Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

うそかまことか

2008-01-31 01:19:56 | つぶやき
ヒプノセラピーを受けてから、自分の過去生にますます興味津津。
ブライアン・ワイス博士のCDブック【前世療法】で自己催眠にもトライ。
ただし、このCDは誘導から覚醒まで約30分と短いので、
かれんさんのところで受けたみたいな、はっきりしたストーリーは分らなかった。

それでも、興味深い結果が出てきた。
やっぱり本当にそこに生きていたのかなと思わされる。
もしくは、ユングの言っていた無意識の集合体にアクセスしたのか。

CDの誘導による自己催眠では、場面の景色も見えたけれど動きはなく、
キーワードが頭に浮かんでくるのを捉えたという感じ。
そのキーワードは、

1.ISIS(イシス)
2.紀元前500年
3.太陽
4.神殿
5.水晶

そして、あたしは麻でできたような1枚布の長いワンピースを着ていて、
髪は黒くて長く、足は裸足か革のサンダルを履いていた。
周囲には、ザラザラした石造りの神殿があり、そこを歩いていた。
この時点で覚醒。

何だろう、エジプトかなぁなんて考えてみたけれど、
エジプト文明は詳しくないので、よく分からない。
エジプト文明って、紀元前500年よりもっと古そうだよなぁと少々落胆。
やっぱり自己催眠はダメなのかなぁ…と、ちょっとがっかりしつつ調べてみた。
そうしたら、下記のような符合があったのだ。

古代エジプト 紀元前3000年頃~紀元前31年頃
古代ローマ 紀元前509年~紀元前27年

イシス信仰は古代ローマ末期にローマ帝国へ持ち込まれ、
全域で信仰されたということだ。
ということは、紀元前500年の古代エジプトの神殿にいてもおかしくはない。
さらに、一部の神話では、イシスは太陽神ラーの娘という説もあるようだ。

へー
あたしは本当にエジプト文明については知らないので、かなり驚いた。
時代背景や神々の親子関係がキーワードとして浮かんでくるなんて。
エジプトにいたこともあるのだろうか

翌日の瞑想で、このシーンをもう少し見たいと願ったら、
何となく見えてきたのは本を読む自分の姿と細長い種。
何かの種のようだ。

これらをまとめてみると、あたしは紀元前500年頃、
イシスを祀った神殿または太陽を祀った神殿の巫女だったようだ。
古代で本を読んでいるところからすると、それなりの学もあったのだろう。



Doreen Virtue博士の【Goddess Guidance Oracle Card】にも
イシスは登場する。
このカードでのイシスのメインテーマは何と【過去生】。
そして、イシスは魔術と錬金術に長けた女神だったとか。
これって、この間とある人に言われたあたしのキーワードと一緒だ。

最近、本当に物事は連鎖するんだということを実感している。
今回も巫女だったとか神に仕えたとかの前世よりも、
人から言われることの連鎖について、考えさせられた。

そんなきっかけをくれた過去生って、ほんと面白いなぁ

女神さまのチカラ

2008-01-30 22:45:02 | Everyday Life
今週の月曜日、『水曜日、代休なんだー』とダンナが言った。
その翌日、新聞広告に素敵なチラシが入っていた。
銀座松屋の【GINZAおいしい1週間】のチラシ。
7階の催事場で、鳥料理で有名な【とりつね自然洞】の親子丼が食べられる

頭は瞬時に回転し、『銀座で親子丼食べて、東京大神宮に行ってみよう』。
そんな計画をはじき出した。
我ながら、こういう時の回転の速さは目を瞠る

かくして本日、計画は実行された。
久しぶりのとりつねの親子丼、まじでうまい!!
こういう催事場では作っている手元が見えるので観察してみた。
どうも鳥を焼いているらしいことが判明した。
煮るんじゃなくて焼いた鳥に出汁を足し、卵は2回に分けて入れる。
それでこんなにふっくらするんだ。
ひとつお利口になったような気がする。

