ムー一族

2018年05月28日 | 日記

 

 

 



「ムー一族」という番組を覚えてるだろうか?

「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」からの伝統を受け継いだ、

TBSならではのドタバタ劇で、

今思えばホントに贅沢なスタッフやキャストに恵まれた番組でしたね。

武田和夫のクリエーション「闇夜のレオ」がオープニングで、

確か当時一生懸命コピーした記憶が(笑)

元々ブルーズロックな武田和夫さんですが、

ここではラテンフレーバーたっぷりな楽曲で、

多彩な才能の持ち主なのです。

この頃って高中正義さんとか、

ベンチャーズ以来のギターインストに人気が出てきた時期でもありました。

中学の先輩が「オレ高中正義になる」つーて付き合わされたな〜

楽器店行っては高コン(高中正義使用のコンプレッサー)がどうとか、

YAMAHAのSG2000がどうとか(笑)いやいや懐かしい。

フュージョンはよく分かんないけど、

高中正義さんのキャッチーでメローなギターも好きだった。

 

 


またこの番組、主題歌より挿入歌の方がヒットした珍しいケースでしたね。

なんと言っても郷ひろみと樹木希林コンビでヒットした

「お化けのロック」と「林檎殺人事件」の爆発具合が最高でしたね。

 

林檎殺人事件 (1978) 

 

78年ですか、 まだまだ歌番組のサウンドに奥域がありますね!

バンドのサウンドの中に歌が潜ってて、もう凄い迫力!

現代のようなデジタルコンプレッサーで目の前まで音詰めてないので、

とにかくバランスが美しい。。ホントいい時代でしたね。

このムー一族ですが、あまり目立たない挿入歌だったのですが、

日吉ミミの歌う「世迷い言」という歌が僕はとても印象に残ってる。

日吉ミミ本人もドラマに登場し、飲み屋で歌うシーンもありました。

なぜかこの曲を聴くと、昔の実家の風呂場を思い出すんだな。

湯気や石鹸の匂い、窓から見る夜空とかね。

なぜだろ?強力に思い出す。

きっとドラマ観てる最中に、

お袋にでも「早くお風呂入りなさい」なんてせっつかれたのかも。

だからこの歌聴くとポカポカと温かくなる感じだよ。

立ち退きなった昔の家の思い出だから、すごく昔の話だね。

作詞 阿久悠 作曲中島みゆきという、何とも不思議な組み合わせですが、

阿久さんの詞が中島みゆき風に聞こえるから、また面白い。

日吉ミミさんのユニークな歌い方ってのは、

かのヒット曲「男と女のお話」から一貫してたのですが、

 何というか、歌に感情を込めないとでも言うのかな?

当時の歌謡界ではなかなか見ないような淡々とした感じで、

阿久さんの♪上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ♪って歌詞も相まって、

なんとも印象的でした。

 

日吉ミミ 世迷い言


今夜Msで懐かしい人達と

2018年05月25日 | 日記

 

 

 



今夜M‘sで懐かしい人達と演奏します♪

アジクーターLIVEとなるかは微妙ですが、

プレイヤーはみんなアジクーターかも(^ ^)

詳細は。。。

5/25(金)アジクーターLIVE@Sound M's(国際通り)

Vo.わかやん
Bass.ローリー
Pf.川満睦
Dr.さおり

start 20:30 ¥2000
那覇市久茂地3-29-68久茂地産業ビル3F
       

みんなとは30年前、

松山のライヴハウスKentosで知り合った仲で、

今でも良いお付き合いさせて頂いております。

今夜もすげぇ楽しみ❗️

今夜ももちろんベースプレイヤーとしての参加ですが、

最近はもうアレでですなぁ、、

アクティブどころか、ラウンドワウンドの弦さえも受けつけぬ、

こうベース耳の方も80歳ぐらいになっておりまして、、

あんたはもう最終回だぞってな感じで(笑)

ホント呆れます。

特にね、

良いアンプなんぞに繋がった時のfender bassの美しさたるや、、

もうやめられません!

今夜も良い音出ますように。

では今夜M’sでお待ちしてます!

こんな曲も演るんだからぁぁ。。。Let‘s Go!♪♪♪

MARGIE JOSEPH Let's Stay Together.wmv

 


Big1傘の大革命!逆さま傘

2018年05月20日 | 日記

式】Big1 傘の新常識!「逆さま傘」C型持ち手なので両手が使えて便利!

