★星空に書いたラブレター25thツアー2015★

2015年07月28日 | 日記

 

今日も暑かったですね。。

東京は室内温度が40度もあったとか・・・

あっちこっちの知人から、

その猛烈な東京の暑さを知らされました。

オキナワも暑いには暑いですが、

クーラーなくてもわりと平気で過ごせるんで、

全然マシな方ですね。

皆さん、熱中対策を忘れずに!

 

何やら話がトントントーンと進み、

★星空に書いたラブレター25thツアー2015★と題した

ツアーに出掛ける事になりました。

9月20日(日)の東京Can Color Cafeを皮切りに、

10月5日(月)石垣島すけあくろまで、

全5所周ります。

プチツアー行く度に、

あれこれとツアータイトルを付けているのですが、

今回は“星空に書いたラブレター”という曲が

なんと25年目を迎えたということで、

思い切ってタイトルに付けさせて頂きました。

初めての場所、何度目かの場所でのライヴですが、

今から楽しみです!

会場でお会いしましょう!

オキナワの夏の残り香、いっぱい運びたいと思います!

yeah!ローリークック




かすめた台風からの贈り物

2015年07月26日 | 日記

 

台風少しかすめて沖縄を通り過ぎましたね。

昨日は夕暮れ空が真っ赤に燃えてて、

美しいナチュラルアートで思わず見とれてしまいました。

きっと海の方で見てた方は、釘付けだったでしょうね。

昨夜は横浜から来たO夫妻と泡瀬のKazeに行って来ました。

ライヴ終わるといつも速攻で帰るのですが

店主のSちゃんに今度ゆっくり来ます!という約束も果たせました。

いや~何年振りでしょうか?セッションなんて。

昔は毎晩のようにこんな夜を過ごしてたのですが、

本当に久し振りです。

Kaze軍団のSちゃんとKちゃんと一緒に、

あれこれと、知らない曲知ってる曲を、それこそ勘で(笑)

たくさん弾かせてもらいました。

Yさんはどうやら発表会で燃え尽きたようでしたが(笑)

Hさんは初のコザデビュー!

緊張がほんとここまで伝わって来たけど、

「特別な夏」「17の冬」を熱唱。

次回はYさんの三線でコザデビュー楽しみにしてますよ。

人の後ろでギターやベース弾くのはすごく楽しいんですよね、

歌うことよりも。

なんか楽器で会話してるみたいでね、

ずっと弾いてられるんだ。

僕は元々そういうプレイヤーかもしれませんね。

と言っても、最後は自分も何曲か歌いましたが(笑)

Kazeの皆様、遅くまでありがと。

あっ!Kazeになんと、

WALTZのアピーさんのお兄さんもいらしてました。

久し振りでしたね。。

リクエストの「I LOVE YOU KOZA」歌えなくてすいません。

次回は必ずや。

  


it’s a beautiful day!

2015年07月26日 | 日記

 

 

ノーズ・ウォーターズのへんざん君に

待望の男の子が産まれたよ。

奏太くんっといって7月18日に産まれたんだ。

おめでとう!また新しい曲も生まれちゃうね。

どうやらこの写真、

ベースを弾いてるポーズなんだって!

速攻親バカ始まってますねぇ~

おーサウスポーじゃん!

もしや和製ポール・マッカトニーを育てるとか?

ホント楽しみだね。

きっとへんざん君のような優しい子になるんだろうね。

弱い胃腸はパパに似なくていいからね~

it’s a beautiful day

 


沖縄芸能人列伝~泉&やよい

2015年07月24日 | 日記



もうしょーがないんで、仕返しに紹介します(笑)

泉&やよい知ってますよね?

昨夜夜中から電話が来たんだよ~

とにかく突然かかって来ては「え"ー兄さん何してるわけー?」

「うちなんかと呑めないわけー」なんて調子なわけよ~。

その前に兄さんって・・オレはお笑いじゃないちゅーに!

普通はさ、「今度の土曜空いてる?」とかさ、

百歩譲って「今日夜コザ行くから呑まない?」みたいな感じじゃん!

普通のオ・ト・ナはさ。

こいつら気分はいつも中坊なわけさ、それも夏休みの浮かれた中坊(笑)

そりゃー近所なら行くさー多少遅くてもね。


付き合いは長いんだよ~この二人は。

確か二人が女子大生だった頃だからね。

ねっ?いまいちピンと来ないでしょ?

信じられないよね!この二人が女子大生だったなんてさ(笑)

花の女子大生よん。

でも最初会った頃と何にも変わってないんだよ、

この二人は。え?それが問題?

