Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

ゆっくり咲いた花にはmanaが宿る

2007-02-28 23:59:57 | Hawai'ian Mana Card
気持ちが落ち込んだり、ギスギスしたり…
日常生活の中では、気分の上下が必ずある。
そんな気分のときは、自然のものに触れるのが一番

本日、マナカード・アカデミー主催のLei Making講座に参加してきた。
先生はUMAHANAさんというLei Maker。
あたし、ようく思い返してみると、生花のLeiって触るの初めて。
いやー、ハワイ好きとしてどうなのみたいな。

マナカード・アカデミーに行くときは、竜神さまの浄化を受けることが多い
今日は、夕方から急に強風が吹きだして、京浜東北線がストップ。
お陰さまで少々遅刻。
前回は雷雨だったなぁ。
帰りには、ほとんど悪天候はおさまっているのだけれど。
朝晴れていて、帰り大雨ってことはあんまりないのだ。

遅刻しても、他の参加者の方々の力を借りて、無事Leiはできた
この日のLeiは第1チャクラに対応したテーマで作成。
第1チャクラは【グラウンディング】、大地と繋がることがテーマ。
そして、カードはKANALOA。
色は赤。
赤いLeiって珍しいなぁ。
使ったお花はカーネーションとヒヤシンス。



鮮やかな赤が美しい。
これはpololeiというつなぎ方で作ったもの。

余ったお花も無駄にしちゃいけない。



poepoeというつなぎ方で、小さいLeiも作成。

その後、みんなでグラウンディング。
Leiには作った人のmanaが込められていると言う。
長いLei用の針を使いながら作るのに必死で、きちんとmanaが込められたか
甚だ疑問…
でも、とても愛着を感じる。

最後に、
マナカード・アカデミーの先生方からモイストポプリの材料をいただいた。
やっぱり、自分で作ったLeiは愛着があって捨てられない。
モイストポプリにしてしばらく楽しんでから、大地に還そう。

UMAHANAさんは、講座の最後に、誰かが捨てちゃった余ったお花を
ゴミ箱から拾っていた。
Hawai'ianの【pua】という言葉は、花という意味もあり、子供という意味もある。
花はHawai'ianにとって神聖なもの。
UMAHANAさんの姿から、花に対する敬虔な気持ちを感じることができた。


そして、案の定、帰りには強風はおさまっていた。
いつも見守ってくれる竜神さま、ありがとう。
たまにあまりの悪天候に、落ち込んじゃうときもあるんだけれど、ね。

モンゴル人だらけ…

2007-02-27 23:40:09 | Everyday Life
仕事で商談をしている、というか一緒にプロジェクトに取り組んでいる
モンゴルの商社のTさんに連れられて、本日こんなところに行ってきた。



【モンゴル大統領歓迎レセプション】

すっごい場違いなんですけど、あたし…

このプロジェクトのキーマンは、モンゴルの厚生大臣(らしい)。
よく分かっていない状態で、上司と一緒に会場に行った。

今年に入ってから、
今までまったく縁のなかったモンゴルの人たちと会う機会が多い。
モンゴルの経済成長率は、今かなり高い。

モンゴルの人は親日家が多いらしく、日本語を話す人も多い。
Tさんなんて完璧な日本語を操る。
会場には日本人もモンゴル人もいたけれど、
顔だけ見てたってまったく区別できない。
Tさんに区別できるか聞いたけど、彼もできないそうだ。
だいたい、こういうところに来る人たちって、民族衣装着てないし。

本当はダイスキなHawai'iとご縁が強くなって欲しいのだけれど、
滅多にできない経験をさせてもらっていることには、大いに感謝

【生きること】は難しく、美しい

2007-02-24 19:07:16 | つぶやき
ずーっと世間で話題になっていたので、その存在は知っていた本。
読んでみたいと思いつつ、なかなか巡り合わずにいた。
とうとう、先週あたしの手元に来た。
本はどんどん溜まってしまうので基本的に図書館で借りるのだけれど、
これは最初から手元においておきたかった。

