【9月23日 秋分の日】
朝、3時半起床。
眠い…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/z1.gif)
外はまだ暗く、肌寒い。
果たして、きちんとしたものを奉納できるのだろうか…
不安いっぱいで身支度をした。
あやちゃんは朝からてきぱきと、他の人の髪の毛を結っていたけれど、
今日のあたしはそんな余裕もない。
こういうときこそグラウンディングだ!
しっかりと地に足をつけ、【舞い上がら】ないようにするのだ。
フラのステージもそう。
やれることをやったら、後は天に任せるだけ。
早朝4時50分、本殿前の舞台へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/69/bf6f32e41819e9762629f0d2af230db3.jpg)
舞のための、美しい衣装を身にまとっている仲間たち。
舞台に上がると、凛とした空気の中宮司さんの祝詞が響いた。
正座して頭を垂れていると寝てしまいそう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/z1.gif)
そして、寒い。
祝詞の後、宮司様が歌う君が代に合わせて舞った。
今、君が代が様々な論争を呼んでいるけれど、
宮司様の君が代の解釈は、世間一般とは異なる。
君が代の【君】とは、国産みをしたイザナギやイザナミのこと。
さざれ石とは、世の中の様々な人たち。
ひとりひとりが違う役割を負いながらも、世の安泰のために尽くす。
これが宮司様の解釈する君が代だ。
歌に対する解釈がクムによって違うのは、フラの世界も同じだ。
それから、弁財天さまのご真言を奏上。
そしてカタカムナの舞。
ち~こさんとみなちゃんと共に法螺を奏上し、いよいよターラの舞。
法螺という修験の男性性の世界のものを、女性性の中で奏上する。
あぁ、男性性と女性性のバランスが取れてきたんだ…と感動した。
すべてはバランスが取れていてこそ、より良くなる。
本当に素晴らしいことだ。
三帰依、菩提発心に続き、アーリアターラ。
そして0のターラから、21ターラ礼賛。
もう、振り付けなど考えることを放棄している自分がいた。
明け渡すしかない。
気がついたら、地面をグーパンチ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
あぁ、そうか、正義の怒りは他人を責めることじゃない、
自分自身も痛いのだと、このときはっきり悟った。
嘘をついた人を地獄で裁きつつ、自分も業火に焼かれる閻魔さま。
その閻魔さまの愛と同じなのだ。
夜は白々と明けていた。
ターラの舞に続き、ち~こさんの歌でどんとの【波】を踊る。
何と清々しく、あったかいのだろう。
終了後、舞台から降りて、柿坂宮司様とお話をした。
宮司様いわく、『昭和41年、56年と続いて、また岩戸が開きました』。
わぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
あたし達の舞で岩戸が開いた!
ありがたい幸せ。
部屋に戻り朝食。
母星マツリの開始まで、仮眠をとった。
ものすごい開放感!
母星マツリでは、ガイアシンフォニーの龍村監督のお話を聞き、
【天河交響曲】を拝見する機会に恵まれた。
天河…それは村と神社が一体となって生きているところ。
神様が身近にいて、村の人々が神様に親しんでいる。
日本の信仰の雛型の残るところ。
再度ターラの舞を奉納したが、
今度はもう【嬉し愉し】だ。
みんな笑顔。
最後はお決まりのお開き音頭で〆。
会場の掃除をして、お開き。
それからみなちゃんの車で、あきちゃん、りえちゃん、たみちゃんと、
様々な話をしながら帰った。
そう、こういう経験をした後は、
シェアリングしながら頭を整理する!
これが肝心。
奈良から深夜バスに乗り込み、一路東京へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/47/d9cdc1ab7fd30c5d4f30306790d28de7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/68/a250921fb13c32d2d0b8a39068526a23.jpg)
丸の内の美しい朝焼け。
日と月が出ている、贅沢な景色。
東京も、まだまだ美しいのである。
朝、3時半起床。
眠い…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/z1.gif)
外はまだ暗く、肌寒い。
果たして、きちんとしたものを奉納できるのだろうか…
不安いっぱいで身支度をした。
あやちゃんは朝からてきぱきと、他の人の髪の毛を結っていたけれど、
今日のあたしはそんな余裕もない。
こういうときこそグラウンディングだ!
しっかりと地に足をつけ、【舞い上がら】ないようにするのだ。
フラのステージもそう。
やれることをやったら、後は天に任せるだけ。
早朝4時50分、本殿前の舞台へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/69/bf6f32e41819e9762629f0d2af230db3.jpg)
舞のための、美しい衣装を身にまとっている仲間たち。
舞台に上がると、凛とした空気の中宮司さんの祝詞が響いた。
正座して頭を垂れていると寝てしまいそう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/z1.gif)
そして、寒い。
祝詞の後、宮司様が歌う君が代に合わせて舞った。
今、君が代が様々な論争を呼んでいるけれど、
宮司様の君が代の解釈は、世間一般とは異なる。
君が代の【君】とは、国産みをしたイザナギやイザナミのこと。
さざれ石とは、世の中の様々な人たち。
ひとりひとりが違う役割を負いながらも、世の安泰のために尽くす。
これが宮司様の解釈する君が代だ。
歌に対する解釈がクムによって違うのは、フラの世界も同じだ。
それから、弁財天さまのご真言を奏上。
そしてカタカムナの舞。
ち~こさんとみなちゃんと共に法螺を奏上し、いよいよターラの舞。
法螺という修験の男性性の世界のものを、女性性の中で奏上する。
あぁ、男性性と女性性のバランスが取れてきたんだ…と感動した。
すべてはバランスが取れていてこそ、より良くなる。
本当に素晴らしいことだ。
三帰依、菩提発心に続き、アーリアターラ。
そして0のターラから、21ターラ礼賛。
もう、振り付けなど考えることを放棄している自分がいた。
明け渡すしかない。
気がついたら、地面をグーパンチ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
あぁ、そうか、正義の怒りは他人を責めることじゃない、
自分自身も痛いのだと、このときはっきり悟った。
嘘をついた人を地獄で裁きつつ、自分も業火に焼かれる閻魔さま。
その閻魔さまの愛と同じなのだ。
夜は白々と明けていた。
ターラの舞に続き、ち~こさんの歌でどんとの【波】を踊る。
何と清々しく、あったかいのだろう。
終了後、舞台から降りて、柿坂宮司様とお話をした。
宮司様いわく、『昭和41年、56年と続いて、また岩戸が開きました』。
わぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
あたし達の舞で岩戸が開いた!
ありがたい幸せ。
部屋に戻り朝食。
母星マツリの開始まで、仮眠をとった。
ものすごい開放感!
母星マツリでは、ガイアシンフォニーの龍村監督のお話を聞き、
【天河交響曲】を拝見する機会に恵まれた。
天河…それは村と神社が一体となって生きているところ。
神様が身近にいて、村の人々が神様に親しんでいる。
日本の信仰の雛型の残るところ。
再度ターラの舞を奉納したが、
今度はもう【嬉し愉し】だ。
みんな笑顔。
最後はお決まりのお開き音頭で〆。
会場の掃除をして、お開き。
それからみなちゃんの車で、あきちゃん、りえちゃん、たみちゃんと、
様々な話をしながら帰った。
そう、こういう経験をした後は、
シェアリングしながら頭を整理する!
これが肝心。
奈良から深夜バスに乗り込み、一路東京へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/47/d9cdc1ab7fd30c5d4f30306790d28de7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/68/a250921fb13c32d2d0b8a39068526a23.jpg)
丸の内の美しい朝焼け。
日と月が出ている、贅沢な景色。
東京も、まだまだ美しいのである。