アンコール~ムーンビーチ

2015年08月30日 | 日記


えーこれまた突然ですが、

9月2日(水)と9月14日(月)に

ムーンビーチでアンコール演奏することになりました!

♪お暇なぁーら来てよね♪


詳細です

  

[日時]2015年  9月2日(水) 9月14日(月)

[場所]ホテルムーンビーチ

[出演]スージー&ローリー

[料金]無料

[演奏時間と場所]

①19:00~19:40  

ガーデンBBQのステージ(ビーチ近くの屋外)

②20:00~20:40  

ガーデンBBQのステージ(ビーチ近くの屋外)

③21:20~22:00  

LANAI(レストラン近くのラウンジ)

 

 


ウークイの夜

2015年08月29日 | 日記


ウークイで思い出したことがある。

うちのおばぁは、なかなかウークイを終ろうとしなかったんだよね。

そりゃーそうだよね、

なんたって元彼が1年に一度帰って来る大事な夜なわけでさ。

けど毎年、うちの親父の弟、つまり僕のおじさんがいるんだけど、

かなり面白いおっちゃんでね、とにかく早く帰りたがるんだよね(笑)

うちではみんながしっかり手を合わせて、ウートートーするんだけど、

このおじさんはパンパンと手を叩いてハイ終了ってな感じでさ。

毎年おばぁにウフソーや!と怒られてた。

今年もハイハイと、もう早くウークイ始めれだの、

ウークイ終われだのと、みんなを急かすんだよ(笑)

周りがみんな口を揃えて「ほれ、おばぁが睨んでるよ」つーてさ、

もううちのウークイの恒例シーンになってる感じなんだ。

ほんと思い出すよ、おじさんにダメ出しするおばぁの声。


おばぁエイサー来たよー

最近はさ、胡屋エイサーと園田エイサーが競い合ってるんだよ。

胡屋エイサー知らないだろ?

今では園田エイサーに負けないぐらいすげぇーんだよ。

おばぁまた来年ねー

いつもありがとうー

ばいばい

 




TOO-TOO-MAY LIVE 2015

2015年08月29日 | 日記

 

 

わざわざねぇ~

お盆にライヴしなくてもねぇ~

いいのにねぇ~

という声もある中、

わざわざ浦添まで駆けつけてくれたみんなぁ~

サンキュー!

何度目の中日イベントTOO-TOO-MAY LIVEだろ?

WALTZは活動前に誕生日決めたし、

クリスマスライヴも恒例で毎年やってるし、

ソロになってからは生誕祭にTOO-TOO-MAY LIVEと、

まぁー何かとイベント好きなんでしょうかね。。

開演前に浦添のエイサーがGroove前を元気よくパレードしてて、

俄然張り切るわたしだ。

 

R.R.Bのマスコットボーイ”カージュー”。

今回も色々とやらかしてましたね~。

もーちょっとしたこのバンドのウリみたいになっちゃったね(笑)

でもR.R.Bのみなさん、最近歌い出して来てますからね~

曲に彩りが出てきて非常に良い傾向です。

今回もリハーサルに何を思ったのか、

カージューが「それゆけ糸満娘やりたい!」と(笑)

お~こいつコーラスやりてぇーんだ!とわたし。

糸満娘の歌詞の通り、

♪言った手前の強情は後にも引けぬ血筋かな

言った手前の淋しさはわたしの眉間を踊らせる♪

みたいな状況に追い込まれるカージュー。。

ホントなんて楽しい奴だ。

R.R.Bはね、ライヴ終演後も、

あそこのリズムがどうとか、あの曲もっと良くしたいねぇ!

なんて事を延々と話せる、ホント稀なバンドなんだよね。

この歳なるとなかなかね、そういう事なくなって行くんだよ。

そういう意味じゃ、THE WALTZに始まり、

R.R.B、RollyRyoと、僕はメンバーに恵まれていますね。

そういう人達に囲まれて音楽が出来るってこと自体幸せな事だし、

何だか誇らしくさえ思うんだな。

 

この夜はお客さん大合唱の宴でした。

そしてアンコールに突如カージューからのリクエスト

「園田エイサーの季節」!

過去最高の輪唱大合唱でした!