さらに催事場をブラブラし、大好きな鬼無里のおやきも買った。

ダンナが、後楽園のオフトで川崎競馬の馬券を買いたいというので移動。
歩いていても苦にならない久しぶりの青空。



その後お目当ての東京大神宮へ。



初めて行くところだけれど、去年くらいから気になっていた場所。
天照大神をお奉りし、【東京のお伊勢さん】と言われているそうだ。

日本人がまだ神々とともに生活していた頃、
お伊勢参りは人々の悲願だった。
しかし、交通事情など今と比較にならないくらい悪く、
みんなが行ける訳ではない。
そのため、この神宮様を作ったのだそうだ。

今は縁結びの神様として崇められているけれど、
もともとは万能の神様なんだそうだ。

飯田橋から歩いて5分くらい、雰囲気の良い裏路地を通って行った。
写真を撮るとなんと大きなたまゆらが



虹色の大きなたまゆらが4つ写っていた。
良い気が充満しているのかな。




鳥居の脇の紅い南天や椿もとても美しい。

本殿に参拝し、本殿向って左手の結婚式場の方へ。
こちらの方はさすがにざわついているためか、特に何も感じず。
でも、鳥居をくぐって右手側の木々のあたりは、とても清々しい。



東京大神宮から飯田橋駅へ向かう途中に見つけた、
ちょっと気になるバー【Rag Time】。



あぁ、久しぶりにシカゴに行って、どっぷりJazzやBluesに浸りたい…



まるでメトロのCMのような東京散策を楽しみ、
空に出ているたくさんの龍や鳳凰、天使を堪能し帰宅。
家に着いた途端に空が曇りだした
さすがは天照大神様、散策の間は照らしていてくださったようだ。
久しぶりの暖かい日差しを堪能できました。
ありがとうございます

アロマ熱、再燃

2008-01-29 21:04:36 | Everyday Life
今日は寒くて何もする気になれず、近所をぶらぶら。
仕事をしているときはあまり近所って出歩いたことがなかった。
通勤途中で寄れる銀座の方がテリトリーだったなぁ。

先週フラワーエッセンスの体験講座に出た影響か、
それとももともと【匂い】というものに関心があったためか、
ここ最近は瞑想用にお香を買ったりしていたので、
今日も近所にあったAroma Bloomという店にぶらぶらと寄ってみた。

高い

【生活の木】よりエッセンシャルオイルの種類が少ないのに高い。
そのままぶらぶら無印良品へ。

そしたらなんと!
エッセンシャルオイルの取り扱いがあったのだ。
Aroma Bloomと同じくらいの種類があり、かつ半額くらい。
もしかしたらグレードなどがあるのかも知れないが、素人にはわからない。

結構使えるぞ、無印良品…
マッサージオイルなどのブレンドオイルも結構揃ってる。
センティッドキャンドルもいっぱいあるし、いやーん楽しい

以前はフローラルな感じの匂いが好きだったけど、
今日色々匂いを嗅いでみたら、ユーカリやティトゥリーなど刺激のある
ウッディな匂いが好きになっている。
匂いの好みも変化するみたいだ。

アロマテラピー、本格的に勉強してみようかな


踊るって楽しい

2008-01-28 00:20:35 | Hawai'i
NPO法人主催【第3回 HULA JAPAN】が、開催された。
場所は鎌倉芸術館 小ホール。
初のステージをそこで踏んできた。



朝、大船駅で同じクラスのイクちゃんとひろみちゃんと待ち合わせ。
イクちゃんとあたしはKahiko2曲、ひろみちゃんはTahitian1曲。
当日のリハーサルしかなく、ほぼぶっつけ本番。
立ち位置も決まっていない…

うちのHalauのKumu Leatoがゲストで出るため、
うちのHalauがオープニングのKahikoを4曲踊った。
まず、うちのHalau50人くらいで踊る【Kawika】。
それから、アドバンスクラスの踊る【Kalakaua】、
そして、あたし達インターミディエイトクラスの【Lili'u e】、
最後はKeikiちゃんたち。

集合後、みんなでわさわさとリハーサル。
何とか立ち位置も決まり、流れも決まった。
Halau Oliをみんなで歌う。
やっぱりKahikoは良いなぁ。
Big IslandのKumuなので、Aiha'aが異常に低く、迫力がある。