その本は【生きて死ぬ智慧】
柳澤桂子さんという生命科学者が書いている。
とっても話題になったので、今更あたしが内容を紹介することもないだろう。



【空(くう)】とはどんな気持ちなのか。
とても平易に書いてあるけれど、想像さえ難しい。
言葉は平易なのだけれど、これを理解する自分に到達できるのか。

そして、この一文が心に残る。



本当は、この一文だけ抜き出しても意味がないのは重々承知。
でも、この“苦のままで幸せに生きることができる”という文の、
何と難解で味わい深いことか

あたしは、“幸せな状態”というのは、
苦がない状態、つまり、何も心を悩ませるものがない状態だと思っていた。
『明日は嫌な会議があるなー』とか、
『あの怒りっぽくてウザいクライアントに電話しなきゃ…』とか、
そういう苦の状態が心を覆うとき、自分は不幸なのだと。

例えば、『あの女性、足首が細くていいなー』(足首はあたしのコンプレックス)と
思うとき、あたしは不幸なのだけれど、それを解決する術はない。
他人を羨むのは、今生にしか生きていないから。
でも、輪廻転生を信じるほど強くもなく、智慧もない。

あぁ、幸せに生きることの何と難しいことか…

でも、生きることは美しいのである。
智慧もなくちっぽけな人間だけれど、
精一杯生き抜こうとする人たちの姿は美しい。
人はいずれ死ぬ。
肉体はこの世から滅びる。
それは紛れもない真実だけれど、美しく死ぬために美しい生き方をしよう。
まだまだこの本の言葉は理解不能だけれど、この本に出会った意味を考えよう。

この本を手元において、何万回も読んでみよう。
そうしたら、何かみえてくるかも知れない。


Cyberな春はNARSでどうぞ

2007-02-21 23:48:05 | Cosmetixx Maniaxx
2月15日に発売になっていた、NARSの春の新色を見にカウンターへ行った。
お目当ては、アイメイクもの3点。
Duoアイシャドウ2つと、クリームDuoアイシャドウ1点。



雑誌の予告で見ていたときは、発色が淡そうだなーと思っていたけど、
なんのなんの、結構がっつり発色。



3055のHABANERA。
左のグリーンにはシルバーパール、右のボルドーには何とグリーンのパール。
春の軽さを表現、というよりも、かなりサイバーな感じに仕上がる。



3054のSUGARLAND
その名の通り、ちょっと甘めかな…と思いきや、
大量のゴールドパールで、やっぱりちょっとサイバーになる。
左はベージュで右はピンクだが、かなーりゴールドパールを投入。
MAのお兄さんいわく、
『目の下にマットな白いラインを引いてから、ピンクをのせるとカワイイ』。
で、実際にやってもらたら…
かなーりピンクがきつめに発色(写真はゴザイマセン)。



2091のDuoクリームアイシャドウ、THEBES。
両方ともほとんど発色せず、左はシルバーパール、右はゴールドパール。
今回3055と3054の下地にそれぞれ使える。
もちろん、他のものにも使えるけれど。

今までNARSは、『見た目ほどドギツク発色しない』とか
『パールやラメはきつくない』っていう印象だったけど、今年の春はCyberです。


記憶のダイアル

2007-02-20 23:18:58 | つぶやき
今年は暖冬。
今更言わなくても、かなりの暖冬。
その暖冬のお陰で暖房器具をあまり使わなかった。
電気代とガス代が、例年に比べて安く済んでいる。
地球温暖化の原因を少しでも減らせたかなー、なんて、
温暖化の原因を作り上げたことを棚に上げて考えてみたりして。

今年は春の訪れを感じるのが、いつもの年より早い。
もう、春めいた気候になってきた。

春の訪れを感じるのは、雨。
関東地方の冬は乾燥した晴天が続くが、最近曇りや雨が多い。

電車の窓から薄曇の空を見上げていると、
一瞬ハワイにいるような錯覚に陥る。
あたしが3ヶ月の長きに渡りハワイのオアフ島に居たのは、
2月~4月という季節だった。
その年は雨季が長く、4月に入っても雨が降り続いていた。
ダイビングショップの前の階段に座り、
IDCコース生たちと他愛もないおしゃべりをしていた愛すべき時間を思い出す。

