清志郎トリュビュート・ライヴ

2018年04月30日 | 日記





音楽を楽しむには色んなスタイルがありますが、

◯◯コピーバンドってのも、そのひとつかもしれませんね。

Kが始めたサザンオールスターズもそうだったし、

古くはベンチャーズやビートルズ、

オールディーズのコピーバンドも多かった。

僕は音楽始めた時点からオリジナル志向だったのですが、

それでもサムゴッコやストーンズゴッコをしては楽しんでいた。

そして今回、

RCサクセョン&キヨシローのコピーバンドをやってる、

Gymmさんから声を掛けて頂き、参加して来ました。

このGymmはなんとドラムがWALTZの徳里さんなのですよ。

最初会った頃の徳里さんは確かRC毛嫌いしてたんだけどね(笑)

人は変わるものですな♪

Gymm以外のバンドは、

RCのカバーとオリジナルを混ぜるというステージで、

皆さん大いに盛り上がってましたね。

僕だけひとりソロだったのですが、

ギター1本のキヨシローソングを楽しんでももらえたらいいかな、

と今回参加を決めました。

それに82年のみどりの広場のRCを呼んだのはオレだ!

なんて自慢も出来たしね。笑。



しかしみんな実に伸び伸びと音楽を楽しんでてね、

普段の仕事や生活とのバランスをうまく取りつつ、

音楽活動してる事を知る事が出来ました。

徳里さんも一時期は仕事関係でかなり参ってましたが、

素敵なパートナーとも出会い、充実した日々を送ってるようで、

僕も嬉しい。

 



RCコピーバンドと言えばその昔、

僕がコザ中のサッカー部をコーチしてる頃、

彼らの卒業パーティーでRCコピーバンドのプロデュースを

やった事がある。

いやいや、そりゃ中学生だし、

技術的にはもう全然アレなんだけど、

僕としては「間違えても気にすんな!とにかくRCになりきれ!」

なんてアドバイスでね。

RC最初の武道館公演を真似てね、

会場はエライ盛り上がっててすごく楽しかったし、

きっとみんなにも忘れられない思い出になったに違いない。

もちろん衣装やメイク担当も僕がやりましたよ。

中学生のチビッ子RCだから、そりゃーすげぇー可愛かったね。

愛し合ってるかい?つーて。

イェーイなんて言わない子見つけたら、

「おい、俺が愛し合ってるかい?って言ったら、

イェーイって言え!死なすよ」

みたいなね。

あれは凄く楽しかったな。

もうみんないくつぐらいだろ?

いやいや、もう余裕でみんなお父さんやってるだろうね。

みんな元気だといいな。



僕とテレサ

2018年04月25日 | 日記
 
         




テレサテンが、

正確にはテレサの歌が嫌いだった時期があった。

あのいわゆるテレサが"不倫ソングの女王"だった頃の話。

時代が時代だとはいえ、やれ不倫は文化だとか、

とにかく世の中は歌もドラマも、そういう世界に上手く便乗してた。

テレサのデビューは、70年代初めから始まった外国人歌手ブーム時で、

欧陽菲菲やアグネスチャン等と混ざって、

どやどやと登場した感じだった。

イメージ的にはド派手な欧陽菲菲、可愛らしいアグネスチャン、

テレサはどちかと言えば地味な印象な歌手だった。

しかし、それが80年代に入ると、テレサは見事に化けた。

時代と共に化けたのだった。

純朴なイメージがあったテレサはどちかと言えば好きだったんだけど、

この一連の不倫ソングが嫌いだった。

テレサがどうこう以前に作詞家に嫌悪感を抱いた。

なんちゅー歌テレサに歌わせてんねん !みたいな。

でもこの嫌悪感の理由には、実は当時付き合ってた彼女にも原因があった。

はは、こんな話していいんかい。

当時お付き合いしてた娘が夜おアルバイト始めちゃって、

当時はカラオケのクオリティーがもの凄く上がった時期で、

その店は連夜たくさんの客で賑わってた。

でだな、

彼女の仕事としてはだな、

カラオケを客と歌うというのも含まれてるわけで、

よくステージで客と歌わされてた。

そうそう、当時は恐ろしいことにステージに上がり、

カラオケをお客さん全員の前で歌うというシステムだった。

どこもかしこもカラオケは。

で、その時よく彼女が歌わされてた(あくまでも)曲が、

例のテレサの不倫ソングだったわけだ。

♪優し過ぎたのあなた〜♪つーて。

♪明日は他人同士になる二人♪つーて。

いや、単純に、

なんでお前が俺の好きな娘と馴れ馴れしく歌ってんだよ!