カージューの予測不可能な奇っ怪な動き、

エレキのサスケで弾く気持ち悪い僕のアルペジオ(笑)

また忘れられない夜になりました。

 

Groove終えて、勢理客からコザへ帰る時間がまた独特なんだな。

ライヴが上手くいったりいかなかったりで、

またその見る景色も変わったりして。

そんな想いの中、車で流れる音楽がまた僕を励ましてくれるわけで。

最近Groove帰りによく聴いてるのが、

このアーサー・アレキサンダーさんの

「LONELY JUST LIKE ME: THE FINAL CHAPTER」。

なんて言うか、ファワ~っと緊張が取れて、全身の力が抜けて、

あー終わったぁー今夜も最高だったなぁ~

なんて穏やかな気持ちにさせられます。

アーサーさんはいかにもR&B的な、

アジったりアピったりするようなタイプのシンガーではなく、

もう囁きに近い感じで歌うんだな。

なんでしょうか?このリラックスした感じは。

アーサーさんはビートルズやストーンズのカバーによって

その名が知れ渡ることになるのですが、

初期の頃からそのスタイルは一貫しています。

心優しき静かなソウルマンって感じなんだな。

必要以上なアレンジや歌い方なんかしないし(クック反省)、

キテレツな曲で巻き込んだりもしません(クック強く反省)。

声量やエネルギーで勝負せずとも、

R&Bは歌えるという、良い見本のような素晴らしいシンガーだよ。

僕のフェイバリットのドビー・グレイやブルック・ベントン同様、

あまり語られる事もないシンガーではありますが、

僕には特別な存在なんだ。

熱くなくともR&BはR&B、

火照った体を静めるR&Bもあるんですな。

みなさんも聴いてみては?

yeah~充実した1日でした。



 


グランドマザコン

2015年08月26日 | 日記




男子はみんなマザコンなんて言うけど、

まぁーその人が産んでくれたわけでね、当然ちゃー当然だわな。

でも僕の場合マザコンではなく、間違いなくグランドマザコンでしてね。

物心つく以前からおばぁの部屋に入り浸ってたらしいし、

よく言われる“お茶好きはおばぁっ子“の例に漏れず、

僕もお茶好きだ。

圧倒的信頼感っていうのかな? 

僕にとってのおばぁはさ。

それこそ学校の先生や親よりも、とても大きな存在なんだ。

ほんといつも幼い頃から、僕に真剣に向き合ってたし、

戦争の話、おじぃの話、たくさん自分の想いをぶつけてくれた人だったんだ。

うん、おばぁとスナフキンは僕にとって別格でした。


小学生の頃二人で大阪にも行ったこともある。

何故兄弟の中で僕だけ連れて行ってくれたのかは、

今になっては分からないけど、

おばぁの目的は大阪にいる娘や息子に会いに、

僕は100%大阪万博目当てだったと思う。

 

うちは大阪に親戚が結構いてね、なんかタイミングよく行けたんだろうね。

それなりに楽しかった大阪旅行だったんだけど、

未だに忘れられないおばぁとの夜があったんだ。

子供ながらにすごく衝撃な夜だったんだよ。

突然おばぁに言われて、細かいことは覚えてないけど、

人間は所詮ひとりなんだよ、みたいなことでね(笑)

おばぁもやがて死んで、その後親も死んで、お前は一人だ、

みたいなことだったと思うんだけど、

何故おばぁは突然そんな話を話したんだろう?

幼い僕に。

久し振り会い、すぐに別れる子供達に会って何か思ったのかな?

それからかな、僕の中で『独り』が大きなテーマになったのは。

自然とスナフキンを始め、圧倒的に『独り』を持つ人に魅了されてくわけで。

不思議といえば不思議な巡り合わせかもしんない。


おばぁは近所の病院で亡くなったんだけど、

入院中に突然家に帰りたいって言いだしてね。

それで親に相談したんだけど、ダメだと言われてね。

それを病院に戻っておばぁに伝えたら、えらい落ち込んでさ。

もう独断で僕はおばぁを連れて帰ったのよ。

点滴したまま車椅子押してね。

もう親がえらい怒り出してね・・・

もう僕はシカトしてたんだけど(笑)

結局すぐまた病院へ逆戻りなんて羽目になるわけだけど、

おばぁも少しは安らいだと今でも思ってる。

えらく寒い日でね、

『寒いねー』つーて、おぼぁと病院抜け出したんだ。

今思うと僕にとってはすごく大切な時間だった。

確かに周りから見たら、点滴付けたおぼぁの車椅子を押してる、

派手なバンドマンなんて姿は変だったかもしれないけど(笑)

本当にすごくいい、おぼぁとの最後の時間でした。

あっ、おばぁーが先祖引き連れて帰って来たよ!

あいっ、久し振りだね~つーて、

賑やかなウンケーの宴が今年も始まります。

 明日はトートーメーライヴ、

たくさんの想いを乗せて歌うよ。





沖縄バンドマン列伝~那須重樹

2015年08月25日 | 日記



今回は正真正銘、稀な、生粋ヤマトゥー沖縄バンドマンをご紹介します。

「やちむん」こと那須重樹さんだ。

彼は今やヤイバルクイナや、

イリオモテヤマネコ級の絶滅危惧種なんです。

付き合い古いのですが、彼は最初カメラマンだったんだ。

「あの~カメラマンの那須です。WALTZ撮らせてもらえませんか?」

みたいな会話が出会いだったと思います。

そんな彼がいつからかギター片手に歌い始めた。

そんな重ちゃんを何系と例えるなら、

文化系生活密着型ミュージシャンとでも言うのかな?

