金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

桜の旅、でも中々お目当てには出会えず

2012年04月08日 | 旅行記

週末(4月7日・8日)にワイフと群馬県の猿ヶ京温泉に行った。猿ヶ京温泉には万葉亭という手頃な温泉がある。布団の揚げおろしと食後に食器を配膳場に戻すというセルフサービスが求められるが、1泊2食で1万円と手頃な値段だ。温泉に入るだけでは物足りないので、群馬県で桜を見ることにした。群馬県の桜では赤城南面の千本桜が有名なので、出かけてみたら蕾はまだ固く数台の観光バスが所在無さそうに停まっていた。

そこで少し距離は遠いが、鯉のぼりと桜で有名な館林市の鶴生田川(つるうだがわ)まで行ってみた。

Carp

ここの桜は3分から5分咲き程度だ。川一杯に鯉のぼりが泳いでいるスケールに圧倒される。

Nanohana2

桜、菜の花、鯉のぼりの3点セットである。

Bigcarp

大きな鯉のぼりもあった。大きな鯉には子供たちの顔が描いてあった。

Carp2

桜がもう少し咲くと見事なのだが、数日早かったようだ。

日曜日には高崎ICから車で5分程度のところにある慈眼寺というお寺に寄ることにした。ところがお寺に近づくとナビが「この先300m程渋滞です」とアナウンスした。桜を見に来た人の車で大渋滞が起きているのだった。この日4月8日はお釈迦様の誕生日で花祭りの日である。渋滞の列に並ぶのは諦めて自宅に戻った。

花の季節が短い桜を楽しむことは難しい。今回の旅行では1勝2敗だった。

コメント (1)
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