 

 


おなじみBig1がアイディア商品を高らかに発表。

傘の大革命、その名も逆さま傘!

なんだその傘は?なんてテレビを見てっと、

さすがBig1!

庶民の生活に寄り添ったそのアイディア商品は、

多くの人が興味を持ったのでは。

この逆さま傘の1番のウリは、

雨の日車に乗り込むギリギリまで濡れない!という優れモノ。

車の中が水浸しでテンション下がっちゃた人も多いと思うので、

ここが注目ですね。

C型持ち手というのがちょっと笑っちゃうんだけど、

何やら傘さしながらでも両手で荷物持てるとか!

映像でご確認下され。

しかしよく思いついたもんですね〜

このアイディアもごく普通の主婦の方なのかもですね。

けど、車乗り込むギリギリまで傘さしてたら、

「あいローリー逆さま傘愛用してる〜」ってすぐにバレちゃうな♪

傘好きの僕はもちろんBig1までチェックしに行きますよ♪

実用性を選ぶかファッション性を選ぶか。。ってトコでしょうか。

この梅雨時期の商品発表、

 さて県民の皆さまの評価は?

 


今日は潤子さんの歌でどうぞ♪


 雨のステイション - ハイファイセット


ミッキョの硬派美学

2018年05月19日 | 日記

 

 

 

 

 

長寿番組「徹子の部屋」に樹木希林さんが出てた。

同じ時代を共有してきた徹子さんと樹木さん、

その二人の会話たるや面白いったらなかった。

あまりも変わらない徹子さんの顔をジッと見ては

「アナタ顔に縫い目はないわね」

なんて、整形疑惑吹っかけたり、笑

自分のお墓から葬儀の話まで。

こういう歳の取り方って理想的だね。

人生なんてどうって事ないのよ、大したことないのよ、

なんて言ってるようでね。

お互い終始「アナタね」って呼び合うとこも何かいんだなぁ。

樹木さんの旦那様は皆さんご承知の通り、

樹木さんも自慢気に言ってましたが、

ヒット曲ひとつもないのに、

何かとトラブルでテレビに登場するロックンローラー内田裕也さん(笑)

この二人は世にも不思議というか、実にユニークな夫婦です。

結婚してすぐに別居婚というスタイルを取り、

ずっとお互いを尊重してやって来たのだから、

もしかしたら似た者同士なのかもしれませんね。

希林さんもヒデキのことを話してましたが、

本人自身も何度も病と戦った経験からか、

「私は死というものに思い入れがない」といいながらも、

それでも今回は堪えましたと言ってた。

それでも前向きなコメントをヒデキに送ってて良かった。

二人は寺内貫太郎一家から仲良く、

遅かったヒデキの結婚を後押ししてくれたのも、

希林さんだったようです。

寺内貫太郎一家で食事のシーンのヒデキの

「ばあちゃん、汚ねぇなぁ!!」という台詞がすごく懐かしい♪

 

昼過ぎに近所のお姉ちゃんが、袋に詰めたレコードを持って現れた。

「コレ倉庫に眠ってたからもらって」と。

ウィントン・ケリーやマイルス、

ジャズの名盤に紛れてこんな1枚がぁぁ〜!

姉ちゃんファンやったん?


 

ミッキョ。。。

トーマのミッキョ。。

やっぱね、レコードの1枚や2枚、

そりゃー当時のあの人気から考えると、出しててもおかしくはない。

「硬派美学」かぁ、、よくわかんないけど、

まぁー取り敢えず針を落としてみた♪

おおー、紛れもなく80年代のあのピャラピャラと“やかましー”音だ。

歌詞カードを見てみるとタイトルも、

「悩殺レッドゾーン」「優しくスキャンダル」「美女に降参」と、

もうこっちが恥ずかしくなるほどに80年代丸出しだ!笑。。

当時は「Romanticが止まらない」「ジュリアに傷心」

「いっそセレナーデ」なんて世界でね、

音楽もヘンチクリンな幻想を醸し出してましたね。

「なんとなくクリスタル」という、

これまた今思い出すと顔から火が吹き出しそうというか、

今なら「一体それはなんだ?」突っ込まれそな言葉が大流行し、

小説から映画、レコードへと一時代を作ったものでしたね。

で、このミッキョのアルバムですが、

作曲に大野克夫さんや加瀬邦彦さん、

作詞に松本隆さんまで起用するというレコード会社の力の入れ込みよう!