とにかくだな、「がんばれいぼやーるー」に始まり、

「パイプラインそば」など、知る人ぞ知る名曲をたくさん生み出した男なのだ。

また「恋とライブと弁当は足りないぐらいがちょうどいい」なんていう、

僕に言わせれば糸井重里がかすむほどのコピーキンガーでもある。

裏街道的な沖縄バンドマンの重ちゃんですが、

その見えづらい沖縄音楽界への貢献度は深く、

その分かりづらい沖縄愛もまた深い。

僕としては一合瓶ライヴ同様、

毎年行われる琉フェス(琉球フェスティバル)でも、

永遠のオープニングアクトとして器用してもらいたいとこですが、

未だに声が掛からないらしい(笑)

本人もいろいろアプローチをかけてるらしいのだが。。。

琉フェスの趣旨がどうなんだか知りませんが、

島ナイチャーとしてのキャリアや、

イリオモテヤマネコ級の絶滅危惧種とくれば、

まさに琉フェスにうってつけの存在だと思うのだが・・・

どうやら世のニーズは・・・。

まぁーいつの世のも、

ニーズなんぞ屁とも思わないのが真のアーティストではあるのですが。

が、重ちゃんは意外にそのニーズを気にする(笑)

ミスター話題性系アーティストでもあるのだ。

沖縄ではいそうでなかなかいない、話題性系アーティスト。

この辺はモロにナイチャーって感じですよね。

ライヴ盤をLPジャケ仕様でCDリリースしたかと思うと、

次はカセットをリリース!

奥方あっちゃんのステージで、

繊細なボサでノッヴァなギターを披露したかと思うと、

9人編成の大所帯を操ったりするノベオッカな男だ。

話題性を重視するわりには話題にならないとこが、

またこの男の憎めない、愛すべきキャラクターでもある。

ライヴ中の曲解説もすごいくてね、

解説系アーティストでもあるのね。

歌を歌う前に、

みんなが理解できるように完璧に曲を説明しちゃうわけね。

足りないぐらいがちょうどいいって言ってるわりには(笑)

曲の真意をステージだろうがプライベートだろうが、

誰だろうが、必死に解説するんですな。

とにかく彼は必死なのだ!

絶滅危惧種アーティストは生きる為に必死なのです。

 

こないだのタバサ復活ライヴに行ったようで、

久しぶりにコザで彼と会いました。

はは、とても楽しく、

過激な問題発言あり(笑)

ほんと楽しかったなぁ。。

その過激な問題発言はここでは残念ながら書けません(笑)

作り上げた友人関係が壊れかねませんので

変な話なのですが、

彼は何かすごく、母性ならぬ父性を刺激する男なんですよね。

ほっとけないというか、力になってあげたいというか、

とにかく頼まれれば手伝わずにはいられない。。

なんかそんな魅力的な男なんです。

なんといっても本人が楽しそうだし、

新しい企画どんどん作って来ますからね。

きっとこれからもそういう関係だと思いますし、

同い年ってこともあってね、

不思議なその関係はこれからも続いていくことでしょう。

まぁー話題にならない彼と楽曲ですが、

曲の好みはあれど、

とにかく彼の創作意欲は断トツです。

沖縄一と言っても過言ではない。

文化系生活密着型アーティスト、

絶滅危惧種系アーティスト、話題性解説系アーティストと、

異名の多い彼ですが(僕だけが言ってる異名ですが)

みなさんも一度彼の歌に触れてみてはいかがでしょうか?

大丈夫!

彼の音楽はお風呂の中や、就寝前にふと思い出して、

クスっと笑うような音楽ですから。


東京

2015年08月23日 | 日記

 

こないだのOTORAKU、

久しぶりにマイクで拾ってウクレレ弾いたんだ。

やっぱ生の音はいいね、かなわないね。

最近僕の周りで増殖を続けるウクレレ信者達(笑)

いいよぉ~、みんないいぞぉ~!

いつかウクレレ信者がもっと増えたら、

僕のライヴでみんあで何か合奏しましょう!

園田エイサ=とかどうかなぁ?

輪唱コーラスもあるしね!

1番楽なのはキジムナーかな?

なんたってGだけのワンコードだからねー(笑)

あ、コーラスもあるからきっと楽しいよ。

僕もジョニー宜野湾見習ってウクレレ作って売ろうかな。

はは、ロリレレつて。

ダメ?

はは、商売に向かない男だもんな~

 

 んで、今夜は中学の同級生、

東京の店「アルテコザ」の5周年パーティーに出掛けました。

こ・い・つ・だよ!