何とはなしに薄曇の空を見上げていると、
曇り空を見上げておしゃべりしてた時間に、記憶がTune inされてしまう。
そうすると、一瞬自分がハワイにいるかのように錯覚するのだが、
次の瞬間には、日本で通勤電車に乗っていることを思い出して
苦笑いしてしまう。

あの、愛すべき時間を取り戻すことはできないけれど、
曇り空を眺めることによって、すぐに心の奥から取り出すことができる。
そうやって、昨日も今日も明日も、ここで踏ん張っているのである。


Runner's High, Viewer's Joy

2007-02-18 19:22:57 | Everyday Life
本日は、第1回東京マラソンの開催日。
1週間前に、母から「お父さんが出るから応援にいかない?」というメールが。
母とあたしのダンナ、そして妹夫婦と応援に行くことになった。

父はこんなにマラソンがブームになる前からの市民ランナーで、
もう20回以上はフルマラソンを完走している。
当年とって66歳のシニアランナー。

あたし自身もフルマラソンの経験が2回あり、
マラソンはついついTV中継を見てしまう。

竜神様のご加護を受けている娘が応援に出向いたからか、
今日は朝からあいにくの雨。
しかも寒い。
出発の9時10分の時点で5.1℃。
今年は暖冬だったのに。

まぁ、市民ランナーの父だからそんなに早くはないと踏み、
銀座で11時半に待ち合わせ。
朝はTVで中継をのんびり鑑賞。

しかし、ハプニング続きだったよう。
この寒さで筋肉が痙攣を起こしたのか、コリルが18km地点で棄権。
油谷も25km地点で棄権。
結局優勝はジェンガだった。

トップランナー達の争いはさておき、
市民ランナーは楽しみながら走っていた。


オペーク銀座の前辺り。
浅草方面へ向かう人たちと、折り返してきた人たち。
この時点はまだまだ雨。

この後、父をゴールで迎えるべく、東京ビッグサイトへ移動。

ハイテク時代のマラソンは、ランナーの位置がPCで調べられるようになっていた。
すごい

PCで調べてから、父を見に42km地点へ向かった。

まだこない。


もうすぐ出発から4時間経過…というところで父が走ってきた。



苦しいのか楽しいのか不明…

無事ゴールを見届け、みんなで食事をしに行った。
食事をしているうちにだんだん晴れてきて…
竜神様は去って行ったらしい。

暖冬のはず。
春一番も吹いたのに…
いやはや雨オンナの娘でゴメン、父上殿。



毎年恒例 ファースト アウェイク♪

2007-02-17 22:46:32 | Cosmetixx Maniaxx
2月10日発売だったのだけれど、なかなか引き取りに行けず、
ようやく本日手元にやってきた♪

毎年2月ごろ発売のファースト アウェイク。
美白モノが約2週間使える分量で入っている。
これも、なかなかお得感があるので、毎年ついつい買ってしまう。
美白にはそれほど興味はないのだけれど…ね。

今年は、これ↓



今年の目玉はなんと言っても、ポーチ。
Artisan&Artistのポーチがついているのである。

まぁ、A&Aのポーチ自体、多分8~9個ほど持っていたりするのだけどね

A&Aのポーチをつけてしまうという奮発のためか、
今年は、毎年キットに入っているエクスフォリザーが入ってなかったりして。

ポーチには、好きに動かせる仕切りがついていたり、さすがA&A
という作りになっている。



旅行で確実に重宝するに違いない
と思っていたら、すでに持っているものとほぼ同じ大きさと作りだった。
まぁ、いっか。

このSO-Deletionという化粧液、普段はほとんど使わないのだけれど、
たまに重宝する場面がある。
それは…
飲んで帰ってベロベロなとき
飲んで帰ってスキンケアってとっても面倒くさいのだけれど、
とりあえずコレだけでも塗っておけば、まぁ1日2日なら許されるレベルで
お肌を保てるのである。
毎日はちょっとヤバいと思うけど。
そんなこんなで、現品サイズはいらないけれど、このサイズは重宝したりして。
へへ

