12月の初め、いろんなことが重なって憤っていた。
あれは、気付きの中のワンステップだったのだと、今になって思う。
渦中にいるときはなかなか気付けないけれど。
大好きな作家のひとりである浅田次郎氏の小説の中で、
いつも感動を呼ぶ登場人物は、一言でいうなら誠実な人である。
その誠実さゆえにいろいろな災害に見舞われ、損をする。
でも、誠実であり続けるのである。
そうなりたいと願っていても、なかなかなれない自分。
エゴから出てくる感情を、正当化してしまうのである。
いろいろないらないものを振り落としていく時のイメージは、洗濯機である。
汚れを落とすために洗濯物を回したりこねたり、ぶんぶん振り回す。
人間も、いらないものを振り落とす時、ショック療法的に振り回される。
だから、辛い想いって言うのはたくさんした方が良いのかも知れない。
クリスマスも過ぎ、新年を迎える準備が本格化してきた。
来年こそ来年こそ…そんな思いでいつも新しい年を迎える。
本当になりたい自分はまだまだ遠く、心が波立つ日も数多く。
それでも歩みを止めてはいけない。
この小さな歩みが、いつか高い山の山頂に繋がっているはずだから。
さて、来年はどんな年になるのだろう。
どんな年にしよう。
希望を込めて。
あれは、気付きの中のワンステップだったのだと、今になって思う。
渦中にいるときはなかなか気付けないけれど。
大好きな作家のひとりである浅田次郎氏の小説の中で、
いつも感動を呼ぶ登場人物は、一言でいうなら誠実な人である。
その誠実さゆえにいろいろな災害に見舞われ、損をする。
でも、誠実であり続けるのである。
そうなりたいと願っていても、なかなかなれない自分。
エゴから出てくる感情を、正当化してしまうのである。
いろいろないらないものを振り落としていく時のイメージは、洗濯機である。
汚れを落とすために洗濯物を回したりこねたり、ぶんぶん振り回す。
人間も、いらないものを振り落とす時、ショック療法的に振り回される。
だから、辛い想いって言うのはたくさんした方が良いのかも知れない。
クリスマスも過ぎ、新年を迎える準備が本格化してきた。
来年こそ来年こそ…そんな思いでいつも新しい年を迎える。
本当になりたい自分はまだまだ遠く、心が波立つ日も数多く。
それでも歩みを止めてはいけない。
この小さな歩みが、いつか高い山の山頂に繋がっているはずだから。
さて、来年はどんな年になるのだろう。
どんな年にしよう。
希望を込めて。
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