ねっ!かなり怪しい奴でしょ?(笑)

お気づきになったと思われますが、

この男の東京という名前、

実は中学の時に付けられたあだ名なのね。

東京は中1の時に我らがコザ中に転校して来た子だったんだ。

そっ!彼はなんと東京からの転校生だったんです。

だから東京なのよ(笑)

もうしに中学生センスだよね。

逆に僕が東京の中学に転校してたら、きっとオキナワだったに違いない。

そんな東京と久し振りに再会したのは、前のOTORAKUででした。

とにかく中学のシャイで可愛い東京しか覚えてないので、

風貌もそうですか、え?お前歌も歌うの?って感じでね、

饒舌なそのステージングといい、びっくりさせられた。

昔はからかったら、ポッと頬を赤らめる子だったのにね。

人は変わるものですな。

それに今は東京にぼん太が付け加えられ、東京ぼん太だそうです。

ヘンなの。東京ぼん太っていたじゃん!

人の名前を付けるなんてさ~どうかしてるぜぇ。

って僕も人の事言えませんがね。

今はこのようにお酒で顔を赤らめるようです(笑)

とにかくおめでとう!東京!

コザの夜を盛り上げてくれよ!

 

 


I LOVE ME~2015・・・夏 

2015年08月20日 | 日記

 

す・・・すばらしい

すばらし過ぎる。

過ぎる・・過ぎる。

決勝戦に相応しい、ホントにすばらしい闘いでした!

両校の子供達にありがとうを言いたい。

ありがとーーーー

仙台育英の佐々木監督が「宮城の人達に申し訳ない」

みたいな事言ってたけど、いやいや充分です。

きっと街からは人や車は姿を消し、

一喜一憂の声が響いてたはずですから。

25年前の沖水の、決勝のあのムードと一緒だったはずですから。

夢に見た憧れの遠い夏の日の、

決勝戦で燃えるくらい。。ってね。

宮城の人達を充分勇気づけたと思います。

そして東海大相模おめでとう!

我々沖縄県民にとっては忘れられないその名。

75年、ベスト8の豊見城戦でのさよなら勝ち、

今でも目に焼き付いています。

45年振り2度目の優勝、

きっと天国の原監督も喜んでいることでしょう。

おめでとう!!


 あぁぁ。。夏も終わったね・・

ちゃうちゃう!オレの夏はこれからだぞっと。

星空に書いたラブレターツアーでオレの夏は終わるのだ。

yeah~盛り上がってきたぜぇ~い!

全国の高校球児に届くように歌うぞぉー!

みんなぁーお疲れ様!そして夢をありがとね!(^人^)

 

 


仙台育英VS東海大相模

2015年08月19日 | 日記

 

 

決勝は仙台育英VS東海大相模になりましたね~

やっぱベスト8辺りから投手力や守備力がものをいいます。

しかし、とにかく仙台育英も東海大相模もよく打ちましたね。

大会前から仙台育英の圧倒的打撃力を観てましたが、

東海大相模も負けじと素晴らしいです。

また両校共に投手が良いので、

投手戦になるのか、はたまた打撃戦になるのか、

この辺りも楽しみですね。

今大会のスター、清宮くんとオコエくんも見事に抑えられてましたね。

まぁーそこも甲子園、それも青春ってなわけでね。

さてさて決勝ですが、心情的には深紅の優勝旗を東北へ!

という想いもあるわけですが、

その夢が遠いってのも、またなかなかロマンチックでいんですな。

僕なんか優勝旗が海を渡って沖縄に来て以来、

優勝というのに無頓着になりましたしね。

やっぱ夢は見てるぐらいが幸せかな?

みたいな感じも正直あるんですよね。

いや、でも見てみたいです!東北勢の優勝はね。

願いごとは叶わないからロマンチックだし、

夢は終わるから素晴らしいんだ。

なんかそんな答えが、全て甲子園にある気がするんだけど、

たかだか17~18の子にそれを教えられるから、

また良いんだよね。

清宮くんの悔し涙最高でした。

彼は甲子園の土を持って帰らなかったんだ。

惚れ惚れしちゃうなぁ・・

大人(ぼく)が子供に惚れ惚れする、

そんな悔し涙ってあるんだね。

メソメソしたり、変に同意を求めたりする、

最近の大人達の涙なんかとは別次元。

本物のロケンローの涙でした。

 

 

そんな子逹がプロになって急に大金を手にすっと、

それこそ派手な外車乗ったり、

ギラギラしたネックレスや時計を身につけたりするじゃん(笑)

似合わないちゅーか、浮いてるちゅーか。。

基本野球しか知らない田舎の子達だから、

しょうがないちゃーしょうがないけど(笑)

でも、もしかしたらそういうのも夢なのかな?