だからよ(笑)

あの頃はライヴにイベント、テレビにラジオ、

とにかく色んな場所で二人と一緒だった。

特に沖縄テレビには当時Rさんいたからね、

収録後は決まって那覇で騒いでましたね。

ほんと数えきれないほどの夜を。

とにかく二人とも声がデカイので、

どこにいても県民の皆様にすぐ気付かれるし、

内緒話なんか出来やしないのだ。

それにバラサーだから内緒話なんかしたらすぐに広まっちゃうよ!

そのスピードは沖縄タイムス並に早く広まっちゃうよ。


あ~WALTZのバースデーライヴのゲストで、

ステージに上がった事もあるんだよ。

二人の為に曲書き下ろしてね。

「ユタのうた」つーて、ユタ役のやよいさんが、

泉さんに「あんたの肩に何か見えるよ~」つーてね(笑)

途中「頭痛い・・・ノーシンない?」とかメチャ最高傑作だったな。

オチは結局お金ちょうだいみたいなね。

はは、この曲今RBCのホームソングで流れたら、

きっとぶっちぎりだね!

子供達は夏休み中うなされちゃう事になるけど

もう曲忘れちゃったけど、

THE WALTZと泉&やよい夢の楽しい共演でしたね。

この真ん中の子が”ナゥオ~ミ”だよ。

彼女もラジオやテレビで活躍してたから、

県民の皆様には”なおぴん”の方が馴染みがあるのかな。

この子もとても危ない子よん。

「ローリーさん、那覇で泉姉さん呑んでるから行かない?」つーて、

コザに迎えに来てくれたのはいいけど、

車に乗り込んだら、ぶわぁ~と恐ろしい酒かじゃ~さ~

速攻運転手チェーンジ!

もーだれもかれも中坊かぁ!

この子はいつも泉&やよいにお供しててね、

助さん格さんみたい(笑)

 

やよい姉さんはいつも新良幸人さんと、

それこそ中坊のような喧嘩ばっかりしてましたね(笑)

僕はやよい姉さんのダーリン、祐司くんと一時期よく遊んでたのですが、

当時やよいさんは僕によく嫉妬してたとか、してなかったとか。。。

ローリーに嫉妬して、おもちゃに嫉妬したと思ったら

ゴルフに嫉妬して(笑)忙しい主婦業を送ってるよん。

最近ナゥオミ~が充実した恋愛してるみたいで、

それを泉姉さんもどうやら嫉妬してるみたいで、

もういっそ芸名を”ジェラシー・ギャルズ”にでも改名してはどうだろ?

 

あー泉さんにあっちこっち引っ張り回されて、

イケメンの多いBARにも連れて行かれたな~(笑)

凄い友達出来たもん!あの時期に。

コザに北谷、泡瀬に具志川、宜野湾に那覇に小禄まで、

まるで歩く沖縄の叶恭子って感じ?(笑)

恋多き女泉姉さんは、その恋バナもまたディープ!

涙、そしてまた涙!

眠れぬ夜、何度枕を濡らしたことか・・・

こんな事書いていいのかな?

はは、昨夜も「え~Iさんでーじカッコイイ~」つーて。。

知らんがな!

浮かれた夏休みは続く。

きっとずっとこんな事続くんだろうな・・・

はは、でもたまにだからいいか、

年に何度かの台風とあきらめれば(笑)

おいそこの中坊!浮かれた夏休みはずっと続くよん!

兄さんはいつでも駆けつけるよん。

普通に誘われればね!ニン。

 


どこまでも国吉くん

2015年07月24日 | 日記



国吉くん命の次に大事なギター。

その大事なギターの次に大事なもの。。スマホ。

こないだ彼はスマホを無くしたのですが、

彼は遂に紛失対策として、スマホをネックストラップで

鞄に繋げるという大胆な作戦に出ました(笑)

亮ママにでも言われちゃったのかな?

「もーこの子は!鞄にでも繋げときなさい!」つーて

国吉くんも「さすが母ちゃん!でーじナイスなアイディア!」みたいな。

 

でもね、また無くすね。

きっと無くすね(笑)

国吉くんはいつでも離さないぐらいスマホ信者なんで、

もうこうなるとあとはスマホを体に埋め込むしかないね。

腕時計見るみたいにスッスッとね。

いやいやどこまでも国吉くんです。

国吉くんのゲラゲラした笑い声はすごく癒されるんだ。

お互い会えばギターの話しかしないんだけど、

それこそ世代を越えてね、ゲラゲラしとる。

何たって国吉くんは、

ジュリーがTOKIOで空を飛んでた頃に生まれてるわけでさ(笑)

その割にはロックンロールやプロレスの美学が僕と共通してる、

稀有な存在でさ、おかしな話だけど、

同世代と話したら逆に気使うだろうな~なんて思っちゃいます。

彼が幼き日に観てた、僕とTHE WALTZ。

憧れのイマサさんとの出会い。。。etc。。

ギターの旅はまだ始まったばかり。

スマホばっか見てるとギター盗まれちゃうよん(笑)

 

しかしイマサさんの「ギャフン!」はシビレたね。

ロックンロールでブルースだけど、

やっぱウィットに富んでて都会的だ。

僕も真似てイオンライカムでギャフン!なんて叫んじゃおっかな(笑)

 


サムピック

2015年07月22日 | 日記

 

サムピックっていったい全体誰が作ったんだろか?