凄いじゃん!ミッキョ〜!

やたら♪トゥントゥン♪鳴るシンセドラムしか音圧のない、

あの時代丸出しのサウンドだけど、

いやいや、ミキョの歌も含め、そんな悪くない出来ではないか?

当時の大スターのトシちゃんに負けじといい感じではないか?

ミッキョのこのレコードは売れたのかな?

この時代のヒットチャートは知らないのですが、

初めて聴く曲ばかりだから、やっぱ話題にもならなかったのかな。。

アップテンポの曲はどうしても、

スクール・ウォーズの主題歌にしか聴こえない僕ですが (^^;;

「優しくスキャンダル」「雨のブルックリン」辺りは、

寺尾聡やKazeが歌いそうなジャパニーズAORって感じで、

なかなか心地よいよ。

ラストナンバーの「Papa so Long」は、

ミッキョ渾身のハチロクのバラードで、個人的に歌詞が沁みます。

大瀧詠一さんや達郎さんにアレンジお願いしてたら売れてたかも、、

いや、やっぱ無理か。。。

しかしこの時代の歌詞というか、言葉というのは、

ホントあの時代の特徴が浮き彫りになってる感じで、

それこそ自我が強く、ナルシスト全開で、

悪い出来事は全て都会のせいにする、みたいな(笑)

ひぃ〜くわばらくわばら。。。


ミッキョはね、ミキオのことね。

当時よし坊がラジオでミキオ呼び掛ける時「ミッキョ〜」と言ってて、

あれから僕も気に入って使ってる♪

 今日もおいしいコーヒーで目を覚ましました。。ありがとー🍞

 

 


ヒデキ・ソウル

2018年05月18日 | 日記

HIDEKI SAIJO 青春に賭けよう

 

 

 

西城秀樹さんの訃報が飛び込んで来た。

63歳、、、早い。

当時70年代アイドルには、

男女問わずキャッチフレーズが付けられてた。

ヒデキは確か「ワイルドな17才」だったと思う。

髪を振り乱し、

激しいアクションを見せるヒデキは、

まさにワイルドという感じで、他とは一線を画してた。

そんなヒデキが病に倒れた時も驚いたが、

病に戦いを挑んでるヒデキを見ては、また何度も胸を打たれた。


日本のロックとヒデキの関係は分からないけど、

僕にとってはヒデキはロックそのものだった。

誤解を承知で言うと、

後の世良公則や氷室京介を見た時なんか、

まんまヒデキじゃん!って思ったぐらい。

それがロックと言うのなら、ヒデキはそれ以上に熱かった。

「激しい恋」「情熱の嵐」「傷だらけのローラ」「ヤングマン」などなど、

みんな各々が、色んな曲でヒデキ・ソウルを感じたはずだ。

それこそヒデキの賛辞なら、他で色んな方が語ってると思うので、

僕は大好きなこの曲を“僕のイチ押し”として紹介したい。

僕の特徴?悪い癖?なのかもしれないが、

やはりこの曲の素晴らしさはイントロから始まる。

そっ、圧倒的なイントロから始まる!

もうこれは極上のソウルミュージックのイントロである。

なんだ?

この歌を大きく迎え、人生を肯定するイントロは!

こういうイントロは本場でもそうそう聴けるものではない。

まったく素晴らし過ぎる。。。

歌詞と呼吸するように重なって来るホーンセクション、

もう小学生の僕のオドレナリンは、この時既にヒデキに捕まれたんだな。


♪青春に賭けよう♪

 作詞/たかたかし  作曲/鈴木邦彦   編曲/馬飼野康二


涙をふいて僕と歩いて行こうよ

この道はもどれない  青春という季節

恋に悩みもするだろう  

誰かと争うことも 時にはあるだろう

若い日二度と来ない  さらばといって行こう



ワイドショーの誰かが言ってたんだ、

西城さんの子供達はまだ幼くて、西城さんもきっと無念に違いないって。

たりーめーだよ、そんなこたぁーよ。。

でもヒデキの訃報が入って来てから、

僕の中ではずっと、それこそ永遠のように、

この曲の♪さらばといって行こう♪という箇所がリフレインしてる。

とても勝手ですが、

ヒデキの最後を、そういうヒデキに僕はしたいのだ。

僕のヒデキは、

ちょっと年上の、あの上から目線の感じで、

さらばといって行く感じにしたいのだ。

いや、するのだ。

だって、この歌こそ、

ヒデキの人生そのものじゃないだろうか?