なんて嫉妬心のようなものがあったかもしんない。

理由はどうあれ、

それからテレサの一連のこの辺の歌が嫌いになったのだ。

もちろんテレサ自身に罪はない。

しかし不思議なもので、あんなに毛嫌いしてたこの辺の曲が、

最近妙にいい感じに沁み入るんですな。

当時はそういう世界が大っ嫌いな若者であったんだけど、

今なら曲書く人間として、

その辺りの曲もゆっくり聞き込む事が出来るようになった。

今ならプロの仕事として作詞家 作曲家の素晴らしさがわかるんだ。

特に「時の流れに身をまかせ」の

♪だからお願いそばに置いてね♪

の歌詞とメロディーのハマり具合ったらない。

匹敵するのは聖子ちゃんの「赤いスイトーピー」

ぐらいしか思いつかないぐらい。

そしてやっぱりテレサの柔らかい歌唱だよね。

不倫ソングというのは向こうのソウルミュージックにも多いのですが、

テレサのそれはちょっと違う。

純朴で弱々しいテレサが歌うから、

この世界観が成り立ってる…。

これはテレサ以外の歌手ならこうはならない。

♪だからお願いそばに置いてね♪なんて、

やはり小柳ルミ子や欧陽菲菲じゃこうはならない(しつれい笑)

渡辺真知子や大橋純子のような、

歌力がある人達でももちろん不可能だったと思う。

やっぱテレサのこの柔らかさじゃないと、

きっと同性から共感を得なかっただろう。

しかしやはり、

荒木とよひさ・三木たかしの仕事は、

ユーミンに負けぬほどの策士ぶりですな。。

おじさん二人が夜な夜なこういう歌世界を、

作り上げてると思うと怖い気もしますが、

この二人じゃなかったら、

テレサの再ブレイクもなかったかのかもしれません。


そういや昔WALTZのMr.T.Kが「ホテル」というどうしようもない、

救いようのない不倫ソングよく歌ってた。

♪一度でいいからあなたの肌に爪を立てたい♪

なんてホントどうしようもないオチなんだけど、

そこでこのアホは事もあろうかこぶしを効かすんよ、、、

死なしたぁーい!

つうか、ここであいつがこぶし回す度に、

決まって僕らはT.Kにピーナッツを投げつけてた♪

あいつ元気かな?

またピーナッツ投げたいなぁ♪


でもうちのお袋なんかテレサが好きで、よく一緒に歌ってた。

きっと女性は感覚的に、不倫ソングがどうのこうの以前に、

テレサの柔らかさを理解出来たのかもしれないね。

でも僕が1番テレサの歌で心に残ってる曲が、

この「私の家は山の向こう」。

テレサが関係者や家族の制止を振り切り参加した、

有名な89年の民主化支援コンサートで歌った歌だ。

か弱い女性像を演じる日本での彼女とは違い、

叫びにも近いそのリアルな歌に僕は胸を打たれた。

その感動はサムの歌った「A CHANGE IS GONNA COME」以来だった。


テレサ・テン「我的家在山的那一邊(私の家は山の向こう)」(日本語字幕あり)


また逢う日まで 1971

2018年04月21日 | 日記

尾崎紀世彦 また逢う日まで 1971 12 31

 

尾崎紀世彦 また逢う日まで 1971 12 31

 

 

今夜はHI-SAI-SET。

復習の感じでYouTube見てたら、

1971年レコード大賞のキーヨの勇姿が!

キーヨと一緒に賞を受賞するのが作詞の阿久悠さんと、

作曲・編曲の筒美京平さん(みなさん若い!)

それにまたプレゼンターが服部良一さんと古賀政男さんなんだから、

ある意味この年昭和歌謡のピーク期ではないかと。

しかし、実に泣けに泣ける映像、歌唱でございます。

もう涙腺は完全決壊じゃ。。ライヴ前だと言うのに。

この年の前年にお父さんが亡くなった話をしてますが、

お母さんがとても嬉しそうで、こんなに喜ぶ母の姿が見れるなら、

レコード大賞も悪くないな、なんて思っちゃった♪

ママ、ママというキーヨがボクって感じで可愛いしね。

天国の父に歌ったであろうこのまた逢う日まで。

僕も今日から天国のキーヨに届くように歌いたい。

 

 


酒豪伝説?

2018年04月21日 | 日記

 

 

 

よくわかんない不思議なもの、それはウコン。

うんうん、まっ、いちお身体にいいかもしんない。

でもさ、居酒屋とかで力強く宣言してるの見ちゃうとさ、

やっぱ笑ちゃう。

はっきり言ゃ〜明日二日酔いしないからたくさん飲め!

って事だしょ?わは。

きっとさ、ウコンがあるから明日も大丈夫!