いっ いっ 偉大だぁ!

僕が知ってる限りでは戦前からギタープレイヤーが使用してます。

もちろん直で見たわけじゃないけど(笑)写真で確認したことがある。

もちろんギター以外のバンジョーや、

スチール・ギターでも必要不可欠な道具である。

しかし後の偉大なマール・トラヴィスやチェット・アトキンスの

ギター奏法は、サムピックなしでは生まれなかったに違いないし、

実に奥深くも素晴らしい発明なんだ

ここ何年サムピックに向き合ってるのですが、

とにかく今まで自由に自己流で弾いてきた僕にとっては、

最初から弾き方を見直さなきゃいけない羽目になったんですな(笑)

これが思いの外、大変

なんたって右指のフィンガーリングに変な癖がついちゃってるから、

指がとっ散らかってしまうわけで、今なお奮闘中(笑)

サムピックにも色々種類があるのですが、

意外に指にフィットするものがないんですよね。

写真のサムピックは、同じフィンガーピッカー友のE君から頂いたもの。

今1番しっくりくるサムピックかな。。。

サムピックの値段はピンキリだと思うんだけど、

普通の楽器屋で買うと120円~300円ぐらいかな。。

E君が3000円ぐらいのサムピック所有してて、

一度試しに使わせてもらったんだけど、これがもう全然違ってた!

さすがに高いだけあって、本べっ甲かなんかで出来てるんかな?

凄い良くてね、なんたって指へのフィット感がハンパなくて、

なんだか指の一部になった感じで、装着してる気がしないぐらい。

オキナワには売ってないと思いますが、いつか僕も手に入れたいな。

まぁー全国的にフィンガーピッカーって少数派と思うんですが、

オキナワでもフィンガーピッカーって僕の知る限り、

E君、ポール・サイモン命の同級生のT、

先輩のNさんとTさん!

そんぐらいかな?

え?県内僕を含め5人?!(笑)

さすが少数派集まれぇ~ですなぁぁ。。フフ。

 あーウクレレのサムピックもなかなか独特な世界観がありますね。

 



サムピックを使用するギターリストと言えば、

先に挙げたマール・トラヴィスにチェット・アトキンス、

ジェリー・リードも強力だし、

ブルースなら戦前のブルースマン達にマディ・ウォーターズ、

フレディ・キング、ジョニー・ウィンターもいたね。

変わり種ならエイモス・ギャレットやニルス・ロフグレン辺りかな。

とにかく個性豊かなプレイヤー満載なんだ。

元々僕は指弾きを得意としてたのですが、

まさかここに来てサムピックと格闘するとは思いもしなかった(笑)

でもそれはそれで楽しいんだ♪

弾けなかったフレーズを手に入れるってことは、

僕にとっては宝くじに当たることより嬉しいことだから。

うぉー弾けたぜーつーて。

うぉーこれで退屈しねーぜーつーて。

サムピック、やるなおぬし

 

 


音ハラ?

2015年07月22日 | 日記

 

 

 こないだ観たドラマが面白かったんだけど、

世間では色んな種類のハラスメントがあるようです。

セクハラぐらいは知ってましたが、

パワー・ハラスメント、モラル・ハラスメント、

アルコール・ハラスメント、エイジ・ハラスメントなどなど。。

中には、ブラッドタイプ・ハラスメント、

スメル・ハラスメント、カラオケ・ハラスメント

なんてものまであるようです。

職場においてのハラスメントなら

その改善の対策もあるかもしれませんが、

それがSNSやプライベートとなると、色々面倒そう

 

これを音楽やバンドマンの世界に置き換えると、

どうだろか?

ミュージック・ハラスメントとでも言うのかな。。

略語だからミューハラ?

なんか語呂の響き具合がイケてないな~

音ハラの方がしっくり来るかな。

まー音楽も世間同様、人を蔑むような言動を取る人も、

いることはいる

まースタジオなんかに口笛吹きながらギター抱えて入ると、

バッと譜面渡されてね。

え?何これ?

