Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

10月のまとめのカード

2008-10-31 23:57:56 | Hawai'ian Mana Card
今日で10月も終わり。
ケルトの文化ではハロウィーンである。
調べてみたらキリスト教がオリジンでないことを知り、ちょっとびっくり。
キリスト教かと思っていたわ…
ちょうどカボチャのおいしい季節なので、カボチャを食べた。
そう言えば、母の実家のほうの習慣らしいが、
小さい頃は冬至にカボチャの入ったお汁粉を食べさせられた。
あたしが小さい頃のカボチャは今のほど美味しくなく、
これが嫌だったんだよなぁ…

さて、今日は10月のまとめのカードを引いてみた。
ここで10月のカードが何だったか見返してみた。
Mamalahoeだったんだわ。
Mamalahoeは、同情がメインテーマのカード。
迷っているときなどに出てくることが多いと言われるが、
個人的には【前進を促す】意味合いが強いカードだと思っている。
行き先は安全ですよって、保証してくれるカードだ。

10月のまとめのカードを引いたら、Tapaだった。
これはパートナーシップがテーマのカード。
うーん、これを引くのは久しぶり。
だって、今は会社員を辞めてひとりで仕事しているし。
ダンナとのパートナーシップは、何の問題もないような気がする。
多分、相手もそう思っている、はず…

しばらく考えたけど、答えが出ない。

そう、こういうリーディングって、後になって『あっ』って思うことも多い。
今は無理やり答えを出さずに、もう少し経ったら10月を振り返ってみよう。
何か発見があるかも知れない

右脳派?左脳派?

2008-10-30 19:10:14 | Everyday Life
よく右利きの人は左脳派で、左利きの人は右脳派と言われるけれど、
この効き脳ってやつは、後天的資質が8割を占めるんだそうだ。

昨日、この効き脳診断ってのを、都内某所で受ける機会があった。
ハーマンモデルという、1977年にアメリカで開発された診断方法らしい。
右脳と左脳だけでなく、大脳新皮質と辺縁系のどこをよく使うか、
これも診断に含めて4つのパターンに分けてある。

右脳/大脳新皮質:冒険的、独創的、変化、新しい発想 (ちょっと我儘かも…)
右脳/辺縁系  :感覚的、友好的な思考、目の前の状況や相手を受容する
左脳/大脳新皮質:理論的、理性的、数字やデータを優先
左脳/辺縁系  :堅実、計画的、現状の管理や維持、安定

調べてみたら、何と右脳/大脳新皮質がダントツ優位。
いや、しかし、確かに我儘かも…でもなぁ…

この効き脳、一生同じと言う訳ではなく、
仕事やライフスタイルで変わるんだそうだ。
そりゃそうだよね。
とても正確性の要求される仕事についていたら、
きっと左脳/辺縁系が発達するだろうし、
分析力の要求される仕事なら、左脳/大脳新皮質が発達するはず。
最近、あたしは直感を磨く訓練をしてたから、こうなったのだろう。
でも、我儘になることは訓練してないはず…

こういう診断は、何が偉いとか素晴らしいとかじゃなくて、
各々の脳の働きの特徴を知るということが大事なのだろうな。
よし、こうなったらさらに直感を磨いてみようかな。
でも、データ分析脳もちょっと鍛えてみようかな。

グラウンディングしよう

2008-10-28 21:04:58 | Everyday Life
数週間前から崩壊し始めた世界経済。
情報が簡単に手に入ってしまうので、連鎖反応的なパニック状態。
先ほど見たニュースでは、日経平均株価がバブル期の最安値を更新とか…
26年ぶりに6000円台になったようだ。

でも、今朝のニュースでは、
この株安の時期に投資を始める個人投資家が増えているという話だった。

これを見て、『何かがおかしい…』という違和感を感じた。
一夜にして何兆円も消えた世界中の資産。
ってことは、それはもともと存在してなかったものなのじゃないかなぁ?
どこかの額面の上だけに記載された数字。
実体はないものだったってことじゃない?

