Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

Get Luck, Be Happy

2007-05-31 22:26:22 | Hawai'i
英語では【Hawaiian Good Luck Plant】と呼ばれることもあるTiの木。

1月にダンナが社員旅行に行ったときに切り株を買ってきてもらい、
4月上旬に、説明書どおりに水に浸けたけど、なかなか芽が出なかった

そんなとき、5月30日の夜(つまり昨日)
Mana Card Academyで【Ti栽培講座】があると知り、思わず参加。
いやぁ、タイムリー
なーんて思いつつ、参加申し込み。

しかし、この講座に申し込んでから、気候のせいかちょっと芽が出てきた



おやおや、ようやくお目覚めですか

まぁ、芽は出てきたけど、
講座ではK子ちゃんやお久しぶりのSさんなど、
お友達にも会うことができた

Tiの木は、Hawaiianにとって馴染み深く神聖なもの。
この木は浄化と保護を表し、周囲の空気を清浄にすると言われている。
特に、人の集まるところに置くと良いそうだ。
第4のチャクラ(ハートのチャクラ)と、
第7のチャクラ(クラウンチャクラ)に対応するんだって。

日本でよく飾られている『幸福の木』の仲間なのだ。
丈夫で長持ち、ほっといても枯れないらしい

葉っぱはLeiにしてPELEに捧げたり、
油分が多いのでKukuiと一緒に火を点したりしたらしい。
浄化には、Tiの葉に涙と同じ濃度の塩水を振り掛けて使ったりもするらしい。

Mana Cardの17番目のカードは【Ti】。
このカードも出ると嬉しい1枚。

そして衝撃の事実。

何と、Tiの切り株は、横にして水に浸けるらしい…



もともとうちにあったコは、縦に浸けている…
ま、強い熱帯植物だもの、大丈夫でしょー
入れ物は、そこらにあった納豆のパックで取り合えず。

講座の最後に、Ti用の素焼きの植木鉢に自分でペイント。
とにかく丈夫に育ってね


ツワモノどもの夢のあと

2007-05-29 23:39:27 | No music, No life!
【49】

この【49 Forty-nine】という数字に、
アメリカ人は何か特別な思い入れがあるのかなぁ。
そう思って調べてみたら、↓なんだって!


【forty-niner】
フォーティナイナー:
1849年のゴールドラッシュでカリフォルニアに来た人、
新発見の金鉱などへ殺到する人

へぇー、知らなかった…

49という数字より、1849年に思い入れがあるのね。
確かにGold Rushと言えば、アメリカンドリームの象徴だしね。
あたしのBlogに登場した福生のクラブの名前も、【Club 49】。
NFLにも【San Francisco 49ers】。

日本人や中国人は、【八】が好きだけどね

【After the Gold Rush】を歌ったのは、Niel Young。
【兵どもが夢の跡】と詠ったのは、松尾芭蕉。
大狂乱の後は、いつも不毛の大地が広がるのである

【さぁ、大狂乱に飛び込もうぜ】って歌ったのは、【James Gang】。
後にEAGLESに加入する、Joe Walshが在籍したバンド。
この歌のタイトルは【Funk#49】。
やっぱり、アメリカ人は49が好きなのねぇ。



【Funk#49】By James Gang

こういうBoogieのリズムって大好き。
小さい頃習っていたエレクトーンについていたリズムボックスにも、
こういうリズムパターンがあったなぁ。
この時代って、こういう割と骨太なリズムが流行だったのかな?