みたいな困った経験された方も多いのでは。

譜面ってのは音楽の世界では必要不可欠で、

世界の共通語って言われてる、ある種音楽の言語なんですね。

しかし譜面が読めるのと、良い演奏が出来るというのは、

また別の話でね、そこはもうプロデューサーなり

アレンジャーの腕が物を言うわけでね、

僕らのような1・2・3・4野郎は、

譜面なんかよっぽどの事がない限り、無縁なんですね。

そりゃ~確かにピンクレディーの「サウスポー」なんかは

譜面読めないと無理ですが(笑)

やっぱ事前にミュージシャンとの確認は必要かと。

中には譜面読めないからと言ってイジメる人もいますから、

これなんか「フメハラ」とでも言うのでしょうか。


あと最近はあまり聞かないけど、

80年代に流行した「クリハラ」ね。

リズムマシーンの台頭で、

やたらクリック合わせて行う演奏があったんですよね。

クリックにきれいに合せられるミュージシャンが

上手いプレイヤーなんて思われてる、

実に奇妙な時代があったんだ。

ほんと不気味でしたね~アレは。

それで上手く合わせられない奴を捕まえては

イジリ出すっていうクリハラ。

オレもその場の雰囲気に馴染めなくてね、思わず

「いいかーおめぇーら!オレが、オレ様がクリックだ!

オレについて来やがれぇー」

なんつーて、歴史的暴言を吐いちゃった事もあります(笑)

因みにその暴言を吐いたことは、

今でも後悔や反省はしてません!ふん!

いや、確かにクリックで良い感じの演奏が出来るタイプの曲も、

実際あるんです。

でもやっぱりクリックで音楽性を問うのは大間違いなのだよ。


声量のない歌い手に対しての爆音や、

うた無視の弾きまくりの演奏で攻める

「バクハラ」「ヒキハラ」なんてどう?

それこそそれはデリカシーの問題なのですが、

よくステージでダメ出しされてるプレイヤーを見たことありますし、

罵り合いなんてのも遠くから観察した事もあります。

僕の場合シンガーでもあるんで、

その爆音ギターもすべて自分に返って来るので、

そこは自己責任です(笑)

けどバクハラやヒキハラは、

またバンドによっては素晴らしい個性だったりするわけでね、

そこはフメハラやクリハラとは大きく異なります。

アレですよ、THE WHO!

最初ライヴ映像観た時なんか、

こいつら誰も歌なんか聴いてねーじゃん!

って思ったもんね(笑)

でもあれがTHE WHOの唯一無二の個性だしね、

ロックやジャズの場合、

何も協調性だけが全てではなかったりもするんだよ。

WHOの場合はコーラスワークや楽曲が繊細なとこもあって、

だからこその爆発力が際立ったりね。

ミュージック・ハラスメント(そんな言葉などない)

の話をしてきたけど、

細かい事言い出すとキリないですけどね。

僕の経験で言うとですね、オペハラやね!

ステージやスタジオでのエンジニアとの恐怖の確執合戦だ!

「お前またこんな抜けないプレべ(プレジション・ベース)持って来やがって!」

のオペハラのプレハラ(笑)

ドラムのスネアにベタベタとガムテープ張られたりする

オペハラってのもありましたね~

ムカついてたドラマーも当時多かったんじゃないでしょうか。

音程のハッキリしないチョーキングや、

ギターリストとは思えないキテレツなフレーズに

ダメ出しする「フレハラ」などなど。

言い出したりしたらキリがありませんね。

あーエレキにカポはめたら「お前はフォークか!」って

バカにするカポハラもあるな(笑)

やっぱ時代や流行を無視すると、

それなりのリスクも伴うわけですが、

まー男子だもんね!

やっぱ元気な方がよろしいかと。

音楽に関わってる以上、みんな少なからずそういうパワハラの

経験はあるだろうし、時としてそういうせめぎ合いが

良い音楽を生み出す事もありますから。

酷いハラスメントはアレですが、

世の中そんな変な規制ばっかなっちゃうとね、

殺伐として冗談のひとつも言えなくなっちゃうかな。

世知辛い世の中”ヒラリと交わすなんちゃって”ですな。

かしこクック。。

 


ウクレレ・ゴゴッゴー

2015年07月20日 | 日記

 

土日の2日間、Kaze~Grooveと

とても充実した楽しい夜を過ごしました。

なんですかねー

やっぱりミュージシャンって色々思いつくんですね。

やらなくていい事とか、わざわざ歌わなくていい事まで(笑)

まー理由はただ単にバカバカしくて面白いだけなんですが、

呆気にとられるお客さんを見るのもまた楽しくてね。



この2日間はとにかく「ウクレレ・ゴゴッゴー」でしたね~

RRBのみんなも「え?これ演んの?」、なんてきっと引いてたと思いますが、

とにかく私がウクレレ・ゴゴッゴーですからね!