実はあたしも数年前までは、『不労所得を増やすぞ~』って息巻いていたクチ。
実際に株式投資もしてみた。
っていっても長期保有目的の、株主優待が魅力的な株だけど…

世界は今、お金がお金を生むと言う異常事態を信じている。
でも、食料危機目前の今、お金だけをひとり歩きさせて、
未来はあるのだろうか?
なんて考えてしまう。

もう第三次産業の時代じゃなくて、第一次産業に戻る時期なのかもしれない。
そうすれば、二重の意味で地に足がつく。
今を生きるために、先のことばかり追いかけるのはやめよう。


唐辛子の花が咲いた

2008-10-26 21:31:51 | Green Fingerになりたい
去年の8月にハワイ島ヒロの朝市で買った唐辛子。
その種を今年の3月にプランターに植えた。

芽が出るまで3ヶ月かかり、さらに花が咲くまで4ヶ月…
先週の半ばにようやく花が咲いた!
☆型の可愛らしい花だ。



『実がなるまでに一番太陽を浴びるのは、唐辛子』と聞いたことがある。
まさに、その通りだわ。
その中でも、島唐辛子と呼ばれる小型の辛い唐辛子は、
芽が出るまでにも時間がかかり、花が咲くまでも時間がかかる。
以前鷹の爪を育てた時は、そんな印象はなかったのになぁ。
この唐辛子は、本当に太陽を浴びまくりだ。

後は実がいつなるか…
本格的な寒さが来る前に、頑張っておくれ!

日光はけっこうな場所だった - その2

2008-10-24 15:52:20 | 
【10月22日(水)】
日光2日目、そして最終日。
朝はめちゃくちゃ良い天気だった。
今日は日光山内を回る予定なので、渋滞は大丈夫だろうと一安心。

まず、バスで東武日光まで行き、
そこから世界遺産めぐりのバスに乗って二社一寺エリアへ。
表参道バス停で降り、三仏殿前で二社一寺拝観共通券を買った。
日光山内を隈なく巡りたいなら、この共通拝観券がお得である。

まず山輪王寺の三仏殿へ。
山輪王寺は勝道上人が約1200年前に開いたお寺である。
ここも先日行った神武寺と同じくらい古い。
やはり、大きな霊力を持つ土地なのだろう。
そして、山岳修行の修験の行場でもあったらしい。
また、修験なのだぁ…縁ありまくり。



隣のツアーの団体さんのガイドさんの説明を、さりげなく拝聴。
それから大護摩堂を覗き、護摩修行の時間をチェック。
そしていよいよ、目当てのパワースポットのある日光東照宮へ。



東照宮は徳川家康を祀る神社である。
あたしは今まで徳川家康は歴史の教科書に出てくる人、というくらいで、
それほど強い印象は持っていなかった。
信長と秀吉の後、いつの間にかうまく天下をとった人というくらいの感じ。
しかし、ここに来てみたら、そんなイメージは一変した。
もしかしたら、家康はサイキックな能力を持った人だったのかも。
実は、日光東照宮自体は5度目になる。
今まではそんなイメージを持ったことがなかったけれど、
きちんと意識してエネルギーを感じてみると、
様々なものを感じ取ることができるのだなぁ。



一の鳥居を入ったところにある神厩舎に施された有名な彫刻、【三猿】。
人間の一生を、猿を使って表現した中の一場面だ。
さらに行くと銅鳥居があって、その奥が陽明門。
その銅鳥居の手前が、今や超有名なパワースポットだ。
身長160cmくらいの人がそこに立つと、鳥居の奥に陽明門がちょうど入り、
さらに奥には拝殿の唐門が見える。
このラインを南下すると、江戸城にぶつかるのだ。
死してなお、家康は江戸城を見守る場所に住処を構えたと言うことだ。


陽明門前から、江戸城方向を望む。
風水的な見地からも、この場所は凄いらしい
陽明門の魔除けの逆さ柱ももちろん忘れずチェック。



完成したものは、後は崩れるだけだからいつまでも完成しないように、
一本だけ柱を逆さにしたという逸話が残る柱。
家康の性格を見事に表しているようだ。
そして、その家康が眠る奥社へ。
奥社は別料金520円。
料金を払って門をくぐると、これまた有名な眠り猫が施された東回廊がある。



さらに奥に行くと長い階段があり、数えたらなんと200段!
その頂上に東照大権現となった家康公の墓所である宝塔がある。



坂下門を過ぎたあたりの空気感が凄い。
ここで突然でっぷりと恰幅の良い初老の老人のイメージが浮かんだ。
これが家康公なのかな。
まだ家康公は、このあたりに結界を張っていらっしゃるようだ。
かなりエネルギーの強い人物だったようだ。

