Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

自分開き、岩戸開き その3

2010-03-18 22:50:18 | 
【2010年2月22日(月)】

222の記念すべき日。
今日も戸隠連峰が綺麗に見えている。



戸隠の朝は本当に寒い。
身も心もピッと引き締まる気がする。
たまにだから良いのかな。
毎日だとさすがに生活するのも大変だろうな。

今日も豪勢な朝食をいただいたが、
昨日の夕食がまだ消化しきれていないようで、今朝も食べきれず…
ありがたくももったいないなぁ。

中谷旅館の中庭に朝日が映えて美しい。



朝食を済ませた後、旅館をチェックアウト。
ここは本当にホスピタリティ溢れる良いお宿だった。
中社前からバスに乗り、約1時間で善光寺前に到着。
ここはまったく雪もなく、この日はジャケットがいらないくらい暑かった。
大きな荷物をどこか預けられないか寺務所で聞いてみると、
そこで預かってくれるとのこと。
ありがたい。

入場券を購入し、お戒壇巡りへ。
ちょうど年配の方々の集団と一緒になり、にぎやかにお戒壇巡り。
ダンナの後ろにいたご婦人は、ダンナを柱と勘違いして触っていたらしい…
出てきてからその話を聞いて、思い切り大笑い。
それからゆっくり善光寺境内を見物し、おそばを食べた。

お礼お言って荷物を受け取り、善光寺そばの東山魁夷美術館へ。
平日だからか普段からこれくらいなのか、人も少なくゆっくり見られた。
時代によって絵の感じが変わっていくのが面白い。
中国の水墨で書かれた風景画は「物凄い迫力」の一言。
本当に素晴らしい。

他の展示品やコンテンポラリーアートなども巡った後、バスに乗って長野駅へ。
おやきを買って帰ろうと駅のそばの「おやき工房」へ行ったら、
保冷バッグは別売りで、店員さんも何だか冷たい…
結局そこでは買わずに、道の向かい側にあったおみやげ物屋さんで購入。
ここのおばさんはとっても親切で、保冷用にと新聞紙でくるんでくれた。
やっぱり人に親切にされると、心がほっこりする。
あたしもこれからはなるべく親切を心がけようっと!

時間が来て、新宿行きのバスに乗車。
帰りは本当に時間通りに新宿に着いた。
久しぶりの長野。
今度は緑の美しい季節の戸隠が見たいな。


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