音楽は歌詞だけでも、メロディーだけでもダメなんだ。

イントロから捕まれてさ、

♪さらばといって行こう♪なんて、

平然と通り過ぎてゆくから、愛おしいんだ。

愛おしいに違いないんだな。

確かなヒデキ・ソウルがここにあったんだ。

17歳のヒデキと10歳の僕の間に。

ヒデキ!サンキュー!

青春や情熱はビートルズやディランは教えてくれなかった、

やっぱキミが教えてくれたんだ!

いつだってローリー感激さ♪

キミの「Try a Little Tenderness」の勇気は、

僕が受け継ぐつもりだから、安心して眠ってくれ。

じゃっ、また。。。

 


呑力

2018年05月16日 | 日記

 




最近どうもお酒呑めなくなっちゃってて、

どうしよう?なんて悩んでたのですが、

やっぱアホと一緒だとお酒は自然にすすむんですね。

アホ万歳ですな!٩( ᐛ )وアホ?٩( ᐛ )و


って言ってもね、朝6時ですよ。

どんな呑めなくなったとはいえ、何年振りだろ?

僕には珍しくカラオケたくさん歌ったし、、、

たぶんね、一生分ぐらい歌ったかもしんない(^^;;

最近の若い子達に歌謡曲ブームが来てるのは、

東京の‘筒美京平ナイト’などで知ってはいましたが、

今回のカラオケ大会も正しくそうでした。。

20そこそこの子達が欧陽菲菲 の「ラヴ・イズ・オーヴァー」や、

寺尾聰「 ルビー指輪」熱唱するという異常事態(笑)

って感覚的には僕が、フランク永井さん歌う感じなのかもしれませんね。

最近の子達はお酒も呑まないと思ってたら、

いやいや女の子がウォッカいってましたね〜(笑)

若者男子は炭酸に弱いってのが、個人的にしにウケましたが。

 



しかしなんだか久し振りだな、

薄っすらと忍び寄って来る紫色や朱色の空を見るのは。

あの頃は毎日、そういう空を見てたなんて考えるとアレだけど、

毎日見てたというそのエネルギーに、

今は只々打ちのめされちゃうな。

毎日朝まで遊ぶ事がどんなにエネルギッシュな事かを、

やはり年齢が教えてくれるんだな。。

あ〜表現が的確じゃないと思うけど、尊ささえ感じるな。

アンチエイジングにある種の不気味さを感じた僕は、

Skydustという曲を書き上げた。

人が弱る事はとても自然で愛しいこと、

もういい加減認めてあげてもさ、なんて書いたつもり。

それでも、若さって素晴らしいなと感じた1日でもあった。

その若さってのは若い子って意味ね♪

無理して若ぶってるおじさんおばさんじゃないよ(^ ^)

若い子に「昔のいい曲あるけど覚えたい?」って聞いたら、

覚えたい!つーんで、

「リアウインドーのパームツリー」教えたった。

また昭和の名曲が平成っ子に伝授された、そんな夜でもありました。




Dusty In Okinawa

2018年05月15日 | 日記

 

 

 

 

dustyが海を渡ってOkinawaへやって来た。

Dusty in Okinawa。。。まさしくそんな感じだ。

手元に来た時は、それこそこのジャケのダスティのように、

頬に手を当てキュンキュンしたわたしだ♪

この名盤をそれこそ音楽好きの友達に、

ある時はバンド仲間に、好きだったあの子に、

何度聴かせたことか、、、ことかことかのことなのよ。

そのダスティのウィスパーでスモーキーな声もそうだけど、

メンフィスソウル好きの僕にとっては、

レジー・ヤングがいたアメリカン・スタジオでのセッションってのが、

何よりも強力で魅力的だった。

それに何たってプロデューサーが

ジェリー・ウェクスラーとトム・ダウド、アリフ・マーディンいう、

50年代から60年代のソウルシーンにおいて欠かせない

重要人物達なのだから。

 

ダスティ嬢とウェクスラー爺。

ウ「いいんじゃ、ワシに任せればいいんじゃ!」

 

ダウド爺とダスティ嬢。。

 