階段を下りて鳴き龍の施された本地堂も見学。
もう何年前になるか、以前は各々手を叩いて鳴き龍の音を聞いたけれど、
今は係の方が拍子木を打って、それで聞かせるようになっていた。

ここで、お昼ごはん。
店から出ると天気が悪くなってきた。
山の天気は変わりやすいのだぁ…

山輪王寺の宝物殿と逍遥園を見て、護摩修行を見学している間に結構な雨。
それでも護摩修行が終わる頃には小ぶりになっていた。
まだまだ山内見学は続く。
大護摩堂を出て二荒山神社へ。



ここは男体山をご神体とする神社で、1200年の歴史がある。
拝殿は共通拝観券で見られるが、神苑は別料金200円。
もちろん入ってみたが、神苑の方が場のエネルギーが素晴らしかった。
これは見ない手はない!
一番奥には霊泉もある。
霊泉の隣のあずま屋で容器を売っているので、買って水を分けていただいた。
昔から、霊力の強い土地にはきれいな水がある。
日光もご他聞に漏れず。
ここの他にも、神橋そばに【岩裂(いわさく)霊水】という名水がある。



とうとう最後の山輪王寺大猷院へ。
ここは三代目将軍の家光公が眠る場所。
家康公が高い場所から天下を見ていたのなら、
家光公は民衆の中で見ていたという印象を受けるようなエネルギーの場だ。
ダンナは日本史に詳しいけれど、あたしはほとんど知らないので、
勝手に印象を持っただけだけど…
でも、こういう印象って恐れずに言葉にしていると、
だんだん研ぎ澄まされてくるように思う。

いろいろお話を聞き、龍神破魔矢をお分けいただいた。
これは江戸開府400年記念の永代祈念されたものらしく、
毎年変える必要がないのだそうだ。

朝10時ころから見学し始め、大猷院を終えたのが16時半ごろ。
じっくり回ろうと思うと、やっぱりこれくらいかかるんだなぁ。
世界遺産バスに乗り、東武日光に戻る頃には日も暮れ始め、寒くなり…

それにしても、ちゃんと意識してその土地のエネルギーを感じると、
今までと全く違うことに気がつく。
なかなか充実の日光。
そして、なぜか昨日ほど道も混んでいなかったみたい。
日光の渋滞も味わえて(?)、けっこうな旅だった

日光はけっこうな場所だった - その1

2008-10-23 16:14:56 | 
秋も真っ盛りの日光へ行った。
本当はもう少し早い時期に行くつもりだったけれど、
なんだかんだと紅葉真っ盛りのこの時期になった。
土日のいろは坂は渋滞を見に行くようなものだって聞いていたけれど、
まさか平日もあそこまでとは…

【10月21日(火)】
日光へはJRと東武線のふたつのルートがある。
今回選んだのは東武線。
東武線の方が本数が多く、かつフリーパスがあるのだ。
東武浅草~東武日光の電車と、日光エリアの東武バス乗り放題で4,400。
紅葉が見頃の中禅寺湖まで行くなら、これはかなりお得。
じゃあ、21日は中禅寺湖まで足を伸ばし、
22日は日光山内をのんびり見物だね、なんてダンナと計画した。
のであるが…



まさか、あそこまで平日でも大渋滞とは
日光も例に漏れず、外国人ツーリストに大人気らしいが、
あの渋滞をどう思うのだろうか。
いやぁ、シーズンの日光を甘く見てたなぁ。



いろは坂は渋滞、渋滞、また渋滞。

午前11時半ごろ東武日光に着き、ちょっと早い昼食。
中禅寺湖行きのバス停には、【中禅寺湖まで120分(通常45分)】の文字。
しかし、実際に乗ってみると、なんと3時間半かかった。
12時半に出発したから16時に中禅寺湖着。
バスはぎゅうぎゅうで、立っている人もいた。
あたしとダンナは座れたのだけど、3時間半立ちっ放しはきついはず。
バスの窓から見ていると、いろは坂に渋滞を巻き起こしている車の中には、
だいたい2人くらいしか乗っていない。う~む。
車の入山を制限して、公共機関の利用を促進した方が良いよねぇ。
排気ガスで、紅葉もダメになっちゃうしねぇ。
何より、温暖化の原因だし。

