Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

腰にキタ!!

2007-10-31 11:49:47 | Everyday Life
先週の土曜日にMana Blissに行ったので、
先日受けたオーラソーマ セッションに基づいたボトルを買った。

まず最初なので、2本目に選んだ83番【Open Sesami】を。
上がターコイズ、下がゴールドのボトルだ。



オーラソーマのセッションを受けるまで知らなかったのだけど、
このボトルは眺めるためのモノではないらしい。
眺めて心を癒すのでも良いらしいが、
何と体に塗ってエネルギーを吸収することもできるらしいのだ

モモさんにどうやって塗るのかとアファーメーションを教えてもらい、
早速、先週の土曜日から使い始めた。

まず、初めて塗ったとき。
太陽神経叢のあたりに、指で【キュッ】と押されたような感覚があった。
そして喉周りには、何か触れているような感覚。
髪の毛が当たっているのかなと思ったけど、何も触れていない。

へぇー
と思っていたら、2日目から全身に疲れが…
特に腹回りと腰が痛い

腰は元々悪くて、常に腰痛と闘っている状態。
そして、腰痛もちは怒りを発散できていないとか。
その蓄積してきた怒りが、今出てきちゃったのかも。

首から肩にかけての異常な痛みは治まったけど、このダルさはいったい…
レイキではそこまで感じなかったけど、これから良くなっていくのかなぁ

恐るべし、オーラソーマ。

伝説のスピーチ

2007-10-30 23:54:46 | つぶやき
知り合いの方の日記にあった動画。
1992年のUN Earth Summitでの、Severn Suzukiさんという少女のスピーチ。
>伝説のスピーチ@YouTube

あたし達、まったく進歩していない…

これは15年も前に少女が訴えた環境問題なのに、
今もまだ、同じ問題を抱えてるじゃないの。

他の国はよく知らないからおいといて…
現在の日本では、製造業が保護されている。
製造業主導の経済システムということは、モノを作って売らなければならない。
消費者の心をくすぐるような新しいモノが次々売られ、
まだ使えるものを次々と捨てて行く。
日本経済が好景気になるということは、地球をどんどん食い尽くすことと同義だ。

だから、あたし達は新しいシステムに移行しなければならないのだ。

前首相の安倍さんは、『2050年から環境問題に着手する』と言った。
あたしはふざけてるのかな?この人?と本気で疑った。
このままだったら、30年後には地球環境は壊滅的になっていると言われるのに。

夏は暑い冬は寒い
あたし達が、当たり前のことを拒否して早数10年。

もう、崖っぷちだ。
某CMではないけれど、早く【知っている】から【している】に移行しなくては。

Typhoon Family、そして秋晴れ!

2007-10-29 23:08:24 | いざ、Kamakura
小さかった頃、台風一過は【台風一家】だと思っていた。
台風は一時期にまとめてやって来るから。

とうとう来週に迫ったALOHAS。
イベントでやるマナカードリーディングはどんな感じになるのかな。
ドキドキ

昨日は秋空というより夏の最後の悪あがきのような晴天の下、
今週も七里ヶ浜でカマクラ・ハカの練習。
来週のALOHASでお披露目するというミッションもあり、気合が入った。



が…

Oliが覚えられない…
HalauのOliもまだ覚えていないあたし、これは結構難敵である。
Hawai'i語ってゆっくりなら発音は難しくない。
意味も何となく分かる。
でも、しゃべり慣れていないと口が回らないのだ。

でも、大声で海に向かって叫ぶ。
これだけでも気持ちが良い

終了後、Hokule'a/Kamakura仲間のyummyちゃんと
そのお友達のMちゃんと長谷寺に行ってみた。
長谷寺は水子供養のイメージが強かったけど、海の守り神でもあるという。
タイガーさんが鎌倉に住居を構えるきっかけになった長谷寺を、
ちゃんと見ておかなくてはカマクラ号ファンクラブの名折れだもの。

初めてきちんとお参りした長谷観音様。
休日で人がワサワサしていたけど、平日はきっとゆっくり出来るんだろうな。
タイガーさんはこの観音様の慈悲深さに触れ、ここ鎌倉に居を構えた。
静かなときに、ここでゆっくり瞑想したいな。
そう思わせてくれる観音様のやさしいお顔。