もう10年くらい前だけれど、
EAGLES再結成で来日したJoe Walshに会ったことがある。
その頃、ラジオ局に勤めていたので、
スタジオに来たのを見に行ったのだ
Gパンにサインをしてもらったのだけれど、
その後数回に渡る引越しの最中に、紛失してしまったらしい
あーぁ

直感のヒト

2007-05-27 22:56:43 | Everyday Life
ここ2週間くらいの間に何人かの人から、
『あなたは直感が優れているからねー』と言われた。
えー、ソウナンデスカ

あたしはかなり理論的な人間だと思っていた。
データによる裏づけがないと、ものを信じない方だという自負がある。
勘ではなく理論が要求されるような仕事に長く携わってきて、
考え方の癖も、理論的になっていると思っている。

でも…
何故か優れた直感の持ち主と言われると、ちょっと嬉しかったり
しかも、サイキックな能力を持つ方々に言われたので、
何となく信じちゃうかなー、ナンテ

そして、今日の日本ダービー。
馬券を買いに行ったときにスポーツ新聞を忘れたあたしは、
頭に浮かんだ数字で馬を選ぶという暴挙に出た。

3、7、9、14が浮かんだので、これをワイドのBoxで購入。
この中に2頭の有力馬がいたことなど、この時点では知らなかった。

結果:3-14ワイド 20倍

3はウオッカ(♀)。
新聞を見てたら、買わなかったと思う。
牝馬に2400mは無理だろうという常識的な判断により。

いやー、意外と直感で生きていった方が良いのかなー
へへ


癒す力

2007-05-26 23:41:34 | Everyday Life
すぐ何かあると、【癒し】と言う昨今。
実は、あたしはこの癒しブームが大嫌いなのだ。
癒しを求めるだけでは本当の解放にはならないから。
何でもそうだけど、根本が理解できないと解決にはならないはずだから。

今年の初めにお友達になったK子ちゃんが、
初めて会ったときに【レイキ】という言葉を言っていた。
その時は、『ナンダロ?』って思っていただけで、すぐ忘れてしまった。

その後、またK子ちゃんと再会し、一緒にMana Cardsを学ぶことになり、
忘れていたKey Wordを思い出した。
思い立つと、すぐやらなきゃ気が済まない性質で、
しかもTreatmentを受けるだけでなく、
自分がPractitionerになりたいと思っちゃうタイプの人間なので、
K子ちゃんに詳しく聞いてみたら…

何と、同じMana Cardsの講座に、レイキマスターのMさんがいました
うわー、偶然にしては出来過ぎだわ…
でも、これってやれってことだよねと都合よく解釈。
変なところで、妙に前向きなのだ。

そして本日、Mさんのサロンに行って臼井式レイキのAtunementを受けてきた。
【レイキ】って簡単に言ってしまうと、多分気功のようなもの。
(あってるかな?)
誰でも持っている力なんだそう。
使えるようにするためには、レイキマスターからAtunementを受けて、
エネルギーの流れを整えることが必要なんだって。

レイキのTreatmentも受けたことがなかったから、
簡単にMさんにTreatmentを施していただいた。
頭に手を当てられた瞬間、足の方まで何かが流れた。
そして足がふわっと軽くなる感じがした。
これが、本来は体を流れているはずのエネルギーなのかな?

そして、めでたく1st Degree終了。
終わった後から、ずっと手のひらが温かい。

そして、面白いことに、アルコールに酔わなくなった。
まだ1~2日だけなのだけど、いつもなら酔う量のアルコールでも全然平気。
特に満月に近づいている時期は、アルコールの吸収が良くなって、
いつもより飲めないことの方が多くなるのに

もともとはチベット僧が考案し、日本のDr.臼井が発掘したというレイキ。
実はその後日本ではなく、Hawaiiで発展したことも初めて知った。
あぁ、ここでもやっぱりHawaiiなのね…
自分を癒せない人間が他人を癒せるわけはないので、
これから21日間、自己Healingに励むのだ








夏の朝日と夕日の色

2007-05-23 23:00:41 | Cosmetixx Maniaxx
一日のうちで好きな時間帯は、朝5時~6時くらいと日の入りである。
夏は、特にその時刻が好き。
朝はこれから始まる1日への期待、
日の入りはまだまだ夜は長いというワクワク。