ようやくの思いで、中禅寺湖でバスを降りたのが16時。
華厳の滝を駆け足で見て、日光市内に帰ることにした。




華厳の滝は、以前は心霊写真のメッカなんて言われていたけれど、
今はそんな感じはみじんも受けなかった。
むしろ、かなり浄化された気を感じるくらい、キレイなエネルギーだった。
なんて、感慨にふける間もなく、帰りのバス停に急いだ。

と見えたのは、帰りのバスを待つ異常な数の人人人…
優にバス10台分くらいの人が待っている
え~!!!!
平日だよ、おい…
並んだ列の前にいた方は、日光の紅葉を20年見に通っているらしいが、
こんなに平日に混んだのは初めてとのこと。

バス会社も急いで臨時バスを手配しているらしいが、
なんせ渋滞で、バス自体が麓から上がってこないらしい。
日が落ちて気温10度。
じりじりと寒さが身にしみてくる…
宿泊予定のホテル【カジュアル・ユーロ】は、
19時までにチェックインしないと、夕食が食べられない。
電話して渋滞のことを訴えてみたけど、すげなく『保健所のきまりなので』。
え~ん

寒さに震えながら、最近読んだ【あなたのガイドに願いましょう】を思い出し、
どうか20時までに温かいご飯にありつけますようにと願った。
あたしのガイドは聞き入れてくれたようで、
列に並んで2時間ちょっとでバスに乗れた。
それからは、ほぼ通常通りの60分で日光市内まで降りることができた。
何と19時30分だった。
あたしのガイド様、ありがとう

ホテルで夕飯が食べられないので、東部日光駅近くのラーメン屋へ。
温かい!
おいしい!
少し温まってホテルへ。
ここは日光市内でも珍しく自家源泉なので、さっさと温泉へ。
温泉は気持ち良かった

日光はパワースポットと言うけれど、今だこれだけの人を惹きつけている。
本当にパワースポットだわ。
疲れたけど。


神武寺、そして鷹取山はすごい場所だった

2008-10-19 13:57:35 | 
昨日は秋晴れ!
秋の空は女心のように周期的に変わるけれど、晴れればハイキング日和。

もともと昨日はダンナの両親と食事する約束があり、
湘南方面に出かける予定だったのだけれど、
数日前にダンナがネットで探してきたのは、東逗子の神武寺
JR横須賀線の東逗子駅から徒歩約15分のところにある、天台宗のお寺だ。
高野山以来、こういう所への興味に火が着いたのかな

東逗子駅から100mくらいの住宅地の中を右折すると、急に山道に入る。
そのまま道なりに進んでいくと、神武寺だ。
住宅地のすぐ裏がハイキングコースっていうのもスゴイなぁ。







門をくぐって階段を上がると、三浦八景のひとつの晩鐘がある。
この八景という考え方は、15世紀に中国から来たらしい。
へぇ、知らなかったぁ。



晩鐘を過ぎて薬師堂へ向かう途中に六地蔵があり、手を合わせた。
六地蔵の階段を上がると、薬師堂だ。





薬師三尊が祀ってあるようだけれど、中は見えず…
境内に樹齢400年のホルトノキがある。
ホルトノキがこんなに大きくなるとは、知らなかった。


画像が横…

さらに奥に進んでいくと、鷹取山頂に続くハイキングコースだ。
ここがすごかった!
薬師堂から登って行くと、穴のあいた石がある場所に出る。
そこに着いた途端に強い風が吹き始めた。
あたしはその風を生ぬるいと感じたけれど、ダンナは冷たいと感じたようだ。
そして、ダンナの腕には鳥肌が。
見えてなかったけれど、鳥肌は全身に立っていたようだ。
ダンナはあたしより霊感が強い。

そのまま先に進んでいくと、今度は大きな岩が向かい合わせの場所に出た。


ここでは、カウアイ島のとあるヘイアウに似たエネルギーを感じた。
その岩の間に立つと、ぐっと地面に引っ張られる感じと、
上に引っ張られる感じの両方を感じる。
そして、宇宙との交信に使った場所ではないかという考えが、
突如浮かんだ。

この山自体が強い霊力を持っていて、
そこを聖武天皇が霊夢で見て、行基が神武寺を開いた。
このお寺が開かれた724年という時代は、関東はまだまだ野蛮な土地。
そこにお寺があるというのは、時代的にもとても不思議な感じがする。

おそらく、昔の僧侶は宗教家というよりも、
超能力の発達したシャーマニックな力を持つ人だったのではないだろうか。
中には宇宙と交信できる能力を持った人もいて、
そういう場所にお寺を建立していったとか…
そんな考えが浮かぶほど、面白いエネルギーの場所だった。

そして鷹取山の展望台に到着!