海の守り神だけあって、境内から海が見える。

タイガーさんは日本語ができなかったけれど、
その長谷観音様に対する敬謙な気持ちで、地域の人に受け入れられていった。
日本人であるあたし達は、もっと自分達の財産に胸を張らないとね。

その後門前のお好み焼き屋さん【染太郎】で、
3人でビールを飲みつつお好み焼きを食した。
染太郎は実家のそばにも支店があり、めちゃくちゃ懐かしかったぁ
暑い中、昼の日中から飲むビールは最高

何故、昼間から酒を飲むと、休日を満喫している気になるのだろう…

そして、せっかくなので大仏様のところまで足を伸ばした。
大仏様にお参りするのも初めてではないけれど、
長谷にあるってことをすっかり失念していた。
常日頃、ぼんやり過ごして来ていたんだろうなぁ…反省。

大仏様ってあたしが幼少の頃は背中の窓から外を見られたと思ったんだけど、
今はもうできなくなっていた。
大仏様の胎内は秋の日差しに暖められていた。



ここ最近、鎌倉には頻繁に来ていたけれど、見て歩くことはなかった。
うーん、鎌倉満喫って感じだ。
そして、改めてHawai'iとの繋がりを見てみると、
また別の目線で感じることができる。
そんな機会もHokule'aに出会わなければなかったんだよね。

シンクロって起こるんじゃなくて自分で気がつくものなのだよね、本当に。



うちの近所の台風の残骸。
うーん…

マナカード de お食事会

2007-10-27 23:27:15 | Hawai'ian Mana Card
いっつもお世話になってるMana Blissのモモさんが、
またまたマナカードのお食事会を開いてくれた。
ここでは思いっきり大好きなマナカードの話ができるし、
同じカードリーダーの話が聞けるから、本当に楽しい。

今回はポットラックに持って行く料理に課題があった。
【マナカードから連想する料理を持って行くこと】。

うーん。
難しい。
しかも、ありきたりなものは持って行きたくないという妙なプライドが。

そんなことを考えながら引いたカードは【PU'OLO】。
意味は【包み】で、テーマは【解放】。
これは…
中華チマキに似てないか??!
ってことでチマキを持参した。

この日の天気は季節外れの台風だった
あたしにとっては想定の範囲内(古っ)かな。
だって、雨オンナだもん…

他の皆さんのお持ちくださった料理も想像力豊かで、おいしかった。
パンナコッタ=Ka Wai A Ka Pililikoには結構びっくり。
カードのフワフワした感じからの連想だそう



その後、師匠からのビデオによる指令で【今後2ヶ月のテーマ】を引いた。
あたしは、まず【POHAKU】(石 メインテーマ:関係)。
実は、このカード大の苦手。
お客様のリーディングでは特に苦手感はないのに、
自分に出てくるととたんに読めなくなるカード

サブを引いたら【MANA】(力 メインテーマ:力を与えること)。
ますます迷路にはまった。

3枚目を引いてみたら【NALU】(波 メインテーマ:黙想)。
このカードは単純に『波に乗る』と読んでも良いのだけど、
あたしは、自分自身の深いところを見つめなさいということだと解釈している。
ハワイの伝説的なサーファー達は、皆哲学的な名言を残している。
ジェリー・ロペスは、『完璧なチューブの向こうに神が見えた』と言った。

※もっと詳しく知りたい方は、本を読んでみてください。
『エディ・ウッド・ゴー』出版
『祝星 ホクレア号がやってくる。』出版
など海関連の本は、めちゃくちゃお勧め

波の爆発する力というのは本当に凄まじい。
人間の力なんてとうてい水のパワーには及ばない。
でも少し潜ってみると、水中はまったく静かなこともある。
物事は表面だけじゃない奥深いところに平穏が隠されていることもあるのだ。

この【NALU】のカードの本質は、
ハワイのサーフレジェンド達の言葉の中に描かれていると思うのだ。
あたしはサーフィンはほんの2~3回しかやったことがないけれど、
ダイビングは一応プロなので、
水の素晴らしさや恐ろしさは理解しているつもりなんだけど…

きっと今年の残り2ヶ月は、力を溜める時期なのだろう。
自分から何かを積極的に仕掛ける時期ではなく、
じっと自分の心の奥底に沈んで、注意深く周囲を見守って、
目標に向かっていく時期なのだろう。

で、POHAKUは??



