か!!」なんて言えるの

ユーミン様ぐらいでしょうから。

けど松本さんの歌詞って確かに尋常じゃないもんね!

それは聖子ちゃんも太田裕美さんも言っていました。

「先生はどうして女の子や私の気持ちが分かるのですか?」みたいな。

はは、なんかだんだん別の意味で怖くなってきたので、

           この話はこの辺で終わりっ  

 

最後に「赤いスイートピー」のイントロですが、

これもまた見事なんですな。

最近こういうキャッチーなイントロもめっきり聴かなくなりましたが、

残念ですね。イントロ。。。ほんと大事です。

 

 


え?

2015年05月12日 | 日記

 

え?

台風は?

もう行ったって?。。。

早っ!

ダラダラと遅い台風もあれば、

このような早い台風もあるんですね~

けどかっこいいね、早い台風の方が。

月光仮面みたいで。

ダラダラ居座ってみんなに迷惑かけるのはさ~

どこぞの年老いた政治家みたいでねぇ~

いただけないですな。

 

しかしTVのニュース大袈裟過ぎやしませんかね?

備えあれば憂いなっしんなのはわかりますが、

いっつも中継の人が「もうこの強風では立ってられません」

なんてやってるけど、何だろあれ。

だいたい窓の揺れ具合で分かるもんね。強さはさ。

何を煽ってるんだろう?

なんか今にもジョーズが迫って来るみたいな

BGMなんか付けちゃってさ。

きっと上にやらされてるんだと思うけど、

こちらもいただけないですな。

 

しかし幼い頃に感じた大きな台風ってもうないな。

それは単に自分が小さかったからなのか、

それとも建物なんかが今のように

しっかりしてなかったからなのかな。

普通に屋根がもぎ取られてたり、

どこぞの看板などが飛び交ってた景色を覚えてるんだよね。

うん、それこそBGMなんか流れてはないけど、

ジョーズの音楽が聴こえて来そうだった。

とはいえ、生活も風もナメてたらいけません。

ちゃんと足元を見て歩きましょう。

あ、それは僕のことですね(笑)

下ばっか見てたら上からゴンとやられたりもしますが、

頑張りましょう!

 


くどアンM's

2015年05月09日 | 日記

 

うぅ

昨日のMsは何曲歌ったんでしょうか?

一体いつまで続くのかと思ったクドアン(クドイアンコール)

しかし欲しがるね~

実は前日マスト君から明日行きます!って連絡があって、

きいやま忙しそうだから、ちょっと優しいリスト考えたてんだけど、

見事に無駄でして(笑)この結果。。残念だよ。

 

で、珍しく那覇の夜を楽しんできました。

って夜中の1時回ってるんですけど

みんなに連れてかれた場所は、松尾にある銭湯をそのまま

改造して作った居酒屋さん。

 

タイルをそのままにした店内、むき出しの蛇口があるわ、

醤油がシャンプーボトルに入ってたり、

その生々しい銭湯感はかなりショキング

通された部屋になぜかアップライトのピアノが置いてあって、

また始まっちゃうんだ(笑)

楽しい宴はあっという間に終わり、明日仕事の人、

まだ寝てない人、明日撮影の人、それぞれの明日を抱えて

みんな帰路を急ぎました。

 

でも今回は収穫あったんだよ。

なんでも僕の曲を好きな人にもそれぞれの好みがあって、

この曲は良いけど"これはちょっと・・・"ってのがあるみたい。

で、そういう"これはちょっと・・"って曲の場合は、

曲を無視してスパぁーと煙草を吸う、抵抗のサインがあるらしいんだ(笑)

これははっきり言ってショックよん!

そりゃーアーティストはさ。

でもそれはアーティストにとって良い目安でもある。

スパぁーとしてるヤツ見つけたら、

あ~オレってまだまだだなぁ・・なんて気持ち引き締められるしね、

頑張れる。

 

うしースパぁーさぁ~


複雑な曲はノーサンキューさぁ~

 

でも歌ってね、

そういうスパぁーってやってるヤツを振り向かせてなんぼだと思う。

うん、スパぁーは大事だよ。

そこのスパぁー君、あそこのスパぁー君、

きっと君達を振り向かせてやるのだ。

やっぱロマンチックな人生に困難は付き物!

ロックンロールにスパぁーは必要なのさ!

 


Skydust

Koko