メンバーになっているティップネスからきれいな封筒が届いた。中身はスポーツクラブの優待券が5,6枚入っていた。「在籍5年以上のお客様にプレゼント」ということだ。ワイフに数枚渡したがさて行くかどうかは疑問。
さて田無駅前のティップネスに入って5年になる。結構長続きしていると思う。角田光代さんに「旅にでよう」というエッセーがありその中の「できないこととできることはなんですか?」に角田さんがスポーツクラブに3年かよいボクシングジムに6年も通っているという話がでてくる。角田さんは「やめないことにかけては人並み以上かも」と考えるに至ったそうだ。
私の特技も持続することかもしれない。ところで5年間スポーツクラブに通っていて健康が維持されて来たか?というとこのところ若干疑問符がついている。この冬かかった急性前立腺炎は、感染症だから大目に見るとして、その後あまり体調がぱっとしないのである。健康診断では血糖値が高いと言われるし、口内炎で唇がヒリヒリしている。気持ち良く運動して快適に過ごしていればこれらの体調不良はでないのに・・・とちょっと愚痴がでそうになるところだ。
ではそれって5年間スポーツクラブに通っていて意味が無い話?かというとそれは違うと思う。スポーツクラブでやっている運動が十分かどうかという問題はあるけれど、体を動かしていたからこの程度の体調不良で済んでいると考えるべきなのだろう。
だが人間の体も機械と同じで年とともに磨耗し、鍛えられないところ(膝だとか)も増えてくる。これからはダマシダマシ使うようなことも増えるのではないだろうか?