なんて毎日飲んでる人もいるだろし、、

けどそれって明らかに健康的には良くないはずだよね。

いくら二日酔いしないって言ってもさ、

そりゃ毎晩飲んでりゃ肝臓やあちこちに悪影響なわけで♪

なのに何となく健康的なイメージのあるウコンさん。

いやいや、ホントよくわかんないのだぁ。ぼかぁ。

以前あるお笑いポーポー出身のKが、いつもウコンを持ち歩いてた。

この男は凝り性というか、

僕はいつも君に普通はないのか?と注意するぐらいなんだけど、

この人ハマり出したらトコトンやる奴なんだよ。

その時のKは健康オタク化しており、

その原液100%のウコンをいつも泡盛に入れて飲んでた。

こいつオレのグラスにも入れようとしてたので、小突いてやった。

アホかお前は!

こんな臭い100%ウコン入れたらもう泡盛の味しねぇーじゃんか!

これに牛乳とか入れるから、もう何の味かわかんない!

つか舌が馬鹿になる。。

まったくホントこいつには間がないというか、

程良い適量を入れるという発想がないのだ。

おそらく、たくさん入れた方が効果があると勘違いしてるんだろな。

最近は見かけないKだが、元気にやってるのだろうか?

今何ブームでハマってるんだろか?

いいか、何でも適度は大事だぞ。

いいか、普通が上等なんだ。

 

 大友裕子 ホット・ジャム'79インつま恋 1979 07 28

 

おお〜こんな映像がありやした。

知る人ぞ知る知る大友裕子さん。

当時子供の僕に凄いインパクトを残してました。

こんなお昼の開放的なイベントで、このドスの効いた声、

そして♪死顔ぉぉ〜おぉぉ〜♪ですから、そりゃ凄かった!

ちゅうか、この詞子供にはトラウマのように記憶に残るちゅーに♪

そのドス声もそうですが、どこか風貌も藤圭子さんの再来?

みたいな感じでしたね。

こういう声の人ってスナックのママさんとかに多いけど、

やっぱ酒ヤケかな?

あと、こういう歌唱法なんて言うんだろう?

巻き舌を効果的に使う歌い方って言うのかな?

小林旭さんからスタートしたこの歌い方は、

やはり硬派タイプに多く、矢沢永吉さんまで数多くいますが、

女性は稀ですよね。大友さんたまに巻き舌入れて来ます♪

巻き舌というのはいわゆる“らりるれろ”、

つまりラ行でしか効果が発揮出来ないわけで、

♪オレぇ〜の♪とか、♪夢はあきらぁめーて♪とか、かなり効きます。

なんたって”オレぇ“ですから(笑)

男性が使いたくなっちゃう心境は分かるちゃー分かります。

すごいイキがってる感じ出るしね。。はは、しょうがねぇーな。

しかしこの「死顔」よ。

オチが♪あついガラスに映る 二人の死顔♪って、、、

何?結局心中の歌?って当時仲間内で話題になりましたね。

けど曲と曲の間の「あたし大友裕子、、」っていうMC、

とてもよく覚えてるんだよね。

声や風貌に相反する可愛らしい喋り方がとても印象的だった。

こういう声や、低音のシンガーって今あまり見かけませんが、

やっぱ時代があまり受けつけないのかもしれませんね。

僕は大好きですが。


ありがとう!ユニオン中の町店

2018年04月21日 | 日記

 


 

 

突如、ユニオン中の町店が、

今日をもって閉店するという衝撃的なニュースがぁ。。

で、夜行ってみたら、入り口付近の商品がガラガラに。。 

従業員の顔もどことなく晴れ晴れとしてて、 

僕は「あ、ホントなんだ」と納得した。

そんで僕は、やはり最後も鮮魚コーナーへと向かう。

最後の鰹のたたきを、やはり買ったった♪

ホントユニオンの鮮魚コーナーにはお世話になりました。

コザのディープスポット中の町で、

デタラメな酔っぱらいの暴言に耐え、

香水クサイおばちゃんの匂いに耐えた従業員の皆様、

ホントお疲れ様でした。 

そしてありがとう! 

ユニオン中の町店は永遠に不滅です! 


ユニオンの従業員の方達ってホント素晴らしくてね、

こんな僕が大事なウクレレや傘を忘れても、

ちゃんと保護してくれるんだ!

翌日僕が「鮮魚コーナーにウクレレなかった?」というシュールちゅーか、

呆れた事言っても、

「このウクレレですか?」、「この馬場さんみたいな大きい傘ですか?」

なんて笑顔で僕に接してくれたよ。

そう、ここはぜひ偉そうな沖縄市の連中は見習うベッキーだ!

ベッキー、ベッキーだ!!

しかし、ここ無くなっちゃうと、

中の町で生きてる人みんな困っちゃうよ。

ホント沖縄市って必要なものが無くなっていって、

いらないものばっか増えてる気がする。

気がするベッキーだ。

バランスがさ、、悪過ぎだよ。 

どうなる中の町。

 明日はどっちだ。


でも、みんなお疲れ様です!

