風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

ハーブ・ティ 9/1

2013年09月01日 | Weblog
夏には欠かせない水分補給。
職場にも 水筒を持参していますが、中身は毎日 ハーブ・ティです。

飽きのこない清涼感のあるハーブをいろいろ試してみて、
レモングラスとアップルミントのハーブ・ティを飲んでいます。

材料の関係でつくるのは夏場だけですが
職場で同僚などに飲ませると、美味しいから作り方を教えて…と言われるので

まぁ、単なるお世辞かも知れませんが
今回は写真を撮ってネタにしてみました。(とても簡単)


庭の鉢植えのレモングラスです。
株が小さいので見栄えしませんが、これで2ヶ月分は十分でした。



ハサミで10~15本程度切ります。


アップルミントは葉っぱ20枚くらい、茎ごと摘みます。



流水でゴミなどを落としたら、3~5センチくらいの幅でザクザク切りながら
ヤカンに入れていきます。



さっき摘んだアップルミントも投入
(もっと沢山入れてもいいかも…)


水を約 2.5リットル入れて、火にかけます。



吹き出さない様に気を付けながら、10分間沸騰。
火を止めて、70℃くらいまでさまします。



滅菌を兼ねて 熱いうちに容器に移してフタをします。
常温まで冷えたら冷蔵庫に入れて保存。



ハーブ・ティが完成.。氷と一緒に水筒に入れて職場で飲んでいます。



麦茶も 家で煮出した方が美味しいので よく作りますが

コープの品質検査によると、家庭で煮だした麦茶の消費期限は 細菌の発生状況などから
冷蔵保存で4日となっています。

それを参考に、ハーブティも4日程度で飲みきるようにしています。









横浜へ 8/28

2013年09月01日 | 美術館
夏休み最終日
横浜美術館に行って来ました。

お目当ては、プーシキン美術館展~フランス絵画300年~

2011年4月に予定されていながら、3.11の大震災のため延期になり
2年かけてようやく開催、愛知を皮切りに、横浜は7月6日から開催されていました。



知る人ぞ知る、フランス絵画の宝庫ロシア。
プッサンにはじまり、ブーシェ、アングル、ドラクロワ、ミレー、
モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソやマティスまで
プーシキン美術館のコレクションは、フランス本国もうらやむほどの質の高さ…HPより

詳しく知りたい人はこちらへ


地下駐車場に車を駐めて、美術館に入ると
入場券を購入するための行列、予想以上に混雑してました。


展示構成は
 第1章 17~18世紀-古典主義・ロココ
 第2章 19世紀前半-新古典主義、ロマン主義、自然主義
 第3章 19世紀後半-印象主義、ポスト印象主義
 第4章 20世紀-フォーヴィスム、キュビスム、エコール・ド・パリ

となっており

第3章展示室まで来ると、モネの陽だまりのライラック、セザンヌのパイプをくわえた男、
ドガのバレエの稽古 …等の見慣れたタッチが並び、少しほっとします。

良かったのは、やはり、ポスターにも使われているジャンヌ・サマリーの肖像かな
柔らかく優しい色づかい、邪気のない微笑みを見ていると幸せな気分になりますね。
ルノワールの印象派時代最高の肖像画といわれ、絵の前は終始 人だかり。

そのほか、音声ガイド機でナレーションをしているのは俳優の水谷豊氏。
案内の最後に「相棒」のセリフを出してくるというのがなかなか。




お腹も空いて、ランチは馬車道十番館へ。
古き良き横浜の香りが漂う、レトロな町並みとレンガ造りの十番館。いい雰囲気。


ランチメニューからハンバーグ定食。冷製スープ、デザート、コーヒーがつきます。




食後は、横浜湾の豪華クルージング…


ではなくて
山下公園から みなとみらい21までの ただの水上バスだから
クルーズとは言わないかも(^_^)v。



デッキにいると潮風が心地よく青空も澄み渡り、心癒される快適な30分間。
海から眺めるレンガ倉庫やランドマークタワー、ベイブリッジ いい感じ。
 

   

こうして今年の夏休みも 終わっていくのでありました…