今年のSHU UEMURAの夏の限定色のアイシャドウは、
そんな夏の朝日と夕日をイメージしたらしい。



左:Shu Uemura Eye Shadow Palette Sunrise Prism
右:Shu Uemura Eye Shadow Palette Sunset Prism

そうそう、何故か朝の空は、深い青からスカイブルーに変化し、
夕方の空は、スカイブルーからオレンジに変わり、深い青になる。
その色の変化が表現されていて、とても美しく感じる。

ついでと言ってはナンだけど、
High Performance cleansing Oil【Fresh】も購入。
5月31日まで、キャンペーンでクレンジングオイルの450mlを買うと、
4種類のオイルのサンプルが付いてくる。

あたしは朝もオイル洗顔。
Shuのクレンジングオイルは、ここ8年ほど欠かしたことがない



ダブル洗顔不要だから、夜のメイク落としでも重宝する。
そして、この小さいボトルも、旅行で大活躍なのだ

A rose is a rose

2007-05-21 22:56:56 | Cosmetixx Maniaxx
本日、JAL機内販売で購入。
最近、国内線でも化粧品類を売っているのよね
飛行機の中って基本的にやることがないから、ついつい買ってしまう。
安く買えるのは嬉しいけれど、散財することも確か。


L'OCCITANE 【JAL限定 Rose Collection】
実は、L'OCCITANEの使用感って好きじゃないんだけどね
Botanicalを売りにしているメーカーにありがちな、
浸透しない感じがどうも…
高級ホテルのアメニティには、結構採用されているらしいのだけど。

なのに何故買ったかというと、薔薇のキットだから。

以前は、薔薇って嫌いだった。
何故か?
それは、薔薇は美しい女性、女性らしい女性の象徴だと思っていたから。
あたしは男の子に生まれたかったので、薔薇が嫌いだった。
所謂『いやよいやよも好きのうち』的な、天邪鬼だったらしい。

今は、薔薇が大好きである。
きっかけは、去年買ったJuliqueのRose Bath Salt。
華やかな香り。
男に媚びるのではなく、自立した女性のイメージ。
そして何より、あの姿。
ひとつの枝に1輪ずつ咲く凛とした姿。
牡丹や芍薬は日本代表の凛とした花。
薔薇は西洋代表。
自分もこうありたいと投影できる花。
花は全般的に好きだけど、ね。

それから、薔薇のエキスは保湿効果が高いことも知った。
女性を美しくする花。

今、近所のお庭では、薔薇がきれいに咲いている。
毎日それを見るのも楽しみのひとつである

もうすぐ夏ですねぇ

2007-05-20 22:53:37 | Cosmetixx Maniaxx
4月18日、ネットで限定発売だった07年版【Best of Ayura】、
ようやく購入。
まだ、手に入るんだーとちょっと感動。
Ayuraは大手Shiseidoのグループだけあって、
キットでも数が豊富に用意されている。

発売当初の迷いは、【Oil Shut Works】のせい。
結構評価が低いのだ
でも、この【ゼリー香】が欲しいなーと思って、ついポチっと。
Ayuraの香りって、甘めだけど好き。
日本人で良かったなぁ…って思う香り。
傾向は違うけど、LaliqueのNilongという睡蓮の香りのフレグランスを思い出す。
あぁいう、オリエンタルな香りダイスキ



【瞑想風呂】は言わずもがな。
お気に入りの入浴剤のひとつ。
ストレスが溜まったり疲れたり…
ネガティブな心になったときに使うと、ホっとする。

これはポーチではなく、扇子がおまけで付いてくる。
かなりしっかりした作り。
この夏、ゼリー香をひと吹きしてから使おうかな

今週はもうひとつキットを入手。
こちらはコーセー系のAwakeのキット。
【Exfolizer】の大ボトルにVital Wxpressのマスク2枚と、
SO-DeletionとEx-Bright Lotionのサンプルサイズが付いている。
多分、松屋オリジナルキット。