じゃ、こんな曲ぅ。。

この破壊力は数多のロックより、遥かにロックンロール!

この歌に出て来る「その気になった」というトコには、

人間社会の普遍性がある。

その気になったのはお互いなんだから、

あまり相手ばかりを攻めてはいけませんね。


細川たかし「浪花節だよ人生は」


2018.4〜下北の街で(おまけ)

2018年04月16日 | 日記

 

 

 

あの頃とは随分様変わりしましたが、僕の下北は元気です。

どこの街でもそうですが、若者が元気ってのが1番です。

ホントに僕は常々そう思うわけでありまして、

下北らしさを失わず、若者文化と上手く共存していって欲しい。

下北は個性的な店がひしめき合っています。

店の作りのデザインのセンスからして遊び心があるので、

ずっと見てられる。

 

k

 

ここはお気に入りの古着屋さん。

昔沖縄もこういう古着屋多かったんだけどね。


 

前回来た時いいシャツ結構あったんだけどなぁ〜

などと後悔するわたし。。やっぱ買い物は勢いだな?

この店BGMもロイ・オービソンなんてイカしてるんよ♪

なんて表に出ると鉄柱に“やったぜベイベーロックンロール“笑

へ〜下北はギター教室の看板からノリがちゃうね♪

 


当時の下北ってそれこそ静かで、

横文字の看板や、食べ物の写真を貼り付けた派手な飲食店もなかった。

Mcもなかったし、若者の服屋なども少なかったと思う。

僕は特に静かな駅が好きで、よく待ち合わせの場所にしてた。

季節的には寒い冬しか思い出せないけど。。なぜだろ。

なんて下北の帰り際、駅近くで女の子が。。

 

こういう風景こそ音楽でありまして、

僕の東京であり、若者の衝動であり、また詩そのもの。

家路を急ぎ通り過ぎる人達もまた東京で、

その全部がなんだかとても僕は心地好いのです。

 


大船花いちぜん

2018年04月16日 | 日記

 

 

 

最近ユーミンが生まれて初めて食べたという、

インスタント食品に僕も朝から果敢にチャレンジ!

うーん、、松任谷微妙♪


という事で今日は東京から横浜チョイ寄りぃーの大船。

 もっと時間があれば、

本牧や横須賀の不良達と呑んだりしたいんだが(カッケ〜♪)

そんな余裕はもちろんなく、いつだってバタバタだ。

けど横浜からくんくんしーらやのある上大岡通って、

大船へ向かう景色ってのもなかなか魅力的だった。。

途中で鎌倉は左折という標識があって曲がりそうになったが、

もちろん大人は我慢だった。。

鎌倉はなんたって1番余生を過ごしたい場所だ。

どこかの大富豪のご婦人が

「もう主人も早くに、、、

なのでローリーさん、どうぞこの屋敷をご自由にお使い下さい」

なんてうまい話ないかな?

はは、ないよね。

などと妄想モードでヘラヘラしてたら、大船着いたよ。



あ、premiumの生だ!

なんてテンション上がったら本番始まったよ!


 

 

 花いちぜん何度目だろね?

僕の場合ライヴハウスは、

クララと箱との相性が何よりも大事なのですが、

花いちぜんはもうクララにぴったりくっ付いて呼吸してる感じで、

いつだって安心して演奏出来ます。

聴いてる人はうるさいでしょうが(^^;;

そしてこの夜は幽玄なキャンドルナイトにもなりました。

Mさんありがと。。

 



なんか厳かで静かなライヴになると思いきや、

 イェーイイェーイと初っぱなから御一行様がぁ。。ノリノリでぇ。。笑

ローリーさん凄い、上手い!という斬新な声援が飛び交い、

さすがテレちゃう。

踊りたいと言われれば、B列車で行こう、銀座カンカン娘、芭蕉布、

痛風ブギなどなど、、

鬼高速ファンクナンバーと化した1963!

あ〜恐ろしかったですね、皆さん。

お気持ちをお察し致します(笑)

けど随分懐かしい曲も歌ったね、歌詞を確認したぐらい古い曲。

そして最終日もPINK LADY MEDLEY!

これ一体どうなんだろね?