モモさん曰く、『背中がガチガチになっちゃってるんじゃないの?』。
ドキッ
はい、リラックスも必要ですね。



帰り道、台風で全身びしょ濡れ…
結局Hulaレッスンはお休みして、月曜日に振り替えました、とさ。

魂の来た場所、還る場所

2007-10-24 21:42:57 | つぶやき
最近、普通に【前世】という言葉を聞くようになった。
元々は仏教の輪廻転生から来ている概念だと思うけど、どうなのかな。
キリスト教ではこの概念はないと思うんだけど…
古代でも今と同じかは分からないけど、
生まれ変わるという概念はあったんじゃないかな。

あたしは、80%くらい前世はあると信じている。
残りの20%は、分からないと思っている。

ハワイ好きな人って、よく『前世はハワイにいたんだと思う』と言う。
その【この土地が無性に好き】っていう感覚も、
もしかしたら前世に関係するのかも知れない。
『ここを見たことがある。懐かしい感じがする』っていうのも、
もしかしたら前世に何か関わりがあったのかも知れない。

そうすると、あたしが無性に親近感を覚えた土地は、
もちろんHawai'i。
そして、Malta。
New Orleansも。
さらに、与那国島や小笠原諸島や御蔵島などの海に囲まれた小さな島。

いったい、何回転生してんだって感じだ



最近、よく分からないけど脳裏を何度も横切る同じ風景。
場所は不明だけど、植物の感じから多分南国で、海辺に裸足で立っている。
そして、昼間で晴れているのに暗いというシチュエーション。
これは、皆既日食を見ているということなのか??
そこまではっきりは分からないのだけど、感覚的にそんな気がする

これがどういうことを表すのか分からないけど、
大事なのは今生でその土地に帰ることではないって、最近気がついた。
それまでは、『Hawai'iに住みたいなー』ってずーーーっと思ってた。

でも、大事なのは、何故今日本にいるのかということ。

日曜日に海洋ジャーナリストの内田正洋さんが話してくださった。
『知れば知るほど日本が面白くなってきた。今はハワイより面白い』と。
もしかしたら、他の国に強烈に焦がれる人々は、
2つの文化の橋渡しをする役目を負っているのかも知れない。
そう、あたしも他の人たちも。
これが3つとか4つとかの文化の橋渡しをする人もいるだろう。



橋渡しをするためには、まず自分たちの文化を深く知ること。
歴史を学ぶということも大事だが、受け継がれてきたスピリットを知ること。
あたし達はアメリカの属国ではない。

地球儀に便宜的に付けられた国境なんてあまり意味がない。
あたしは文化の流れが知りたい。
人々のスピリットの受け渡しが知りたい。

あたしがこの時代に日本に生まれたことは、何か果たすべき役割がるのだろう。

それにしても…
学ぶことが多すぎる…
よっぽど前世でろくな人間じゃなかったんだわ、あたし



贅沢だけど緊張した体験

2007-10-21 21:52:02 | いざ、Kamakura
あー、久々に胃が痛くなった

まさか、Kamakura号提唱者のひとりである内田正洋さんの前で、
カマクラ・ハカを披露するはめになるとは…
緊張、でもとっても贅沢な数分間だった。
でも、本当にまだ胃がおかしい。

今日は【アース○サークル】という団体が主催の【時の輪】講座に参加した。
お題はHokule'a号だったので、講座があると知った瞬間に申込み。

朝7時に家を出て、
カマクラ・ハカのメンバーと11月のイベントについてミーティングを行い、
それから時の輪講座へ。
他のメンバーたちは他のお話し会に行ってしまったんだけど、別れ際にOさんが
『MiddlesのNさんが、カマクラ・ハカできる人参加しないかなって言ってた』。
んー、できますけどぉ…

開催場所の極楽寺のアナン邸に着いて、腹を括ってNさんに声を掛けた。
カマクラ号建造のために、色んな人に知ってもらうのも使命だから。
そうしたら、Hokule'a Hakaを踊れるイケダキョウコさん(ホクレアクルー)と
JimboさんがHokule'a Hakaを踊り、
そのお返しとしてNさんと2人でカマクラ・ハカを踊るという筋書きに決定。
ひゃー

急いでチャンティングを復習し、いざ!