お昼を食べたりOliの復習をしたりしながら本番を待つ。



再び集合時間になり、ロイヤルブルーのHalau Pa'uと白いチューブトップ、
Maile Lei、Hakulei、を身につけてステージへ。
KumuとAlaka'iがひとりひとりにハグして回る。

とにかく、ハイヤーセルフに見守ってくれるようお願い。

ソロじゃないしあまり緊張はなかった。
Kumu LeatoのOliを聴いている間にどんどん高まる集中力。
Halau Oliが終わり、Makaukau。
50人が低いAiha'aでびしっと揃った
きっとすごい迫力だろうなぁ。
客席から見てみたい。

この揃った姿こそ、Kahikoの醍醐味だと思う。

しかし、Lili'u eで立ち位置を間違えてしまった…
すぐ気がついて戻ったものの、ちょいと反省。
踊りは

人間って、集中するとほんとにすごい力を発揮するのだなぁ。
これからはちゃんと集中して練習しよう。

後半、Kumu Leatoが【Maui, Hawai'ian Superman】など2曲踊り、
Kumuのウクレレで、みんなで【Hawai'i Aloha】を合唱。
そしてOli Mahaloで終了。

あー、踊るのって楽しい。
これからもっともっと練習して、最終的には自分でOliを歌えるようになりたい。



どんとのマツリ

2008-01-27 00:18:46 | No music, No life!
昨年お世話になった縁で、
どんとのパートナーである小嶋さちほさんからお誘いいただき、
『Soul of どんと2008』へ行ってきた。
あたしとしては、どんと=Bo Gumbosであり、大学時代のアイドルだった。

Bo Gumbos解散後、どんとが亡くなったことも知らずにいたけど、
ひょんなところからさちほさんにお世話になり、
知念の八角堂に泊めていただき、またどんとと近づくことになった。



どんとのソロ作品「Deep South」の中に入っている【波】という歌に、
クムフラであるサンディさんが振り付けした【波フラ】。
沖縄でちょっとだけ教えてもらったけど、
ちゃんと踊りたいと思い、ターラ姉妹のたっかんに指導をお願いした。
フラカヒコにしか興味がなかったあたしが、
初めてフラアウアナを踊りたいと思ったのだ
それだけ歌の持つエネルギーが凄いのだろう

今年はどんとが亡くなって、ちょうど丸7年。
8年目が明けたところだ。
Soul Of どんとも歌中心のシンプルな構成に戻って行った。
何かひとつのサイクルが終わり、新しいフェーズに移った気がする。

トップバッターのうつみようこさんが村八分のカバーを1曲歌った。
うわー、懐かしい!
そして、ようこさんの声がすごい迫力。
その後、佐藤タイジさん、湯川潮音さん、浜崎貴司さん、山口洋さん、
さちほさんとラキ太の【波】で波フラを踊り、
藤井一彦さん、岸田繁さんへと歌い継がれていった。

初めて見るシンガーもいたけれど、ここの会場には愛がぎっしりだった。
さちほさんのどんとへの愛ももちろんのこと、
出演者のどんとへの愛、歌への愛、来場者同士のお互いへの愛。
そこにいないひとへの愛、地球への愛。
そんなことを考えていたら、とってもハートが温かくなった

どんとフリークのあやちゃんが、
『どんとの命日はあの世での誕生日』って言っていた。
おめでとうかんぱーい

1サイクル

2008-01-26 01:48:20 | Everyday Life
昨年の冬至からだいたい1ヶ月。
この間に色々な環境的だったり心理的だったりの変化は凄まじかった。
外から見るとほとんど変わらないだろうけどね…
自分で変化を感じれば良いのだし。

その変化の大きなきっかけとなった【女神サミット】というイベント。
イベントと言うにはあまりに大きく、ご神事に近かったような気がする。
その場に関わった方々は日本各地からいらしていたけど、
関東方面の人々で新年会を開催した。
音頭をとって様々な手配をしてくださったのは、我がマナカードのお師匠様。
どうもマナカードに関わるようになってから、色々な御縁がある。
あたしにはマナカードは、本当に大きな意味があったようだ。

その新年会、集まった面々が凄かった
数年前までは、お会いするなんて想像もできなかった方々。
特に、大好きな【ガラスの仮面】の作者のM先生。
人の御縁というのは不思議なものである。