この展望台のそばにあるという、大きな石仏は見忘れてしまった
それにしても、この神武寺~鷹取山は面白い場所だった。
何となく、昔の僧侶の役割が理解できた気がする。
まさにパワースポットかも。
勝手にここをパワースポットに認定してしまおうっと

久しぶりの満月

2008-10-16 19:07:31 | Everyday Life
昨日は、満月。
8月も9月も、満月の日はあたしは雨の場所にいた。
だから3ヶ月ぶり。
この3ヶ月で季節は大きく変わっていった。
そう考えると、なんだか『うわぁ…』って感じがする。

昨日の夜、突然肩が痛くなった。
痛いというより、重い。
何だか嫌な感じ。
最近なかったのに…

こりゃ、ヤバイ!
取りあえず、外の風に当ろう。
外に出てみたら、満月が。



すると途端に肩がすっと軽くなった。
満月の浄化の力ってすごい。
ダンナは隣で財布を振っていた



今日は十六夜だけど、まだまだエネルギッシュ。
月も太陽も、なんだかずっと見ていたくなる。
自然の力、自然の叡智、自分が宇宙の一部で良かった
さて、YOGAスタジオに行ってこようっと!

こどもとせかい

2008-10-14 23:09:30 | Everyday Life
天気のめちゃくちゃ良かった昨日、姪っ子のお宮参りに同席した。
6月4日生まれ、日本人の母(あたしの妹)とインド人の父を持つ姪。
ホロスコープでは、11ハウスに惑星が3つ。
やっぱりこういう子は、人と人を繋ぐような役割があるようだ。

今年に出産した友人がたくさんいる。
あたしの周囲では出産ラッシュ。
2012年のアセンションを前に、転生を望む魂が多いという説もある。

ずっと子供なんて欲しくないと思っていたあたしも、
周囲に生まれてくる子供を見て、子供を持つことを少し考えることもある。
もちろん年齢的にも、もう高齢出産の域に入ってから久しい。
でも、踏ん切りはつかない。
あたしの周りで待っている、いくつかの魂の気配。
それも感じるけれど踏ん切りがつかない。

政府は少子化を何とかしようと、少子化対策を打ち立てる。
それに呼応するかのように、女性誌には子供を持つことを奨励する記事。
子供を持つことは美しいこと、子供を持って一人前。
しかし、地球の適正人口は5億人という説があるのを知っているのか。

現在、地球上では確実に食糧難だ。
日本にいると実感できないかも知れないが、既に食糧難なのだ。
食糧にありつけなくて、毎分多くの命が消えてゆく。

そして、人口が必要以上に過密になれば、治安が悪化する。
世界に目を向けると、既に人口過多なのだ。
絶え間ない地域紛争も、富のために自分の土地を増やすことも原因のひとつ。

そんなことを考えると、今ある命を支援していくことが大事なのかとも思う。
貧しい国に生まれ、食料も満足に得られない子供たち。
そんな子供たちの支援をすることが先決なのかな、なんて思う。

どれが正しいかなんて分からない。
今できること、自分で正しいと思えることを選択するしかない。
どれが正しいかなんていうことも分からない。
でも、確実なことは、地球は悲鳴を上げている。
その地球を後世に押し付けるのはエゴだ。
本当に子供が可愛いと思うなら、地球の環境を守ることがまず必要だろう。
なぜなら、地球は人間なんて必要としていない。
いつでも、自浄作用で人間を排除することができるのだ。

子供を見ると可愛いと思う反面、地球のことも考えさせられる。
今、いろんな意味で岐路に立たされているみたいだ。


風の速度で進む

2008-10-12 21:43:45 | いざ、Kamakura
日本にも、ホクレア号のような航海カヌーを!
日本の素晴らしい海洋文化を、もう一度日本人の手に取り戻そう!
とタイガー・エスペリさんが言ったのかどうかは知らないけれど、
あたしとしては、そんな思いで参加しているカマクラ号ファンクラブ。