そこは大目に見てちょ。

僕のウクレレ・ゴゴッゴーってのは、何のこなぁーない

チャック・ベリーの「Johnny B.Goode」をふざけて替え歌にしたもの。

あんまりにもくだらないから、歌詞は載せられませんが、

とにかくアホアホなんだ。

ウクレレで例のチャック・ベリーのフレーズ弾くもんだから、

そうとう強力なんだ!

音が音なんで笑えるしね。コリコリでね。

リハ前にまたアイディア浮かんで、

ジャンプ・ブルース調の「痛風ブギ」を

8ビートの「痛風ツイスト」にしたりね。これもなかなか笑えた。

しかしうちの城間は、ドラムソロで理解不可能な壊れ方してましたね(笑)

本人はネタ切れで”笑いに逃げた”みたいな事言ってましたが、

まぁーRRBが少しでも彼のストレス解消になればね、

なによりだけどね。



今回2日間ラストナンバーに「永遠の高校球児」歌わせてもらいました。

いよいよ今年も始まりますね、夏の甲子園。

そして今年はなんと高校野球100周年なんですね!

全国から球児達が甲子園目指して集結します。

きっと今年もたくさんのドラマが生まれることでしょう!

みんなで応援しよう。

 

 

 


ど根性ガエル

2015年07月18日 | 日記

 

あ。。ど根性ガエルだ。

え?ひろし役が松山ケンイチくん?

違和感・・ひろしって確か中学生じゃなかったっけ?

ひろしのお母さん役が薬師丸ひろ子さん?

・・なんかしっくりこないなぁ~

でもよく観てみっと、どうやらひろしが大人になってて、

その後のど根性ガエルっていう設定になってる。納得納得。

大人になったひろしは、なんと30歳のニートになってます(笑)

なんからしいな。

ピョン吉の声をなんと満島ひかりちゃんが!

凄いな~範囲が広いな~ひかりちゃん。

 

 

昔からアニメの実写化ってのは大変で、

苦情が多かったり、中には嫌がらせあったり、

成功例ってのもあまり記憶にないかな。

僕の記憶では、実写化は「愛と誠」辺りからですかね。

古過ぎっすか?(笑)

「ハイティーン・ブギ」なんかは凄い反響で、

周りの女の子達なんかみんな反対してて、

世間ではちょっとした社会現象になってましたね。

最近なら杏さんが出てた「妖怪人間ベム」や、大野くんの「怪物くん

もあったけど、やっぱり「あしたのジョー」の実写版かな。

山Pと伊勢谷友介の人選は見事でしたが、

如何せん2時間という尺には無理がありましたね。

実写化と言えば、やはり「20世紀少年」が素晴らしかった!

特に少年期のキャスティング!もうまんまで、マジで感動でした。

カンナや小泉響子も完璧だったなぁ。。。

20世紀少年は原作から素晴らしかったのですが、

実写化は制作側にとって、

すごく制作意欲を掻き立てられるのかもしれませんね。

実写化によって、違った新しい世界観を作るって意味では、

僕らがカバー曲を手掛ける作業に近いのかもしれません。

さて、今夜はなに歌おうかな。

 

 


久々国吉くん

2015年07月17日 | 日記

いつぶりだろ?

久し振りに亮くんと呑んだ。

前はずいぶん一緒にいたもんで、

呑むのは1年振りにも2年振りにも感じた。

それもスペシャル・ゲストとして、

紫の伝説のギタリスト清正(パーパー)も連れてね。

これまた清正もすごい久し振りで、

何年振りかさえわからないほど😏

実はTHE WALTZの結成時、

清正にはすごくお世話になったんです。

最初にWALTZを応援してくれた先輩でね、

当時とても勇気づけられたんだ。

3人でギターの話、昔のロック思い出話、

たまに清正はおっぱいを探してるみたいだったけど(笑)

とても楽しかった😁😊😌

 

なんか色々思い出しちゃったね。

カラオケ好きの亮くんにつき合ってカラオケBOX行った事とか。

まりちゃんの隠れチェッカーズファンが発覚して、

チェッカーズ歌いまくったり。

僕も人に言えたことじゃないけど、

亮くんの忘れ物や紛失物の多さってのは尋常じゃないんだ。

財布に携帯、さすがにギターはないか😅

呑み過ぎちゃって、自分をどこかに忘れちゃうって事もあるし(笑)

とにかく色んなものを無くすわけだ。

この日も携帯紛失。。。

実はこの日僕も携帯忘れちゃってね💦

なぜか自分の携帯を無くした亮くんが、

僕の携帯を持ってるというすごいオチで(笑)

お互い呑み過ぎの忘れ物には気をつけような。

まっ、携帯無くしてもソウル無くさなきゃいいか!!