はは、考えてもしょうがねーか。

というか、考えてる暇ないぐらい忙しいんだ。このメドレー。

ウクレレで歌メロ、リズム、

ホーンセクションすべて演ってるわけだから(^^;;

斬新ちゃ斬新だけど、

もう根っからのR&B体質なんやろね。僕は。

でも、ウクレレはスローであればあるほど、

実は奥深くて難しいんだ。

ということでOhta-sanのHawaiiもポロポロと♪

そういえば花いちぜんにたくさん並んでるウクレレの中の、

Famousのロングネックのコンサート、

すごく良い音してた。。探したいな。。

恐ろしいカンペ風リクエストカード持参の方もおられましたが、

春のお散歩ツアーもあっという間に終了。

皆さん、ありがと♪

って、またすぐ5月来ますよ〜

今度はこいつら引き連れて!R.R.Q初来日ライヴだっ❗️

川崎、三鷹揺らしちゃうよん♪



新大久保〜島唄カーニバル

2018年04月14日 | 日記

 

 

 

 

 

新大久保到着。

わっ、こちらも下北同様、相変わらずの街顔だ。。

文化入り乱れの活気ある街。

何語と何語と会話してるん?という感じで、

時たまウチナー口らしきイントネーションも聞こえたりする。


で、いつものようのリハをサクサクと済ませ、楽器屋へ。

てか、楽器はレコードみたに簡単に買えませんから!見学だけ(^^;;

しかし東京の楽器屋は凄い。



良い楽器は確か音も状態もいい。。。がしかし高い(笑)

僕が以前所有してた年代の楽器が、三桁平気で越えちゃっとる!

いやいや、自慢じゃないよ、

僕はたまたま運良く、いい時に友人から安くで譲ってもらっただけなんよ。

しかし試奏はタダなんでこんなギター弾いたり( ◠‿◠ )

持って帰りてぇ〜。。。


こんなベース弾いたり♪サイコー!♪( ´θ`)

知らんふーにーして持って帰りてぇ〜。。


まー良い楽器イコール高値はセットみたいなもの。

こんな時きっと、

THE ALFEEの人達ぐらいだったら、ヒョイっと楽器店入って、

気に入ったギター見つけて、これまたヒョイっと買えたりするんだろな〜

いいなぁ〜♪

そんなアホなこと考えてたら本番です。

 


やはり沖縄居酒屋というシチュエーションがなせる技か、

皆さん非常にリラックスしててノリノリ!

なんか家でライヴでもやってる感じ。

ハイハイ、今夜はリクエストたっぷり歌いますからね♪

前回お客さんから「CDも販売してるのに、

どうしてカメジロー歌わないんですか?」

という鋭いご指摘もあり(^^;;、今回どこでも歌ってます。

今夜もカメジローからスタートだよ♪

そして怒涛の後半戦。。

はは、何歌ったっけ?

色々歌った、、

ウクレレコーナーから始まり、グレンミラーから笑点、

ウクレレ・ゴッゴーまでいき、

ウクレレからクララに持ち替えると会場から

「ギター持って良かった」の声が、、、

分かるけど、それ言っちゃーあんたおしまいでしょ!

ロックなヤツはほのぼのウクレレが苦手なん?

そこからバースデーソングから痛風ブギと盛り沢山♪

最後のit’s beautiful dayまで突き抜けました♪ニン。

会場には古いダチから、佐渡山組Kさんまでいらしてました。

さて明日最終日は大船花いちぜんさんだ。

ちぇ、早えーなぁー。。

まっ、5月のゴールデンウィークまた来るからいっか。

ではでは明日。

 

 


東京レコード物語

2018年04月14日 | 日記




東京のアナログ事情素晴らしいとです!

もうたまらんとです。

もう掘れば掘るほど、歩けば歩くほど、止まらんとです。

この豊富な量!少しは沖縄に回せないものだろうか…

オドレナリン出まくりのオレ、まさしく音楽馬鹿と言った感じだ(^^;;

周りはゴルフしたりクルーズしたり優雅に過ごしてるというのに。。

まぁ、人生なんてこんなんでも、充分素晴らしいのだぁ。 

なんたって半世紀前の音が、

平気でズドーン!と良い音鳴らすんだから、

音楽好きはたまったもんじゃない。



しかし昨今のアナログブームの煽りだろうか、

どこへ行っても若い女の子達や、外国の人で店は溢れてる。

これでレコ屋もかつてのマニアックなムードではなく、

きゃぴきゃぴと柔らかい感じもあって実にいいのだ。

しかしアナログの魅力はやはり"手間が掛かる"これに尽きる。

ジャケットからレコードを取り出し、テーブルに乗せ針を落とす。

という手順も面倒くさいが、

それ以外にも色々手入れをしなきゃいけないし、

購入する際にも傷を見つけては「これイケるかな?」などと迷ったり、

とにかくやる事が多い。

つまりだな、すべてのアナログ好きはだな、

こういう"手間が掛かるのが好き"でもあるんだな。

1枚1枚をちゃんと吟味し、我が家の永遠の名盤を選ぶわけだから。

料理でもそうじゃん!