それ以外にも役者さんだったり舞踊家だったり、
造り酒屋の蔵元の方で【紅天女】というお酒を造っている方、
チャネリング能力に秀でている方などなど…
いやはや、すごい所でお酒を酌み交わしていたのだなぁ

この方たちはそれぞれの世界での第一人者たちで、
一度会っただけのあたしの顔と名前など一致しないだろうけど、
それでも、この方たちと言葉を交わした感激は、あたしの魂に刻まれている。
それだけでもすごいことだと思うのだ。

また、面白かったのが、前世でイタリアに縁がある人が多かったこと
自分で分かる人、チャネリングしてもらった人、ヒプノを受けた人…
こうやって御縁ができるってことは、よく前世でも縁があったというけれど、
本当なのかしら??!!



M先生の左肩にたまゆらが2つ。
さすが、サイキックな能力をお持ちになっていらっしゃるのね
わぉ。


The question is...

2008-01-24 15:49:04 | Hokule'aの教えてくれたこと
『We know sure, we know sure we'll be in the storm.
The question is "Are you ready?".』

昨年の暮れも押し迫った12月28日、Hokule'aの特集番組が放映された。
今週は時間があるため、この番組を録画かたがた数回見ている。
番組のタイトルは【Aloha!未来~ハワイの心ホクレア日本へ~】。

何度見ても、涙が出てくる
何故、こんなに琴線に触れるのだろう。

昨日、マナカードのリーディングをしているとき、
Wa'a(ハワイ語でカヌーの意味)のカードが出て、
あたしはNainoaさんの言った言葉を力説していた。

『嵐は来る。必ず嵐に遭うだろう。
質問はたったひとつ。"用意は良いか?"。』

これは人生にも言えることだ。
でも、この台詞を力説しながら、
あたしは自分自身に言い聞かせていたのかも知れない。

人生は大海原と一緒。
雨の日もあれば晴れの日もあって、時化の日もあれば凪の日もある。
生きていれば必ず嵐に遭う。
その時に突きつけられる質問はたったひとつ。
【準備はできているか】、それだけだ。

番組中に出てくる、日本の船文化を守る人たちの誇らしげな顔もとても素敵。
そして、Hokule'aクルーたちがえひめ丸の遺族に会いに行った場面も、
ただのお涙頂戴でなく、遺族の方の淡々とした語りが印象的だった。
とても正直な心の人たちが編集したんだろうな、という感じが伝わる。

そしてこの番組の最後に、
『日本人はどこに向かうのか?』というナレーションが入る。
こういう番組にありがちな、明るい未来を感じさせる台詞ではない。
もっとちゃんと未来を考えようよという警告が含まれている。
これが、あたしがこの番組を好きなもうひとつの理由だ。
この台詞がリアリティを生んでいる。

日本は、あたしはどこに向かいたいのかな。

Am I ready?

雪だ!

2008-01-23 22:13:23 | Everyday Life
毎年、この頃になると、東京でも積雪がある。
今朝もカーテンを開けたら薄っすらと銀世界登場。

あぁ、まだちゃんと寒くなってくれるんだと一安心。
寒いのは嫌い。
でも、温暖化もまだ引き返せるレベルだと思うと、ほっとするなぁ






フラワーレメディよ、もう一度

2008-01-22 22:10:05 | Everyday Life
12年ほど前、バッチ・フラワーレメディがまだ日本に導入されたばかりの頃。
ほんのちょっとだけフラワーレメディを齧ったことがある。
まだ六本木のWAVEでしかフラワーエッセンスを扱っておらず、
わざわざ買いに行った記憶がある。
その時は、感情の波が激しいのを何とかしたくて、
ウィローとインパチェンスを買った。

しかし、あまり効果を感じられなかった…
多分、まだ準備ができていなかったのだろう。

最近、マナカード仲間からフラワーエッセンスのことをよく聞くようになり、
再度チャレンジしてみるか…ってことで、体験講座に行ってきた。
場所はJR桜木町駅から徒歩13分のハートランドというNPOだ。



あたし以外の受講生は、専業主婦という女性がひとり。
神経質そうな、何かに脅えているような感じの方だった。
アロマテラピーからフラワーエッセンスに興味を持ったようだ。