夏は化粧崩れを防ぐために、ふき取りは欠かせない。
これは色々ふき取り美容液から化粧水から使ってみて、一番好き。

化粧品もだんだん夏仕様になって行く。
そして、汗と皮脂との闘いが始まるのである


Longing for FREEDOM

2007-05-17 23:23:55 | No music, No life!
1997年12月半ば。
諸般の事情により、いわゆる“ぷー”だった。
1997年4月~1998年5月までが、あたしの愛すべき“ぷー”時代。
そして、あたしはこの頃、San Diegoの安ホテルに2週間ほどいた。

時間はあるがお金はないあたしは、毎日“徒歩”で出歩いた。
映画もマチネーなら安く見られる。
当時話題になっていたBrad Pittの【7Years in Tibet】を$3くらいで見た。
近くのショッピングセンターの映画館は、観客が3人くらいしかいなかった…

この【7Years in Tibet】が製作されたのは、
ラサで暴動を起こしたチベット人のうち32人を中国当局が殺害し、
米上院でそれに対する非難が巻き起こったのがきっかけだったと記憶している。
そして市民レベルでも中国に対する非難がアメリカ各地で起こり、
その1つの形として、【Tibetan Freedom Concert】が企画され、
それはそれは豪華なミュージシャンたちが参加した。

Bjork, Ben Harper, Michael Stipe(R.E.M), U2, Beck, Foo Fighters,
Beastie Boys, The Fugees, Noel Gallagher(Oasis), De La Soul,
Taj Mahal,Patti Smith, and so on...


1996年~1997年のNYやSFでのコンサートを収録した3枚組。

【7Years in Tibet】自体は、特にこれといったものではなかったが、
この解放運動を起こしたアメリカという国のメンタリティに興味が出てきた。
他国の自由のためにまで、ここまで結束できる国。
日本では、こういう空気ってなかったから。



面白いことに、このアルバムには当時のアメリカ大統領のクリントンに、
切手を貼ればすぐ出せる、チベット解放を訴えるハガキがついている。

今はアメリカ大統領はブッシュ2世になり、事態は悪い方へ進んでいる。
アメリカが他国を支配するという暴挙に出て。
まさに、Bob Dylanの歌った『World gone wrong』だ。

GWにチベット文化に触れ、Dalai Lamaの心に触れ、
人が人を支配しようとすることの意味について考えた。
でも、考えても支配することに意味など見出せるはずもなかった。
だって、自分のことを考えれば分かるはず。
誰かに支配された人生なんて望むだろうか。

今でもチベットの人たちは、
中国の支配下から抜け出せる日を夢見ているだろう。
あたしは、どの魂も等しく幸せになれる日を見てみたいと思う。
チベットのみならず、全ての魂が自分自身の生を生きられるように。

Nonviolence=Freedom from Fear

嘘か、真か…うーん

2007-05-15 22:32:12 | Hawai'ian Mana Card
Mana Cards AcademyのAdvanced Course最終日、
面白いエクササイズを行った。
それは、なんと【オーラを見る練習】。

Crazy

でもねー、面白かったんだよねー。
教材は、【マジカルアイ】という視力矯正の本。
どこぞの新聞でも連載していたと思うのだけど、
焦点をぼやかして2D画像を3Dで見るっていうアレ。
この焦点のボケ具合がオーラの見える焦点なんだそうだ。




あたしはこれがめちゃくちゃ苦手…
今まで見えた例がない。
今回も『見えないー、見えないー』と、他の見えない受講生さんたちと大騒ぎ。

その中の1枚で、何とか見える絵があった。
『あ、見えたー

それを見てから、正面に座っていたRさんを見たら、
何となく肩のあたりにもやーっと残像のようなものが見えた。
おぉ、こ・これは…

まさか、これがオーラ
色は分かりませんが、体の周りに空気の層が見えるような感じ。

ぶっちゃけ、体から発する熱と気温の差で、
対流が起きているだけかも知れませんが…
だって、どれが本当のオーラか知らないんですもの。
これがオーラと断言はできません。

