Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

Runner's High, Viewer's Joy

2007-02-18 19:22:57 | Everyday Life
本日は、第1回東京マラソンの開催日。
1週間前に、母から「お父さんが出るから応援にいかない?」というメールが。
母とあたしのダンナ、そして妹夫婦と応援に行くことになった。

父はこんなにマラソンがブームになる前からの市民ランナーで、
もう20回以上はフルマラソンを完走している。
当年とって66歳のシニアランナー。

あたし自身もフルマラソンの経験が2回あり、
マラソンはついついTV中継を見てしまう。

竜神様のご加護を受けている娘が応援に出向いたからか、
今日は朝からあいにくの雨。
しかも寒い。
出発の9時10分の時点で5.1℃。
今年は暖冬だったのに。

まぁ、市民ランナーの父だからそんなに早くはないと踏み、
銀座で11時半に待ち合わせ。
朝はTVで中継をのんびり鑑賞。

しかし、ハプニング続きだったよう。
この寒さで筋肉が痙攣を起こしたのか、コリルが18km地点で棄権。
油谷も25km地点で棄権。
結局優勝はジェンガだった。

トップランナー達の争いはさておき、
市民ランナーは楽しみながら走っていた。


オペーク銀座の前辺り。
浅草方面へ向かう人たちと、折り返してきた人たち。
この時点はまだまだ雨。

この後、父をゴールで迎えるべく、東京ビッグサイトへ移動。

ハイテク時代のマラソンは、ランナーの位置がPCで調べられるようになっていた。
すごい

PCで調べてから、父を見に42km地点へ向かった。

まだこない。


もうすぐ出発から4時間経過…というところで父が走ってきた。



苦しいのか楽しいのか不明…

無事ゴールを見届け、みんなで食事をしに行った。
食事をしているうちにだんだん晴れてきて…
竜神様は去って行ったらしい。

暖冬のはず。
春一番も吹いたのに…
いやはや雨オンナの娘でゴメン、父上殿。