精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

議員報酬

2010年02月12日 09時30分02秒 | 議会・地方自治
 昨日のブログにも掲載しましたが、昨晩第1回目の意見聴取会が開かれました。今晩に、第2回目が開催されますが、昨日の発言で1つだけびっくり&そういう誤解しているのか ということだけ、取り急ぎアップしておきます。
 定数削減賛成の意見を持つ住民の方の発言で、
 「町会議員は1人当たり年間1000万円ほどの報酬をもらっていると思うので、4人減らせばそれだけ町財政が助かる」という趣旨でした。
 賛否はともかく、私たち議員は1000万円どころかその半分も報酬はありません。分かりやすく言えば、一般企業の初任給程度の報酬です。しかも、年金掛け金や健康保険などは、使用者負担がないのですべて自己負担ですし、雇用(失業)保険にも加盟できませんので、何の保障もありません。
 また、役所や企業なら、仕事に要する経費は原則負担する必要はありませんが、私たち議員は活動すればするほど、少ない報酬の中から活動費に転用しています。実際、保険料・税金などを差し引いて毎月の生活費として使えるのは、私で10万円程度です。
 あと2回、聴取会はありますが、基本的なことは誤解なきようよろしくお願いします。

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1 コメント

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議員報酬 (国民の思い)
2010-02-12 12:44:51
佐々木議員への反論ですが議員報酬は選挙に出馬する段階で解っているはず(知らないで立候補したのであれば勉強不足)つまりあなたは職業議員が目的だったのですか?精華町住民のために立候補した筈ではそれとも共産主義への目的達成のため・・・何が何でも民主的な考えに反対だったのですか。国会でも国民に目を向けないで党派の意地を通すため論議の時間を費やし多大な税金を無駄にしています。地方自治体の議員も国会議員の人も多すぎます。市町村民及び国民を守るのであれば免許制度にして資格試験に合格した能力者のみが議員選挙に立候補するようにすれば議員の本分が解ってくるのではないでしょうか?(無能な議員排除のため)議員報酬は国民に理解をされ報酬額見直しがされると思います!議員定数云々より党派を超えて住民のため頑張ってください。
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