プロになった証ちゅーか、ご褒美ちゅーかね。

あーいかんいかん。。

そんなこたぁーどうでもいいんだ。

明日の決勝戦に僕も夢を見よう。

 

 

 


オコエ瑠偉くん

2015年08月18日 | 日記


いやいや清宮くん、もう驚きですな。

一瞬でホームランとわかる鋭い打球のホームラン!

もう降参っ感じ(笑)

しかし今回はなんといっても関東第一のオコエ瑠偉くん!

間違いなくのスターですね。

全打席完璧に比屋根くんに抑えられてたのに、

最後の最後にホームランですから。何かやっぱり持ってるんですね。

ナイジェリアの血をひくオコエくんなのですが、

その身体能力、走攻守揃ったちょっと見ないスーパー高校生ですね。

興南VS関東第一は実に渋い、良い試合してくれました。

すごく見応えありました。

やっぱベスト8なってくっと、素晴らしい投手ばかり残ってて、

投手や守りの重要性を教えられます。

東北に深紅の優勝旗を!

というのが東北勢の合言葉のようになってますが、

 もうその気持ちすごくよくわかります。

沖縄もずっとそうでしたから。

それは単に勝ち負けの問題ではなく、

そこで暮らして、

そして生きていく人達へのエールにもなるんだよね。

残った東北勢の仙台育英!優勝目指して頑張れ!

しかし片や世間では・・LINEいじめが問題になってて、

同じ熱闘でもわけがまるで違うわけで。

若者よ、しっかりしろ!

そんな狭い箱の中でうだうだやってんじゃないの。

世界はもっと楽しくて素晴らしいんだよ。

今朝の新聞見たら、こんな記事が載ってました。

本庄さん(ゾンビ)はタバサというバンドをやっててね、

WALTZやる以前から、あっちこっちで一緒になったりしてました。

学祭とか、今はなき沖縄ジャンジャンでも一緒だったね。

当時はヘビーメタルとか言われてたのかな?

それでもスクリーミン・ジェイ・ホーキンスみたいに、

長いSEからゾンビの本庄さんが棺桶から登場したりね。

他のヘビメタとは違い、パフォーマンスが秀でていました。

彼はバンド解散と同時に医者になったと、

どこかのライヴハウスでたまたま会った時に聞かされた。

ステージ上とは打って変わり、楽屋やプライベートでの彼らの優しい人柄、

そして大きな音楽愛、今でも覚えています。

そんな彼が闘病中の中、復活ライヴをするという知らせ。

場所はコザのセブンス・ヘブン。

同じ時代を呼吸してた人達が頑張っている。

それだけでなんだか励まされ、

胸がいっぱいになってしまいます。

オレもがんばんなきゃ。

 



兄弟ギター対決

2015年08月16日 | 日記

 

 

Kazeライヴ毎回楽しんで演らせてもらってます。

Sちゃんを中心にスタッフや常連さん、

みんなアットホームな雰囲気でいい感じ。

そしてKazeのマスコットボーイ的な存在な?

Sちゃんのお兄ちゃん!

いつも小さな声でひそひそ僕に話し掛けて来ます(笑)

ローリー・・僕のモーリスのギター見てみたい?

弾いてみたい?つーて。

なんかニコニコしてていつも嬉しそうなんだよ。

Sちゃんのお兄ちゃんなんだけど、なんか僕には弟のように見えます。

すげぇーかわいい人なんだ。

なんでもこのモーリスギター、ネットで5万で購入したみたいなんだけど、

それをお兄ちゃんはなんと10万かけて修理したと・・・わはは。

それをSちゃんが「しにフラーだろ?」つーてね、

ホント弟をバカにする兄貴みたいで、あべこべ兄弟なんだな。

しにウケます。

でもホントこのモーリス良いギターでね、

見てすぐに70代後半のギターってのは分かったんだけど、

サイド&バックが稀少なハカランダを使ってて、

めちゃくちゃ柔らかい良い音してました。

こんなギターです

 

僕が「お兄ちゃんこのギター柔らかい良い音だね~」と言うと、

ニコニコしてた顔はさらに緩みっぱなし(笑)

ライヴ終演後にギターをわざわざ家まで取りに行ってくれたんで、

せっかくだからPA通してステージに再度上がりました。

なんでもお兄ちゃんギター弾かないらしいのよ!

でーじ斬新!(笑)

ギター集めて楽しむ新人類らしく、

それをまたSちゃんが首振って「しにフラー」ってね(笑)

で、僕が弾いてるのを後ろの席から、

酒呑みながらニコニコして見てるわけさ。

でーじ贅沢な大人な遊びだよ(笑)

で1曲弾き終わる度に「しに良い音!」

「でーじ音が前に出て来る!」とか1人興奮状だーるわけ。

それをまたSちゃんが冷たい目で見てるのが面白いわけ。

しにウケる兄弟ギター対決だよ。

弾いて楽しむ弟、見て楽しむ兄!