コンソールのブレイバックで聴くdusty in memphisって、 

きっとヤバイ音なんだろな〜。 

ザ・バンドやスティーリー・ダンがやった、

マスターテープ・シリーズ誰かにやってもらいたいなぁ〜♪

もうこの世に4人共いませんが、

この作品はいつだって僕のそばで燦々と輝いて存在してる。

いつだってどんな場所でだって、

♪タン タァーン♪とこのアルバムを鳴らせるわけで、

無人島なんぞに持って行かなくとも余裕な名盤だ。

そう言えば、さぁちゃんのレコーディングの時も

このアルバム引っ張り出してよく聴いてたな。

DUSTY IN MEMPHIS 、SONGS、COBALT HOUR、

とちょっと凄い並びですが、これが上手くサウンドにマッチしたんだな。

このアルバムはホントに一家に一枚の名盤ですぞ。

それではまずは例の♪タン タァーン♪からどうぞ!


Dusty Springfield Just a Little Loving


バリー・マンとシンシア・ワイルのペンによる美しい曲。

時代的な背景もあると思うけど、

物悲しさの中に一筋の光が見える曲で、いつかこんな曲書いてみたい。

そして、どこからどう切ってもキャロル節いっぱいのNo Easy Way。


Dusty Springfield No Easy Way Down


後にキャロルもアルバム「Writer」でセルフカバーしますが、

ハモンドオルガンの音から続くレジーの♪タラリラン♪というギター 、

やはりダスティ・バージョンは格別です。 

「ひこうき雲」の松任谷正隆さんのオルガンも、

こんなイメージだったのかもしれないね。

アップルパイから始まったダスティの沖縄旅行!

コザの空の下で今日も鳴り響いてます!感謝for you♪

 


ゴールデンウィークのブツ

2018年05月14日 | 日記

 

 

 

 

ゴールデンウィークも良いブツ♪良い巡り会い♪♪♪

しかし、ダンナぁ〜相変わらず好きでんなぁ〜

なんて感じの僕の10インチとペラジャケ好き!

今回もペラっペラっと思わず手が伸びちゃいましたな。。

 

「え?これが1994年録音かよ!」と当時ソウルファンを驚愕させた

ダン・ペンの名盤「DO RIGHT MAN 」。

世界初のアナログリリースというこって、、

もうこれはソウル義務なので、即購入致しました。♪

あの美しい世界をやっとアナログで聴けるとです。。

そしてこれこそ正に奇跡のコラボでは?の、

泉谷しげる全曲書き下ろしのプロデュース作品、

憧れの松尾和子様「ラプソディー」と、

ご本人にも確認した、

市場でなかなか姿を見せないGAROの「吟遊詩人」。

これ以前一度だけレコ屋で見かけたことあるんだけど、

えりゃー高値でですなぁ、、全く手が出なかったとです。

が今回、安値でゲット!

いやいや残り物には福がありますな。。

あ、今度本人に会ったら自慢しなくちゃ♪ 



珍しいトコでは石川晶とザ・ゲンチャーズ! 

フュージョンやクロスオーバーは全く興味のない僕ですが、

それ以前のズンドコで、ラブリーなインスト歌謡な世界は大好物!

特に69年〜72年頃はもう最高ぉぉぉ〜。

他にもヘレン・シャピロとミリー・スモールのファーストアルバム!

それもオリジナル盤との出会いがぁ💘

めちゃ良か太い音で仰け反りクック٩( ᐛ )و

では皆様もステキな音楽ライフを♪

ではミリーの大ヒット曲「My Boy Lollipop」をどうぞ。

ジャマイカの伝説のギタリスト、

アーネスト・ラングリンが関わったと言われてるこの曲ですが、

スカ・ビートが初めて世界のポップフィールドを

席巻したとも言われてる有名曲です。

 

Millie Small - My Boy Lollipop



ローリーソロ🎸くんくんしーらや〜島唄カーニバル

2018年05月14日 | 日記

 

 




〜上大岡くんくんしーらや〜

晴天の川崎とは打って変わり、横浜から雨のライヴとなりました。

いつものローリーフルセットでお出迎えです♪

 駒ちゃんのアメリカのパイも初参加だね。



川崎やバイユーとは違い、ソロはしっとりとした感じで。

いや、ちゃうちゃう、

確か迷作ウクレレ・ゴッゴー辺りからおかしくなったような(^^;;

終演後マスターから「リハで歌ってたけど、

本番ではGeorgia On My Mind歌わなかったね〜」と。

マスターはブルースフィーリングたっぷりな曲が好きなのかな?