何とか無事終了。
この講座は北山耕平さんがメイン講師ということもあり、
ハワイ文化というよりネイティブアメリカンの文化に興味を持っている方が
たくさん参加していたようだけれど、皆さん興味深げに見てくださった。
こうやって色んな文化と交流していくのって、素晴らしい

帰り際には、初めて内田さんとたくさん言葉を交わすことができた。
タイガーさんとの思い出話やHokule'a裏話など、
楽しい時間はあっという間。

講座の中で北山耕平さんが、
大地とつながって生きていくことの大切さを語ってくれた。
まさにグラウンディングだ。
大地と海、このかけがえのない財産とともに生きること。
NainoaさんのEducation Programもここが原点なのだろう。

MauiのKahunaであるKeli'i Taua師も立ち寄って、またBlessingしてくださった。
こんな贅沢な講座、なかなかないよねぇ

ハワイアンであろうと、ネイティブ・アメリカンであろうと、
ネイティブ・ジャパニーズであろうと、大地と海なしでは生きていけない。
富士山がきれいに見えた秋晴れの湘南で、こんなことを考える贅沢な1日だった。


自分のいる場所

2007-10-19 23:16:05 | No music, No life!
ここ数週間、なぜだかイライラしていた。
原因は色々。
主に人間関係。
あたしは、元々自分の心の中の恐怖や嫌な感情を、
必要以上に増幅させる傾向がある。
だから、これは与えられた学びなのだ。

そうは言っても、今日の気分は絶不調だった。
いつも10月のこの頃は不調なことが多い。
今日も最悪の気分。
もしかしてうつ病なのかと思ったり、
自殺するときってこういうときにふっと行っちゃうんだろうと思ったり。
まぁ、会社が合わないのだ。
誰が悪いというわけではなく、合わない。
学びなのだと思っても、どうにもダメなのだ。
何せ、【自分はここに留まって、ここで役に立ちたい】と一切思えない。

愚痴っぽくなっちゃったけど、もう何もする気もなかった会社の帰り。
俯きながら歩いていたら、東京メトロ銀座駅で無料コンサートをやっていた。
カナダ出身のカントリーデュオ【サウンドアルバータ】。
知らなかったけど最後の曲だから聴いて行こうと足を止めた。



『みんな一緒に歌ってください』と流れ出したのは、
Jhon Denverの名曲【Country Road】。

♪カントリーロード、故郷に連れて行っておくれ。僕がいるべき場所に♪

聴いているうちに自然に涙が…
そうか、無理しなくて良いんだ。

この会社に入った1年前、うまくやろうと躍起になり過ぎていた。
それから状況はどんどん変わり、あたしも変わった。
でも、過去を変えることは不可能だと思って、ますます頑なになった。

そうじゃない。
過去の自分に縛られることはないのだ。

ふっと気が楽になって歩いていると、マナカード仲間のMちゃんからメール。
11月に一緒に参加するイベントでのカードリーディングのお誘い。

あぁ、ここにちゃんと居場所がある。

そして、今日は瞑想なんて無理と思っていたけど気が軽くなったので、
YOGAスタジオへ。
ここでも、過去の自分を労わることをインストラクターが言っていた。

なんだかすごいなぁ。
いろんなところからメッセージが来る。
もう不安に思わないで、自分の心が喜ぶことをしよう。
会社に縛られることもないし。
今日は最後は笑って締めくくれそうだ。