しにシュールゥ~ あーおかしいね。

そういやライヴ中にスタッフのKちゃんが

「ローリー、今即興でKazeの歌作って歌って」って言われてさ。

そんなモチーフもないのに歌えないしょ!

でも、今日高校野球観ながらKazeの歌作ったよ。

Kazeの歌ちゅーか、お兄ちゃんの歌ね(笑)

だってお兄ちゃんの壮大ギター愛はモチーフにピッタリだったからさ。

出来上がるのに「青い目のライト」同様、

10分も掛からなかったけど。

まぁー大した曲じゃないけど、新曲は新曲だね。

来月披露するねー!

 

 

少しだけ。。。

いよいよベスト8決まりました!

今日も良い試合ばかりでしたね。

さよならホームランを打たれマウンドで呆然としてた中京大の上野君。

素晴らしい投手でした。

そして興南高校も勝ちましたね。

ホント粘り強い安定した良いチームです。

今度はいよいよ早稲田実VS九州国際大ですね。

清宮くんと山本くん打ち合いみたいですね!

明日のカードは。。

早稲田実VS九州国際大付 

花咲徳栄VS東海大相模 

秋田商VS仙台育英 

興南VS関東一

ひ~全部見逃せない~

つか行きたいぞぉ~甲子園!


 


驚異の一年生打者清宮くん

2015年08月15日 | 日記

 

いやいや凄いねー早実一年生の清宮くん!

ホームランあり5打点のまさに猛打賞。

なんでも今日は、阪神電鉄はも臨時列車を出して対応したとか。。

スカウトマンもそうですが、

周りを引き付けるスター性!すごいね。

この子何が凄いって、プロのように落ち着きはらってるんだよね。

スイングの軸が全然ぶれないし、精神的な動揺も全く見せない。

いやいやなんでしょうか、この風格は。

構える前に見せる、背中をのけ反る仕草さとか、

独特なバッテングフォームとか。

まだ一年生とは思えないです。


負けた東海大甲府もじりじりと追い上げてましたが、

突き放され力及ばずでした。

でも先発の菊地くんいい投手でしたね。



しかし僕の目に止まり、一瞬で「あっ」と気づいたのが

東海大甲府の村中監督。

そうです、赤嶺投手率いる豊見城高校にさよなら勝ちした

東海大相模のエースの村中だよ。

もう顔見た瞬間、あの75年の準々決勝にタイムスリップしたよ。

貫禄がついた監督になったとはいえ、

村中くんをすぐに思い出せるなんてさ、

よっぽど印象が強力だったんだろうな。

この時代の東海大相模ってスター選手揃いでね、

村中の他にも、現読売ジャイアンツ監督の原辰徳、

森や強打者津末もいましたね。

この原&津末コンビがほんと絵になるカッコ良さでね、

特に津末の豪快なバッテングは惚れぼれしました。

高校卒業後村中は、原や津末共に東海大学へ進学。

当時東海大相模の監督だった原のお父さん原貢監督も、

息子らと共に東海大学へ移ったのがびっくりでしたね。

すげぇ親子愛って感じでした。

豊見城の捕手だった宝選手も卒業後は、

その東海大学へ進学してね、

遠征で来た沖縄市野球場(コザしんきんスタジアム)に観に行きましたね。

原や津末に激しいノックを浴びせて激を飛ばしてるのに対し、

キャッチャーフライを取った後、

宝選手の頭を撫で撫でしてるシーンが印象的だったな。

きっと原パパの里帰りサービスだったのかもしれませんね。

球場に詰めかけた地元っ子を大いに湧かせてました。

その東海大相模も今日の第三試合、

小笠原くんの好投と打線爆発で11対2と圧勝でした。

うーっし、盛り上がってきたぜぇ~

今夜Kazeだ!ローリーモードへんしーん!

 

 

 


熱闘甲子園

2015年08月15日 | 日記

 

 

うぉぉー今年の夏の甲子園はほんと面白い!

なんたってとにかく個性的な選手が多いんだよ。

注目の早稲田の1年生清宮選手ですが、

その活躍観たさに、早稲田実の試合は甲子園大入りだそうです。

でも清宮選手だけじゃなくてね、

他にも素晴らしい選手がたくさんいますよ。

破壊力抜群の仙台育英も凄いし、

東海大相模の2枚看板の投手もヤバイよ!

右腕の吉田選手と左腕の小笠原選手という2枚看板なのですが、

こないだの試合で小笠原選手は152キロ出してました

そして吉田選手のえげつない縦のスライダー!