手間隙掛けてこその味の深さってあるわけだしね、

中味汁を出すまでもなく(笑)

てか、良いものに手間隙が掛からないものなんてない。

それに過程を楽しめないとさ、つまんないじゃん。

何でもかんでも手取り早いなんてさ、

それこそ高倉健さんじゃないけど、魂が宿らない。

楽器もそうだけど、最初から弾けるわけじゃなくて、

だんだんと秘密を紐解いていく過程が楽しいわけで。

僕がネットの買い物よりも、

レコ屋周りが好きなのにはこういう理由もあるんだな。

レコ屋ならではの過程の楽しみ方が。

それこそ店とのお付き合いの中で、店主にあるレコード勧められたり、

突如凄い音楽が店内に流れ出したりとか。。

そそられるあるジャケットにお呼ばれしたりとか。。

その過程があの過程に繋がってたり、、実に楽しいわけで。


まっ そんな事よりね、東京来ると、

こんなにレコードや音楽好きが溢れ返ってるんだ?

なんて嬉しくなるんだな。

街が音楽を道具になんかされてたまるか!

なんて言ってるみたいだ。

ほんとさ、みんなギュウギュウの電車乗ってさ、

朝からレコ屋並んでるんだよ!

そこから良い大人が人目をはばからず、

まるでラッコのような動きでサッササッサと始まるんだから(^ ^)

これこそ手間隙だよ。

さぁ、明日は新大久保島唄カーニバル!なに歌おっかな?



下北ラ・カーニャ

2018年04月13日 | 日記

 

 

 

下北。

なんとも甘酸っぱい記憶が蘇る街。

そんな特別な思い入れのある街で初めて歌った。

あれから月日が流れ、

下北と言えばフラッシュや古着屋さんに寄ったり、

するぐらいだったけど、まさかこんな日が来るなんて。。

今夜の下北の会場はラ・カーニャさん。

老舗の店だと聞いてましたが、後から付け足したのかな?

何とも言えぬ箱で、木とコンクリートが微妙に絡み合ってて、

見てても飽きない不思議な作り。

まずは階段を降り二つ目のドアを開けると、

僕の好きな沢山のアーティストがお出迎え。。ワハ。

加川良さん、高田渡さん、エイモス・ギャレットにジェフ・マルダー、

そして西岡恭蔵さんとKUROさん。。etc。。

 

 

 

 

みなさん、ここのステージを踏んだそうです♪

そしてなんと昨夜は憂歌団の木村さんがライブだったようで。

なんか嬉しい。。勇気100倍だ。



この店でのライブという事で、

西岡恭蔵さんの「アフリカの月」リクエスト頂きました。

 あ、「ろっかばいまいべいびい」歌うの忘れちゃったな。

 この日は少年R君がパパママと参加してて、

サイン書いたり、質問を受けたりしたよ。。

 R君後半戦寝ちゃっててね、終演後僕のとこ来て、

「寝て、すいません」なんて言うのよ。。

はは、いんだよ、それが普通さ!

子供は遊ぶのと同じぐらい寝るのが仕事だ。

しかしなんて素直な子なんやろ♪

また会う約束したから楽しみだね♪


色々リクエスト頂いたのですが、歌えない曲もありました。

すいません、次回ぜひ!

きっと、どこで「下北の街で」歌うかで、

頭いっぱいで忘れたかもしれませんな。

で、やっとこの街でこの歌うたうことが出来た。

感無量と言うよりは不思議な感じだ。

あの頃の若い僕が、静かな下北をエラソに闊歩してる姿が見えたり、

汚れそうな心を一瞬にして浄化させた、あの雪の夜を思い出したり。

あ、今オレこの街で歌ってるんだな、、と。

あの静かな静かな下北のこの街で、

30年後に歌うなんて想像した事もなかったな。

この歌うたう、ほんの何分間だけ、

あの頃のキラキラな二人に会える幸せがあるんだな。

そ、ただそれだけこと。

またな、僕の下北。また歌いにいくね。



2018 春のお散歩プチツアー

2018年04月12日 | 日記

 

 



春のお散歩プチツアー始まり、僕は今東京にいるとです。

初日バイユーゲイトではなんとハプニングが!

途中から電源が落ちる。。落ちる。。

それも盛り上がり曲の定番「週末はA&Wで」見事に落ちる。

Oh〜なんてこったい!

しかしお客さんの歌声は止まらない、、

なんたって我が心の故郷憧れのアメリカだもん。

ブレイカーに集まり慌てる店主や関係者をよそに、

生音でウクレレや懐メロでごまかすわ・た・し。

ミータカ・マジック!

そのまま二台のギターアンプに

ヴォーカルマイクとクララを突っ込みライヴ再開!

これでいいのか?どうなん?

という不安はあるが、もう行くきゃないのだ。

で、最後まで行ったった。。

でも、こういうハプニングは好きです。

きっとどうなるんだろ?ってムードがワクワクするんだろうね♪

思えば子供の頃からそう言うのが好物なのだ。

今夜も新しいお客さん来てくれました。

駒ちゃんのエッセイかな?