次回はたっぷりと歌いますね。

マスターいつもありがとー!


〜新大久保 島唄カーニバル〜


島唄カーニバルもくんくんしーらやから、

これまた民族大移動という感じで(笑)

馴染みのお客さんで賑わっておりました。

最近反省したのですが(遅いっちゅーに!)

カメジローにしろ、beautiful dayにしろ、

リリースした作品をあまり歌わないというね、、、

これは前回お客さんの声で気付かされました。

「どうして歌わないのですか?」なんてね。

なんかそんな当たり前のことを指摘されてね、

それからリリースした作品からも、よく歌うようにしたんだ。

ね、やっぱカメジロー歌うとみんな歌ってくれるし、

何より嬉しそうだし。

この日もカメジロー、beautiful dayとみんな歌ってくれた♪

。。。



よく自分が評される記事などで、

三線も沖縄音階も使わない、、、なんて事を書かれるのですが、

実際よく分からないし、考えた事もないんだな。

ただ、ひとつだけハッキリしてる事は、

僕を取り巻く沖縄的なアイデンティティを考え出すのが、

同じ世代の誰よりも早かった事かな。

どちらかと言えば団塊の世代、

一回り以上歳の離れた大人達と僕は共感し合えてて、

同世代とはそういう話にさえもならなかったわけで。

僕ら世代はシラケ世代と新人類のハーフの子みたいでしたからね。

何も疑う事もなく、かつ無関心で、

実に平和でのんびりとしてた世代だったんです。

そういう中で沖縄のアイデンティティなんて言われてもね、

ホント馬鹿じゃねーの?という感じでね、話にもならない感じ。

そういう経験が、きっと僕の音楽を形成してるような気がする。

そういう経験や価値観ってのはさ、きっとね、

僕にとっては、三線よりも沖縄音階よりもっと身近なもので、

リアルなものだった。

そんな変わんないのかな?

人の価値観なんて。。

16の僕と今の僕に大きな変化はないような気もするし、

大きく変わった気もするけど、それもさほど問題ではないわけで。

そんな劇的じゃないからさ、人生なんて。

そんな中で沖縄のイベント出たり、沖縄の店で歌ったり、

音楽の感じ方や捉え方は人それぞれだろうけど、

きっと自分の立ち位置は変わんないんだろうな。

ここまで来っとね♪

なんか偉そうでサルマタ失敬!

でもね、ハッキリ言うと、1000%ハッキリ言うと、

沖縄よりね、ギターの方が話になんないぐらい、

遥か彼方、圧倒的に好きなわけで。

沖縄を偉そうに語ったりする暇があったら、

やっぱギター弾いていたいし、、、

文化人じゃないんだから。

それはもう死ぬまで、きっとそうだね。

誰かに誘われてもゴルフにも模合にも参加もしない、

そりゃ大人としては欠陥品かもしんないけど、

そんな時間あったら、やっぱり音楽に意を注ぎたいかなと。

非国民?非県民?

生前のカメおばぁにも言われた事あるけど(笑)

これでいーのだぁ。ポヨヨ〜ン♪


空港へ向かうバス停から見る雨の新宿も、

フランク永井の歌が聴こえてきそうで、なかなかムーディー♪

 

みんなクタクタの絵。

会場にいらっしゃった皆さんに感謝!サンキュー♪


R.R.Q㊗️川崎クラブチッタ〜三鷹バイユーゲイト

2018年05月13日 | 日記

 

 

 

 



いやいや遂に初来日しましたRRQ!

この4人が那覇空港に集合なんて不思議なのですが、

実は何年も前から「RRQで行けたらいいね」とはよく話してたんだ。

しかしこいつ(カージュー)遠足前夜の小学生か!

あまりの興奮で夜中三度目が覚めたとか(笑)

それと凄いのが那覇空港のコザ臭の凄さ!!ディープ!