その方が、『子供にも効きますか?』という質問をしていた。
子供さんが、病気ではないのにしょっちゅう頭が痛くなったりするらしい。
病院でも原因不明と言われてしまうらしい。

直感的に、本当にレメディが必要なのはこのお母さんではないかな…
という気がした。

子供さんは、お母さんのそんな様子を見て、不安になっているのだろう。

プロのセラピスト養成講座でよく出くわすのは、
【本当は自分にセラピーが必要なセラピスト】だ。
人に癒しを与えたいと口では言いつつも、話しているのは自分のこと。
自分の生い立ちや自分の辛さだったりする。
グループワークならそれも構わないと思う。
でも、彼女たちは口々に【ヒーラーになりたい】と言うのだ。

他人を癒すためには、まず自分が癒されている必要がある。
ゆったりと構えたセラピストでなければ、自分を預ける気にならないもの

このお母さんはセラピストではないけれど、
子供さんを癒すには、まずご自分を癒さなくてなならないようだ。
今日の講師の方も、『まず自分に必要なエッセンスを選ぶように』促していた。

あたしは、環境の変化に対応できるように、
きちんとセンタリングとグラウンディングができるように、
AngelicaとYallowのエッセンスを選んでみた。



さて、どんな変化があるのやら。

それにしてもここのNPO、講座やセッションもめちゃくちゃリーズナブル。
このあたりのニューエイジな講座やセッションは、大概高い。
とてもじゃないけどしょっちゅう行けるような額じゃない。
でも、ここはお値ごろなのだ。

でも、本当にセラピーを提供したいと思ったら、高すぎてはいけないと思う。
本当にセラピーを欲している人は、働けない心理状態だったりする。
そういう人たちに手を差し伸べるには、法外に高いのは論外だよなぁ

建物の前にあった橋に書かれていた言葉。



本当に平和が一番だ。
Peace

あたしに縁のある場所

2008-01-21 18:39:01 | つぶやき
最近のお気に入りは、アストロ・カート・グラフィである。
これは、生まれた時間に惑星が影響をおよぼしている場所を、
マッピングしたものである。
その場所は自分にとって縁が深い場所であり、
場合によっては前世からの影響を受けていることもあるのだそうだ。

あたしは最近、気になる場所ができると、
このアストロ・カート・グラフィで何か惑星の影響を受けている場所なのか、
受けている場合、どの惑星の影響下にあるのかを見るのが好きなのだ。

昨日のヒプノセラピーで見えてきた場所も何かあるのかしら…
そう思って調べてみたら、やっぱりあった

まず、アリゾナ州。
アリゾナ州の真上には、何の惑星も通っていなかった。
しかし、ロング・ウォークという白人による迫害によって、
最終的にナバホ族が移り住んだニューメキシコ州のサムナー砦の真上を
月が通っていたのだ
月というのはとても個人的な側面に影響を与える星で、
月が影響を与えている土地は、過去の自分と縁が深いらしい。
もう、びっくりとしか言いようがない…

さらにイタリア。
ローマの真上を天王星が通っている。
天王星は変革、革新、変化を表す司る星である。
そして、ローマ市内には何があるか。
そう、バチカンだ

どうも過去生において、2度ほどローマ教皇にやられているらしいし、
ローマというよりバチカンに縁があるようだ。
ローマは実は新婚旅行で寄った土地。
マルタに行きたかったのだけど直行便がなかったのでローマで2泊した。
バチカンに行くのに、思いっきり道に迷った場所だ。

過去の記憶で、足が遠のいたのか…??