駒ちゃんが書いたやつで僕の事知って、

聴きに来てくれたお客さんがいました。

駒ちゃんありがと、、

なんだかんだ、僕らの旅はまだまだ終わらないようです。

 

東京の街はあちこちにキレイな桜散歩道があります。 

羨ましいというか、贅沢ですよね。

 

何の目的で僕のくすの木通りがあーなったのか知りませんが、

せめてこれぐらいムードいっぱいの道路を作ってくれよ!沖縄市!

明日は大好きな下北で歌うよ!

「下北の町で」歌えるといいなぁ。。明日会おう!

 

 


巻き込まれぬよう

2018年04月08日 | 日記

 



テレビを覗いてたら、東京大衆歌謡楽団という面白い人達を見つけた。

その出で立ちや歌声を含め、

古き良き戦前〜戦後の昭和歌謡を忠実に聴かせてました。。

このトリオは富山県出身の実の兄弟で(全員30代!)

アコーディオンとウッドベース、

歌というシンプルな編成であります。

就職で上京した長男さんが東京の暮らしに行き詰まり、

故郷に帰り祖母との暮らしの中で自分らしさを見つけ、

世の中には自分のように、

自分らしい生活や聞く音楽を探せない人がいるんじゃないか?

というのがこの楽団結成のきっかけだったようです。

町中で流れる音楽に違和感を感じるというのは、

僕にも経験はありますが、やはり時代に巻き込まれぬよう、

自然と身体が拒否反応を示すのかもしれませんね。

昭和歌謡の圧倒的な良さというのは町中で流れる音楽を、

子供からお年寄りまでみんなが歌えたこと。

いい歌の価値観に世代間の垣根がなかった時代なんだな。

ま、その世代間の垣根を壊したのが、

僕のロックンロールやビートルズなのですが(笑)

ビートルズが自作自演なんてことやっちゃうから、

世界の若者がみんなそこにハンドルきっちゃったんだな。

まぁ、その対極が大衆歌謡ってやつで、

作曲家、作詞家、編曲家、歌手という分業スタイルで、

これこそが大衆歌謡の魅力であり、醍醐味なんだな。

しかし巻き込まれるといえば、

最近の人達も明らかにSNSや情報に巻き込まれてますよね。

なんか本当よく分からないことや、

どうでもいいことにムキになったり、、、

それこそ自分の周りと全く関係ない話だったり、

会ったことも喋ったことない、遠い存在の人達に苛立ってるたるするわけで。

これこそ、まさに巻き込まれてるという感じだ。

だからって遠い昔の昭和が良いかというと、

また単純にそうでもなくてね、

昔に固執するのも、それはそれで十分巻き込まれたりもするんだな。

「違う!昔はそうじゃなかった」とか怒られたりして(笑)

はは、変な話、今は昔じゃないですからね。

そういうありもしない非現実的なものに取りつかれるのも、

それはそれで怖い話なんだな。

今は自分らしさと時代とのバランス感覚、

が求めらているのかもしれないですね。

津村謙さんの名曲「上海帰りのリル」の逸話を初めて聞いたのですが、

リルは一体誰なんだ?という世間の声に対し

「リルは夢なんです、幻なんです、見つかっちゃいけないものなんです」

と津村さんは答えたという。

昭和歌謡のそういう奥ゆかしさというか、

言葉に対しての引き際がとても美しくていんだな。。

ここでもまた片岡義男さんの「歌謡曲とともに純情を捨てた」

という言葉が心に響きますね。

娯楽も音楽も喋り過ぎてて、

確かにこういう世界はもうなくなっちゃいました。

すごいタイムリーなのですが、

そんな東京大衆歌謡楽団が沖縄に来るようですよ!

来月5/6浦添市てだこホールで公演するようですが、

その日僕は東京なので残念ながら行けませんが、

おじいちゃんおばぁちゃんのプレゼントにどうでしょうか?

興味のある方はぜひ♪

 

 2018年3月26日 12:03


Msだけ雨男?☂️

2018年04月07日 | 日記

 

 

 

雨だというのに、、、強風だというのに、、、

SOUND Msお集まりの皆様ありがとう♪

う〜ん、、相変わらず何歌ったか、、記憶がぁ。。

でもアンコール全部で10曲ぐらい歌ってへん?

 

そして1週間遅れのバースデープレゼントがぁ❗️

気を使わせちゃったな。。。ありがとー。。

そんなプレゼントの中に、、食パン?

わは、、ロックンロール!

 

夏は石垣島行きたいぞぉーーー

で、竹富島まで足伸ばしたいぞぉーーー

竹富島ってライヴ出来る店とかあるんだろか?

とにかくだな、ひらりにまだ会ってへんねん!

