「劔岳 点の記」見てきました。明治時代に日本地図を完成させるために命を賭けた男たちの記録。
朝一番の9:50からの上映で、周りには年配の山好きと思しきご夫婦が殆ど。場内には加齢臭が…(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ad/dc6447a841cd0ab158a3fc286302531d.jpg)
普通の映画なら逆境の中で起こる人間同士の葛藤やストレス、もっと人間臭いゆさぶりがあったり、
劔岳の登頂の場面でも、もっと感動的な演出があっていいはず。
でもこの映画では、抑揚を押さえ前人未踏の劔登頂さえもクライマックスにはせずに、地図をつくる
一つの通過点として淡々と職務を遂行していく。そんな日本人らしい姿を描きたかったのかも。
映画の中では宇治長次郎役の香川照之がMVPの演技でした。感動の場面に何度か涙がこぼれました。
大きなスクリーンに映る劔岳の雪渓、雲海に浮かぶ夕陽、ライチョウやカモシカのなどの映像は圧巻です。
登山隊の進行前には雪面足跡はなく、撮影隊のレベルの高さは、さすがカメラマンの木村大作監督。
登山家でなくても十分に楽しめる映画でした。
BGMもバッハやビバルディの曲が効果的に使われ、なかなか良かった。
☆6/14~6/20の週間アクセス状況(閲覧数:471回 訪問者:286人)
朝一番の9:50からの上映で、周りには年配の山好きと思しきご夫婦が殆ど。場内には加齢臭が…(^^;)
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普通の映画なら逆境の中で起こる人間同士の葛藤やストレス、もっと人間臭いゆさぶりがあったり、
劔岳の登頂の場面でも、もっと感動的な演出があっていいはず。
でもこの映画では、抑揚を押さえ前人未踏の劔登頂さえもクライマックスにはせずに、地図をつくる
一つの通過点として淡々と職務を遂行していく。そんな日本人らしい姿を描きたかったのかも。
映画の中では宇治長次郎役の香川照之がMVPの演技でした。感動の場面に何度か涙がこぼれました。
大きなスクリーンに映る劔岳の雪渓、雲海に浮かぶ夕陽、ライチョウやカモシカのなどの映像は圧巻です。
登山隊の進行前には雪面足跡はなく、撮影隊のレベルの高さは、さすがカメラマンの木村大作監督。
登山家でなくても十分に楽しめる映画でした。
BGMもバッハやビバルディの曲が効果的に使われ、なかなか良かった。
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