ほんとえげつない継投を見せるんだーこれが!(笑)

是非とも対戦観てみたいですね、仙台育英VS東海大相模戦。

あと健大高崎というチームが見物でですね、

とにかく俊足揃いの選手が多く、

色んな盗塁や攻撃を仕掛けてくるんだ。

なんでも監督は選手任せにしてるようですが、

この意表をつく戦術がすごく面白くて、見応えがあります。

俊足といえば関東第一のオコエ選手もいます!!

とんでもない速さでですね、

連係プレイの上手いチームから余裕で3塁打奪ったりするんだ。

もう既にプロのスカウトマンに目をつけられてるようですよ。


沖縄のチームも今では、なんか落ち着いて観てられますよね。

昔は逆転負けはあっても、逆転勝ちはなかったですからね。

ホントに粘り強くなりました。

やっぱ裁監督の功績は果てしなく大きいのだ。

 

いかん、明日の第一試合は東海大甲府VS早稲田実やった!

早く寝なきゃ。。

 え?

甲子園はもういいから、そろそろ音楽の話しろって?

まあまあ~

夏はやっぱ甲子園とおばぁだよ。ニン!

 

 

 


いにしえのムーンビーチ最終日

2015年08月13日 | 日記

 

ムーンビーチ最終日無事終了しました。

遠いとこみなさんありがとね。

久し振りの姉との共演でしたが、

最終日はさらにハワイアンなケアリイ・レイシェルの「AKAKA FALLS」、

名曲「WAIKIKI」を追加してステージをこなしました。

観光客の皆様も熱心に聴いてくれてて良かった。

ビーチをうろうろしたり、写真撮ったり、

前回よりも陽射しが優しかったので気持ち良かった。

どうやらうちの姉もムーンビーチは20何年振りに歌ったみたいですね。

僕もそれぐらいかな?

覚えてないぐらい昔ですね(笑)

WALTZだっけかな?

昔はこういうリゾートホテルでもよくロックイベントあったんだよね。

またああいう夏がやって来るといいな。

 

クララとメセニー君(電気ウクレレ)はひなぼっこ。

気持ちいい~

あ~気持ち良すぎて寝ちゃったね。。

今回会場はこんなムード!

この南国ムード満点の中、LAZY MOOD’69でトロトロだよ。

こんな中で呑むビールはまた格別なんでしょうなぁ~

こればっか(笑)

いにしえのムーンビーチお元気で!

またいつか!

 

 


ハートビーツを知っているかい?

2015年08月10日 | 日記


ハートビーツを知っているかい?

80年代初頭だっけかな?

オキナワで結成されたロックンロールバンドで、

いわゆる東京のメジャーからデビューした、知る人ぞ知るバンドだ。

ハートビーツを後ろで支えてた人が、

よく知ってる人だったので、

学生の頃からハートビーツの事はよく聞かされてたんだ。


そろそろ分かりやすく説明しますね!

ハートビーツはかのジョニー宜野湾が

ギタリストとして在籍してたバンドだよ。

ボーカルのシャイに、ベースのタカシ、

ドラムアキオの4人組だ。

ジョニーやシャイにはよくイベントで声をかけてもらってるし、

以前僕がパーシャの上地くんと一瞬だけ組んだ、

ROLLY WITH NAHA ALLSTARSの時に

ドラムのアキオに叩いてもらったりした。

ベースのタカシはTシャツ屋さんのイメージが強いかな(笑)


デビュー前のハートビーツを何度か観たんだけど、

忘れられないのが、

センター通りから保健所通り入ったとこにあった

パープルヘイズでのライヴかな。

めちゃめちゃクールでね、最高なライヴだったよ。

今じゃ信じられないけど、ジョニーも下ネタや親父ギャグ一切なしよ(笑)

尖った表情でギター掻き鳴らしてて、イカしてたな。

当時のコザのライヴハウスといえば、

どこもかしこもアミリカーは「ACDCー!」の雄叫びだったからさ。

そんなアミリカー達の声なんかまるで無視するかのように始まった、

高速ルシール!

ほんとカッコよかったんだよ。

メンバー全員アミリカーの機嫌なんか知らねぇな!

みたいな態度でね。マジカッコ良かった。

当時のパープルヘイズのオーナーが、「あいつら生意気だ」って言っててね、

そんなとこもまた僕はしびれちゃうわけだ。

もちろんMCなんてサンキューぐらいで、

後は1・2・3・4 で、ロックンロールを加速させてぶっ飛ばしてた。

あんな喋るなんてジョニー宜野湾になってから知ったんだもんな~

MCがないなんて、もしかして当時ジョニーは苦痛だったりして(笑)

当時の音楽雑誌にもジョニーは藤竜也似の良い男!

