改作「おちたの部屋に来るもとこと写真」
おちたが部屋に戻ってしばらくすると、
ノックの音がした。
「誰」
「私、もとこよ」
「先生ですか」
「早く開けて、
誰かに見られるとまずいでしょう」
「はい」
もとこはおちたの部屋に入ると、
「いーい。
このことは誰にもしゃべっては駄目よ。
いーい」と
もとこが念を押す。
「はい」
「じゃーん」
「何ですか。この不細工なデブは」
「そんなこと言っていいの」
「はあ」
「このほくろ見て、右目の下よ」
「どこかで見たようでないようで」
「最近、毎日見てるでしょう、このデブ」
「うーん」
「そうよね。
まさか、こんあ不細工なデブがここにいるとはね」
「ここ?」
「えー、じゃあ、もとこ先生ですか」
「ぶっ殺すわよ」
「すいません」
「じゃあ、もとめ先生」
「ピンポン」
「えー、そんな」
おちたが落ち込む。
「実はあの子とは、父が同じだけで、
母は違うの。
この写真はダイエットかつ整形前のあの子なの」
「整形?」
「秘密よ」
「はい」
「いい子にしてたら、
また、面白い写真見せてあげるから」
もとこはそう言うと、
外をうかがいながらおちたの部屋を出ていった。
(続く)
おちたが部屋に戻ってしばらくすると、
ノックの音がした。
「誰」
「私、もとこよ」
「先生ですか」
「早く開けて、
誰かに見られるとまずいでしょう」
「はい」
もとこはおちたの部屋に入ると、
「いーい。
このことは誰にもしゃべっては駄目よ。
いーい」と
もとこが念を押す。
「はい」
「じゃーん」
「何ですか。この不細工なデブは」
「そんなこと言っていいの」
「はあ」
「このほくろ見て、右目の下よ」
「どこかで見たようでないようで」
「最近、毎日見てるでしょう、このデブ」
「うーん」
「そうよね。
まさか、こんあ不細工なデブがここにいるとはね」
「ここ?」
「えー、じゃあ、もとこ先生ですか」
「ぶっ殺すわよ」
「すいません」
「じゃあ、もとめ先生」
「ピンポン」
「えー、そんな」
おちたが落ち込む。
「実はあの子とは、父が同じだけで、
母は違うの。
この写真はダイエットかつ整形前のあの子なの」
「整形?」
「秘密よ」
「はい」
「いい子にしてたら、
また、面白い写真見せてあげるから」
もとこはそう言うと、
外をうかがいながらおちたの部屋を出ていった。
(続く)