なんにせよ、こうやって世界地図を眺めるのはとても楽しいし、妄想が膨らむ
ハワイからタヒチにかけても太陽のアセンダントが通っているので、
やはりここもただならぬ縁があるのだろうな。

過去の自分を覗いてみたら…

2008-01-20 21:59:35 | Everyday Life
自分の過去生が知りたい。
昨年秋ごろから急にわき上がってきた欲求を満たすべく、
何人かの人に会ってきた。
その願いがとうとう今日かなった。
チャネリングで教えてもらった過去生はあるけれど、
自分でみたらどんな感じか知りたかったのだ。

何故、先のことを考えるとものすごーく不安になるのか。
その答えが少しでも分かれば…という思いもあり、
ヒプノセラピーをかれんさんにお願いした。
彼女とは昨年秋に1度お会いしていたから、安心してお願いできた。

まず、過去生を見ると言っても、実際にあったこととは限らない。
でも、その心に浮かんだことが今の問題を解決するために必要なんだと、
かれんさんから説明された。
これはワイズ博士の本で読んでいたので、心構えができていた。
ヒプノセラピーは過去生の実証ではない。
無意識の世界と繋がることによって、問題を探るのだ。

最初にかれんさんから、
『あなたがスピリチュアルな能力を持っていることは間違いないと思う。
何故それを表に出すのが怖いのか分かるかもしれない。』と言われた。
何はともあれ、とにかくやってみようという好奇心がむくむくと

かれんさんの誘導で催眠状態に入った。
催眠状態って、周囲の音は聞こえているけれど体が重くて動かないという感じ。
ぐったり沈み込んだような感じだった。

最初は真っ暗で何も見えなかったけれど、
更なる誘導で周囲がだんだん明らかになった。
赤い岩に囲まれた平原。
アメリカのアリゾナ州という感覚が沸き起こって来る。
レッドジャスパーに囲まれたような平原の夜明けの景色が見えてきた。
年齢を聞かれると、『18歳で女性』という言葉が頭に浮かんだ。
年代は定かではないけれど、1800年代のようだった。
ネイティブアメリカンである自分が見えた。



あたしはそこで水汲みをしていた。
出産間近な妹のために、薬草と水を持って帰るのだ。
家にはおばぁさんと妹が待っている。
母は亡くなっていて、父は戦争に出ているという情景が心に浮かんでくる。

それから時間を進めると、あたしは部族のリーダーとして闘っていた。
武器を持ち、男性たちと共に走っていた。
かれんさんが、『戦争は悲しいね』と問いかけてきて、
あたしは『相手にも事情があるから仕方がない』と答えた。

さらに時間を進めると、あたしは白髪のおばぁさんになっていた。
戦争は終わり、土地は分断されていた。
あたし達に残された土地で、あたしはちいさな女の子たちに囲まれて、
彼女たちに薬草についての知識を教えていた。

この時、とても不思議なことに悲しくもないのに涙が出てきた。
嗚咽するとかそんなこともなく、反射的にあふれる涙。
普段ほとんど泣くことがないから、自分でびっくり
そして、死ぬ場面は見なかったけれど、多分老衰だろう。

それから更にもうひとつの過去生に飛んだ。
今度はヨーロッパの恐らくイタリアにいたようだ。
フィレンツェという言葉が心に浮かんできた。
1500年代のフィレンツェで、あたしは天文学について研究していたようだ。

人と交わることがほとんどない生活で独身、32歳。
好きな女性はいるけれど、周囲から変わり者と呼ばれていたようだ。
石畳の街は馬車が走り、とても活気にあふれている。
そんな様子を高い石造りの建物から見下ろしていた。

その過去生もさらに時間を進めてみた。
今度は石造りの建物に幽閉されている自分が見えた。
白髪であごひげもずいぶん伸びている。
黒いケープのような服を着ていた。

かれんさんが、『誰に、どうして閉じ込められたの』と訊ねてきたので、
『ローマ教皇に、研究成果が教義と違うため、異端として幽閉された』と答えた。
その建物の高い所に窓があり、蝶が一匹飛んでいるのが見え、
その時の気持ちを聞かれて、『ローマ教皇も犠牲者だから恨みはない。
でも、次はあの蝶のように自由に生きたい』という気持ちを話した。
ここでも涙が出てきた。

ローマ教皇が世の中を治めるために、どんな力が必要だったか聞かれ、
『人を惹きつける力と人を信じる力』と答えた。

催眠が解けて、かれんさんと過去生について話し合った。
面白いことに、催眠状態だった時の会話をすべて覚えているのだ。

良いセラピストは、一緒にその過去生を見ることができるという。
かれんさんも、あたしが見ていたものが見えたらしい。
そして、ネイティブアメリカンの過去生では、同じくらいの時代にいたらしい。
かれんさんはホピ族のシャーマンだったそうだ。
あたしも薬草の知識を語っていたことから、
恐らくその時代のシャーマンだったのだろうという見解だった。