でも、それが見えてから、自分の手の周りにもそんな空気の断層が見える。
Rさんもあたしの体の周りに、黄緑色のモヤみたいなのが見えると言っていた。
緑でもなく黄色でもない色だったよう。

これがオーラなのかどうか分からないけれど、
可能性を探るということが大事なのだ。
【できない】【違う】と思うより、【そうかも】って思っていた方が、
人生は何倍も楽しめるというものである。

Rさんのオーラが見えた後、全ての絵が3Dで見えるようになった。
これを続けていると、オーラも見えて目も良くなるかも知れない。
一石二鳥


やっぱり修行がスキ

2007-05-13 21:24:22 | Hawai'ian Mana Card
昨日のMana Cards Advanced Courseでの会話。
コースが終了する間際、
みんなでこのコースを振り返って感想を言い合ってたとき、
隣に座ってたMさんが、
『あたしは修行が好きだから…』と言った。
つまり、頭でっかちにならないように、
実践も積まなきゃっていう決意を表明したのだけれど、
それを聞いていたRさんが、『あ、あたしも修行がスキ』と反応。

ドキっ
あたしも実は修行好きかも…

修行というか禊というか、楽をすることに罪悪感があるのかな。
つらい思いをすれば、それだけ人として格が上がりそうな錯覚。

多分、『仕事が忙しくて…』『昨日も徹夜で…』って、
自分の大変さをアピールする人も、修行好きだと思う。
MさんもRさんもふわふわした優しい雰囲気で、
徹夜をアピールするタイプではないのだけれど、ね

修行から話は逸れるけど、仕事の大変さをアピールするのって、
おそらく未熟さの裏返しなんじゃないか、ってこと。
本当に大変な人は、大変だってことすらアピールしない。
だって、その人を見ていれば、大変だって分かるもの。
しかも、忙しいって人にアピールする時間すらもったいないのだろう。

あたしも、以前は『出張が多くて…』とか『残業が多くて…』とか、
不必要にアピールしていた。
周囲の人は鼻についていたんじゃないかな。
でも今は、仕事は仕事と割り切って、
自分の時間を確保して、きちんと楽しむようにしている。
文章を書くのがスキだから、blogも始めてみた。
自分の時間を確保しようとすると、仕事の効率ってめちゃくちゃ上がるのだ。

でも、やっぱり修行がスキ。
※【やっぱり猫が好き】風に。
まだまだ人として未熟だから。
この修行好きは治らないと思うけど、自分自身を形作るエッセンスとして、
まぁ悪いことはないだろう

アドバンスコース終了、そして旅立ち…かな?!

2007-05-12 23:57:26 | Hawai'ian Mana Card
4月から受講していたMana Cards AcademyでのAdvanced Course。
とうとう本日で終了…

思い返せばたったの4日間だったけれど、
あまりに濃い4日間だったので、本当に4日間しか行かなかったのか、
疑問に思うくらい。

昨年の心がきつい時期に手にしたMana Cards。
このカードたちがくれるメッセージにすがる思いだった。

そして、あまりに読みにくいために昨年11月にBasic Course受講。
ここで、リーディングの楽しさに目覚めたのだ

今年に入ってから、少しずつ友達にミニセッションをやるようになり、
リーディングって面白いのだけど、まだまだスキルが足りないことを実感。

【もっとうまく読むにはどうしたらいいのか】
っていう思いで参加したAdvanced Courseでは、
既にセラピストとして活動している人々に囲まれて、最初はドキドキ。
だって、あたしは普通のサラリーマンで、
カードでお金を貰うという将来のビジョンはなかったから。
既にプロとして活動している人たちのオーラに圧倒されたのだ。