なんて書かれてたぐらいだからね。

寡黙さ。藤竜也は寡黙な男だよん。



うちは姉も含め、兄弟全員ロックンロール好きだからね、

そりゃーみんなでハートビーツを応援してたよ。

その証拠は今も僕の部屋のドアのにくっきりと残ってる。

確かマチルダ/ルシールのカップリングEPだっけ?

そのEPに付いてたこのステッカーが

当時のまま僕の部屋にこびりついているわけだ。

これはさすがにジョニーもシャイも

知らないだろうな(笑)

だからこのステッカーは、

ハートビーツの歴史と共に僕の部屋にいる感じかな。

当時うちの姉が諸見にあるプレイバッハって店でバイトしてて、

ある日、「今バッハにシャイが来てる!」

なんて興奮して電話かけて来たこともあったね。

もちろん僕もバッハに向かったさ、

ロックンロールスターを見にね。

残念ながらシャイは帰っていなかったけどね。

そんなハートビーツが昨夜8月8日に再結成ライヴをやったんだ。

なんでも29年振りの再結成だとか。

でもね、僕は行かなかったんだ。

うちの屋上から、ミュージックタウンの方向見ながらビール呑んでたよ。

きっとハートビーツは最高なロックンロールを見せつけてただろうし、

なんかこの距離感がまたいいかなと。

うちの姉はもちろん会場に行ってて、

その変わらぬハートビーツのエネルギーに興奮してた。


何年か前、横浜だっけかな?実はシャイとジョニーに、

ハートビーツの再結成をけしかけたことがあるんだ。

二人は声を揃えて『ありえない』と僕に言った。

バンドの複雑さだったり、

昔には戻れない感じは僕もよく知ってるので、

それ以上の言葉はなかった。

その後も二人に会っても、

ハートビーツというの言葉は二度と出さなかった。

それからしばらくして、ウクレレビーチパーリーの時かな?

ジョニーが電話で、

前にローリーにハートビーツやらないか?って言われたさ?

なんかオレ達ももう還暦さーねー、

だからハートビーツやることにしたさー!』

みたいなね。

『久し振りに音出すとさ~これが良んだよ!』つーてね(笑)

よくわかんないけど、

みんな心境の変化でもあったのかな?

でもほんと嬉しかったしね、

僕の周りもみんな盛り上がってたよ。

ハートビーツおめでと!

一度っきりなんて言わず、

今の年齢のカッケーロックンロール聴かせてくれよ。

んで、いつかTHE WALTZとハートビーツで同じ

ステージ立てる事を願ってる。 

 


甲子園おばぁ

2015年08月08日 | 日記

 

 

 

昨夜のMs、相変わらずとっちらかったメニューでしたな

WALTZの頃から聴いてたという方もいらっしゃてて、

古いWALTZナンバー歌って良かったです。。

まだWALTZを覚えてること自体貴重ですし、

単純に嬉しっすね。

復活望む!。。って誰に言ってんだよ~



今日病院行ったらテレビの前がえらい賑やかでね、

なんの騒ぎかと思えば、

明徳義塾と敦賀気比の試合で盛り上がってました。

中でもヘルパーと一緒に観戦してた、

車椅子のおばぁーの凄いこと。

やたら詳しいんだよ!高校野球に。

ほんとそのウンチクを聞いてる若いヘルパーの子が困るぐらい。

その学校がどこの県代表だとか、どこの投手が素晴らしいとか、

もうとにかくやたら詳しくてね。

だからおばぁに圧倒されてる周りを見てて

すごく面白かったよ。

明徳VS敦賀戦の前の試合、

今治西VS早稲田の試合結果も、

自分の予想通り!みたいなこと言っててですね、

どんなおばぁか!(笑)

見たことも聞いたこともないよ、そんなおばぁは。

正真正銘のすげー甲子園おばぁーだよ。

早稲田の清宮くんにももちろん注目しててですね、

彼の今後の進路にまで口出してましたよ!

プロの前に大学で磨くのもいいみたいなさ。

わはは、どんだけ甲子園おばぁよ。

また僕も初めてこの甲子園おばぁから聞かされて知ったんだけど、

今回の興南高校の選手にコザっ子がいるみたいなんだ。

だから甲子園おばぁが、

『コザっ子が甲子園出るんだから、みんな応援するんだよー』

と周りに言っててさ、

えらいまた院内は盛り上がっちゃって。

甲子園おばぁ恐るべし情報量だよ(笑)

この甲子園おばぁ、

もしかしたらマイPC持ってるのかもしれませんね~

じゃなかったら野球専門誌見てるかどっちかだね。

だってこの情報量だもん。



しかしこのヘルパーの女の子、

とうぶんはこの甲子園おばぁに

振り回されるに違いないね。

最低夏の甲子園が幕を下ろすまではね。

しかしおばぁーと甲子園のカップリングってさ・・・

永遠に無敵じゃん。ニンニン


 


Skydust

Koko