 

下の写真はサムライの近くで食事中のギャルと遭遇したショット。

これまた懐かしい。

亮くんがノンジャンルで馴染んでるのが、しにウケる(笑)

彼女たちもきっともう大人になってて、

「あの頃は若かったさぁ~ もうバカは出来ないさぁ~」

なんて言ってるのかもね。

どこかふざけてて、キラキラしてる、

いかにもコザの女の子って感じでね、

この写真大好きなんだな。

 平気でよそ様の店の入口に座り込んで食う。。。

キラキラコザっ子丸だしだっ!

 

 


やさしい本泥棒

2015年07月16日 | 日記

 

うぅ。。久し振りにきたよ。。

余裕の古宇利島往復作品!

とても良い作品なので、是非みんな観てちょー。 

1938年、第二次世界大戦のドイツのお話。

ナチスの赤狩りから逃れるため、

母親が子供達を里子に出すシーンから始まるんだ。

不運にも男の子の方は移動中、列車の中で死んじゃうのですが、

主人公の少女リーゼルはたったひとりで里親の元へ。

弟を失い、母親と離ればなれになり、

失意の中リーゼルは見知らぬ町で暮らすことになるのですが、

やがて孤独の少女は本と出会います。

またまた登場する意地悪な養母に(実は心優しい人)冷たくされるが、

養父がとても優しく、

妻に罵られようが、殴られようが(笑)

いつもリーゼルに寄り添って見守っているんだ。

読み書きの出来ないリーゼルだったのですが、

養父の力添えもあり、やがて見事習得します。

また親切な町長夫人の書庫に招かれたのをきっかけに、

リーゼルは夢中になって、どんどん本を読み漁っていきます。

 

 

またリーゼルはルディという近所の男の子と仲良しになり、

徐々に彼にも心を開いていきます。

二人が川のほとりで、

「ヒットラーなんか嫌いだ!」「くたばれヒットラー!」

と叫ぶシーンがあるのですが、

無邪気で健気でね、

とても感動的で忘れられない、大好きなシーンです。

この二人がほんとすごく可愛くてね、

もう僕はメロメロ😄

ルディの願いが最後の最後にやっと叶うのですが、

もう泣けちゃいます。

リーゼルの家でかくまっていた、

ユダヤ人の青年マックスとの出会いも大きく、

リーゼルは周りの人達から色んな事を学んでいきます。

そして空襲が始まり、怯える町の人達になんとリーゼルは、

覚えた大好きな本の話を聞かせます。

それはおてんばな少女が大人になったような瞬間で、、

とても印象的でした。

 そして、どんな苦境に立たされても人は音楽を奏でるんだ。

それは実際の、第二次世界大戦中のフランスでも、

オランダでも日本でもそうだったんだよ。

ドイツの人も日本の人もジャズを愛し、

奏でてたんですね。

音楽は敵味方の垣根を平然と越えちゃうんだな。



「いつの時代も人々は興奮と共に戦争になだれ込む。

若者たちは敵に向かって走ってるつもりだろうが、

実は私に向かって走っているのだ」

 

これは劇中に流れたつぶやきのような言葉。

日本国の未来を強引に動かそうとしている、

そこのチミィ。

少しはこういう芸術作品を観ては如何かな?

思考力と誠実さが乏し過ぎるぞ。

明日早速TSUTAYAへ行ってきなさい。

僕も明日また観っからよ。

あっ!

そうそう、TSUTAYAはカード作らないとレンタル出来ないからね~

そっ、たとえどんな偉い人でもね😁ニン。。

 

 


これを聴かなきゃ園田~日本のクイーン・オブ・ソウル編②

2015年07月15日 | 日記

 

そしてもう一枚は吉田美奈子さんの「フラッパー」。

とにかく最初聴いた時、

そのあまりのクオリティーの高さに度肝を抜かれました!

というか、未だにこれを超えるポップ作品に

出会えてないのかもしれません。

最高な時代に、最高なミュージシャンが集まった、

言葉に出来ない結晶のようなアルバムなんだ。

またこれは日本のミュージシャンが世界に近づいた

記念碑的な作品だとも言えます。

このアルバム聴くと、何故かいつもアレサ・フランクリンの

Young, Gifted and Black」を思い出すんだ。

バンドセットをティパン・アレー、村上"ポンタ”秀一率いる

当時の五輪真弓バンドと、

二組に分けたサウンドプロダクションがとにかく見事。

この時期はニューソウルの影響が日本にも飛び火してて、

オーケストレーションやリズムアレンジの妙が随所に聴けます。

そのサウンドの多様性も吉田美奈子の歌唱力あってこそで、

ファンキーな曲からキュートな曲まで、

吉田美奈子の作品中もっともポップで

質の高いアルバムだと思います。

うちの姉も吉田美奈子が大好きでね、

ローラ・ニーロ聴かせた時のショックはさすがに隠せませんでしたが(笑)

いやいや、美奈子はローラとはまた全然別物ですからね。

日本の場合、何かとローラーニーロを彷彿させる!