Year of Mongolia

2007-02-13 23:32:40 | 
昨年末から、何故かモンゴルに縁がある。
今までの人生で、モンゴル人としゃべったことなどなかったけれど、
ここ1ヶ月くらいでモンゴル在住の日本人やモンゴル人など、
モンゴルに関係のある人と話をする機会が、やたらに多い。

そして、今年は仕事の関係でモンゴルに行くことになりそう。

今まで興味がなかったので、その場所さえ正確に把握していなかったモンゴル。



今年は、「モンゴルにおける日本年」というアニバーサリーイヤーなのだそう。
外交関係樹立35周年だとか。
だからなのかなぁ。
モンゴルに関するものを目にすることも増えているのは。

モンゴルと言えば、騎馬民族、ゲル…
その程度の知識しかないが、大学の進学率が97%という話を聞いた。

いつも、発展途上国と言われる国の人々と話したり、行ってみたりして思うこと。
日本人が思うよりもずっと、彼らは賢く創意工夫をしながら生きている。
そして、医療や教育などもものすごいスピードで進歩している。
紛争などがある地域は別としても、社会システムの整備も進んでいる。
便利になりすぎて工夫しなくなった日本人は、
どんどん弱体化している気がしてならない。

冬は気温がマイナス30度以下になることもあるらしいので、行くとしたら夏。
でも、今年の夏はモンゴルを訪れることになりそうである。

カッコイイってこういうこと?

2007-02-11 23:30:42 | No music, No life!
日本のRock、およびPopsはあまり聴かない。
理由は簡単。
あんまりカッコイイって思うものに出会わなかったから。
でも、たまに『ぉおカッコイイ』って思うものもある。

その『カッコイイ』と思う1枚がコレ。
石田長生(イシダオサムと読むんだそうな)さんの名前は、
これまたカッコイイCharとのユニット【BAHO】で知っていた。
だけど、ソロでの曲は聴いたことがなかった。

たまたまもらった1枚。
【JUKE BOX】by Osamu Ishida



まぁ、あんまり期待せずに聴いたのだけれど…
いやー、びっくり
すっげーカッコイイ。

このアルバムは、カバー曲だけを収録しているのだけれど、
全て石田長生の曲になっている。

中でも大好きなのが、【The Weight】のカバー。
この曲はいわずと知れた、The Bandのヒット曲だけれど、
これを日本語で歌っている。
そして、全く違和感がない
いやー、ありえない…

原曲の泥臭さ(いわゆるSouthern Rock)を生かしつつ、日本語。
カバー曲って、原曲に引きずられると単なるカラオケだし、
下手にアレンジすると、「やめてくれ!」って言いたくなるものもある。
(松浦亜弥のMove Overとか、ホントやめて欲しい…)

これをもらってから10年、いまだにヘビーローテーションな1枚。

余談ですが、この頃って、iPodなどなかったので、
アルバムの曲順って、結構練られてるよなーって思う。

大いなる愛-Aloha

2007-02-06 21:04:51 | No music, No life!
この間の日曜日にHAPAのライブを見て、そしてメンバーと握手したという、
あの幸福感がまだ続いている。

いつもなら、良いことがあっても日常生活でストレスがかかると、
すぐに幸福感は姿を隠してしまう。
でも、今回の幸せな気持ちはしばらく持続しそうだ。

HAPAとの出会いはいつ頃だったか、正確には覚えていないけれど、
多分98年くらいだったと思う。
【In the name of love】を聞いて、ものすごーい衝撃を受けた。



ScottishのBarry Flanagan(ジャケット見るとすぐ分かる)と、
Hawai'ianのKeli'i Kaneali'iの2人組。
【HAPA】とはハワイ語でHalf(半分)を意味する。
ハワイアンと白人の子供を『Hapa Haole』と言ったりする。
半分ハワイアン、だからHAPA。