でも、そういう人たちに囲まれて過ごすうち、
段々と、将来自分はどうしたいのかがはっきり見えてきた。

一番大きい収穫は、これだったかも知れない

そして、カードと出会ってから一番大きく変わったのは、
あたしの心の持ち方なのだ。

以前は、嫌なことがあったらそれは全部他人のせいだと思っていた。
あたしは何も悪くない、周りが悪いのだと思っていた。
グチもたまにならかわいいけど、いつもグチばかり言っていたかも…

でも、今は、全てのことは連鎖しているということが実感できる。
理解ではなく、実感。
今の嫌な思いの種は、きっと自分が蒔いたものなんだと。
だからその嫌な感情に、いつまでも心が支配されることがなくなった。

将来の展望について、今はまだ公にする時期ではないけれど、
でも、近い未来ここに書くはず。



【PUEO】は、ここ2週間くらいのあたしのテーマ。
近いうちに、光の当たる場所にたどり着くことを信じて。

だからどーした?!News Week

2007-05-11 23:38:29 | つぶやき
今週のNews Weekのメイン記事は【スピリチュアルと日本人】。

今、日本は空前のスピリチュアルブームと言われる。
宗教を持たない人が多い日本は、
そのスピリチュアルとの付き合い方が下手、っていうことがテーマらしい。

電車の社内広告で見て、
無宗教の人が多い日本人は、
スピリチュアリズムとうまく付き合えないという、
あたしの持論に通じるものがあるのかと思って読んでみた。

感想…
真逆

この記事を書いた記者は、
多くの日本人は飢えた魂を抱えているために
非科学的なスピリチュアリズムにはまるのだという仮説を立て、
それを無理やり実証しようとしていた。
つまり、マインドコントロールを受けやすいと言いたいらしい。

そんな無理やりな記事なので、
何だかチグハグな印象の記事になっていた。
科学を伝家の宝刀のように振りかざすだけの記事。

うーん
科学ってそういうものでしたっけ…
それなら、もっと科学的にスピリチュアリズムを否定して欲しい。
できないからこんな記事になっちゃうんだろうけどね。
非科学的であることと、科学的に実証できないことは別物である。

それにしても、News Weekって久しぶりに読んだけどつまらなくなったなぁ。
記事がユーモアに欠けていてヒステリック。
何だかねぇ…
あたしも、すべてのスピリチュアリストを肯定する気などさらさらないけど、
スピリチュアリストの言うことが、公衆道徳とかぶって何が悪いんだろ



Aloha Spiritsと武士道精神

2007-05-10 22:37:24 | Hawai'ian Mana Card
マナカードアカデミーのアドバンスコースの宿題…
【リーディング レポート】。
前回、前々回はHawaii好きな人たちと食事する機会が多かったので、
お願いしてリーディングさせてもらっていたけど、
今回はGWだったこともあり、身近なマナカードを知っている人と
会う機会がなかった

どうしよう

ってことで、ダンナ登場。
何かお題を用意して、協力してってお願いしたら、
快く練習台になってくれた。
助かった

マナカードが自分をどう表現するかに興味があったようで、
The Kahikolu Nohoi Spreadで見てみたら、
潜在意識の箇所に【Aloha】のカードが出現した。

【Aloha Spirits】っていうのは、だいぶん日本でも知られる概念になってきた。
でも、Alohaの精神っていうのは、ただユルーく生きることじゃない。
本当のAloha Spiritsっていうのは、

A:ala 用心深く警戒すること
L:lokahi 調和をもって働くこと
O:oiai'o 真の誠実さ
H:ha'aha'a 謙遜
A:ahonui 辛抱強く耐えること

こういうことなのだ。

これをダンナに伝えたら、
『これは武士道精神だ』という答えが返ってきた。
あぁ、なるほど

Aloha Spiritsと武士道精神が同じだなんて、あたしは気がつかなかった。
これは興味深くて、新しい発見。

今ほどテクノロジーが発達していなかった頃は、
周囲の人との関係の中で、生活が成り立っていたんだな。
今は、引きこもっても死ぬことはない。
でも、武士の時代はそういう訳に行かなかった。
もちろん、Hawai'iでも同じだと思う。

