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竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

経営を学ぶ

2008年01月17日 | 長崎・佐賀・福岡
福岡市を出発し小郡市を目指す。

その途中に太宰府天満宮を参拝。
参道でいたるところで売っている太宰府名物「梅ヶ枝餅」がおいしかった。
もっちりしたあんこ入りの団子を鉄の型に入れて焼いたもの。外はカリッ中はしっとりでうまい!


そして小郡市へ。
お世話になったのは粉をふるう網やフィルターのメーカー「田中三次郎商店」さん。
三次郎さんではヨーロッパの石臼の輸入販売もされている。
ヨーロッパでは石臼挽きの小麦粉が美味しさと健康面から再び需要が増えていて、従来の石臼を改良し性能の高いものが製造されている。

取り扱いされているのはオーストリア製のもの。木製で美しくオシャレ。
しかも性能はすばらしいようだ。小麦の本場ヨーロッパのものだけに期待大です。

これがあれば挽きたて小麦粉でのうどん作りも可能で使ってみたい一品だ。
夢が膨らみます。


翌日は三次郎さん宅にてお会いした「福岡ニット」の小林さんにお世話になり筑紫野市にある会社にてうどん作りさせていただいた。
福岡ニットさんは手作りのニット製品を大手ブランドに卸されている有名メーカー。

田中さんと小林さんからもの作りの心や経営についてお話を聞かせていただきいいとても勉強になりました。


今日から大分方面に向かいます。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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木製の石臼??? (Pilgrim)
2008-01-17 22:15:41
あちらの言葉ではロータリーカーンだから、
これは石でも木でも同じ呼び名ですね。

木製の方が熱を持たなくて良いのかもしれません。
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Unknown (ロナウドン)
2008-01-18 11:31:22
>Pilgrimさん

外観は木製で中の石臼部分は自然石を加工したセラミックのようですよ。
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