なんて引き合いに出して、物書きが逃げる傾向がありますが、

それは安易でちょっと情けない。

オープニング「愛は彼方」から、もういきなり来ます!

山下達郎さんのあの声が飛び込んで来た瞬間

凄いです。この辺の人達の声の存在感というのが。

「朝は君に」はダニー・ハザウェイやマーヴィン・ゲイを

あからさまに意識したアレンジで攻めてて、

後のオリジナルラヴの原型がここで聴けます。

他にも矢野アッコちゃん、細野さん、大瀧詠一さんの曲を

完璧な美奈子ワールドで展開しています。

大瀧さんの「夢で逢えたら」はたくさんの人にカバーされてますが、

もう美奈子バージョンは別格スペシャルなのです!

特に後半部のハミング!

恐ろしくも美しい倍音が、夜空に歪み響き渡っていて、

まるでこの世の物とは思えない。

完全に音楽なんか超えちゃってて、

聴く度に固まっちゃいます。

ひばりさんやサムと同じ領域ですね、この魂喉は。

そして「チョッカイ」ですかね。

こんな重いビート日本人が叩けるんだ!

という衝撃でして、そのムチャ~とした、

オドロオドロしいバックビートの気持ち良さったらない。

まるでウネウネと絡み付く毒蛇のよう。

日本で1 番仕事したドラマーと言われてる、

村上"ポンタ”秀一のプレイなのですが、

僕の周りにはポンタ好きが非常に多い。

僕はフュージョン寄りの彼のプレイよりは

断然こっちのロックっぽい演奏が好きなのですが、

よく友達にダメ出しされちゃう。。はは。

一方ティンパンの方は相変わらずスカしてると言いますか(笑)

大人の余裕というか、クールに決めてる。

「かたおもい」や「ラムはお好き?」がそうなんですが、

ティンパンならではのリズムアプローチが楽しく、

いつでも遊び心を忘れない、素晴らしい演奏なんですね。

 

 

ですが、個人的に美奈子の愛着盤は「フラッパー」ではなく、

実はこのデビューアルバム「冬の扉」なんですね。

この物憂げな美奈子の表情ままの

音楽がそこには描かれてて、

部屋でじっと独りで聴く音世界なのです。

フラッパーほどの華やかさはないにせよ、

じわじわと身体に染み入るような曲や歌声、

演奏でありまして、

とにかくよく夢中で聴いたね。

日本でもシンガーソングライターという流行もあったけど、

これはものすごいインパクトがありました。

使い古された言葉ですが、孤高としか言いようがないのです。

僕は派手なティンパン・アレー作品より、

どちらかと言えば4人編成のキャラメル・ママが大好きで

荒井由美の初期三部作同様、

とにかくこの辺りの音がたまらなく好きです。

歌謡曲は特にそうですが、

日本のポップスのゆくえが心配になります。

特にこういう“凛“とした作品聴くとね。

 


これを聴かなきゃ園田~日本のクイーン・オブ・ソウル編①

2015年07月14日 | 日記

 




今回は1977年~78年に日本でリリースされた

奇跡的な作品を紹介します。

まずは昔からライヴで僕がカバーしてて、

サム・クックの次に「あの歌は誰の曲ですか?」

なんて質問の多い亀渕友香さんの「BACK STAGE」を。

ソウル・バッド・レヴューやBAHOで知られてる

石田長生さんがプロデュースされてて、

ほんと名曲名演だらけの作品なんですよ。

バッグにはサウス・トゥ・サウスの人達や、

ジャズミュージシャンが参加してて、

石田さんの的確な人選が見事に決まっております。

 

オープニング「この町はいい町だよ」のイントロの

コロコロとしたピアノからやられちゃいます!

しかし友香さんの声の素晴らしいこと!