しかし、実はそこに集まってくるメンバーは、
カヌーのエキスパートは少ない…
どころか、あたしを含め、カヌー自体漕いだことがない人が多数…
パラオでシーカヤックはちょっと漕いだことがあるけれど、
パドルの仕方なんかも、きちんと聞いたことはない。
そんな中、茅ヶ崎のあめんぼビーチクラブの方のご好意により、
アウトリガーカヌーをパドルする機会をいただいた。



朝5時起きで、えっちら茅ヶ崎へ。
ピーカンの予想とは裏腹に、茅ヶ崎につく頃には曇り空。
昨日の雨を境に気温も下がり、北風が少々寒い…
それでもカヌーを漕げることに、期待が膨らむ。

あたしを含む超初心者のために、オールの持ち方や使い方を教えてもらい、
4人乗りのカヌーに初心者2名、ビーチクラブの方2名という完全装備で、
順番にいざ海へ!
15分くらいで左の二の腕が痛くなった…
これを3時間も漕いでレースする人って、どんな筋肉をしているの?!



風は強くても、海面は穏やか。
海を滑るっていう表現が、まさにぴったり。
海に出ると心がしーんとするのにワクワクして、ホント海って良いなぁ。

素晴らしい体験をありがとう!

その後、メンバーの中数名とランチ。
これからカマクラ号をどうするのか、どうしたいのか、どうなるのか?
そんな話をとりとめもなく話した。
本当に少~しずつ、少~しずつカマクラ号建造に向けて進んでいる。
こういうアウトリガーではなく航海カヌーのカマクラ号は、帆走である。
風の速度でしか進まないのだ。

目標を決めると、どうしても『早く、早くそこに辿り着きたい!』と、
焦ってしまいがちである。
しかし、風が凪いでしまうことも、暴風雨になることもある。
風任せ、波任せ、海任せ。
そんなことも学ばせてもらっているカマクラ号。
いつ、カマクラ号で出港できるか分からないけれど、
航海って人生と同じなんだなぁ。

目標に向かって風任せに進んでいこう


第六感を磨く

2008-10-10 22:03:15 | Everyday Life
虫の知らせとか、胸騒ぎがするとか、
日常生活でも普通に口の端に上る第六感。
直感、ひらめきなどと言うこともあるかな。
第六感は危険を回避するために働くことが多いように思うけれど、
日常生活でそのひらめきを使うためのワークブックがこれ。
第六感 ひらめきと直感のチャンネルを開く方法



どうすれば第六感を磨くことができるのかを、
ステップ・バイ・ステップで書いてある。
普段の生活の中でできそうなことが多く書いてあるので、
無理せずに第六感のチャンネルを開いていくことができそうだ。

この本の素晴らしいところは、精神的な訓練だけではなく、
体にも重点を置いていることだ。
ボディワークもやっているあたしとしては、
スピリチュアルなことが好きな人たちは、
エネルギーには意識をおくけれど、体に無頓着だなぁ…と思うことが多かった。
けれどこの本では、体の状態もよく見るようにという練習がたくさんある。
第六感のスピリチュアルなフィードバックというのは、
肉体の反応として感じられることが多いようだ。

そして、今日。
あたしは他人が自分をコントロールしようとするとき、
急に血糖値が下がったような脱力感に襲われることを理解したのだ。
実は、今までこの感覚に陥る自覚はあったのだ。
急に歩くことが億劫になり、体に力が入らなくなる状態。
ただ、これがなぜ起こるかは分からなかった。
しかし、それが『他人がコントロールしようとしている』ということを
知らせようとしている肉体の反応だということを理解する出来事が起こった。
わぉ。

これが分かれば、その状態になったときにその場から立ち去ることができる。
状況を避けることができる。

今までより少しだけ深く物事を観察することで、
大きな発見があった。
でも、一番大事なのは、その第六感を信じることだ。
信じることによってさらにひらめきを受け取ることができるようになる。
周囲に『ちょっと変わった人』と思われても、
楽に生きていける方が良いものね。
そして、世の中の半数以上が第六感を信じれば、
ちょっと変わった人は第六感を信じない人ってことになってゆくのだ。