まず、音の太さに驚いた。
Slack Keyだけれど、ものすごく密な音。
そして、コーラスの美しさ。
メロディはHawai'ian以外の何モノでもないけれど、新しい。

そして、CharlesのChant。

U2の【Pride】のカバーを収録しているのだけれど、そのPrideの前に
CharlesのChantが入り、Prideが始まり、King牧師のあの有名な説教へと続く。
これを初めて聞いたとき、しばらく茫然自失。
平和を願っても願っても、自由を願っても願っても手に入れられなかった人々の、
真剣な祈り、悲痛な声に圧倒された。
でも、暴力はなにも生まないことを理解している人々。

2001年の同時テロのとき、真っ先に頭に浮かんだのがこの曲だった。

イスラム世界の人々が、大国USAに虐げられてきたのは重々理解している。
でも、暴力では解決できないのは、みんな知っているはずだ。

祈ろう。今はそれしかできないけれど。


そして、そんなCharlesの手を握ることができて、Barryと写真を撮ることができて、
ホントーに幸せな気分に浸っている。
また、何かツライことがあったとき、CharlesのChantを思い出すことにしよう。


変容と不寛容

2007-02-05 21:12:57 | 夫婦別姓という道
今週月曜日発売の、【AERA 07年2月12日号】での特集、
『明るくリアルな「家」回帰』を見て、正直びっくりした。
選択的夫婦別姓制度に対し、20代~30代の賛成派が減ってきたという内容。
何で今更賛成派が減るのかも不思議だし、反対派が増えるのも不思議。
そして理由がもっと腑に落ちない。

①「家庭くらいは何事ももなくただ安らげる心地よいものであって欲しい」
えーっ!
別姓だと安らげないの?
いいえ、安らげます。
ここに、現実に安らいでいる人間がいます。

②「自分の姓にこだわりがないし、姓が家の象徴だとも思っていない」
は?!
こだわりがないのに、家の象徴だと思っていないのに、何故反対?

選択的夫婦別姓は、みんなが別姓にしなくちゃならないと言う事ではなく、
選択できるということ。
何故、多様な選択の場を設けることを目指してはくれないのか。

今は、一般的にはどちらかの姓(ほとんどのケース男性)を選んでいるけれど、
離婚率はどんどん上昇し、籍は入っているけれど崩壊している夫婦も少なくない。
何故、こんなにも近視眼的な言い分が出てくるのか。

そしてもっと怖いと思ったのが、
多様な生き方を認め合うのではなく、排他的で保守的な方へどんどん
世の中が流れているのではないかということ。
これは、ものすごい恐怖である。

時代はどんどん変わる。
時間は歩くスピードで過ぎ去っていく。
「昔は良かった」なんて嘆いたり、変に楽な方へ流されるのではなく、
多様な生き方を認められる世の中になれば良いと願うのは、
あたしだけではないはず。

ちなみにインドは、男性はお父さんの名前が姓になり、
女性はお母さんの名前が姓になるそうだ。
北島三郎→三郎ひろし→ひろし譲二・・・
ちあきなおみ→なおみ小百合→小百合聖子・・・みたいな感じ。
だから、家の中には姓の違う人間だらけになるのだ。
最近モンゴルの方と話す機会があったのだけれど、
モンゴルもインドと同じらしい。

でも、2つの国とも家族同士の絆はとても強い。
姓が同じなら、家族の絆が固くなるなんて思わないでね、安倍首相!!

Aloha Spirits from HAPA!

