Greetings From Japan

日々の暮らしをのんびり綴っていきます。

プラハ観光2 時計塔&ヴァーツラフ広場

2012-08-28 15:19:05 | 旅行(Travel)

           

旧市庁舎の時計塔。

毎正時、ベルが鳴ったら後、一番上にある2つの扉から片方6体ずつ、合計12体

のイエス・キリストの弟子の人形が交互に現れます。

プラネタリウム。

天動説に基づき、地球を中心とした天体の動きを示します。中心の黒い球が地球。太陽が

青い位置にあると日中。黒い位置にあると夜。さらに3つの時計があり、古いボヘミア

の時刻、バビロンの時刻、そしてローマ数字で現在の時刻(目盛は24)を示しています。

(ローマ数字はわかりますが、後の2つの数字はどちらがどちらかわかりません。)

プラネタリウムの右横についているのが、死神とターク。

左の骸骨が死神を示し、死神が手中の砂時計を逆さまにしてひもを引くと、12

使徒の扉が開く仕組みになっています。右は野蛮・残虐を象徴する人形。中世時代に中欧

各国で”脅威の国”と恐れられていたトルコ人(ターク)をモデルにしたもの。(今トルコ

人が聞いたら気を悪くするでしょうね。)

カレンダリウム。

中心にプラハ市の紋章。その周りに12の月を象徴する獣と農作業風景が描かれて

います。外側の白い部分は365日を表し、365日分の聖人の名が記されています。

この時計塔は上ることができます。時計塔の展望台はたいへん狭いですが、プラハ

の街が一望できます。

展望台から見た景色。

旧市街広場にあるヤン・フス像。

きれいな街並みが楽しめます。

展望台から降りてしばらく街を散策しました。

            

火薬塔。17世紀に火薬庫として使用されたそうです。

火薬塔の下が道路になっていて人や車が往来しています。

 

プラハ随一の繁華街であるヴァーツラフ広場。

この広場は、ソ連からの独立運動「プラハの春」や、ソ連崩壊による「ビロード革命」など

数々の歴史的事件の舞台になった場所です。

今は中央が市民が集える公園になり美しい花々が咲き乱れています。

花壇は、紫と白でまとめられていました。

一番奥の建物が国立博物館です。

ティーン教会。2つの尖塔がとてもきれいで気にいっています。

2つの尖塔に挟まれた三角屋根の中央には、純金の聖母マリア像が輝いていますが・・・・。

ちょっと見えません。

 

次はウィーンです。

 


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