過去生では、戦争をしていても幽閉されても、相手の事情を考えていた。
今のあたしにはない心の動きだ。
今生のあたしは、相手のミスは相手のせいだと責めている気がする。
でも、過去生では相手優先の考え方だったようだ。
びっくり

かれんさんからのアドバイスは、過去生では人を優先してきていたから、
今生ではもっと自分の思う通りに行動するということだった。
蝶の自由さに憧れたように、自分自身を自由にさせてあげること。
これはmasamichiさんのアドバイスと一緒だった。

帰ってから、ネイティブアメリカンについて調べてみた。
確かに、1800年代のアリゾナで、
【Long Walk】という白人のナバホ族への迫害があり、居留区に移されていた。
ナバホは女系社会を築いていたらしく、
これはまさに、女だてらに武器をとってリーダーとして闘ったあたしとかぶる。
このあたりの予備知識はあたしにはなかったのに…

そう言えば、ターコイズと鷹に憧れるのはここの影響かも。

更に、1500年代のイタリアの天文学者も調べてみた。
何と、ガリレオ・ガリレイがかなり当てはまる。
彼は2人の子供がいたけれど、奥さんとは籍は入れなかったらしい。
そうすると、独身ということも当てはまる。
そして、幽閉されたということも。
ガリレオに関する知識もほとんど持っていなかったから、
かーなーりびっくり

シャーマンだった過去生も、天文学者だった過去生も、
自分を入り口として宇宙からのメッセージを伝えることが使命だった。
これが本当であろうとなかろうと、予備知識もなく年代まで口から出てくる。
これはあたし自身に対するメッセージと受け取っても良いのだろう。
セラピーという名前の通り、心理療法だから心が癒せれば良いのだ

もっと自分の自由に行動する。
これが今回のヒプノセラピーからの学びのようだ。

ホメオパシーかアロマセラピー、占星術でも本格的に学んでみようかな。
そしてそれを人に伝えるという使命を果たせれば、
生きていく不安は払拭されるかしら…

それにしても、ヒプノセラピーが終わった後の眠さ…
帰りの電車でものすごい睡魔に襲われ、挙句の果てに吐き気まで
うーむ。








えいっ!!

2008-01-16 23:33:55 | Hawai'ian Mana Card
明日から自由だぁ

今日で、勤務している会社を退社する。
今後の仕事については、具体的には決めていない。
やりたいことがあるから、これからじっくり時間をかけて計画を練るのだ。

そのために、まず学びたい。
スーツを着ないで仕事がしたい。
自分の功績だけを声高々に言い合わなくても、
にっこり笑って過ごせる環境で仕事がしたい。

出来るはず
そうすることに決めたから

次の仕事ややることを決めないで会社を辞めるのは、ほぼ初めて。
不安はあった。
昨年末にち~こさんと話していたとき、
『善か悪かという判断基準だけじゃなくて、
美しいか美しくないかで決めることもできる』と言われた。
無理して勤めて暗い顔して愚痴ばっかり言っているあたしは美しくないよなぁ…
不安でも、自分の足で歩いているあたしの方が美しいはずだ。

今朝、出勤前にマナカードを引いた。
出たのは【PU'OLO】で、メインテーマは解放

まんまじゃん…



この会社で学んだことは、【恨まない】【周囲の人は自分の鏡】ってこと。
実は、今日の今日までこの会社の人たちが好きじゃなかった。
自分勝手で人の言うこと聞かないし、頭悪いし…なんて。
あまり大げさにしたくないからこっそりいなくなるつもりだった。

帰り際、元部下に呼び止められた。
はい、と渡されたのは花束と小さなカード。
後で読んでくださいね、と言われた。



あたしは帰り道、感謝より申し訳なさが先に立った。
文句ばっかり言ってた自分。
でも、ここは素直に感謝する方が正しいような気がした。
だから申し訳ないと思うことはやめた。