どーいうこっちゃ。。

行く!夏オレは石垣島&近辺の島行くあるよ。。🍜

 

そう言えば2015年に、星空に書いたラブレター25th記念で

石垣行ったのが最後だっけ?

ってもう30th記念だけどね(^ ^) いやいや早いね。


今日もウクレレで弾いたった星空に書いたラブレター。

この曲は歌詞なんかなくてもいんだ。

ウクレレじゃなくても、それこそ楽器がなくてもいんだ。。

だって星空に書いてラブレターだから。。。

って自分で言ってて恥ずいんですけど(^^;;

もう石垣島の星空の下で作った時からそう思ったけど、

「あーきっとずっと歌っていく歌だな」なんてね。

きっと30thだろうが何だろうが、

相変わらず「あ〜やっぱいい歌だな〜」なんて、

歌ってるんやろね。。オレ。

しにダサイけど、相当嬉しいにゃ🙀


なので、今夜は強制でこれだぁ❗️


星空に書いたラブレター/ロリレレ


 


夜に生きる

2018年04月06日 | 日記





「夜に生きる」。

しかし、どうしてこうも僕はマフィア映画に魅せられるんだろう?

子供の頃からアメリカン・ニューシネマ辺りも好きだったけど、

やはり“ヒーローはみんなみなしご”時代を生きてきた、

僕らの世代の独特な感じなんだろね。

ホント世代って、ひと回り違うと感性がまるで違うわけで、

「ブルース・リー暗くないっスか?

ジャッキーの方が明るくて全然いいじゃないスか!」

なんて平気で言われちゃうわけで(笑)

確かに僕らのヒーローは重くて暗かったけど、

隣の庭に入ればそれこそ天才バカボンがいたり、

怪物くんやいなかっぺ大将もいたのだ。


マフィア映画となると、どうしても禁酒法のあの時代になるわけだけど、

それでも続々と新作が生まれるのだから、

やはりあの時代の魅力と、その特殊性を感じずにはいられない。


あの時代って善と悪の境目があるようでなくて、

ボニー&クライドなんかもそうだけど、

アウトローは嫌われる一方で国民のヒーローでもあった。

今みたいに悪い事した奴を見つけてネットで叩くという、

単純な方式ではなかった。

けどあの時代に今のSNSなんかあったらエライ事だっただろうね。

Facebookやインスタなんかで、居場所判明してドンパチ始まったり、

それこそ闇取引行われたりね。。。

そんなシーン観せられても映画的にはグッと来ないけどね。


マフィア映画というのは、それこそ血生臭いシーンも多いのですが、

この夜に生きる然り、実は家族がテーマになってる作品も多い。

そういう視点なんかもマフィア映画の魅了で、僕が好きな理由なんだ。

結果ハッピーなマフィア映画なんて皆無なんだけど、

色んな人種がいたり色んな宗教があったり、マフィア映画こそが、

その多民族多文化のアメリカを1番象徴しているようにも思います。

この映画のテーマにも親子愛があるのですが

実によく作られてて、親が子供を守れなかったり、

お互いがそれに気づいた頃にはもう戻れなかったりと、、

芸術作品であり歴史学的な側面もあります。

マフィア映画からユダヤ哲学を知り、音楽界との深い繋がりを知り、

そこから深いアメリカの光と闇を知ったのです。

まだまだ続くであろうマフィア映画。

色んな角度からとらえたあの時代を、もっと観たい。



anone

2018年04月06日 | 日記





毎週欠かさず観てた「anone」が終わった。

いいドラマだった。

やっぱり世の中は言葉で溢れ返ってるというか、

みんな言いたい事を言いまくってる、

なんてことを強く感じさせるドラマでした。

このドラマは、ほんと上手く言葉が伝えられなくて、

その伝えたい言葉を探してる人達の物語だった。

そういうのになんだかとても僕は居心地の良さを感じました。

夢とか未来を押しつけてくる人が多いけど、

こういう弱くて、声をうまく発せない人達の方が僕は信用出来るし、

実はこういう人達が優しくて、勇気を持ってるのも知ってる。

悪巧みの中に潜む優しさが溢れるドラマでした。

 最終回観てたらなぜか片岡義男さんの

「日本人は歌謡曲とともに純情も捨てた」という言葉を思い出した。

近い家族や身内より、1番の理解者は実は赤の他人だったり、

そういうリアリティーを今感じる人多いと思うんですね。

そういう意味では、こういう作品こそゴールデンで放送して欲しい。

って若い子達はネットテレビ観てるのかな?

ゴールデンって言葉自体死語だったりして(^^;;

ね、よくわかんない食べ歩きや健康番組見るよりは、

ずっと健康的だと思うけど。。


最近夜中だったりBSだったり、良いドラマが多いのですが、

時間帯やプロモーションなどの都合で話題にもならない。

うーん、残念というか、もったいないですね。。

 

 


Skydust

Koko