金木犀のサイクル

2007-10-17 22:12:15 | つぶやき
今年は天候不順で、いつまでもいつまでも残暑が続いていたが、
さすがに秋分を過ぎてぐっと秋めいてきた。
9月の終わりにはツツジが狂い咲きしていたし、
本当に地球の健康が心配になる今日この頃



そんな中でも、金木犀だけは毎年同じ時期に咲く。
今年は残暑が厳しいしなぁ、ちょっと遅いかなぁ、って思っていたけど、
10月の第1週目にはきちんと咲いた
自然の力もまだまだ今なら大丈夫。
ここらで人間は反省しないと。



この時期になると、『あ、これって金木犀だったんだ』と気がつく。
1年のうちほんの1週間程度だけ、みんなの注目を引く。
木にしてみれば人間の視線なんてどうでも良い話なんだろう。
でも、いつもは植物になんて注意も払わないであろうスーツ姿の男性たちが、
この時期だけは金木犀の前で足を止める。
この光景が大好きだ。



最近何かで読んだ言葉:
【多忙は怠惰のかくれみのである】。
ドキっとした。

確かに、『最近、ばたばたしてて…』って言い訳をよくするし、耳にもする。
これを口にするのは、ひとつひとつが丁寧にこなせていないとき。
でも、日本人として突っ込みにくい言い訳は、
 最近、忙しくて…
 体調が悪くて…

日本人は真面目だから、【忙しい】と言うと突っ込まれない。
でも、丁寧に丁寧にひとつずつこなしていかないと、
多分、死ぬときに【充実した人生だった】って言えないよなぁ。
だって、すべてが中途半端。
何もものになっていないのだもの

そして、忙しい忙しいばかり言っていると、人間関係もおろそかになる。
長く付き合った友達と音信が途絶える時は、決まって忙しい時。
現代の価値観では、忙しい方が優秀で暇な人は無能とみなされる。
ぎっしり埋まったスケジュールは素晴らしく、予定がない日はだめな日。
でも、本当にそうだろうか。

金木犀の咲く時期は、ふっと足を止めてこんなことを考える。
もう人生も折り返し地点。
もう、中途半端に手を出し続ける時期は過ぎ去った。
そろそろ、本気で何かを為さなくては。


わーい (*´▽`*)ノ

2007-10-16 21:52:36 | Green Fingerになりたい
とうとう。

とうとう。

とうとうWhite Sageの芽が出た

9月23日に種をビニールポットに植え、
やきもきしながら発芽を待っていたWhite Sage。

一緒に植えたGarden SageとMeadow Sageは約1週間で発芽したのに…
販売元のサイトでは、約2週間で発芽って書いてあったのに…
やっぱり、日本の気候は合わないのかしら…
水のやりすぎ?
レイキをあててみようかな…
レイキはMeadow Sageにもの凄い効果を発揮したしなぁ…

なーんて色々逡巡しながらも、待つこと23日間。
今朝、小さな小さな芽を発見

わーい

他にも20個くらい種を蒔いたんだけど、もういくつか発芽してくれるかな。
来年になって花が咲いたら、種をあげる約束をしている人がいるから、
とにかく大事に育てようっと




たかおー

2007-10-15 23:01:31 | Everyday Life
先週の土曜日の10月13日はとっても遠足日和で、
ものすごーく久しぶりに高尾山に行ってきた。

マナカード・アカデミー主催の【身近な聖地を訪ねる】という企画があって、
近いんだけどなかなか行かない高尾山を訪ねたのだ。
体に良い精進料理をいただき、
瞑想をしたり散策したりして土地のエネルギーを感じようというもの。
今年に入ってから瞑想がマイブームのあたしとしては、楽しい企画だった。

天気も曇ったり晴れたりで、暑くもなく寒くもなく。
ちょうど良いハイキング日和



まず、精進料理。
ひとりひとりにメッセージカードが。
あたしは【基本を疎かにしない】だった。
とても大事だけど、ついつい忘れてしまう【Back to basic.】。
これは好きな言葉のひとつだから、たまに取り出して見てみよう。



お料理はとても丁寧においしく作られていて、
お肉を使っていないなんて信じられないくらいボリュームがあった。
いっつもジャンクフードばかり食べている自分を反省。
ヒトは食べるもので出来ている。
あぁ、ジャンクな人生ナリ