水星が逆行しています…

2008-10-08 22:59:47 | Everyday Life
占星術でコミュニケーションを司る水星。
この水星は年に3回逆行する。
あくまで地球から見た話。
本当に水星の動きが逆になるわけではない。

この水星が逆行すると、他人とのコミュニケーションがおかしくなるらしい。
連絡の行き違いや遅れ、契約の不履行、意思疎通が悪くなる、など…
その代わり、内観には良い時期なのだそうだ。
そして、現在まさに逆行中。
9月24日~10月16日までが逆行期間なんだって。

まぁ、普通に過ごしていればOKよね~なんて、
あんまり気にしたことはなかったけれど、あっさり罠にハマった
ヒプノセラピーのモニターに興味を持ってくれた友人のYさんから、
某SNSのメッセージ経由で連絡が来た。
『HPからメールを送ろうとしたんだけど、返ってきちゃうよ』。

なに~!!
HPのリンクの貼り間違えかと思い調べてみたけど、問題なし。
でも、メールは送れない…
試行錯誤を繰り返すこと約2時間。
どうも、8月下旬に変えたアドレスの転送設定がおかしかったらしい。
最近メール来ないなぁ…なんて暢気に構えている場合じゃなかった
Yさんが知らせてくれなかったらと思うと…こわっ
大切な商売道具なのに。

いやぁ、ホント、こんな形で影響が出てくるとはねぇ。
地球も宇宙の一部であり、人間も様々な天体の影響を受けている。
そんなことを実感した秋の1日

それぞれの役割

2008-10-07 23:05:57 | つぶやき
外に出ると、金木犀の香りが空気に充満している。
今年は遅いかなぁって思っていたけど、いつもと同じ時期に咲いた。
だんなの誕生日はいつも金木犀の香りがする。

異常気象で桜が秋に咲いたり、ツツジが秋に咲いたり。
そんな中でも毎年同じサイクルを繰り返す金木犀。
ほっとする。
まるで、深まる秋の入口を案内するのが、自分の役割だと言うかのようだ。



自分の役割と言えば、最近印象に残ったセリフがある。
今年のNHK大河ドラマ【天障院 篤姫】の中で、
井伊直弼が言ったセリフだ。
安政の大獄を執行する井伊直弼に、篤姫はなぜそんなことをするのかと問うた。
その答えは、『それが己の役割にございます』。
このセリフだ。

己の役割。
井伊直弼は、ただ単にそれが自分の仕事だと言ったわけではなく、
世の中に嫌われるような役割も、自分がやることなのだと言ったのだ。
安政の大獄という政策を実行するだけでなく、
それを行い嫌われることによって、世の中が進むと信じていたのだ。

これを聞いて、はっとした。

好き好んで嫌われたいと思う人はいないと思う。
でも、嫌われることを承知で物事を断行しなければ、
にっちもさっちもいかない世情だったのだ。
だから、嫌われることをわざわざ選んだということなのだ。

自分だったら、できるだろうか?

時々、『あ、この人合わないな』とか、
『あ、この人嫌だな』とか思う人と出会うことがある。
出会う人は自分の鏡映し。
あたしに自分を正す機会を与えるために、出会ってくれたのだ。

そんな個人的なレベルではなく、社会に嫌われる。
まさにPublic Enemy。
それほど大きな役割を、井伊大老は負っていたのだ。
そして暗殺されて、社会は一気に動いて行った。

ひとりひとり請け負っている役割は違う。
あたしはその役割を、しっかり遂行できているのだろうか?

東京随一のパワースポット?!Imperial Palace

2008-10-04 19:48:00 | Everyday Life
今日はダンナの誕生日。
そして外は、秋晴れのお散歩日和。
『そうだ、皇居に行こう!』とは言っていないけれど、皇居に行った。

少し前に読んだ、『闇の検証4-禁断の聖地 皇居』では、
霊能者の寺尾玲子さんが、皇居の検証をしている。
その本の中では、皇居の中の本丸あたりに強いパワーを感じると言っていた。

皇居に来るのは2年ぶり。
2年前の9月、母と丸ビルでランチを食べた後散歩したのだ。
あれから2年…
本当にいろんなことがあったなぁ。

皇居の東御苑には、大手門と平川門から入ることができる。
しかし、平川門は『闇の検証4』で、
生体エネルギーを吸い取っている場所と書いてあった…
怖いので、大手門から入った。



