風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

天空の里を歩く     May 17,

2008年05月17日 | おでかけ
週末の天気をチェックしたら、いつの間にか土曜日が晴マークに変更… oh!チャンス!
以前から行ってみたいと思っていた「しらびそ高原」と「下栗の里」に行ってきました。
 
5時に家を出発、さすがに首都高も中央道も空いててあっという間に諏訪湖。
途中、車窓から見える八ヶ岳山麓の雄大な風景と南アルプスの残雪の美しさに感動。

諏訪を過ぎれば、今度は中央アルプス駒ヶ岳の残雪、これがまた絶景。
夏は絶対に千畳敷カールに行こう。。。と勝手に決めて飯田ICで降りる。目指すは、しらびそ高原。
しらびそ峠は南アルプスの登山口、そこから北に降りると今回のメインの下栗の里があります。



下栗の里とは長野県下伊那郡上村の南アルプスを望む標高800~1000メートルの地点にあり、
30度の傾斜地の山肌に張り付くように民家と畑が点在している地域で、この里は、日本の
原風景が残る地として、「日本のチロル」と呼ばれているとか。この急な斜面。
いや~すごかった。こんな自然の中で暮らしている人たちがいたんだ。

もっと空気の乾燥している日だと南アルプスもくっきり見えるはず。
食事は「はんば亭」という食事処(多分、そこしかない)で、お蕎麦と堅豆腐、コシアブラの天ぷらを頂く。
標高1000mの寒暖の差がつくる蕎麦の旨さは特別。(がっついていたため、写真を撮り忘れ…)

 

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