それから、マナカード。
カードはHo'oponoponoという普段できないスプレッドで引いたのだけれど、
出たのはなんと【PELE】

PELEは大きな変化を表すカード。
足元から地面がひっくり返ってしまうような、そんなイメージをもっている。
ここにいるみんなが、何か変化を感じて集まってきた。
言葉にならないくらい鳥肌が立った。

瞑想では自分に必要なメッセージを受け取りに、心の中を散策。
必要なものは、いつも自分の心の中にあるのだ。

その後先生に連れられて散策。
神様に向かい合うときの心構えを教えられて、
あたしってまだまだだなぁと、またまた反省。

そして、とっておきの場所へ
今でも修験者たちが修行に使っているのではないかという場所。
本当は、立ち入り禁止…

でも、ここでは『異次元とコンタクトできるんじゃ…』っていうくらい、
面白いエネルギーを感じた。
そこに立った瞬間、頭がグラグラ。
目を閉じたら、白い小さな光が4つ見えた。
ここは遊び半分で入ってはいけない場所だって実感した



そして、高尾山のHPに書いてあったのだけれど、
冬至の日没は、高尾山から見て富士山に沈むんだって
やっぱり富士山は聖地の総本山で、他の聖地もその富士山に関係するのね。
これもすごい…
聖地は聖地たる由縁があるのだ。



のんびり歩き回って下山。
その後フラのレッスンを受けたら、腿がすっごい筋肉痛に

でも、改めてきちんと向き合ってみると、
高尾さん、もとい高尾山はかなり強いエネルギーの場所だった。
お陰で、3日間続いた偏頭痛が治まった


1日1日を大事に過ごすこと

2007-10-13 00:03:01 | Everyday Life
モモさんの影響で買った13の月の暦。
自分の宇宙の紋章とかツォルキンとか調べて遊んでたけど、
それ以外の使い方は全く分からない…
で、【月船(つきのふね)】という国立にあるヒーリングショップで、
このカレンダーを作っている【こよみ屋】さんが開催する勉強会に参加した。
K子ちゃんとモモさんとで、また3人。
この3人は太陽の紋章が【白】なのだ。
同じ色の人は、結構集まったりするらしい。

まぁ、そんな占い的な要素も持っている13の月の暦。
これを使う一番の目的は、【自然のリズムと同調して暮らす】ことのようだ。
この暦は28日が13か月、それと時間を外した日で成り立っている。
28日というのは女性の生理、肌のターンオーバーと同じ周期だ。
この28日を意識して生活することにより、
自然なリズムも意識できるということのようだ。

また、1日1日に様々なキーワードが与えられていて、
1日の終わりに振り返ってみるのも良いらしい。
忙しい現代、そんなほんのちょっとの時間を取ることによって、
心に余裕も生まれるだろう。

他にもいろいろ意味や使い方があるようだが、
初心者なので、このくらいでいっぱいいっぱい

世界中で色々な暦が使われていることを改めて認識して思ったのは、
時間は平等だってことだ。
金持ちも貧乏人も、生きられる長さに大して変わりはない。
その限りある時間をいかに有効に使うか、ただそれだけなのだ。

占い的な側面では、あたしとダンナの太陽の紋章は【類似キン】という
サポートしあう者同士だったのだ
そして、Wavespellの周期が一緒。
こんなシンクロに気が付きやすくなるのも、効果の1つなんだって。
へぇぇぇーーー




AnimismとShamanism

2007-10-09 12:08:14 | つぶやき
まったく個人的見解な日々の出来事をつらつらと書いている訳だけれど…
スピリチュアルな内容も多いから、たまたまこれを目にした人に、
【所謂そういうのが好きな人】って思われるかもなー

スピリチュアリズムと新興宗教、混同されることが多いと思う。
それはなぜか?

