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竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

湯気で前が…

2008年01月21日 | 熊本・大分・宮崎・鹿児島
見えない!

別府にやって来ました。
街のいたるところから湯気が噴き出していて時には前が見えなくなるほどです。

日本最大級の温泉地帯別府。たくさん温泉がありすぎてどこに入ろうか迷う。

変わった所へ行こうと思い、泥湯に入れる明礬温泉の保養センターにしました。

泥湯は灰色のお湯で少しトロッとして、湯舟の底には泥が堆積していて、浸かると泥の上にお尻がフワッと浮く感じがして、雲の上に乗ってるような気分になりました。
気持ちよく、お肌もすべすべっす!

さらにもう一カ所いっちゃおうと鉄輪温泉むし湯に行きました。
蒸気で蒸した石窯の中に薬草がひいてあってそこで横になり10~15分入ると汗びっしょりです。
薬草の香りが気持ち良く、体の毒素がだいぶ出たんじゃないかと思います。

また来たい街になった別府です。

大分入り

2008年01月19日 | ご当地ぐるめ
日田市から大分県に入り国道212号を北上。

奇峰奇岩の景勝地耶馬渓というを抜けるルートだ。

大分県はから揚げが有名らしく、耶馬渓にある「むらかみ食堂」が美味しいと聞きちょっと寄り道。

お店は青の洞門という手堀りのトンネル近くで、店構えからそそる味わいがありました。
骨付きのから揚げはでっかくて昔ながらの味で美味しかったです。

そして福沢諭吉ゆかりの地、中津市にやってきて福沢諭吉記念館に行き、親しくなれますようにとお願いしました。

週末は別府に行こうと思ってます。

福岡のうどん

2008年01月18日 | 全国うどん食べ歩き情報
福岡県は日本のうどん文化発祥の地と言われている。

遠い昔、中国や朝鮮の文化が日本にやってきた頃その玄関は福岡であったようだ。麺文化もやってきて、福岡から日本各地に広がったといわれているからだ。


福岡のうどんは太めでしっかり茹でてあるようで麺の外はフワッと中心にコシがある感じのお店が多かったです。
うどんの値段も安いお店がほとんどです。
トッピングは短冊に切ったごぼうの天ぷらを5、6個のせたごぼ天うどんが定番です。
何件か行ったので紹介します。


大力うどん(大牟田市)
太い麺でフワッニュルって感じでした。

大国屋うどん(朝倉市)
少しコシのあるうどんでした。
大将の麺のお湯をきるときの気迫がすごい!

牧のうどん(福岡市今宿店)
福岡のチェーン店。
麺の硬さが選べます。店員さんが商売上手です。
社員教育を徹底されてるそうです。
お店の隣りにある「日本一たい焼」というお店のたい焼きが薄皮でカリカリしていて中はほどよい甘さのあんこぎっしりでなかなかおいしかった。

井戸(うきは市)
好みの太さの麺でコシもちょうどいい感じ。
そしてだしもすっきりおいしかったです。
しみじみとおいしいうどんでした。


福岡のうどんはもっちり柔らか目でしたが自分の好みとしてはもう少し締まったうどんがいいですね。

また何件かオススメ店を聞いたので北上の際に寄って紹介します。

経営を学ぶ

2008年01月17日 | 長崎・佐賀・福岡
福岡市を出発し小郡市を目指す。

その途中に太宰府天満宮を参拝。
参道でいたるところで売っている太宰府名物「梅ヶ枝餅」がおいしかった。
もっちりしたあんこ入りの団子を鉄の型に入れて焼いたもの。外はカリッ中はしっとりでうまい!


そして小郡市へ。
お世話になったのは粉をふるう網やフィルターのメーカー「田中三次郎商店」さん。
三次郎さんではヨーロッパの石臼の輸入販売もされている。
ヨーロッパでは石臼挽きの小麦粉が美味しさと健康面から再び需要が増えていて、従来の石臼を改良し性能の高いものが製造されている。

取り扱いされているのはオーストリア製のもの。木製で美しくオシャレ。
しかも性能はすばらしいようだ。小麦の本場ヨーロッパのものだけに期待大です。

これがあれば挽きたて小麦粉でのうどん作りも可能で使ってみたい一品だ。
夢が膨らみます。


翌日は三次郎さん宅にてお会いした「福岡ニット」の小林さんにお世話になり筑紫野市にある会社にてうどん作りさせていただいた。
福岡ニットさんは手作りのニット製品を大手ブランドに卸されている有名メーカー。

田中さんと小林さんからもの作りの心や経営についてお話を聞かせていただきいいとても勉強になりました。


今日から大分方面に向かいます。

博多ラーメン巡り

2008年01月16日 | ご当地ぐるめ
福岡といえば博多ラーメンという事で滞在中に食べに行ったラーメン屋さんを紹介します。
素人なので有名なとこばかり行きました。