なんたって紫だよあーた(笑)



〜川崎クラブチッタ〜


いやいや羽田から川崎着くと、天気良過ぎてもう夏ってな感じ。

チッタの隣ではユーミン45th Anniversaryのイベントやってたけど、

さすがに仕事なので、ここはグッと我慢のローリーでした。

なので写真だけ。。

 

チッタ近く来ると、その自分の考えてた、

想像してた沖縄のイベントとは違い、

かなり大掛かりな模様でちょっとびっくり。

新宿のど真ん中でエイサー見た時もびっくりしたけど、

いやいやこのイベントも負けずに力が入ってました。

会場に着くとまたしてもコザ臭が凄いんだけど(笑)

アルベルトやチビに会うとお互い

「沖縄でも滅多に会わないのにね」なんておかしな感じだった。

ホントこんな事でもないと、なかなか会えないんだよ。

しかしRRQはGroove以外でのライヴは初めてだし、

ましてこんな大きなステージと言うことで、

舞い上がってましたね〜カージューさん(^ ^)

普通ドラマーはお母さん役で、後ろからバンドを支えるものですが、

こいつは間違いなくバカ息子役!

短時間の曲順もそうだけど、結構良い感じのライヴ出来たし、

世にRRQを初披露という意味ではまずまずかな。

 

いやいや凄い人と熱気でした!

A&Wみんなで大合唱でしたね♪

しかし、終演後何やらザワついてる様子のRRQ楽屋。

で、話を聞くと、

マストが知人の伝説の美人女流釣り師を、朝NOWさんに紹介したとかで、

えらい盛り上がりに!!

それからというもの、朝NOWさんの顔は終始緩みっぱなし。


この顔見てくれぇーーーい!

30年の付き合いですが、こんな顔今まで一度も見た事ないっス(^^;;

この表情は間違いなく、

酔ってるのに緊張してるようなヘンチクリンな顔ですね。

ステージよりもテンション上がりまくりな朝NOWさんでした。 

カージューはカージューで、かりゆし58やきいやま商店に近づき、

酔いに任せて親交を深めてたし、、、

一体何しに川崎来たんだか(笑)


ジョージのC3ハモンドセット!

あんまりカッケーから撮ったった。


あたり前だけど、本物だよ。

それも予備にB3も控えてるという!

朝NOWに「借りたらいいじゃん」って言ったらビビってた。

なんて小心者だ(笑)

最近よく見る最後の集合写真。

僕とガチャがいないのが、何ともらしくて笑っちゃった♪

ってツグちゃんもいないね。。。

 

多摩川沿い。さよなら川崎!いざ東京へ。


ワハハ、なんて横浜が似合わないRRQ!合成写真みたい。。



 

〜三鷹バイユーゲイト〜




さてさて、RRQ2日目は三鷹バイユーだよ。

バイユーはムード的にRRQにぴったりな気がして今回お願いした。

バスドラ16インチというのが何よりも心配でしたが、何とかでした。

でもやはり18は欲しかったかなぁぁ。。

音量の問題もあったのですが、そこはもうガチャさんのゴッドハンドでね、

チョチョイのチョイで余裕でした♪

さすがだね。。

しかし、バンドは楽しいやね。。ましてRRQならなおさら。。

特に情熱の橋、ハンビーサンセット辺り箱との共鳴が気持ち良く、

至福の瞬間でした。



もう、ホント良いとこでカージューのバスドラが外れるんよ〜

その度カージューの「チョット・マッテ・クダサイ」なんつーて、

お前はゴールデン・ハーフか!みたいな。

まぁ〜あんな曲やそんな曲もと、やり足りなかったのですが、

また楽しみは次回というこって♪

こんな感じのリストでした。



わっ、最後の奇跡もカメジローも外れてるねぇ〜(^^;;