太い包容力のある声で、

ほんと最近のR&B系の女性シンガーの方達には

是非このアルバムを聴いてもらいたいです。

シャウトしなくても、過剰にフェイクしなくとも、

黒っぽさというのは表現出来るんだという、いい見本なんだ。

ふわっと囁いてね、こんなソウルフルなんてさ、

音色ってのは、実はテクニックの最上級だと教えられる、

そんな歌声だよ。

このアルバムで学んだことがあるのね。

それは楽曲のKey決めの選択の大切さです。

Keyを友香さんか石田さんか決めたかは分かりませんが、

もうこのKeyしかない!って選択なんだよね。

楽器の響きとかもそうですが、

友香さんがギリギリ高いとこで少しかすれる感じの声とか、

まさに♪なぜか色っぽくて~♪ってね。

 僕はこのアルバムから、「この町はいい町だよ」、「アフリカの月」

「Let’s  Happy  Love」、「ウイスキーナイト」と

4曲カバーしてるんだけど、

他の曲もバラエティーの富んでて

全く飽きさせないんだよね。

「アフリカの月」でのジャズギターの中牟礼貞則さんのギターも、

ジョー・パスみたいにめちゃくちゃ歌っててね、

とにかく素晴らしい。

 現在友香さんは、ゴスペルの方で有名ですが、

そういう意味じゃこのアルバムはすごく貴重だよ。

また石田さんはこの頃、

関西フォークの大塚まさじさんの「風が吹いていた」という

アルバムもプロデュースしてて、バッグメンバーもほぼ一緒だし、

友香さんもコーラスで参加してるので、興味ある方はこちらも是非。

石田さんのギターはわりとソウルギターというか、

コーネル・デュプリーのようなギターを得意としてますが、

実はロビー・ロバートソンのような

コキコキピキーッってなギターもお得意なんだ。

「BACK  STAGE」でもちょっと聴けるけど、

フォークロック調ということで、

こっちの方がかなりロビーっぽいです。




 ~追伸~

これを書いてる時、石田長生さんの訃報を知りました。

ホントびっくりしました。

アルバムの素晴らしさと石田さんのプロデュースの見事さを

みんなに伝えたかった。

素晴らしい作品をありがと。

いくつの夜をこのアルバムと過ごしたでしょうか。。

何度針を落としたことでしょうか。

 今夜はウイスキーナイトを石田さんに送りたい。





台風明けのMs

2015年07月11日 | 日記

 

台風明けのMs無事終了しました。

今回からMsのメインスピーカーが真横の方まで前にきてて、

回り込みがかなり良い感じ

しかし、はたして効果的だったのかと課題の残る

“海の音“をSEにしたインストコーナー

この夜来てくれた人の感想を聞きたいような、

聞きたくないような(笑)

Msでは毎回持参したレコードやCDを

ブレイク中に流してるのですが、

この流れる曲らに引っ張られて

僕の選曲も大きく変わるんですね(笑)

冷静でいれなくなりましてですね、

あの曲歌いたい!なんてなっちゃうわけだ。

そういうのが上手い具合に行くときもあるのですが。。

なかなかムズい。

しかも強風の中、

わざわざミニガットギターやウクレレ持って来たのに、

結局最後まで使わなかったとは・・・

まったく!お前はどーいうこっちゃ(笑)

せっかく書いた新曲も歌い忘れたし・・

 

 大阪からもお客さんいらしてました!

来沖とライヴのタイミングがよかったみたいで、

台風も去り、とても喜んでおられました。

感謝

大阪や関西方面はだいぶ行ってませんが、

みんな元気かな?

終演後はBGのTWIST大会や、

エレベーターベーシスト大会で大いに盛り上がり、

マストと何か面白いライヴやろう!なんて約束をして、

また楽しみが増えたね。

そして今夜もスウィートなギフトが!

ギター小僧&美容師のNくんから突然の贈り物。

星空に書いたラブレターならぬ天の川に書いたラブレター!

星空に書いたラブレター25周年の記念に

素敵な天の川の写真を頂きました(写真右)

そしてスウェーデンのソウル姫“DORIS“セット!

なんと「DON‘T」と「BEATMAKER」の7inc盤!

この2曲はドリスの作品中、

もっとも世界中のフロアを踊らせた曲でね、

日本のクラブシーンでも人気がありました。

んで、早速ターンテーブルに乗せてみっと。。。


太い・・鬼太いっ!!


CDと比べてみっと、

サウンドが太くホーンセクションがかなりシャープ!

明らかにフロア用にリマスターした仕上がりになってて、

きっとこの7inc盤が世界中のフロアに響いてたんでしょうね。

前にNくんにドリス聴かせたらえらい気に入ってくれてね、

それで覚えてくれてたんだろうね。

しかしNくんどこで探したんだろ?

ドリスの7incなんて

Nぁ~Gぁ~Mぁ~Sぁ~サンキュー

いつかドリスも“これを聴かなきゃ園田“で紹介したいと思います。


TVで見た澤穂希選手とアビー・ワンバック選手の

友情の素晴らしいこと。

スポーツは言葉がいらないからいんだな。

そういう音楽出来たらいいな。

理想だな。

がんばろう。

 


今夜のMsのお知らせ

2015年07月10日 | 日記

 

今夜のMsは決行しまーす!

台風の影響が心配でしたが、どうにか。

今日も色々歌っちゃうよん!

頼まれもしない名盤レコードも流します(笑)

足元注意していらして下さい。

ではでは。

 

 


Skydust

Koko