「魁龍」
暖簾にどとんこつって書いてあるのがものがたるようにかなりドロッとした感じのスープ。
でも見た目よりさらりと食べれました。

博多ラーメンは替え玉があるのがうれしい。
麺が細いから大盛だと後半に麺がのびるからだろう。

しかしなんと言っても、替え玉は注文するタイミングが難しい。
少し緊張してしまうし…
一杯目食べ終わってすぐ替え玉が飛び込んできて欲しい。
その為には食べ終える少し前に麺の硬さ(硬麺、バリ硬など)も言って注文した方がいいようだ。
食べ終えて替え玉注文するとスープが麺を待っている時間がちょっとかわいそうに見えた。


長浜にて
「元祖長浜ラーメン」
あっさりしたトンコツスープ。
昔ながらの博多ラーメンって感じだ
安くてボリュームもあり良かった。
常連の人が注文の時、「なまたま」とか「べたなま」と言っていてのが何を意味するのかわからなかったが卵とかはないのでおそらく麺の硬さだろう。
なまたまの方が茹で時間短いのかな…


「一蘭」天神店
最近は全国展開され始めてかなり有名店らしい。
おもしろいのは食べる席が図書館のビデオを観る場所のように一人づつ壁で仕切られていて、ラーメンに集中して食べなければならないようになっている事だ。
味は今時なちょっと濃いめの豚骨ラーメンって感じでした。


名島にある
「長浜ラーメン名島亭」
あっさりトンコツでおいしいかった。
大将の麺との真剣勝負な感じがまた特に良かった。
値段も安い!
また寄りたいお店です。

博多ラーメンはあっさりからドトンコツまでいろいろあるみたいですが、個人的な好みはあっさりトンコツでした。
またオススメのお店あれば教えて下さい。


福岡市でもラーメン食べてばかりではありません。
うどんも打ってます。

大学時代の友人カオルさん宅で職場の方々と、また別の日にヨガのインストラクターをされている田中さん宅にてうどん会させていただきました。


一泊四日ツアー

2008年01月10日 | 綾部
今年最初の難問であった運転免許の更新。

いろいろ調べた結果、京都に戻らなければならない事が判明。

ならばあまり南に行かないうちに戻ろうという事で車を福岡に住む友人に預かっていただき、火曜日の夜行バスで博多から京都に戻り、水曜日に免許センターにて更新し、せっかくなので綾部に帰り一泊し、今夜の夜行で博多に再び戻ります。

免許センターではみっちり講習を受け、旅の安全運転へ気合いを入れてもらった。ありがたや…

優良ドライバーへの道は遠い…
ちなみにこの旅では無事故無違反です。
今年も安全運転で!


そして綾部に帰り、新年のご挨拶。
綾部えびす神社で十日えびすをやっていたので商売繁盛を祈願。
福引きで三等の開運えびすお守りが当たりました。
いい一年になりそうです。

安全運転で明日から旅をスタートです。

車も新スタート

2008年01月07日 | 熊本・大分・宮崎・鹿児島
1月5日
親戚の吉田さんに紹介していただき、運送会社玉名急送さんにお世話になり、昼食にうどんを作らせてもらった。

男らしいトラックの運転手さんの熊本弁を聞き、あぁ~九州に来たんだなぁと実感した。

うとん作りの間、相棒の豪風号は整備場に置かせてもらっていた。
帰りに車をみるとピカピカに洗って下さっていて、しかもオイル交換やタイヤもチェックしていただきました。

車もようやく新年を迎える事ができ、今年一年頑張ってくれると思います。
ありがとうございました。



新年初打ち

2008年01月06日 | 熊本・大分・宮崎・鹿児島
あけましておめでとうございます

二年間の旅の期間はいよいよ後半にさしかかり、この秋には再び礼文島でゴールの予定です。
しか~し、折り返しすらまだ出来てない…。

今年の年末はどこでどうなっているのか楽しみでありやや不安だ。
もちろん旅を終え開店準備にかかっていると信じてます。

とにかく前へ前へ一歩づつ、たまに戻ったりしながら歩んでいこうと思います。


お正月は父の故郷の熊本県玉名市岱明町の親戚の方々に温かく迎えていただきゆっくり過ごさせてもらいました。

岱明町は有明海沿岸の町で雲仙普賢岳が対岸に望める穏やかな所です。

新年初打ちは松井さん宅にて親戚の皆さんにうどん初披露会となりました。
なかなか熊本にくる事が出来ずようやく食べてもらうことができました。

賑やかで楽しい一日となりました。
良い一年のスタートをきる事ができました。

本年もよろしくお願いします。