大手門の内側にある発券所で券を受け取り、中に入って行く。
門をくぐると、金木犀の甘い香り。
今年は遅いかなぁって思っていたけど、ちゃんとこの季節に咲いた。
ダンナの誕生日はいつも、金木犀の香りがする。

三の丸尚蔵館では、『1900年フランス万博特集』を開催中。
さらに奥に進んで、二の丸雑木林、二の丸庭園を過ぎ、本丸方向へ。
平川門のそばまで来たので、ちょっと見てみることにした。



寺尾玲子さん曰く、平川門から出るときに生体エネルギーを吸い取られるとか。
それによってこの皇居のエネルギーが保たれているらしい。
確かにそばに来ただけで、ちょっと変な感じがする。
そこを離れようとすると、髪の毛をつかまれる感じ。こわっ

天守台後に到着。
江戸城の天守閣は、完成後たった19年で江戸の大火(振袖火事)で焼失。
その後、再建していないらしい。



天守台から大奥後に進んで、芝生の上で大の字に寝転がってみた。
ここが、今、大河ドラマでやっている大奥があったところかぁ
秋晴れの日の光がめちゃくちゃ気持ち良い



それから蓮池濠寄りの小道を歩いた。
そこにあった石室。



大奥の調度品を納めておいたところらしいが、ちょっと嫌な空気。
ここは何かあったんじゃないかなぁって、思ってしまう空気。
ここから少し行くと、赤穂浪士討ち入りで有名な、松の大廊下跡がある。
松の大廊下跡の斜向かいには、大きな木が立っていて、
ここは力強いエネルギーが感じられる。



所要時間約2時間の散策。
さすがに秋晴れの休日の皇居は人がたくさんで、
パワースポットとしての皇居を感じることは難しかったけれど、
たくさんの人が訪れるということが、パワースポットの証なのかも。
今月半ばには日光に行く予定もあるし、家康の足跡をたどる月なのかな



人の輪と和

2008-10-03 22:05:20 | Everyday Life
昨日は、マナカードのマスターコースに参加したメンバーとお食事会。
久しぶりに顔を覗かせた太陽が、めちゃくちゃ気持ち良かった日

まだ、実はマスターコースをきちんと日記にまとめてない…
あの時は、ロミロミスクールのすぐ後で、
精神的にめちゃくちゃきつい時期だった。
それを吹っ切れたと思った頃に開催されたマスターコース。
ハワイ島の洗礼は、そうそう甘くなかった…
このマスターコース期間中にも、結構きつい思いで過ごした。

そんなキツさも薄れてきて、みんなとにこやかにお食事。
やっぱりギスギスするより、全然精神衛生上よろしい感じ。
でも、そんな中でもまだ受け容れられないものはあった…
でも、それはそれ。

先日の天河の帰り道、
あきちゃんに『自分を疑うな。自分の感覚を信じろ!』って言われた通り、
駄目なものはダメ、自分を責めないことにした。
自分は冷たいのかもしれないとか、自分を責めるのが一番よくないと、
あきちゃんはきっぱりあたしに言った。

ホント、世界中の人と仲良くするの端っから無理。
なら、自分が心地よいものを信じるしかないのである。

そして、昨日。
10月からヒプノセラピーのモニターを募集していると話したら、
電光石火の決断力で、翌日にあたる本日、2人の友人が来てくれた。
本当にありがたかった。

まだまだヒプノに関してはへなちょこセラピストのあたし。
いくら料金を安くしているとは言え、涙が出るくらい嬉しかった。
こう言うとき、本当にありがたいなーと思う。

結局、おふたりに多大な勉強をさせていただき、
他よりも格段に安いとはいえ、
それに見合うセッションができたのか不安も残しつつ、
お金をいただくことに関する罪悪感を捨てることにした。
しかし、この「お金を受け取る罪悪感を捨てる」って結構難しい…
会社員時代のサラリーは、普通にもらえたけれど、
現在の仕事は、自分の力量を過小評価してしまいがち。
そんなことも、改めて考えさせてくれたおふたりに、まじ感謝!



昨日、恵比寿ガーデンプレイスで見た、大きな白い犬。
可愛かった~