方やその精神は生き続け、方やその精神は過去のものとなった。
でも、今もたくさんの人が必要としているからこそ、
Aloha Spiritsという言葉が広く知られるようになったのだろう。

あたしも、本当のAlohaの心を持ち続けられるようにしよう。


The card of May

2007-05-07 23:06:24 | Hawai'ian Mana Card
5月のMonthly Cardは【HUNA】。
HUNA…めちゃくちゃ分かりにくいカード。
なんとメインテーマは【秘密】である。
わぁ…
秘密ってねぇ…ってカードである。

このカードの意味をもっと探るために、サブカードを引いてみた。
出てきたのは【TI】と【PELE】。
【TI】のメインテーマは浄化である。
【PELE】は隆起がメインテーマ。

HUNAとは、もともとHawaiianの聖職者であるKahunaが持っていた知識を指す。
古代のHawaiiでは、その知識が共有されることを、
Kapu(タブー)によって禁止していたのである。

HUNAのカードの教えは、自分自身の可能性を制限していないか振り返りなさい、
ということなのである。
HUNAの7大原則を使って、隠された可能性を探りなさい、というのだ。

今、目の前で起こっていること、周囲を取り巻く状況は、
自分の目で見ている以上の何か意味があるのかも知れない。
その出来事が送ってくるメッセージを注意深く読み取るようにという教えが、
今月のテーマになりそうだ。

その可能性を読み取ったとき、浄化が起こり、
そして生活を一変させるような変化が訪れるのかも知れない。

うーん、奥が深い…


熱狂の日 - 年に一度のClassic Concert

2007-05-05 23:26:38 | No music, No life!
GWのお楽しみ、
【熱狂の日 - LA FOLLE JOURNEE au JAPON】は、今年で3回目。
丸の内近辺では、無料コンサートもあるらしいが、
国際フォーラムの有料コンサートを見に行く。
今年は、本日の12時15分~のウラル フィルハーモニーの
【シェエラザード】を聞きに行った。



Classic Concertの嫌なところって、
多分、チケットが高いことと時間が長いこと。
Classic Music自体、詳しくはないけれど嫌いではないもの。
その点、この【熱狂の日】は、1つ1つの公演が短くて、
そしてチケットが安い
そして演目が有名どころが多いのも、とっつきやすくて好き。

第1回はベートーベンがテーマで、昨年の第2回はモーツァルトだった。
モーツァルトは昨年生誕250周年だったし、世間が盛り上がってたなぁ。
今年は、民族のハーモニーということで、世界各地の作曲家をfeaturing。

いつも演目をチェックして行くという訳ではなく、
行ってみて、残席のある公演の中で、面白そうなのをピックアップする。
今年は、たまたま【シェエラザード】になった。



シェエラザードは、“アラビアンナイト”を紡ぎだした才媛の名前。
女性の不貞により女性不信に陥ったシャリアール王と、
その王に殺されないように、夜毎面白い話を聞かせて難を逃れたシェエラザード。
これがテーマになっているため、旋律もエキゾチックな感じ。

そして、シェエラザードは、浅田次郎さんの小説のタイトルにもなっている。
太平洋戦争が、日本だけでなくアジア各地に深い傷を残したことを、
壮大なテーマで書いている小説で、浅田次郎好きとしては、
名作と言ってもいいんじゃなかろうかと思う本である。
そんなこんなで、シェエラザードは、思い入れの深い曲なのだ

【熱狂の日】の楽しみ方は、安くClassicを聞くことともう一つ、
屋台で食べるご飯である

色んな屋台が毎年店を出して、大きなスクリーンでコンサートを見ながら、
または無料のミニコンサートを見ながら食べられる。





まぁ、ものすっごい混んでるけど…

でも、これだけの集客ができるからこそ、
年に一度安くClassic Concertが聞けるのだ

来年はどんなテーマかな?