日本人は無宗教であるが故に、
神仏や精霊を信じるのは新興宗教と同じと見做されてしまうのだろう。
でも、あたしが信じているのはAminismに近いものだ。
万物に精霊が宿るという、一種神道や産土信仰に近いもの。
Hawai'ianの信仰に近いのかも知れない。
だから、Hawai'i文化とかNative Americanの考え方とかが大好きなのだ。
でも、日本ももともとはそういう意識だったと思うのにな。

そして、その身近にいる精霊の声を伝えるのがShamanの役目。
卑弥呼はShamanだったのだろうと言われている。
恐山のイタコも一種のShamanだろう。
沖縄のユタもそうかも知れない。

先週の土曜日、男性だけれどShamanのような役目を持った男性に会った。
自分での気付きを大事にしないといけないので、
その方が見えるものを全部教えてはくれなかったけれど、
色々なヒントをもらった。

まず1つ目のキーワードは【木】
木のそばで過ごす時間を増やすようにと言われた。
えー、最近うちに植木ががんがん増えてしまうのは、もしかしてそのせい?

2つ目は【第4チャクラ】
ハートのチャクラと言われ、愛に関係する。
これも、実は先週から第4チャクラを活性化する瞑想を始めたところ。

最後は【気がつかないふりを止める】。
おそらく人間は誰でも第6感のようなものは備わっている。
例えば、虫の知らせ。
でも、変な人と思われたくないから、
普段はそんな力なんてないって言ってしまう。
それが後ろの人(怖っ)の怒りを買っているんだそうだ。

そうか、自分の力を信じることも、たまには必要なのね

短期間のうちに、またチベット仏教の仏具を入手した。
その男性に格安で譲ってもらったもの。
これも何かの流れなのかな。
チベットは憧れの国だから、一度は行ってみたいなぁ。


Blessing

2007-10-08 23:07:04 | いざ、Kamakura
【カマクラ号ファンクラブ】というクラブ(?!)がある。
カマクラ号とは、ポリネシア語のKama Ku R(L)aから作った名前で、
Hokule'a号の日本版のカヌーの名前だ。
Kama=子供 Ku=立つ、昇る R(L)a=太陽で、
太陽の昇る国の子供という意味だ。
まるで、【日出づる処の天子】のようだ。
子供=天子ではないので、痛いところだけど。

そのカマクラ号、まだできてはいないけれど、
作ろうという志を持って人々が集まっている草の根運動のようなものがある。
もともとの提唱者はTiger Espereさんとうハワイアン。
Tigerさんは、2005年7月22日に癌で亡くなったけれど、
その志を継ぐ人々が今も活動している。

昨日はそのTigerさんが、
2001年に【Earth Celebration】(新潟で開催)というイベントで行った
ハカのworkshopのDVDを見ようというイベントが江ノ島で行われた。
あたしもそこに参加させてもらった。

そしてそのDVDを見る会に、
Keli'i Tauaさんというカマクラ ハカを作ったKumuが参加してくださったのだ。
3日前くらいの情報では、
Tauaさんは都合が悪く来られないということだったけれど、
なんとか参加してくださった



Tauaさんはとてもお疲れのご様子だったけれど、
まず、この会のためにChantingでBlessingを行ってくださった。
先週の日曜日の雨は、この会のためのBlessingの一環だったと言う。
そして、Tauaさんにカマクラ・ハカを披露した。

そのハカの後、なんとTauaさんからはHokule'a Hakaのお返しがあった。
船の上陸の際のハカは、その船の自己紹介の意味合いが強いらしい。
だから、あたし達がカマクラ号の自己紹介をしたので、
TauaさんからはHokule'aの紹介があったのだろう。



それにしても、Tauaさんのハカはもんの凄ーい迫力だった。
あたしはいつも自分のHalauのKumuのOli(Chanting)しか聞いていないので、
こんなに迫力あるChantingは初めて聞いた。
DVDの中のTigerさんのChantingも凄い迫力だった。
Tigerさんは普通の声が穏やかだったので、そのギャップにびっくり。
HulaのChantingとハカとの意味の差かな。
このChantingでその場の空気が【ピッ】と締まった