2007-02-04 21:08:25 | Hawai'i
ずーっと見たかったHAPAのライブを見る機会ができて、
今日、ウキウキ気分でClub Ikspiari@舞浜まで行ってきた。
今日は暦上は立春といえど、北風の冷たいまだまだ冬の1日。
でも、心はHawai'iへひとっ飛び

HAPAは98年ごろかな、【In the name of love】というアルバムで
一目惚れならぬ一聞惚れ。
もともとUkuleleよりもSlack key guitarの音色を愛するあたしは、
このContemporary Hawaiianの音に魅せられた。
そのアルバムの中に収められている、U2の【Pride】のカバーも、
本当に素晴らしい出来栄えだった。

そして、何よりもCharlesのChantingが心に残った。

HAPAの音楽を生で聴きたいと願いつつ、ずっと機会を逃してきたけれど、
今回お友達のYさんからいただいた情報によって、ようやく見ることができた。
メンバーはKeli'iからNathanに変わっているけれど。

果たして、今日のライブもCharlesのChantingをfeatureした、
『Haleakala』から始まった。
もう、その瞬間、鳥肌がーーー
祈りの圧倒的なパワーとでも言うのか。



途中、もう既に日本に馴染んでいるらしいBarryの駄洒落などを挟みつつ、
和やかに進行していく。
そして、『E hele ana e』でライブは終了。
約1時間。物足りない

みんなでアンコールを催促する手拍子を送ったけれど、
どうもアンコールはなさそうなので、会場を出ることにした。

そして、ロビーで目にしたのが、サインを待っているらしい人たちの列。
えーまじ
CDを売っているスタッフに聞くと、サインしますよという返事。
早速、買いそびれていたアルバムの【MAUI】を買い、列に並ぶ。
まさか、握手をする機会までもらえるなんてー

Nathanの手は体の割に小さく、Barryはヨーロッパ人らしく洗練された感じ。
そして、Charlesの手は大きくてごつくて温かかったー

一緒に写真をとっても良い?と聞くと、Charlesが『Sure, You can
その、You canという響きに、
この人のChantingが人々に多大な希望をもたらしていることが、
一瞬で理解できたのだ。



Nathanの温かい『Aloha』の言葉も嬉しかった。
いやー、ホント大興奮
今年はハワイ島に行くつもりだけど、マウイ島も是非行かなくちゃー

All Over Shimmer

2007-02-03 23:35:22 | Cosmetixx Maniaxx
昨日、エスティローダーの【春のビギナーズキット】が発売された。
最近、会社帰りにコスメティックカウンターに寄る、なんてことが全くできず、
本日ヨガスタジオに行った帰りにカウンターに寄って購入
エスティローダーのこのビギナーズキットって、
何だかものすごくお買い得感があって、ついつい毎年買ってしまう
もう、エスティーはビギナーでも何でもないのだけれど、ね。

今年は2種類。
1つはニュートリシャスシリーズ、もう1つはスリメトリーシリーズ。
ニュートリシャスは化粧水を使っていたのだけれど、
昨年の12月に、『中身は全く同じで値段を下げた』ことにがっかりして、
もう使わないことに決めたので、スリメトリーシリーズの方を購入。
ま、そんなことに腹を立てる必要もないのだけれど、
「中身は同じでお求め安い価格に…」っていうBAさんのトーク、
もう少し考えた方が良いんじゃないかなー
以前からの愛用者は、腹立つでしょ、やっぱり。





このリップ、ピュアカラー クリスタルシアー リップスティックの
3C0『チェリーブロッサム』。
春らしくてとてもステキな色。
だけど…
あたしは、口紅でかぶれちゃうので、使うことはないのよねー
こういうキットについている口紅やグロスを、まとめてヤフオクにでも
出そうかなぁ…

で、カウンターに行ったときに、発売日はスルーしようと思っていた、
フェイスパウダーをついでに購入してしまった。
BAさんが「まだありますよ」と言ったときは嬉しいような残念なような、
複雑な気持ち…


いっそのこと、なければ買わなかったのに…
All Over Shimmer Powderの03。

エスティローダーのフェイスパウダーは、MACのようにたくさん買っていないけど、
気がつくと、結構持っていたり…



手前3つは2~3年前くらいの限定品。
4,200円だったのだけれど、昨年秋の発売では突然6,300円という価格がついたため、
昨年秋の限定フェイスパウダーは泣く泣く見送ったのだった。
そうしたら、今回のは5,250円。
多分、昨年秋は価格戦略不発だったんだろうなー
4,200円の時代を知っている身としては、5,250円も割高感は拭えないけれど。