人間だから、ウマの合わない人ももちろんいる。
それは仕方がないこと。
でも、自分が愚痴っていた環境は、自分が引き寄せていたのだ
それを身をもって学んだ気がする。

これからは、心の健康や生活の向上、そんなものを目指していきたい。
それを提供できるようになりたい。
あやちゃんの言ってた『好きなことだけして暮らせる幸せ』、
それを目指して行こう


ディアゴスティーニ♪

2008-01-15 23:54:11 | Everyday Life
深夜番組など見ていると、
軽快な音楽とともに歌われる、♪ディッアゴッスティーニ♪という社名。
【日本の城】とか【世界の美術品】とか、
よく分かんないけどちょっと心惹かれるあのCM。

とうとう買ってしまった…

1月に創刊になったのが【地球の鉱物】シリーズなのだ。
このシリーズは、毎号鉱物の見本付きらしい。
創刊1号は390円で、なんとアメジストクラスターが付いていた。



あまり色は良くないし、黒いインクルージョンがあるし
でも、一辺が5cm弱くらいのプラスチックケースに入っていて、
何号か目くらいには、コレクターボックスも付くんだって。

ハッ
これはまさに【思うツボ】ってヤツ?
それでも、何号まで続くのか楽しみにしてみようっと。

小さな成長って感じ?

2008-01-14 12:52:13 | Everyday Life
数日前にダンナとケンカした。

あたしは翌朝早く出かける用事があったので、不貞腐れながら眠りについた。
そして翌朝も、まだ怒りを感じつつ起きて支度。
休日だったので、ダンナはまだ寝ていた。

あたしは一回怒ると、相手をコテンパンにしないと気が済まない性質である
この日、相手はまだ寝ていたので怒りのやり場がなく、
着替えながらもふつふつと煮えたぎる怒りをどうしようかと思案。

で、着替えていたら…
急に怒りが消えた
あら、びっくり。

で、寝ているダンナの頭をなでてみた。

今までだったら、怒りながら家を出て、1日中嫌な気分だったはず。
でも、今回はそうはならなかった。
用事を済ませて帰ったら、しゃっきり目を覚ましたダンナが
『ゴメンナサイーーー』と待っていた

怒りが急に消えて1日嫌な思いを引きずらずに済んだこと。
自分でもとってもびっくりだけど、気分が良いものだ
何でかなぁって思ったのだけれど、もしかして今読んでいる本のお陰かも。



実は、遅ればせながらワイス博士の本を読んでいるのだ。
昨年末から【前世療法】【魂の療法】【未来療法】と立て続けに読んだ。



これらの本で頻繁に出てくるキーワード、それは【愛】だ。
普通に語ったら赤面しちゃいそうだけど、
ワイス博士の本で読むと、『やっぱり愛よねー』なんて思っちゃう
まだまだ実践できないことも多々あるけど、少しは意識が変化したのかな。

これは、あたしにとって小さな小さな成長だ

夢ってやつぁ…

2008-01-10 17:12:51 | Hawai'ian Mana Card
夢を見るときは、明け方に見ることが多い。
もしくは、電車でちょっと居眠りしたときとか。

そして、夢の内容はたいてい怖い…

ラッキーとかハッピーとか、そんな夢はほとんど見ず、
よく覚えているシンボリックなものは、神社だったり落武者だったり、
巨大な蛾だったり、津波だったり…
そう言えば、水の夢はよく見るかも知れない。

昨日の夜、『何かメッセージをください』と祈りながら眠りについた。
今朝起きる直前に夢を見たのだけど、またしても怖かった。
ほとんど魔術的と言ってもよい感じの夢だった。
エンディング近くで蛇が出てきて、その蛇を鳥に変身したあたしが殺すのだ…

結構長い夢だったんだけど、起きぬけは内容を覚えているので思わずメモ。

それから、夢に何か意味があるのかなーと思ってマナカードを引いてみた。
出たのは【'ANO'ANO】の下向き。
これは、宇宙からの意思を受け取っているという意味もある。

えーーーー
この夢が何か意味があるのーーー?!
怖いーー。

しばらくの間は、ニュースや新聞に気をつけてみよう…



左側が【'ANO'ANO】の下向きのカード。
これをチャネラーのカードと言った人もいたしなぁ…
むむぅ…