そしてTauaさんからは、
Hokule'a号がHawai'ianにとってどんな意味があったのか、
お話を聞くことができた。
Hokule'a号の成功により、
それまで自信を失っていたHawai'ianは自分たちの伝統に目を向け始めたこと。
もしかしてTigerさんが日本人のためのカヌー建造に尽力したのも、
日本人はもともと素晴らしい民族であるにも関わらず、
自分自身を見失っているように見えたのかも知れない。

ハワイ好きの日本人って多いけれど、
日本にSympathyを感じるHawai'ianも多いようだ。
昨日のイベントはこじんまりと手作りで行われたとても温かいものだった。
でも、いつか、たくさんの人が自分たちの伝統文化を知るために、
その手がかりとしてカマクラ号を知ってくれたら…
そう願っている。

昨日は【日本晴れ】で、日本流のBlessingを受けた。
Hawai'iのBlessinng、日本の祝福。
カマクラ号がHawai'iまで航海する日を夢に見ながら、
自分たちの文化をもう一度見直してみよう。




本当の心の色

2007-10-07 22:36:52 | No music, No life!
祝・Best Hit USA復活。
って、2003年に復活したらしいけど。
あたしが気がついたのは去年の話だったりして…

本家本元のBest Hit USAは確か土曜日の深夜だったような。
当時はDVDなんて便利なものはなかったから、
ビデオに録って見たり眠い目をこすって起きていて見たり。

今のBest Hit USAも、
当時そんな状態で見ていたであろうあたしくらいの視聴者がターゲットだろう。
いつも『きゃー、懐かしいー』と騒ぎながら見ている。

そんな中、9月の初旬にCindy Lauperの
【True Colors】のビデオクリップが流れた。
これはまぁまぁ好きな曲だったし、
また『ぉお、懐かしい』と思いつつ見ていた。
まだ当時はLow-teenだったから、この歌は単なるラブソングだと思っていた。



でも改めて聞いてみて、そんなに単純なラブソングではないことに気がついた。
I see your true colors, That's why I love you...
この【You】は、恋する相手ではなく、独立した自分自身だと思ったのだ。

心の中にいる本当の自分自身。
もしかしたら、インナーチャイルドと言っても良いのかも知れない。

究極の癒しとは、自分自身を否定しないこと。
自分自身を認めること。
ありのままの自分を素晴らしいと思えれば、怖いものなど何もない。

あたしが今やっているAnusara Yogaのマントラも、
【自分自身の中にいる本当の師に捧げます】という文言から始まる。
自分の中には既にPerfectな師がいると言うことのようだ。

あたし自身はまだまだ自分の中の師に出会えていないけれど、
ありのままの自分自身を認められるようになったら、
ものすごーく楽な気持になるんだろうな

まだまだ自分を否定し、他人も否定してしまうことも多々ある未熟者だけどね。

The Card of October

2007-10-01 21:27:23 | Hawai'ian Mana Card
あっという間に夏が過ぎ去り、冬物へ衣替えする季節となった。
あと1~2週間のうちに金木犀が花盛りとなる季節。
秋分を過ぎて、昼間の時間は冬至へ向けてどんどん短くなる。

でも、秋の物悲しさは子どもの頃の方が感じていたなぁ

夏は冷房完備、冬は暖房完備の過保護な環境の中で、
だんだんと季節を感じ取る力が弱くなっている。
あぁ、いかんいかん。

そんなことを考えつつ、10月のMonthly Cardを引いてみた。
出たのは【Maui】。
Maui no ka 'oi(マウイが一番)という言葉が表すとおり、
とても人気の高い半神半人だ。
テーマは、変幻自在の【トリックスター】だ。

Mauiは人が思いつかないようなことをやってしまう。
太陽を捕まえたり、天候を読んだり、火の秘密を探ったり…
それも楽しみながら



確かに、9月はMo'oだったから、
自分の心の中の不安を見つめることに、多大なエネルギーを費やした。
もっと力を抜きなさいというメッセージかも知れない。

Mauiが出る時、たいがいあたしは考えすぎてガチガチになっていることが多い。
今もそんな状態だったのかもなぁ。

10月も楽しいことが目白押し。
もっと力を抜いて、いろんなこと、トラブルさえも楽しまなきゃ。
それくらいの力加減で過ごしてみよう。