beautiful dayも二日酔いのホリデーも、

特別な夏もボニー&クライドも外れてるし。。

もうええーちゅーに。。

皆さん、ローリー共々REQよろしゅうに。


いやいやね、バイユーのRRQライヴも、

その熱気たるや、川崎に負けないぐらいだったんだ。

ほら、この僕のこの時計がその証。

ライヴ中は曇って針が見えないぐらいだった。




オキナワの空、コザの空

2018年05月02日 | 日記





今日も朝からジョニーのヤツに叩き起こされる。。。

ここんとこ、オキナワの空がおかしい。

オキナワの空というか、コザの空がおかしい。

なんだか慌ただしいというか、

明らかに空の(米軍機の)リズムが変なんだ。

空のリズムというのは、

きっと子供の頃からこの身体に馴染んでると思うんだけど、

最近の空は何だか妙な違和感がある。

明らかに僕の身体にないリズムを刻んでる。

僕の身体にあるそれは、

例えばある方向に向かってギューンと飛び立つ感じなんだけど、

最近は上空で旋回でもしてるのか、

やたら長いエンジン音が続いてたり、

しつこい低空飛行だったりと、

とにかくうるさかったり、しつこかったりするのだ。

時には「え?落ちんのかよ」なんて、

えらく飛行機が近くに感じる時もある。


きっとそれまでは、有事の際など、

飛行機は海に向かって飛び立って行ったと思うんだけど、

最近は隣国との関係もあるのか、

飛行機のルート自体が違う感じもするし、

空の軋み具合が違うように感じる。

結構立て続けに米軍機が飛び立つ場合も多いんだけど、

とにかくリズムが変なのだ。

一体オキナワの空はどうなってるのか?


きっとカッチャンなら、

「あり、またロックンロールが始まるのか?」

なんて言い出しそうだけど、

ロックンロールにしては何だか複雑過ぎるリズムなんだ。

オキナワは戦争によって、空も街も、生活や言葉も、

大きく左右されて来たけど、そのリズムの変化は戦前から戦後、

朝鮮やベトナムを越えて、様々な姿を見せて刻み続けてきた。

リズムの街だから分かるんだ。

空がなんだか慌ただしいね。

オキナワの空が慣れないリズムで鳴り響いている。

などと言いつつ朝ドラ「半分、青い」に夢中なわたしだ。

松雪泰子さんの可愛らしさに見惚れていると、

またジョニーのヤツがグズグズと唸ってやがる、、、

いい子だから静かにしてなさい。

 


出川哲朗の充電させてもらえませんか?

2018年05月01日 | 日記

 




「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」が好きでよく観てます。

充電バイクで全国あちこち走り回り、充電が切れたら地元の人達に

「すいません、充電させてもらえませんか?」と頼み込み、

また旅を続けるという内容。

好きなんだ旅番組って昔から。

やっぱり高級なホテルというより旅館が好きだし、

人がいつも溢れてるような有名なスポットより、

あまり知られてないような場所に行ってみたいものなのだ。

いま出川さん達は山口県辺りを回ってるのですが、

いやいや実に羨ましい。

以前ツアーで九州から本州に入る開門海峡を渡ったことがあるけど、

ほんと絶景という言葉がぴったりでした。

開門海峡から見えるたくさんの小さな島々。

ユーミンの「瞳をとじて」が流れそうなあの感じだ。

人見知りのくせに知らない、行ったことのない町が好きという僕ですが、

ほんと知らない町ってワクワクするんだ。

そりゃ確かに知らない人の家に泊まれるような度胸はないですけど、

いつかは「お湯加減どうですか?」「いや〜極楽ですな」

などと旅らしい会話を交わしてみたいものだ。

いや、やっぱ無理か(笑)


このバイク欲しい。。ウルトラマンチックなカラーもナイス♪


バイクとギターで全国周れたらもう最高だろうな。。

そりゃTVの中だから楽しそうに見えるわけでね、

実際行動したら大変だろうけどね。

どしゃ降りに見舞われたり、

それこそ有名人でもなんでもないから、不審者と間違われたりさ(笑)

それでも、それ込みで楽しそうだけどね。

この映像は出川さんが古宇利島来た時の回。

沖縄の少年がめちゃくちゃ可愛い!笑ってくれぇい。。

ロリレレ出川


こないだこの番組で、

愛媛県の“日本一美しい夕陽が見える駅”という場所があってね、

それ見た時、絶対行きたいと思ったんだな。

下灘駅という場所なんだけど、その何とも言えない佇まい…たまらんとです。

んで、こんな最高なタイミングで今度愛媛行くことになりました!

イェーイ!でーじテンション上がるぅ♪

どうよこのロケーション?





何でも手っ取り早いが求められるこの時代、

やっぱり珈琲は贅沢な時間。

豆を引き、珈琲を淹れる至福の時間。



中学の頃から、友達のお父さんが経営する喫茶店で、

そのお父さんが難しそうな顔して珈琲を淹れる姿が好きだった。

難しそうな顔して珈琲を淹れる…

それが僕の大人の顔だった。

思えばその頃から僕と珈琲の付き合いがある。

その頃から珈琲は大人が呑むものだった。

大人になってずいぶん経つが、

未だに珈琲は大人が呑むもののような気がしてならない。

大人ってなんだ?




Skydust

Koko